四鬼夜行

“がんばらないけど、ネバーギブアップ”
東京の社会人アマチュアバンド、fujico overdriveのblogです。

週末模様

リーダー

リーダーです。

先日、家人より先に家に着いたワタクシは、「どれ、偶には拙者が料理をしやうか」と思い立つ。

料理は嫌いではない。後片付けも面倒に感じた事も無い。母が入院していた際は、大学生で暇だった僕が家事の一切を担っていたのだが、苦痛に感じた事は無かった(まぁ夢中だったしね)。

で、食材を確認してみた所、以下を発見。

・お米
・味噌
・かき菜
・ベーコン
・シラス
・納豆
・ブロッコリー
・卵
・刻みニンニク

それ以外もあったのだが、まぁ、上記で調理開始。

炊飯し、先ずはかき菜と溶き卵の味噌汁を作成。

溶き卵は余熱でフワフワを演出し、かき菜は茹で時間20秒ほど。それ以上やると、かき菜が草臥れて折角の春野菜の香りも飛んでしまう。

続いて、ベーコンとブロッコリーの炒め物。

オリーブオイルを温め、刻みニンニクを焦げる程炒めたらブロック状に切ったベーコンを投入しカリカリに。

その間、レンジで軽くブロッコリーを温め少し柔らかさを出し、一口大に千切って胡椒と少々の塩、刻みニンニクを追加投入し味付け。

箸休め、的に納豆のシラス和え。うん、料理ではないなw。時間があればごま油でシラスを炒めて納豆と和えたかった。

出来上がりは、まぁ満足行くものであった。本当は、ベーコンでは無くアンチョビにしたかったが止む無し。海老と言う選択肢はない。甲殻類には嫌悪感しかない。

と、一通り「家事に協力的な俺」をアピールさせて頂いたのであるが、趣旨は其処ではない。

上記のブロッコリーとベーコンの炒め物だが、家人に「味付けにお醤油入れた?」と言われ、使用していなかった僕はそれを否定したのであるが、確かにお醤油の味らしい香りがしないではない。

醤油的要素が何処にあるのか気になり、怪しきは刻みニンニク(Made By 桃屋)かと原材料を確認してみたがよく分からなかった。食後の皿にはメイラード反応を感じさせる色彩が確かにあったが、理由を追求するには僕の知識では限界である。

そう言えば以前ラーメンにオリーブオイルを垂らして食した事があるのだが、煮干出汁の様な味がして驚いた事があり、人の舌とは不思議なものよのうと思った事があったっけなぁ・・・・。


さて、桜が開花して華やかな雰囲気となった帝都の週末。

そんな華やかな週末に、ゆったりこんなのを聞きながら。



城達也さんの声を聴くとなんかこう、色んなものが浄化される気がする。

「それでは皆様、さようなら」で閉めて、2か月後に亡くなったってのはなんともまぁ、綺麗ですな。綺麗過ぎる程に、綺麗です。

触発されてなんかムード歌謡が聞きたくなって、思わずレイモン・ルフェーブルなんぞを聞いちゃったり・・・・はしなかったが、暫しジェットストリームに癒されたのである。

花冷え、寒の戻り、の週末であったが、それも真冬の寒さとは矢張り違って、寒さも少し遠慮がち。

そんな土曜日、僕はフレットの部分擦り合わせを依頼したJaguarを受け取りに、Naked Guitar Worksに足を向けたのである。

リーダー「やぁ、気分は如何か?」
NGW「至って平常運転で御座います。受け取りですな」
リーダー「左様」

~暫し確認。相変わらず良い出来映えである~

リーダー「有難う。ところで最近はどんな依頼が多いのかね?」
NGW「・・・・どこぞのBlogに触発されてか、不可思議な改造が徐々に増えておりますな」
リーダー「ほっほう?で、どんな?」
NGW「中国でボディとネックを作成したギターの改造、とか?」
リーダー「改造ありきで注文していると言う訳か」
NGW「そう思料している。まぁ、技術力が上がって良いんだがね」
リーダー「その割には浮かぬ顔。如何致した?」
NGW「・・・・汎用性と言う意味では、その向上した技術を生かす場所が少ないのが悩ましい」
リーダー「いっその事、”非合法な魔改造店”を売りにしては如何か?」
NGW「意味が分からぬ」
リーダー「いや、例えば表向きは饅頭屋なぞにしてだ、気怠い感じの酒焼けした声を持つ中年女性に対応させてだな」
NGW「・・・・」
リーダー「で、客が合言葉を言う訳だ。そう、例えば”讃美歌13番を聞いた事はあるかね?”とか」
NGW「・・・・で?」
リーダー「そうすると、その女性が机の下にあるボタンを押す。そうすると、壁にある小窓がちょいっと開いて、”やぁ、あんたか”とか言いながら、隠し扉から君が出て来る、と」
NGW「・・・・」
リーダー「で、部屋に入った俺が、徐に”頼みたい事がある”と言いながら壁を背にして葉巻を吸う訳」
NGW「・・・・なんかどっかで聞いた事がある感じになって来ましたな」
リーダー「そして君は呆れた様に言う訳だ、”とんだ客に見込まれたもんだ”って」
NGW「どう考えてもアレでしょ?」
リーダー「で、俺は言う訳だよ、”俺が聞きたいのはイエスかノーかだけだ”とな」
NGW「えーっと、なんか言おうとして忘れちゃったな・・・・ああ、思い出した”そろそろ帰れ”」

帰路、浅草寺の境内を少しばかり歩く。

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枝垂桜は二分咲きと言ったところか。満開の花は「どうだあ!」って感じで威圧感があるが、これ位だと可憐で宜しい。ああ、夜桜も良いな。散る時も、良い。

桜は薄気味悪くて好きじゃなかったんだが、此処に越して来てから好きになった。季節を感じさせてくれるものは、基本好きである。

空腹を覚えたが、家人はなんか胃が重いとの事で汁物のみにすると言っていたので、では自分のものを買って帰ろうとお気に入りのナポレオンキッシュで、ランチにとミートパイとキッシュを購入。

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持ち帰れば、自然な流れで家人の胃袋にフェードイン。・・・・何故?

その他、ペリカンのパンも購入。

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僕はあまりその価値が分からぬが、家人と母は喜ぶ。パンは、焼き立てであればどれも旨いと思う。

暫しJaguarに向き合ったのだが、うむ、矢張り、良い。

ネックがもう少し薄かったら、「これが俺のギターだぜ」と格好付ける所であるが・・・・。

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コンペティション・ラインを入れたくなったんだけど・・・・それこそ魔改造だなw。

少し弾いてて、フロントにリアのDP188を移植し、リアはザクリ入れてもP-90ってのも良いなぁとか良からぬ事を考えはしなかったですよ、一切考えてませんよ?検索とかしてませんって。



1:15からのサウンドが良いなとか言って無いって言ってんでしょうがっ!LollarかTV Jonesだなとかデジマートとか何言ってんだ貴様っ。

家人に誘われ、食事がてら上野恩賜公園に2分咲きの桜でも見に行きませうか、と外出。

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少しばかり咲いておりました。

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提灯ってなんか、哀愁あって宜しい。

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場所柄か、提灯の公告が特徴的でありました。 

帰宅し、録画してあったガンダムUCを見る。

感想「なんじゃそら?」で、御座いました。

ガンダムって、1st以外は大団円的な感じで、駄目だなぁ・・・・。 

ジャガー改造の総括~ちょい加筆

リーダー

リーダーです。

さて、ワタクシは花粉症なのであるが、今年は例年に無く症状が酷い。

今年は特に花粉の飛散量が多いとは聞いていないし、大体アレルギー症状と言うのは加齢と共に収まって行くと聞いた記憶があるが一体どう言う事であろうか。

そこで、個人的に昨年との違いを考えてみれば、一番に思い付くのがこれである。

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そう、Fender JapanのJaguar、JG66-85。

Jaguarと言うギターは杉花粉を誘導する何かしらの構造があると思われ、Jaguar弾きと花粉症の相互関係を割と真面目に調べてみたい。

以前、吉野家の牛丼を食べたら花粉症の症状が緩和された事があり、牛丼にはなにかしらのアレルギー抑制の効果があるのかも知れぬと思料したのであるが、花粉症の期間牛丼を食らい続けると言うのも如何と思いその効果を証明出来ていないのが残念でならぬ。


そんなJaguarであるが、フレットの部分擦り合わせをNaked Guitar Worksに依頼し完成したので先程受け取りに言って来た。

「もうこれ以上やる事無い」と書いてから色々弄る事数ヵ月、フレットの部分擦り合わせを終えいよいよ本当にやる事無くなったのでこの辺で纏めておこうと思う。

改造は「やって良かった」と「やるんじゃなかった」になる事が多いのだが、Jaguarに関しては、せっかちなワタクシがグッと我慢をし少しずつ改造を施して行ったので「こらあかん」と言う改造が無かった、稀有なギターなのである。

又、万が一「Jaguar 改造」等と調べて来られた方に予め申し上げておくが、ワタクシの改造は「バンドにマッチするサウンドを出す為の改造」であって、「Jaguarのポテンシャルを最大限に発揮する」なんて趣旨は無い。

故に、一体誰の参考になるのかは甚だ不明であるが、少しでも参考になれば幸甚である。

では、行ってみよう。

先ず、基本的な筐体の説明をば。

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昨年末に、ビクシ君とStratocasterとのトレードで入手したFender JapanのJaguar、型番はJG66-85、色はLPB(レイク・プラシッド・ブルー)。当時のカタログはこちらご参照を推奨。

JG66-85・・・・66年製のJagurを再現したモデル定価が8.5万円って意味だろうが、66年製はネックにバインディングがあるかと思い、再現の詰めが甘い、ナイスな一本。

シリアルナンバーから、1997~2000年に、海外製造ダイナ楽器組み立ての個体(こちらを参照させて頂きました)。 17年以上の前に製造されたギターである。

あまり弾かれなかったであろうと思しきこのギター、フレットの減りは殆ど無いものの、良い保存状態では無かったと思われ、ネック痩せかフレットにバリがあり、ネックの反りも酷く、指板に乾燥によると思しきダメージもあり、入手した際「こりゃあ、弾ける様にするには結構な時間が掛かるぞ」と緊張したのであるが、幸いにして致命的なダメージでは無く、「なんとかなるでしょう」な範囲であった。

元々、ノイズ処理が施され・・・・

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ボディには誘電塗料がキッチリ塗られ

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ピックガード裏にはアルミが貼られ・・・・

それなりに、きちんと作られたモノである事が伺われた。

改造前に軽く調整し、一頻り弾いてみたのだが、正直、僕には扱えぬギターだと思った。

過去、同じ機種を所有していた際に感じた弾き難さ(弦落ち)と扱い難さ(ハイがきついサウンド)の印象わ変わらず、色々なペダルを試してみるも、「あ、これ弾きたい」と思える感じでは無かった(私見ですよ)。

しかしながら、あまり使用者が居ないプリセットのサウンドはクリーンでは良いなと思った事に加え、アームの柔らかい感じは「録音では使えそうだなぁ」と思ったのと、スケールの短さは使い易いと感じた。

ネックは割と厚く、Rがきつい。薄く、フラットなネックが好きなワタクシは、「もうちょっとで凄く良いのに」と残念に感じた次第。塗装のポリエステルは、絶対NGって訳では無く、寧ろラッカーはボディには不向きではないかとすら考えるのであるが、このネックの塗装は好きではない。

色々と不満がある事に加え、塗装やネックの感じが好きになれないと言う、構造的な部分の改造は流石に手を出す気になれないので、「お金をあまりかけずに改造してみよう」をテーマに改造を始めたのだが、いざ始めてみると彼是やっちまったのは・・・・まぁ、そうなるだろうとは思ってたんだ、うん。

では、改造点をヘッド側から。

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世界のゴトーのクルーソン型のペグ、SD91のマグナムロックである。

オリジナルは同じゴトーの製品と思われるが、シャフトの曲がりと硬いペグがあり交換。いや、問題無くてもこのペグが好きなので交換していたであろう。

高さ調整出来るペグでは無いので、交換によってシャフトに弦を巻き付ける回数が弦の張力が下がる。これを是とするか非とするかは人それぞれであろうが、Jaguarに関しては是である様に思う。理由は、弦の張力が下がる事で弦振動が多くなり、シャリシャリなサウンドから少し倍音が多くなる太目のサウンドが演出出来るから、である。それより何より、弦交換の楽さは饒舌尽くし難い。

次はストリング・リテイナー。

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Fender U.S.Aの今は無きAmerican Standardシリーズのそれに交換。「これじゃなきゃヤダ」は全く無く、手持ちで余っていたから、である。

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上記の通り、3、4弦にも追加。マグナムロックに変更し下がったテンションを少々補正してみた。

続いてナット。

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SonicさんのOiled Bone Nut。

このナットは硬めのサウンドが演出される様に思われ、押弦した時と解放弦との差を余り感じない。そこが気に入って、ナット交換と言うとこれを買ってしまう僕である。

次は、シム。

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0.5mmのシムを挟みネック角度を補正。ネック確度の修正によりハイ・フレットでの弾き難さが改善された。

シムの是非と言うか、サウンドに与える影響は個人的には分からないので毛嫌いする気はない。ハイ起きが起こりそうだなとは思うが、経験した事は無い。

為念でネック裏はこんな感じ。

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型番といろは分かるが、「D」はなんだろう・・・・この細さでDネックって事は無いと思うんだけどなぁ・・・・。

続いて、プリセット部。

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トーンとボリュームをMontreuxのそれに。値はボリュームが1KΩ、トーンが50KΩと変更無し。オリジナルはガリが出ていたので交換。

交換前はこんな感じ。

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ALPHA社さんの製品であろうか。

プリセット部のコンデンサー、オリジナルは0.022μfだったが・・・・

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写真下のSpragueのBlack Beauty、容量は0.047μfに変更。オリジナルと容量を変更し、シングル・コイルに合わせるに一般的なものに変更してみた。効果は・・・・どうだろうw。いや、他と一緒に交換しちゃったんで、なんともw。

ジャガーのプリセット部はポットの容量からと思うが「籠った」サウンド。これを「使えぬ」とバイパスされる方が多いと聞くが、前述の通り僕は好きである。特にクリーン・サウンドは素晴らしいと思う。

クリーントーンではローが出る音が好きなのだが、それが演出されて非常に良い。Jaguarを使用しクリーンをメインで出す際は、100%プリセットをONにしている。歪ませると、そのローが今一邪魔なんだけど・・・・。


写真は無いがスイッチ部は(マスタースイッチ含め)全てSwichcraft社の製品に交換。断線か、音が出ないスイッチがあったので、壊れ易いパーツだし総取替した。

続いて、マスタースイッチ。

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前述の通り、全てSwichcraft社の製品に交換し、ピッキングの邪魔にならぬ様、そしてピッキングで触れちゃって切り替わらない様、ワッシャーをかまして高さを下げている。

マスタースイッチは、フロント、リアのピックアップのON-OFFと、ローカットなのだが、そのローカットのコンデンサーを、敢えて容量の大きいコンデンサーに変更しハイカットを狙ってみた。

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Luxeと言うブランドの、初期Stratcasterにマウントされていたコンデンサーの復刻版。拘りがあってこれにしたのではなく、容量の大きいコンデンサーの手持ちがこれしかなかったのでw。

これにより、ジャキジャキなサウンドが緩和されるかな、と思っての搭載。効果は結構ありまして、これをONにしますと、太い、と言うかハイが抑えられたサウンドが得られる様になった。

これは結構使えて、コードをジャカジャカする際、
音の壁みたいなサウンドを作りたいなって時に有効。音抜けは悪いが、アンサンブルに厚みを持たせたい際に効果的。

尚、オリジナルのコンデンサーの容量は0.0033μf。時々「0.033μf」との記載を見掛けますが間違いかと思いますのと、その容量ではローカットの効果は期待出来ないと思われる。

因みに、プリセットをONにしたサウンドと、フロントでマスターをONにしローカットをONにしたサウンドは結構違う。後者の方がジャキッとしたサウンド。コンデンサーの容量による効果よりポットの抵抗の大きさによる効果の方が大きい。

続いては、フロント・ピックアップ。

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千石電商さんで売っているJaguarのピックアップ、JG-N-ADWHが正式名称か、なんでも米国産だそうで、こちらに詳細あり。

オリジナルに比べ、中低域にピークがあるピックアップで、ジャキジャキ感の減少を狙って交換してみた。結果、正に意向の通り。

出力はオリジナルより小さく、その所為か音が玉にならず分離が良いサウンド。このピックアップ、僕は、コストパフォーマンスに優れた逸品に思う。

イコライジングの違いからか、Jaguar特有のアタック音も控え目で、Jaguarのピックアップの外観ながらJaguarっぽくないサウンド。これは、宜しいんじゃないだろうか。

プリセットをONにしたら籠り過ぎるかな、とも思ったが杞憂で、煌びやかさがある所為か、クリーンで存在感のあるサウンド。うん、良い。

続いてはリア・ピックアップ。

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はい、DiMarzioのDP188、所謂、シングルコイルサイズのハムバッカー。

個人的な趣味として、フロントはシングルコイル、リアはハムバッカーって組み合わせが好きで、かと言ってザクリをしてハムバッカーをマウント・・・・は面倒なのとデザイン的にNGなんで、これに。

過去、Stratcasterにマウントして好印象だったので選択。中低域にピークがあるサウンドである。

Jaguarを使ってみて、もうちょい音圧が欲しいと相成り選択したが、ボビンの加工をしなくてはマウント出来ず、又しても「何とかしやがれ」とNaked Guitar Worksに泣き付いたのは公然の内緒なお話。

交換した結果、ま、他の個所も同時に改造を施したのでこれ単体での効果は定かじゃないのだが、期待通り音圧があるサウンドで、幸か不幸かいよいよ以ってJaguarのサウンドから乖離したのである。 

PAF系のハムバッカーとの事だが、通常サイズのPAF系のハムバッカーとの違いが構造上あるとは思う次第。例えばリアに通常サイズのハムバッカーをマウントしたら、その面積の大きさから、弦振動が大きいネック側の音を拾う訳で、そのサウンドは結構違うだろうと思料。 その所為か、リアに同じPAF系のハムをマウントしたStratcasterとは大きく違って、太いサウンドの中に「鋭さ」がある(勿論StratcasterとJaguarの構造的な違いもあると思うが・・・・)。

この交換は僕に高価なMastery Bridgeの購入を決意させた。凄く気に入ったサウンドが出て、入手時に「お金を掛けずに使えるJaguarにしよう」から「メインで使えるJaguarを作ろう」と意識に変化があった。

ハムバッカーに有りがちな音抜けの悪さは無く、それでいて音圧はそこそこある。只、ハムバッカーのサウンドを期待しての交換と言うのなら「悪い事は言わないから通常サイズのハムバッカーになさい」と言うワタクシであるが、「Jaguarのリアに(通常サイズの)ハムバッカー」は個人的にはしない選択。見た目が好ましくないのもあるが、スケールから考えて、低域がぼやける気がしてならないのと、出力が大きいハムバッカーにしちゃうと、弦振動が抑えられサスティンが得られないんじゃないかと思う。

続いて、ピックガード。

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オリジナルのピックガードに「撓み」があり、Montreuxの製品に交換。裏にアルミガードが貼られており、ノイズ対策が為されている。

続いては、ピックアップ下のゴム。

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Fender の純正品に交換。Jaguarって、Fender のギターには珍しくボディにピックアップがマウントされており、そのエレベーションをピックアップ下に敷かれたゴムでするのだが、そのゴムが経年劣化をする事が多いとの事で確認もせず交換。

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上記は外したゴム。確かに硬化してました。

続いてはブリッジ。

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Mastery BridgeのM2。

オリジナルのブリッジから、
サドルをRetro ToneさんのHeavy Duty Brass Saddle KITに、ブリッジの固定に、同じくRetro ToneさんのBridge Fixing Bush for JM,JG,MGと言う商品とPost Lock for Offset Guitarsを装着しておりましたが(ブリッジ関連の詳細はこちら)、Rickenbackerは360C63にマウントして気に入ったMastery Bridgeに変更したのである。

Mastery Bridgeは、Jaguarのオリジナルブリッジの問題点、弦落ちとブリッジの安定感の無さを解決するのがその大きな特徴で、シビアなオクターブ調整には向かないかもな構造だが(僕がマウントした2本ではしっかり合ったけど)、各弦の分離感が素晴らしく、大好きなのである。

「Jaguarっぽさが無くなった」と言うコメントを何処ぞで拝見したのだが、僕はそれが「改悪」とは思えず、寧ろ積極的にこのブリッジに交換したいとの感想。

最近あまり見掛けなくなったのだが、個人的にはお勧めしたいパーツである。

お次はマスターボリュームとトーンのポット。

こちら、CTS製のポットに交換。写真失念しました申し訳ない。

ボリューム・ポットは1000KΩ、トーン・ポットは250KΩと、差異を設けてマウント。オリジナルはどちらも1000KΩなので、一度両方とも1000KΩに変更したのだが、ハイがきつ過ぎる様に思えトーンを抵抗が少ないポットに交換。

うん、これは効果的。サウンドに落ち着きが出た。個人的には両方とも500KΩのポットで良いんじゃないか、と思う。

で、ノブは

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こちらに変更。特に、意味は無いw。 

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(ブリッジは交換前)

続いて配線材。

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こちらより引用)

変更したのは上記の赤と青以外の個所。

緑色のみギター配線材のド定番であるBeldenの8503の単線に、それ以外はクロス・ワイヤに。趣旨は、マスター・ボリュームからの出力をハイファイな8503にして、それ以外はロー・ファイな感じに、である。

この交換の効果は、実は未だ実感出来ていなくて、正直、家で小さい音で試した限りでは分からなかった。いやもう既に何が何だか分からないのであるが・・・・。

最後は、コンデンサー。

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Pyramidと言う今は無き(だよな?)のメーカーの、お古いコンデンサー。うん、多分容量抜け抜けw。

以前、ES-330にマウントした際、中域に張りが出て好印象だったので交換。うん、これは良いと思う。

期待した程中域に張りが出なかったが、トーンを少し絞って、アンプのハイを上げると、なんとも良い感じに甘いサウンドが得られ、録音時には使える音だなぁと実感。うん、これは良いんじゃないでしょうか。

コンデンサーの交換に効果はあるのか、は、時々ネットで議論が上がるが、僕はあると思う。只、「交換しても効果が出ない場合も多い」とも思う。容量が抜けたりとか、色んな要因がある訳で一概には言えないのではないかと・・・・。

以上を経て、こんな感じに仕上がった。

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その他、フレットのバリを取ったり、フレットの部分的なすり合わせも実行。あ、ストラップ・ピンもJim Dunlopのロック式に交換しております。

上記改造により、機能的にも、サウンド面でも気に入ったJaguarにする事が出来た感じです。

汎用性、と言う意味では、構造的にStratcasterには及ばないギターに思いますが、それ故の魅力と言うのは間違いなくあるギターに思います。

で、色々と改造して来て、「こう言う不満を感じてるのはこうしてみたら如何でしょ?」を書かせて頂く。

言うまでも無く私見であり、その責は自己責任で宜しく。

サスティンの無さとそれ故のアタック音の強さ

これは、「出力が低いピックアップへの交換」がお勧め。

弦のテンションは(弦を裏通しするギターやスケールが長いギターに比べ)低いので、弦振動は大きい筈も、サスティンが短いのは、
ピックアップの出力が高過ぎて弦振動を抑え込んでいる、が、理由の一つにはあると思う。

クリーンではそれが効果的も、歪ませた時のボコボコ感が僕には扱い難い。ガレージな感じでガリガリやるなら良いんですが、あれこれやるには不向きかと。

それを是とするのであれば良いのだが、使い難いと感じ、で、解決として出力が高いピックアップを選択・・・・と言うのは、違うんじゃなかろうか、と思料。

因みに、フロントとリアの出力は、一般的にはリアはフロント比出力高目なのだが、僕は同じで良いんじゃないかと思っている。で、フロントはハイ側を上げて、リアはその逆で、「ミックスポジションしか使わない」で改善されると思う。 

②弦落ち

Mastery Bridgeをお勧めしますが、お値段がお高いので、
サドルをRetro ToneさんのHeavy Duty Brass Saddle KITがお勧め。

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Mustangのサドルへの交換、は、僕なら選択しない。理由は指板のRと合って居ないから。同様の理由でチューン・O・マティックへの交換も選択しない(勿論マッチするならアリです)。溝切りを深くする事で解決可能かと思いますが、それも限界はあると思う。

注意すべきは、Jaguarのブリッジの構造的な問題・・・・

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螺子と弦の接触、は、調整間違えると発生します。故にブリッジをある程度上げなくちゃ、なんですが・・・・

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上げ過ぎると、今度はブリッジと接触しちゃって、時に変な共鳴音が出ちゃうと言う・・・・ねぇ。

Mastery Bridgeは構造的にそれをクリアしているのですが、やっぱお値段が・・・・ですので、悩ましい所ではあるかと。

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(Mastery Bridge。弦と螺子が接触しない構造。ブリッジの背も低く弦の接触は無い)

③ブリッジの固定

同じくRetro ToneさんのBridge Fixing Bush for JM,JG,MGPost Lock for Offset Guitarsがお勧め。

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(Before)

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(After)

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お安くブリッジの固定が可能。ブリッジの移動によるチューニングの狂い、を改善出来る。

④高音の暴れ

マスターボリュームとマスタートーンを500KΩに変更。抵抗の違いでハイが抑えられる。若しくは、ローカット・スイッチのコンデンサーを容量が大きい物にしてハイを抑えるもありかなと。

以上です。

Jaguarって、使い熟すに「サウンド」と「構造」その両方を弄らねばならない面倒なギターに思います。で、それをクリアしても、汎用性ではやっぱりStratcasterには及ばず、な、ギターにも思います。

身も蓋もない事書きますが、「こんなに弄ったのにこの程度かよっ!」って言うw。

僕個人は、アンサンブルでStratcaster程の主張を要する立場じゃないのでJaguarで満足なのですが、「ダメな子ほど可愛い」の精神を必要とされるかなと思います。

ま、クリーン・サウンドは、素晴らしいんだけれどね。 

良い感じになったので、Rickenbackerは360C63に決めていたライブのギターであるが、今更ながら悩み始めたのである。

でも、ネックの感じは、やっぱり360C63の方が圧倒的に好きだなぁ・・・・ううん。 

NAZCA LEATHERのストラップを購入(2本目)

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リーダーです。

アニメ「三月のライオン」が凄く面白くて、毎週楽しみに見ていたのであるが、第1シーズンが終了してしまい、大変ガッカリしていたのであるが、第2シーズンが2017年10月始まると聞き、今から楽しみな訳である。

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続きが気になるので漫画を買おうかと思ったが、なんかこう世界観が少し違う気がして自粛しちゃっている。実写版は、個人的には論外である。

漫画が好きな人からすればアニメの方が論外なのかも知れないが、そこで世界観が固まってしまった僕としてはアニメで続きが見たい。

と言う訳で10月からの放送を、4/7から始まる再放送で復習しつつ待ちたいと思う。

英題が「
March comes in like a lion」である事に最近気付き、それはイギリスの天気の諺「三月はライオンの様にやって来て子羊の様に去る」からと思料しているが(違ったら御免なさいよ)、そんな三月に我が家にやって来たのはストラップである。


と言う事で、はい、どどんっと。

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NAZCA LEATHERさんでRickenbackerは360C63用(って訳じゃないけど)にストラップを購入。

以前買わせて頂きまして、今回が2本目。

僕がオーダーしたのは、上記リンク先にあるNo.1-011で、「ロック・タイプ」と呼ばれるもの。色は見ての通りのブラック。

Ricknenbacker購入時に着いて来た、同社純正の黒のストラップを持っているので、George Harrisonに倣って切って使おうかとも考えたが、「なんか勿体無い」と思っちゃう貧乏性。

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(Rickenbackerを抱える最も静かなビートルと若き日のサーのお姿。
サーのお顔はご愛敬

Georgeのストラップって、色は黒かと思ってたがマルーンかな?

今まで使っていたストラップも嫌いじゃないのですが、硬いのと、滑り易いのが気に入らずで。

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Couchと言うメーカーのストラップ。デザインは大好き)

でも、レザーだと、なんか好ましい長さの市販品が無くて・・・・と言う訳でオーダーメイド。

購入動機はもう一つあって、NAZCA LEATHERさんのストラップって、疲労感が少なくて、それが気に入っちゃいまして・・・・。

購入したストラップの素材は「ヴィンテージ」と呼ばれるそれ。艶無しで、バックルは前回同様こちらのNo.21をチョイス。

ピン穴からピン穴までの長さは、105cmを中心に11595cm2cmずつ調節可能。±10cmの可変幅が取れる仕様なので、その長さに。 

NAZCA LEATHERさんのストラップ、非常に柔らかく、身体へのフィット感が素晴らしくて、「良い位置に構えたら程んど動かない」んです。

それを是とするか非とするかは人それぞれでしょうが、僕は絶対に「是」であります。

ヘッドが重くてギターのヘッドが下がっちゃう人にはお勧め。 

NAZCA LEATHERさんのストラップは一枚革で縫製が無いのが特徴的。故に大変しなやかで気持ち良い。

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(Montreuxのストラップ。見え難いですが皮を二枚張り合わせて縫製しています。その所為か硬い。てか、合皮なのかな)

「既製品よりハンドメイドの方が良い」とは言わないワタクシですが、少なくてもストラップに関してはこのハンドメイド品の方がベターな気が致します。名前も掘って貰えるので(プレス処理での刻印だそうです。「掘る」ではないかw)、「特別感」に大変弱いワタクシはそれだけで萌えるw。

ストラップでお悩みの方は、一度お試し下さいませ。 

連休便り

リーダー

リーダーです。

春分の日を明日に控え、僕以外のフジコ・オーバードライブのメンバーの脳並みに陽気な日となった連休の中日。

此処最近散々改造を施し、最早外観以外は総取り換えとなったJaguarをつま弾けば、3、4弦の1、2フレットに嫌なビビりがあり、「む?」となったワタクシ。

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(ネフェルピトーに殺され改造されたカイトの如くのJaguarさん)

ネックをチェックすれど異常なく、では弦高の調整で解消しようかと思うも、「特定フレットだけビビるとは弦高にではなくフレットに問題あるって事か」とフレット擦り合わせを決意。Naked Guitar Worksに向かったのである。

其処此処から漂う線香の匂いと、花屋の軒先に並べられた仏花を見るに、彼岸である事を思い出すのであるが、陽気がなんとも街を騒がしくさせている様にも見える。

観音裏では、中年女性が老人の連れたペットに対し「可愛いにゃんね~何歳にゃんかね~」と猫言葉で話し掛けていたのであるが、その連れられたペットと言うのが犬であった事に戸惑いを隠せずに通り過ぎたのである。

Naked Guitar Worksで軽く見て頂けば、3フレット他数フレットが他のフレットより高くなっており、部分的な擦り合わせをしましょうかね、と相成る。

NGW「いつ取りに来ます?」
リーダー「お、明日祝日なんだね~」
NGW「で、いつ?」
リーダー「だから、明日祝日なんだよね~」
NGW「だから、いつだよ?」
リーダー「・・・・次の土曜日で良いですか?」
NGW「了解」

NGW「そう言えばRickenbacker買ったんですか?」
リーダー「思案中だが多分買わないな」
NGW「そりゃまた何故?」
リーダー「だってさ、Rickenbacker買ったらさ、良い感じに弾ける様にする為に、此処に来てフレット擦り合わせて貰って、Mastery Bridgeに交換して・・・・をしなきゃじゃん?なんか、面倒でさ」
NGW「・・・ちっ、気付きやがったか」
リーダー「あん?どういう意味?てか、知ってたんなら早く言えや」
NGW「ま、こっちも商売っすからね。”しめしめ、これで又幾許かの金を落とすぞあの馬鹿は”って思っても仕方ないでしょ」
リーダー「遂には馬鹿呼ばわりかコラァ!」

と、友好的な会話を済ませる。

チェーン店でありながら、我々フジコ・オーバードライブの練習日を的確に把握し、我々が到着した時には既にコースター等が並べられ、且つ注文する前に飲み物が届くと言うサービスっぷりを発揮する庄屋渋谷南口店さんのホスピタリティを小園君には少しは見習って頂きたいと思う次第である。

Naked Guitar Worksを後にし、楽器屋でも巡ろうかと思い立ったのであるが、その陽気に惹かれ待乳山聖天さんから隅田川へと足を延ばしたのである。

早咲きの河津桜は既に葉桜となり、来たるソメイヨシノの開花に視線を譲るかの如くの佇まいを見せ、椿は少し所在無さげに咲いていた。

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(椿と江戸時代の壁) 

隅田川沿いの一角では菜の花が咲き乱れ、ソメイヨシノの蕾は硬く閉ざされるも、赤みが挿した楕円形の塊は、爆発の時期を待ち構えている様であった。

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未だ雪舞う小樽に住む母に、「北に居る 母に伝える 春隣」の句を添えて写真を送れば、「写真は40点、俳句は精々10点」との酷評の返信が届き、眩暈を覚え川沿いの壁に寄りかかれば、「あ、千点満点で」との追撃を頂き絶句したのである。

そこまで言うなら季語「春隣」で一句読んでみなされと母を挑発せしめれば、「鉢花も 風恋うる頃 春隣」と返され、残念ながら母の句に軍配が上がるを認めざるを得なかったのである。

川沿いを散歩し、このまま足を延ばし御茶ノ水へ行こうかと思ったが、なんせ衣服が厚過ぎたので一旦帰宅し、身軽になって再出発。服が軽くなるって、良いね、うん。

御茶ノ水で数件見て回れど心躍るものは無く、Rickenbacker、Gretschの幾つかに目が行くも、では買おうと言う意志が持てないでいる。

Rickenbackerに至っては、先の飲み会でTakayuki君に「散々弄っといて今更”色が気に入らねぇ”ってのはギャグなんですよね?突っ込んどきます?」と言われ、なんとなく尻込みしている状態(消費者物価指数が下がったらTakayuki君にその一因があると思って頂いて結構だ)。

そう言えば此処最近、GretschはG6120DCの中古をよく見掛けるのだが、生産中止で中古に流れたんだろうか?

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僕の所為で不人気に拍車が掛かり生産中止になったんじゃないかとナノレベルで心配している。

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ほえほら、若き日のクラプトンも使ってるんだから、貴方一本如何ですか?

温暖な気候に誘われ、場所を秋葉原に移せば、いつも以上の混雑ぶりでリボレ秋葉原店へ直行した次第。

あれこれ見て回り、目を惹かれたのは、これ。

 

はい、EpiphoneのCentury。レニー・クラビッツ使ってたっけ?その印象あるが違ったかな。 

薄いボディにP-90一発の潔さ。

薄いボディの箱物ギターには独特の響き、サスティンではない音の広がりがあって、僕はそれが好きだったりする。

特にクリーンで弾いた時の響きが好きで、正直ES-335(貸出中)を愛でれなかったのは、それが余り感じられなかったからなのである。

試し弾きしようかな、と思ったが、「弾けば欲しくなる」し「購入意欲が高くないものをどんなもんかと弾かせて貰う」のは楽器屋さんに失礼に思ってしまう僕であるが故、ギターの前を何往復化して終わったのである。 

家人と待ち合わせ食事して帰れば、近所の小さな公園の桜は咲いていた。

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ここで再度反撃の句を考え母に送ろうかと思ったが、春隣は、1~2月に使う季語だと思い出し自粛したのである。 

第280回練習便り

リーダー

リーダーです。

日が長くなりましたねぇ・・・・。

季節は春隣、ですな。

母に電話してみれば、未だ未だ寒い日が多いとの事で、小樽市のTwitterを見やれば・・・・

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未だ、雪の中で・・・・

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冬を代表する星座であるオリオン座も空にあるものの・・・・

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猫柳の芽吹きもあり、春はそこまで。

川に雪解け水が混じる頃、山女魚の解禁を心待ちにしていた亡くなった叔父は、よく川(の状態)を見に行ってたっけなぁ。

今はそれを弟がしていて、なんとも面白いものだと思う。

サローヤンの著書「人間喜劇」の中に、「死んだ人を色んな人の中に見る」って台詞があるが、うん、確かにそうかも知れないね。

・・・・僕にやんちゃな亡父の姿が重ねられてたらどないしょw。

等と書いていたら、タウシュベツ川橋梁を思い出す。

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(出典:上士幌町HP

水かさが増すと湖に沈む旧国鉄時代の橋梁。

一度しか訪れる機会が無かったが、凄く印象に残る風景であった。いつかもう一度訪れたいと思っているが、多分、その機会は無いであろう事も知っている。


さて、土曜日は練習。

前回はビクシ君がニンテンドーさんのスイッチをやりたくて欠席。法事とかとの事だったが、やっぱりこんな事らしい。

何故、Parker持って行かぬ。

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バンドマンとして、これ位はやって欲しい。

で、勿論・・・・

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オチは、これだよな、うん。てか大原部長ってコスプレマニアだよな。

ま、それは兎も角。

前日の金曜日につらつらと事前練習。

前回練習では、(ライブで披露する)暫くやって無かった曲を思い出すのに四苦八苦のポンコツ振りだったが(然も自分の曲が一番思い出せないって言う・・・・)、今回は割かしスッキリと思い出した。うん、流石に2週間で忘れたらもうボケ老人レベルなので思い出してくれねば困る。

問題は歌詞である。

僕は歌詞を適当に作る事が多く、いや、時々は真面目に作るのだが、真面目に作るのが面倒な場合は兎に角適当に作って楽しちゃうのですが、適当に書いた歌詞って本当に覚えられぬ。

真面目に書いたら覚えられて後で覚える苦労しなくて良いじゃんと思ったが、覚える気も無いので適当に書く事を助長させる状況。改善する気は、無い。

んで、土曜日。

ぶらぶらと出掛ける。

僕の住居はお寺さんが多いのですが、季節柄お参りされる方が多く、お線香の匂いが其処此処に。

「暑さ寒さも彼岸まで」と言うが、確かに結構な陽気。

んで、参拝者の皆様と思しきお車が狭い道に違法駐車。

警察の方々が取り締まってた。

所謂「取り締まり」の是非は色々とあろうが、スクールゾーンに違法駐車するのは頂けない。一体、ご先祖様にどんな顔して参拝されるのか不思議でならぬ。

出発が早かったので楽器屋さんを数件見て回る。

ううん、やっぱ単色の330欲しいなぁとか不埒な事を考えつつ自粛。

練習は、粛々と。

次回ライブ事「第弐拾回フジコ・オーバードライブ不定期講演”君の縄”」で披露予定の楽曲をば(あれ?ライブタイトル「斎藤寝具?ノー・コンバット」だっけ?)。

「いっぱい練習して行きますぜ」と息巻いてらしたエクソビクスさんが自身の曲で大いに間違えられ、「あ、じゃあ俺も間違っちゃおうかな」と最年長ベースの大先生も致命的に間違えられる。

「流石にもう一回やろうか」とやってみれば、一回目よりも間違いが多いポンコツ振り。

「練習重ねると間違えるって事は、これ以上練習するとこの曲崩壊するからもう止めよう」と、よく分からない結論を出し次の曲へ移行する柔軟な姿勢は、最近の若いバンドに是非見倣って欲しいと思う。

ビクシ君「リーダー、この”処暑”って曲は僕ぁ凄くギターを考えて来ましたぜ?」

リーダー「おお、そうか!すまん、ちょっと待って。えーっと、ベースの大先生とTakayuki君?」

ベースの大先生&Takayuki君「「?」」

リーダー「あのさ、こう言う場合ってさ、”うん、悪くないけど前の方が良かったよ”と”悪くないけどもうちょい試行錯誤してみれば?”とどっちが良いのかな?」

ベースの大先生「歌い難いなぁ、とかは?」

ビクシ君「せめて一回でも聞いてから言えや、コラァ!」

~~~~~

ビクシ君「カバー、どうしましょかね?」

~色々と候補が挙がるも決まらず~

じゃ、これとかは?とリーダー歌い出す。



何となく合わせるメンバー。

結果、「出来なくは無いけどどうだろうね?」な感じ・・・・、うん、却下。

練習後、飲み会。

ベースの大先生は
子守りで飲み会不参加。この3名での飲み会は・・・・割かしあるが、普段以上に”音楽の話をしない”。

リーダー「で、カバーやる?」

ビクシ君&Takayuki君「「うーん・・・・」」

リーダー「さだまさし先生の”北の国から”カバーしてさ、”すいません、歌詞間違えました”って途中で止めるのはどうよ」

ビクシ君「それ、本家がやってそうじゃないですか?」

リーダー「じゃ、いよいよアレ、やる?」


(↑アレ)

リーダー「”暗い物を見過ぎながら”って歌詞があってよ?先を見据えた歌詞だよなぁ」

ビクシ君「いやなんかそれ以前に色々と駄目でしょう?」

と言う訳で却下。カバーを考える度に候補に挙がるが一度もやった事が無い。多分一生やらねえだろうなぁ・・・・Book Band 8%さん、如何ですか?

ギターは、Rickenbackerは360C63

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(相変わらずRickenbackerが全く似合わないリーダーさんと、Parker以外が全く似合わないエクソビクスさん)

エフェクターはこんな感じ。

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RC Booster(Xotic)~ゲイン・ブースター

OD-1(BOSS)~オーバードライブ

micro flanger(MXR)~フランジャー

CE-5
(BOSS)~コーラス


micro amp +(MXR)~クリーン・ブースター 

前回からの変更点はDS-1のみ。

今回もDS-1で行こうと思っていたが、事前に色々と試してOD-1に。

「低域が削られる」と言われるOD-1ですが、私見では「低域を削るんじゃなくてあまり歪ませない」が正解に思う(SD-1はもっと低域を歪ませる。故にOD-1のサウンドは作れない)。

OD-1の欠点、は、解像度の低さで、弦の分離はぶっちゃけ宜しくない。コード弾く分には「音の塊」みたいなのが気持ち良いのだが、リフ弾いた時に物足りなさを覚える。

それを補正したい時、加えて、低域が欲しい時&ゲイン・ブーストしたい時は前段のRC Boosterで賄えば良い感じになる。

又、(前回練習で気付いたんですが)センターを基本にして5th Controlをフィルター的に使用して低域を調整するのが非常に使い易い。

5th Controlって、簡単に言うと「フロント・ピックアップの音量調整」なんですが、僕の360C63は、リア・ピックアップにローカット・コンデンサーがマウントされており、その所為でリアのボリュームはフロント比で70%程。

故にセンターで使用した場合フロントのサウンドが主となるのですが、それを調整するのが
5th Controlで、低域が欲しい場合はちょいっと弄ってやればアンプやエフェクターの設定を変える事無く行ける。

フジコって、

低域:ベースの大先生
中域:ビクシ君
高域:リーダー

な事が多くて、そう言う棲み分けでも360C63のシャリシャリなサウンドは好ましい様に思う。

メンバーの評価も良く、ライブも360C63とこのエフェクター群で取り組もうかなと思える感じ。 

と言いつつ、明日、あそこにもう一度Jaguar持って行く積りなんだけどさw。 

Rickenbackerって面倒だ

リーダー

リーダーです。

NHKでエヴァンゲリオンを放送していて、次回で最終回。

改めて見てみると、このTV版の終わり方は凄く良いなって思った。

ビクシ君のご学友のイマムー氏は「リアルタイムで見ていた身で言わせて貰うと、あの終わり方の釈然としない感じは・・・・」と言っていたが、僕は好きである。

無論、補完的な旧劇場版を見たからそう言えるのかもだが、「ハッキリと終わらない良さ」と言うか、「ハッキリと説明しない清々しさ」が凄くあると今更ながら思う。

「ちゃんと終わる」と言うのは、日々の中で中々起こりえないもので、自分の与り知らぬ所で環境が変化して行くのは常だと思うが、それは別に翻弄されての結果で終わるのでは無く、「そう言うものだ」と言う事なのだと思う。うん、上手く説明出来ないわw。解釈は色々とあるだろうし。

と言いつつ、旧劇場版は物凄く納得感があったのだが(
最後の台詞「気持ち悪い」は、個人的には凄く感動した台詞)、なんせ心象風景の説明が長過ぎて、途中で飽きた感が否めなかった。

「綺麗に収束する」ってのは中々難しいもので、その思いは亡父の死に接して改めて自覚したのであるが、「綺麗に収束しよう」と言う意志とその為に足掻く様は、中々に美しいものだとも思った。

と言う訳で、僕も「終の棲家」に託けて「終のギターを探してみようではないか」と書いた訳だが、割と真面目にRickenbackerを買ってやろうかと、此処最近楽器店に足を運んでいるのである。

「持ってるじゃん!」と言う突っ込みは僕には全く意味が無いと言うのは、当Blogを少しでもご覧頂いた方はご理解頂けると思うのだが、お初の方の為に一言添えておくと

そう言う人だから

以上の言葉が出ないのが、己を表現する言葉を持たぬ故諦めて頂くしかない。

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(Rickenbacker 360C63・・・・の上にMXRのフェイザーが乗っかっているの図)

狙いは330で、まーもーファイヤーグローじゃなけりゃ何でも良いわいと何本か弾かせて頂いたが、「これ」ってのに巡り合わないのである。

見た目は気に入るも音が好きじゃなかったり、どうも弾き心地が今一だったりと「あれえ?」と戸惑うばかりの小生。

「Rickenbackerは弾き易いですぞ?」と言っておきながら何故「あれえ?」なのかと申しますと、やっぱり「フレットの上から塗装する」Rickenbackerならではの仕様に対する違和感であろうかと。

ローズ指板には一般的に塗装しないのに塗装するのもRickenbackerの特徴的な仕様だが(僕は嫌いではない)、フレットの上まで塗装するのは頂けない。

僕のRickenbackerはフレットの擦り合わせをしているので、フレット上の塗装は剝がされているのだが、それが残っているフレットに、言い様も無い違和感を覚えた次第。

RickenbackerのフレットはJim Dunlopの6230。僕のは擦り合わせ(と指板上の塗装が厚いのか)で、フレットレスワンダーかって位に低くなっている。

つまり、「僕のRickenbackerが弾き易いのはその調整の所為」であって、「新しいRickenbackerでその弾き易さを求めるのは無理」なのである。うん、そう言えば購入当初は弾き難いって思ってたんだ忘れてたw。

「Rickenbackerは(僕には)弾き易い」ではなく「僕のRickenbackerは(僕には)弾き易い」が正解だったんだ。

Mastery Bridgeに交換して弾き易さが増したので、それも必要になる訳で、「終のギターを探す」と言うより、「終のギターに仕上げて行く」と言うのが正しい様な気がして来て、少し狼狽している次第である。 

何故態々こんな事を書いたかと申しますと、「終の棲家」に託けた「終のギター」って感じで330買って記事にしようかと思っていたのだが、どうも買わない感じになって来ちゃったからw。

そう言いつつ、「お?」と思ったのがフロント・ピックアップ。

僕のRicknenbackerと位置が違い、少しタイトなフロントのその音が、なんか良かったんですよねえ。

と、「買った場合の保険」を掛けておく事にするw。

うん「気持ち悪い」。 

週末模様~終のギターとジャガーの話

リーダー

リーダーです。

終の棲家」と言う言葉がある。

何とも、清しい言葉だなぁと思う。

色々な事を経て、「ここで終わるとしよう」と言う決断を感じるその言葉は、なんとも言えぬ凛としたイメージがある。図らずもそうなったとしても、である。

で、此処最近「僕にとって”終のギター”とはなんぞ?」と考えたりしている。

ギターを弾くのを趣味としてそれなりに長く(にしては下手だがw)、それなりに色々なギターを弾いて来た訳で、「僕はこう言うギターが好きなんだな」と言う好みが分かって来た。

サウンドのみならず、形や色、使い勝手、それこそ重さに到るまに、自分の好みはこれなんだなってのが固まって来た。

僕の好みは以下となる。

・軽量(上限3.5kg程度)
・ローズ指板
・フラットな指板、若しくはRがきつくない
・スリムなネック
・フロントはシングルコイル、リアはハムバッカー。若しくはセンターで太い音が出る
・ミディアム以下のスケール

上記条件をクリアし、且つ見た目や色が気に入るか否か、との条件もある。

齢47ともなれば、そろそろそんなギターを手にしても良いんじゃないか?と思い、「はて一番近似値はどれだろね?」と考えた際、上記条件をそこそこクリアしているギターは、これだったりする。

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360C63
Rickenbacker)

「そこそこ」と言うのは、実はファイヤーグローの色合いが好きじゃなくって・・・・単色の方がね、好きなのです。

リアはロー・カット・コンデンサーの影響で所謂「ジャングリーなサウンド」なんですが、フロントは割かし太いサウンドが出て、センターにした際は、5th Controlでフロントの混じり具合を調整出来て、まぁ、使い易い。

それ以外は・・・・ああ、テールピースはフラットテールピースの方が好きだなぁ。

ネックシェイプは手持ちギターのみならず今まで手にしたギターで最も好きです。あんまそう言う人いないと思うけど僕は好きなんです。最初は「使い難いなあ!」って思っていたけどw。

フラットで、スリムなシェイプは本当に使い易い。

でも、この弾き易さを演出しているのは間違いなくMastery Bridgeに交換した為だと思う。

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(Mastery Bridge M5)

オリジナルのブリッジって、微妙に指板のRと合ってないんですが、サドルの高さ調整が出来るこのブリッジへの交換で、弾き易さ(とサウンド)が劇的に良くなった。

交換以来、なんだかんだと持ち出しては弾いているのは、弾き心地の良さに因るものだろう。

で、それだけRickenbackerが気に入ったのなら、単色の330辺りを購入して、それを「終のギター」としようかな、とか良からぬ事を画策中。

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(出典:http://rebel-guitars.com/preowned-rickenbacker-36012-in-turquoise/)

ターコイズのRickenbackerが欲しいのだが、今は売っていないカラーでね、中古で見付けたとしても、ちょっとしたお値段で、まぁ、手が出ませんわ。それ以前に松崎しげる色の俺には絶対似合いませんわってうるせえな。

ジョニー・マーの使用であるジェットグローは(僕には)定番過ぎるし・・・・



大体昔持ってたし・・・・

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(若かりし日のリーダーさん)

じゃあ、ルビーはって言うと、そりゃあこの人になる訳で・・・・



残るはメイプルだが・・・・メイプルってどうなんだろうな。

そんなこんなを考えてながら金曜日の夜に風呂掃除をした僕であります。

で、土曜日。

改造をお願いしていたJaguarが完成したとの事で、Naked Guitar Worksに向かう。

改造の他、調整もお願いしていたのだが、結果は至極満足である。

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ネックのバリ
⇒見事に綺麗に整えられていた。エッジ処理が凄く綺麗。まっこと弾き易くなったぜよ

配線
⇒バンドで試さないと判断出来ず。強いて言えば「あれ、こんなにしっかり音出るギターだっけ?とは思った(但しプラシーボ込みw)。これは総合調整による効果かも知れない。

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こちらより引用)

変更したのは上記の赤と青以外の個所。

緑色のみギター配線材のド定番であるBeldenの8503の単線に、それ以外はクロス・ワイヤに。趣旨は、マスター・ボリュームからの出力をハイファイな8503にして、それ以外はロー・ファイな感じに、です。

総合調整
⇒3弦のビビりも解消され、弾き易くなった。

私見ですが、「しっかり調整されたギターん弾き易さ」って、テンションで分かる気がします。ギターには、その筐体に適した適正なテンションがあると思う。スティービー・レイ・ボーンは滅茶苦茶弦高高かったらしいけど・・・・w。

Naked Guitar Worksの総合調整は、いつもそれを感じさせてくれる。

小園氏「(領収書を書く)」
リーダー「あ、いいよ、領収書」
小園氏「まぁ、そう言う訳にもいかないんで」
リーダー「流石の青色申告優良企業Naked Guitar Works。税務調査で”このリーダーって奴はなんでこんなに頻繁に来るんだ?”とか聞かれたりしてな」
小園氏「裏付け調査とか来たら絶対嘘言うでしょ?」
リーダー「無論だよ、君。”そんな店知らない。行った事も無い”とか堂々と言うね」
小園氏「そしたら我々は報復措置として領収書を奥様にお届けしますので」
リーダー「それホントに死んじゃうから」

そんな会話をし、Naked Guitar Worksを後にすれば、大変可愛らしい幼子2名を連れギターを背負ったナイスミドル(死語)とすれ違う。

間違いなくNaked Guitar Worksに行ったと思うのだが、あんな魔改造専門店にお子様(だよな)お連れして大丈夫なんだろうか?俺の邪気を相当残して来ていると思うんだけれど・・・・。

帰宅してJaguarをじっくり弾いてみる。

Jaguarは、ネックのRがきつく、「もう少しフラットだったらなぁ・・・・」との気持ちが拭えない。

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結構なRですよねえ・・・・?

因みに・・・・

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360C63のブリッジ。Rの違いがお分かり頂けると思う。

そして・・・・色も、好きじゃないんだよなぁw。

Jaguarと言うギターは大変気に入ったので、ではもっとフラットな指板のJaguarはないのでしょうか、と気になり探してみる。



以前もチラッと書きましたが、このFender MexicoのClassic Player HH、2ハム仕様だが、シングルコイルの選択も出来て、指板はフラットで、Jaguarの欠点(?)である可動式のブリッジは固定されている現代風な仕様のJaguar。

これはずーっと・・・・いや、嘘だな、Jaguarをビクシ君から貰って以来、だな、
興味があったのだが、楽器屋さんで見掛ける機会が無く試せなかったのですが、御茶ノ水の某店で売られており、家人が髪結いに出掛けるとの事で居ても立ってもいられず急かされる様に御茶ノ水へ向かい試してみました。

結果、うん、これは僕は買わないw。

指板がフラットなのは良いのですが、ネックが割かしワイドで、僕にはちょい弾き難い・・・・。正直、Fender Japanのネックの方が断然握り易い(塗装はMexicoの方が断然好みだった)。

StratocasterにもFender Mexicoのネック付けたんですが、そっか、そう言えば結構ワイド(360C63及びJaguar比)でフラットなネックだったもんなぁ。装着したのはCネックだったっけ・・・・それが正式名称か分からないけど、そのネックのグリップは、僕は好みじゃ無い模様。

Cネックが好きって人が居るのも理解出来るのですが、僕には今一でした。残念。サウンドは結構好きだったんだけどなぁ・・・・。

Jaguarであれば、American Vintageとか、新しいAmerican ProfessionalとかのJaguarもあるし、ジョニー・マーのシグネイチャー・モデルもある訳だが、American Vintage及びAmerican ProfessionalはCネックなんで、
手持ちのJaguarの方が良いかなぁ。ワイドでフラットなネックより、Rがきつくても細身のネックの方が好みのグリップの様ですわ。

ジョニー・マーのシグネイチャーモデルはは分からないけど、ジョニー・マー所有の65年製のJaguarを参考に作られているとの事なので(65年製ならラウンド指板だと思うがジョニー・マーのシグネイチャーはスラブボードだったなぁ)、細身なグリップだと思うが、最近のジョニー・マーのサウンドって好きじゃないし・・・・(JaguarとGretschとRickenbackerのサウンドが出せるとの触れ込みだけど、そうは感じないんだけどなぁ)。

然らば、Rickenbackerは如何と相成りつらつらと見やれば、おお、なんか良い感じのギターが幾つもあるではないか。

これは行かん、行かんぞ、と、追われる様に御茶ノ水を後にしたものの、家人との待ち合わせには時間があり、リボレ秋葉原店に足が向く。

って、「チョイ傷特価」で並ぶ数本のRickenbackerの前で足が止まるワタクシ。

いかんいかんと超人的な精神力でその場を離れ、一周して又その場で足が止まる。うん、欲しい。

頭の中で預金残高と必要資金の減算をしていたら、Gretsch(ブライアン・セッツァーのシグネイチャー・モデル)を試し弾きされている人が居て、「ああ、Gretschってやっぱ良いな」と自我を取り戻し、何とかその場を離れたのである。あぶねーあぶねー。

この精神状態では仕事にならぬので、僕が心置きなくRickenbackerが購入出来る様に、黒いレス・ポール使いの上司のSさんには僕の査定を近畿財務局並みに不可思議なものにして頂きたいと切に願うのである(お前ホント怒られるぞ?)。 

アメ横で家人と待ち合わせ。

会社に持って行っている鞄の汚れが気になると言うので見に行ってみる。

僕個人は一向に気にならないのだが、家人曰く随分と汚れているとの事で、且つ「油臭い」と言われる始末。

俺は一体どんな臭気を発しているのかと訝しく思うも、そこまで言われたら仕方あるまいと鞄を購入したのであるが、アメ横の鞄屋さんは本当に安くて良い製品が多く、一つ購入したのである。

住居から近いので、こちらのバッグにしようかね、とも思ったのだが、そう言えばアメ横で購入した財布は気に入って長く使っており、相性が宜しいのかも知れない。

その後、バンドメンバーと忘年会をした中華料理屋で食事をしたのであるが、横に座られていた老女二人が「東京大空襲の時は大変だった」と話しており、そんな話に繋がったと思料される、6年前に大きな災害があった今日と言う日に、黙祷した僕である。 

ジャガーのネックをなんとかしようか

リーダー

リーダーです。

ヴィンテージ・ギターに対する礼賛から、それを凌駕するハイエンドなギターとヴィンテージ・ギターの復刻版みたいなスタンスのギターが出て来て久しいが、そこにあまり興味が湧かないのは、手の付け様が無い完成品を渡される事に対する抵抗がある様に思う。

僕は、バンドをやっていなければギターは殆ど弾かないギター弾きであり、まぁ言ってみれば「バンドやりたいからギター弾いている」に過ぎない訳で、求道者たる資格も要素も全く持ち合わせていない。

家で真剣にギターを弾く時、ってのは、好きなロック・ミュージックのカバーより、寧ろこんなのを弾いている事が多い。



それも別に完コピなんぞせず、しかもギターはGretsch使ったりで、適当に弾くだけ。

「あのミュージシャンのあの音を!」ってなスタンスは皆無で、「バンド内での位置付け的にこうだよな」が興味の主軸である。

一方、「常にパルス状態」なビクシ君&Parkerと言う組み合わせに「自分の立ち位置もなんも無いわ」と思い悩み、であれば飛び道具!とFuzz Factoryを使ってみれば、曲中にビクシ君にOFFにされ、RATを使ってみれば「そう言う音は僕が出しますから(引っ込んでて下さい)」と言われるに至り、「はて、ワタクシのレゾンデートルは何処に?」と立ち止まるも、答えなぞ端から無く、「ま、出来る事やろうか」と割り切り、「お、ビクシ君がバッキングに回っているか。では拙者はリフをば」とリフを考えれば、時にリフをパクられバッキングに回ると言う憂き目にあい、そんな状況に対応するに必要なギターは「汎用性があるギターであろう」と気付いたのはそう昔の事ではない。

然るに「汎用性」を求めエフェクターを彼是買ってみるも、「矢張りギターにも汎用性が無いとならぬ」とStratcasterを改造するも、遂には「ギターシンセサイザー」なるものまで導入し全天候型と化したビクシ君&Parkerと言う組み合わせには、どこまで汎用性を求めて良いのか分からないのである。

であれば、ビクシ君が最も出さないであろう音はなんぞ?と考え、シャリっとした質感はそう言えば出さないな、と思い、
Jaguarはそれに適しているかと、「安く仕上げるとか言ってましたよね?」と揶揄われて尚、反省の色無く改造を目論んでいるのである。

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Mastery Bridgeに交換して、もう弄るとこ無いや、と思っていた僕なのですが、矢張りネックの不満にもがいているのである。

Rがきつく、且つその塗装具合も気に入らないのであるが(因みに、「ラッカー塗装最高!」な見解は持ち合わせておりません)、リシェイプしようかなとか考えるも、その時間と工賃を考えると「そこまではなぁ」と二の足を踏んでしまうし、かと言って「ネックをオーダーしてみようか」等は考えておらず、大体に於いて「ジャガーのネック」はセミオーダーは勿論オーダー出来るのかも怪しいもので、出来たとしても「Mexico製のJaguar本体買った方が安かったんじゃない?」となるは必至で、「ギター用品の総合商社」たるのStewMacでも売っていない事実を鑑み、途方に暮れているのである。

そんな途方に暮れながらJaguarを弾けば、どうにもネック痩せによると思われるバリが気になり、加えて、3弦に嫌な感じのビビリがあり、こりゃあなんとかせねばならぬのう、と連日で観音裏に向かった訳である。

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Naked Guitar Worksの多田、小園両氏)

色々と相談出来るメインテナンス屋さんが近所にあると言うのは甚だ有り難いと思う一方、思い付いたがままに改造を施してしまう環境とも言え、果たして良いのか悪いのかw。

相談の結果、フレットのバリ処理の他、ブリッジを交換した事によりナット溝の微調整も必要では?と言う事になり(小園氏曰く「3弦のビビりはブリッジ交換による共鳴では?」との事)、Jaguarは1週間程の入院と相成った。 

フレットの擦り合わせもお願いしたが、まだその時期ではないと止められてしもうた。商売っ気無いなぁw。

1週間入院させるのであれば序に、と、配線材の交換もお願いする。

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こちらより引用)

変更したのは上記の赤と青以外の個所。

緑色のみギター配線材のド定番であるBeldenの8503の単線に、それ以外はクロス・ワイヤに。趣旨は、マスター・ボリュームからの出力をハイファイな8503にして、それ以外はロー・ファイな感じに、です。

「配線材の変更で音が太くなった」は「ハイ落ちしてます」とイコールに思うのだが、それがギターではNGではなく、音楽的になるのが面白い所。ハイファイであれば良いと言うものではない、は経験則で理解しており、経験則から上記に。

こんな頁を拝見すると、色々と試したくもなるものですが、結局は「バンドの中でどうなのか」なので、答えは風の中にあるとしか言い様も無く・・・・w。

ハイが出易い構造のJaguarでありますので、配線材でローファイな感じにするってのは大いにありだと思いますが、一方で、ショートスケールと張力の低さによる5、6弦のルーズさは解消されない訳で、まぁ、配線材だけでなんとかなるものでもないでしょう。

Jaguarの改造を考え、こちらの頁に辿り着かれた方は「で、結局どうすりゃ良いんだよ?」と立腹されるかも知れませんが、己の出したい音とギターの音を認識し、少しずつ改造しながら徐々に好みに近付けて行く、が、改造に必要な姿勢ではないかと、これは割と真面目に思うのであります。

と言う訳で、出来上がりは1週間後。故にこのネタは続きますです。 

第279回練習便り

リーダー

リーダーです。

Twitterなんぞを見ていると「一億総評論家」時代なんだなぁと思う。

意見の発信場が市井に広がって久しく、その是非は未だよく分からない僕であるが、批評とか評論は総じて鬱陶しいと思ってしまう。

SNSでの「批評性のある意見」に対して、リツイートやイイネをするのは一切しない僕であるが(「リーダーは綺麗な写真以外リツイートもイイネもしませんよね」とビクシ君に言われたなぁそう言えば)、基本的にSNS上での批評性のある意見や発言は、どこか「憂さ晴らし」な匂いを感じ取ってしまうのであるが、「憂さ晴らしを隠す感じ」が、なんかこう違和感を覚えるのである。

高名な哲学者スピノザのエピソードで、キリスト教批判の本を執筆中に、キリスト教に疑問を覚えた女性が「キリスト教を(と言うか「教会を」なんでしょが)を信じてよいのでしょうか?」との問い掛けに対し「貴方が信じたいものを信じればよい」と言うものがある。

「個々の意志は必然的であって自由でないとした上、意志というもの(理性の有)を個々の意志発動の原因として考えるのは、人間というものを個々の人間の原因として考えると同様に不可能である。また観念は観念であるかぎりにおいて肯定ないし否定を包含するものとしており、自由意志と解される表象像・言語はじつは単なる身体の運動であるとしている(Wikipediaより抜粋)」との見解に至極納得してしまった僕は、行動を述べる若しくは感想以上の意志ある意見を述べる時に、どうしても口が重くなる。議論が多くの場合に於いて、只の感情のぶつけ合いとなるのも納得出来る。

一方、個人的な見解を自信満々で述べてしまう方と言うのには、ある種の畏怖を抱く僕なのであるが、上記の発想がどうやらSNS上の意見を鬱陶しいと思ってしまうのは間違いないのであろう。

その点、このJaguarと言うギターは、極めてエチカ的な、そう「万物に原因があり、またそれ以上探求することができない究極的な原因が存在すると考える」と言う立場で見れば、なんとも納得感のあるギターである。

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色々と改造した僕は断言する「このギターがこう言うサウンドであるのは
原因があり、どれだけ改造してもそれ以上探求することができない究極的な原因が存在する」と。

スピノザまで持ち出してこのギターについて云々語ったのはまぁあれだ、久々にStratcaster持ち出して弾いたら、その汎用性に改めて気付き愕然とした僕を慰める為なんだ御機嫌よう。

さて、土曜日は練習。 

ビクシ君が法事(と言う名目でニンテンドースイッチで遊ぶ為)により欠席との事で練習日変更しましょうか・・・・、を、リーダー権限で拒絶し強行。

理由は、まぁ、予定変更すると1ヶ月以上練習が出来なくなると言う事態が昨年続き、「無理な調整はしない」をモットーとしたからである。集まらなければその日の練習は止めるだけ、とすれば無駄な調整も不要なのである。うん、プラグマティスト。割と真面目に「スケジュールの調整」はしないに限るが僕の持論である。

そんな訳で金曜日は事前練習した訳であるが、手にしたるギターはそれでもJaguar。

汎用性はStratcasterに及ばずとも、ブリッジ交換で守備範囲が大いに広がり、且つ調整し直した事でその弾き易さを嬉しく思うも、課題曲が11曲もあると言う事実に怒りを隠せない。

加えて、ビクシ君不在と言う事もあり、ミスが露呈し易い環境であるが故、通して2度も練習してしまった。

2度目の練習はRickenbackerは360C63で 行ったのですが、うん、やっぱこのギターが僕は好きなのである。

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僕が気に入っているのは、フラットで、ロー・フレットからハイ・フレットまで幅が変わらないネックと、セミアコにしては箱鳴り感が無いスッキリとしたそのサウンド。

Jaguarのブリッジ交換を記事にした際、「ライブはJaguarで行くぜ!」と書いて間もないが、可成り心揺らぐこの事実を目の当たりにし、記事を差し替えちゃおうかしらと真剣に考えるも、「一体誰がそれを気にするのか」を考えた際、それは徒労としか言い様がないと気付く。

今回の練習は、Jaguarで出撃する積りも、360C63があまりに弾き易く、ビクシ君不在なので通常練習とは違うよね、と自分を納得させて360C63で出掛けたのである。

楽器屋さんを数件回る。

最近はJaguarにばかり目が行く僕であるが、中々「お?」なブツに巡り合わない。

いや、もしJaguarを買うのであれば、フラットな指板のそれが欲しいので、Fender Mexico若しくはFender USAのそれになるのであるが、なんかどうも良い具合に見えぬ指板ばかりなのである。

「これ位でいっか」との個体に資本を投下するのであれば、手持ちのJaguarのフレットの打ち変えと指板の調整をしちゃえば良いじゃんと思ってしまい、食指が動かないのである。

で、練習。

3ピースだと各人の分離が良く、故にミスも明確になるのだが、リズムは非常に取り易く、アンサンブル的にはビクシ君不在の物足りなさはあれど、特にやり難いって事も無い。

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(楽器が無ければ麻薬の密売にしか見えない三人組)

と言う訳で、練習は粛々と。

幾つか細部を煮詰めたり、キメを決めたり、ライブ用のアレンジを施したりした他、「なんか上手く行かないよね」「いや、上手く行ってる曲ってあったっけ?」「すまん、言い方悪かった。”特に酷いよね”だわ」な曲の原因を探ってみたりと・・・・意外に有意義な時間。

こう書くとビクシ君の存在とはなんなのかと言う事になるが、物凄く分かり易く言うとこの言葉がしっくりくる=必要悪。

久々にやる曲をおっかなびっくり取り掛かかる前に、

リーダー「なんで今更この曲やるんだよ?」
ベースの大先生「時々虫干ししなきゃじゃん?」
リーダー「・・・・虫干しって」

と言うポンコツな会話が交わされ、3人だろうが相も変わらぬ様なのである。

練習後、飲み会・・・・・とはならず、僕は家人と自宅近くのナポレオン・キッシュと言う西洋料理店で外食でした(家人の誕生日が近かったのでね)。

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このお店、珍しく僕と家人両方とも好きなお店で、割と最近行き始めたのだが割と頻繁に行っているのである。

野菜ソムリエのお店との売り文句だが、その名に恥じず野菜が実に旨い上に、予め言っておけば、好みの食材での料理もしてくれるのである。

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(深谷葱のキッシュとサーモンのマリネ。生まれて初めてサーモンのマリネが旨いと思った)

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(春キャベツのスープ。ビクシ君の言葉を借りれば「バケツ一杯食える」)

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(家人のメインディッシュ。オマール海老、ヒラメ、ホタテと野菜。素揚げの野菜が旨い)

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(ワタクシのメインディッシュ。仙台牛のカルビと野菜。野菜が本当に美味しい)

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(アーモンドのアイスとブリュレ。殆ど家人に献上した)

店員さんも丁寧で、まぁ、良店とはこの様な店を言うのだろう。最近行っただけで警戒されるあの店のすぐ傍なので、どうしても足が向く。

そして満腹となった家人は今現時点、ぬくぬくと食後の睡眠をとっているのである(お前眠れなくなるぞ?)。

で、360C63はと言うと、うん、良いですね。弾き易いし、サウンドも良い。

足元は、こんな感じ。

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RC Booster(XOTIC)~ゲイン・ブースター

DS-1(BOSS)~ディストーション

micro flanger(MXR)~フェイザー

CE-5(BOSS)~コーラス

micro amp +(MXR)~クリーン・ブースター 
 

前回練習との差異はmicro flangerだけ。

前回練習で、ベースの大先生よりアンサンブルでの分離の悪さを指摘され、その原因はDS-1でのローカットが不十分であった為と考え前回よりもToneは上げ気味に。

ビクシー不在でなんとも言えないのだが、前回よりスッキリしたサウンドになったと思う。と言うか、前回の録音を聞き返すに、そんなに音圧ある音でも無いと思うんだけど・・・・。

micro flangerは、ライブ披露予定曲の「朝月夜トッカータ」でトレモロの音が必要で、その代用にって事に加え、「月とサムライ」と言う曲で深めのコーラスが必要で(本当はコーラスとディレイなんだけど)、CE-5と併用で代用しようとって趣旨。エフェクターは5個が限界で、それ以上になると使うのが面倒になると言うのが僕の性癖w。

又、ベースの大先生の「黒犬」と言う曲で、ベースの大先生に「シューゲイザーちっくな感じにしたい」との強い意向があり、それの対策で。

果たしてフランジャーを以ってして「シューゲイザーちっく」と言えるか分からぬのだが、僕にとってシューゲイザーをシューゲイザーたらしめているのは「無機質さ」であり、フランジャーの金属質な無機質さしか「シューゲイザー風味」が思い付かないのである。 いや、正直、シューゲイザーには「ボーカルの無機質さ」が必須に思え、そこは僕にはパートが違うので如何ともし難いので、ううむううむと頭を掻き毟る始末。

で、そんならシューゲイザー聞いてヒントにすれば良いではないかとCDラックをがさごそやって、なんかAsobi Seksuだの
Serena Maneeshだの聞き出し、果てはPale Saintsまで聞くに到り、いよいよ以って飽きてしまった(シューゲイザーは臨界点が早いと思うんだ)。

 

 

 

「黒犬」は、元々僕がリフを弾いていたのだが、ベースの大先生が趣旨を述べてもなんとも「?」だったらしく、試しに僕がコード弾きしたらそっちの方がお気に召された感じだったのだが、今一何を気に入って頂けたか不明で、困惑している僕であったが、今日の練習で「歌い易いカッティングしてくれ」が趣旨だと分かり、「シューゲイザー関係ないじゃん!」と立腹したのである。うん、ベースの大先生は色々と話しても、「何でも良いから俺を満足させてくれ」以上の意見は無いんだと最近気付いたワタクシ。

そんな、土曜日の夜。

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JaguarのブリッジをMastery Bridgeに交換してみる

リーダー

リーダーです。

本日、某電車内で「iPhoneで音楽聞いていらっしゃる方」に遭遇。

いや、そんな方沢山いるのは知っているのですが、彼は

ヘッドフォンを使わずスピーカーで大音量で音楽聞いている

と言う奇特さを持ち合わせていて愕然とさせて頂いた。ポルナレフだけじゃなく承太郎でも驚くわあんなん。

いや、本格的な馬鹿ってあまり遭遇しないのだけど、本日遭遇の奇跡。動物園から脱走して来たのかな?場所が場所だけに(@上野)と本気で思ってしまった。

春が、近いんですねぇ。

さて、ビクシ君がTwitterで以下の様に呟いていた。

RT 会社でスマホ導入した後が大変だった。

「ねぇ、このappleIDのパスワードが分からないんだけど?」

し・る・か。


メディアの造詣深い彼に質問が集中する環境を嘆いたのであろうが、結成10年を越えて尚、未だ僕に「リーダー、C△7どうやって押さえるんでしたっけ?」と聞いてくる人の発言とは思えぬとは思ってしまう。

そんな彼の素晴らしい所は、「C△7?C弾いときゃいいだろ」と自己解決出来る事である。

聞・け・よ。

とか、思っちゃあいませんぜ?

最近は適当に嘘を教え楽しむ様にしているので、それなりにストレス発散出来るから、ね。


はい、と言う訳で、JaguarにマウントするMastery Bridgeで御座います。

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此処最近見掛けず、ネットでも売り切れで在庫無しが多い。なんででしょ?売れないのかな。まぁ、高いものねぇ・・・・。

先ずは、輸入代理店さんの頁より説明文を引用させて頂き申す。

ーーーーー

Mastery Bridge / M2
 

Mastery Bridgeは、ジャスマスター、ジャガー、ムスタング、Bass VI、Jag-Stang、そしてビグズビートレモロを搭載したテレキャスターのモデルに取り付けることのできるリプレイスメントブリッジです。

 

・サドルからの弦落ちを完全に解消

・激しいプレイをしてもチューニングの狂いを軽減

・ギターの音色にさらなる響きを実現

 

Mastery Bridgeを使用すれば、これまでのブリッジとは違い、激しいプレイでも弦がサドルから外れてしまうことがなく、さらにギター全体を生かした美しい響きのある音色を実現します。

 

Mastery Bridgeは、Fender社のオリジナルフローティングスタイルのブリッジに一切の加工を施すことなく、取り付けることができます。

 

特許出願中のMastery Bridgeは、すべてミネアポリスで製作されています。全てのブリッジはメーカーにて最高級のパフォーマンスを発揮することを確認後、世界各地に発送されています。

Mastery Bridgeを構成する全てのパーツは、最高級品質の非腐食性素材を使用しており、錆びからブリッジを守ります。

 

Mastery Bridgeのブリッジポストはヴィンテージ、モダンにかかわらず、Fenderスタイルのボディに完全にフィットし、弦を変えた時にも、演奏中にも動いたりすることはありません。

また、完全にフィットすることで、弦からボディへと振動が伝わり、まるでアコースティックギターのような美しい響きを実現します。

 

ボディにブリッジポストを取り付ける際、ギターによって細かな違いが必ずあります。Mastery Bridgeのブリッジポストはネジによって微調整できるようデザインされています。ブリッジポストも、Mastery Bridgeの他のパーツ同様、腐食のしないステンレスで作られています。

 

Mastery Bridgeのユニークなベースは304ソリッドステンレススティールシートからCNCレーザーカットで削り出されています。その後、研磨され、角張りを取り除き、サテンポリッシュフィニッシュが施されます。

 

また、Mastery Bridgeは他に類を見ない形状のユニークなブリッジサドルを採用しています。4つのイントネーション調整ネジは、弦に邪魔されることなく、自由に調整することができます。

6つの各サドルは4つのイントネーション調整ネジによって完全に独立して調整可能です。また、サドルにに刻まれたストリンググルーブは、弦落ちを完全に防止します。Mastery Bridgeは、一般的な多くのゲージの弦に対応でき、レフトハンドモデルでもライトハンドモデル同様簡単にご使用いただけます。

4本の弦高調整ネジによって、様々なフィンガーボードのカーブに合わせた弦高調整が可能です。

Mastery Bridgeのサドルは、ソリッドブラスを採用し、ハードクロムプレートフィニッシュが施されています。

 

ハードクロムプレートは、エンジンのピストンリングや油圧シリンダ、軸受の表面のような、摩擦を軽減する必要なる部位に施されるメッキです。これは多くのブリッジに施されるフィニッシュよりも高価ですが、サドルで起きる弦との摩擦を低減することで、よりチューニングを安定させることができます。

 

さらに、全てのネジには18-8、または316ソリッドステンレスを採用し、スプリングには302ソリッドステンレスを使用しています。腐食することなく、いつまでもご愛用いただけます。

 

 

【M1とM2の違い】

アメリカ製ギターとその他のギターでは、ギターボディのブリッジをはめ込む穴の大きさに違いがあります。Mastery Bridgeはこれらに対応するため2種類のラインナップを用意しています。M1とM2は、ブリッジ自体は同じ物ですが、ギターボディにはめ込む足部分の金属筒の直径が異なっていることから、「M2」の方には付け替え用の金属筒パーツがセットになっています。

 

「M1」:フェンダーUSAをはじめとするアメリカ製ギター用。ブリッジ足部分をはめ込む穴の直径は「0.310インチ(約7.874mm)」です。

 

「M2」:上記アメリカ製ギター以外のギター用。ブリッジ足部分をはめ込む穴の直径は「0.315インチ(約8.001mm)」です。

 

 

※基本的には上記の基準にてお使いいただけますが、国内外問わず、メーカーや製作工場により設計が異なる場合があるため、お持ちのギターに取り付け可能か確実ではない場合は、メーカーや購入店などにご確認頂くことをおすすめします。


ーーーーー 

だ、そうです。ま、読んでもよく分からないけどw。

面白い構造で、

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ポストとブリッジが分離され、レンチでブリッジを固定する仕様。

ブリッジは2つで、1~3弦、4~6弦でサドルが一つ。Telecasterの3連サドルより少ない2連サドル。なんとも面白い構造ですなぁ。

Naked Guitar Worksで総合調整兼ねて交換しようかな、とも思いましたが、調整は結構自身があるのと短気な性格なんで自分でやっちゃおうと決心。早速装着しましょうそうしましょう。

先ずは、元のブリッジを外して・・・・

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(ミュートスイッチの穴が開いているけどFender Japan仕様のピックガード。ホワイ何故に?)

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装着、と。

ブリッジとポストを固定して取り敢えず弦を張る。

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うん、写真の構図が逆なのは・・・・意味は無いんだと言うか何も考えて無かったごめんなさい。

弦がビビらない程度にブリッジを上げ・・・・様として、「弦高調整ってブリッジ自体でした方が良いのか、サドルでした方が良いのか?」迷う。

Jaguarのブリッジ調整で書かせて頂きましたが、オリジナル(サドルとか変えているのでオリジナルでも無いけどw)のブリッジの場合、サドルでの弦高調整は「微調整」に止めていた。

理由は、

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ブリッジ自体を上げないと、ともすればサドルの螺子と弦が接触しちゃうから。

で、Mastery Bridgeの場合、構造上それが無いので、サドルで弦高調整しても支障ないんだよな、と。

はてさてどうしましょ?と思いましたが、ま、いっかとブリッジ全体の調整を選択。

結果・・・・

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こんな感じに。

ブリッジは「若干」グラつきます。

交換前のブリッジは、
別の記事に既述でありますが、サドルをRetro ToneさんのHeavy Duty Brass Saddle KITに、ブリッジの固定に、同じくRetro ToneさんのBridge Fixing Bush for JM,JG,MGと言う商品とPost Lock for Offset Guitarsを装着しておりましたが(ブリッジ関連の詳細はこちら)、「ブリッジの固定」と言う意味では、交換前に軍配が上がるが、ま、気にならない程度

指板のRに合わせサドルを調整し弦高調整。その後オクターブ調整。

2連ブリッジですので、正確にオクターブ・チューニング出来ないかと言うと、うん、結構合いますよ。4、6弦と、1、3弦は細かく調整出来るし、結果決まっちゃう2、5弦ですが、僕のJaguarではピッタリ合いました、はい。不満は無いし、まぁ、僕の耳だしw。

尚、ブリッジの上下、サドルの上下、オクターブ調整は全てレンチで行います。

てな訳で、完成。

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(うん、接写しなきゃ分からないねw)

で、サウンドですが・・・・うん、凄く良いですね、やっぱり良いです。音は、結構変わりますね。

生音から違います。分かり易く大きくなりました。交換前もブリッジを固定していたので、「固定した事による音質の変化」では無いと思います、はい。

Rickenbackerは360C63マウントして、非常に気に入ったMastery Bridge。

気に入った大きな理由に「各弦の分離の良さ」が御座います。

これは、恐らく、ですが、低音の倍音の違いじゃないかなと。

5、6弦がタイトで、結果全体がスッキリと纏まって良い感じです。

ショートスケールで5、6弦のテンションは弱めで、結果ローに「だらしなさ」を感じるJaguarですが、それがシャキッとした感じです。

Jazzmasterに装着された方のコメントに、「らしさ」が無くなったとのコメントがありますので、スケールに因らずサウンドは変わるのかなと。

物凄く矮小に言うと、「グシャッとした感じが無くなる」と言えるんじゃないかと思います。

それを好むか否かで、このブリッジの評価は変わるのではないでしょうか。

弦落ち、は、全くありませんが、これは交換前からなので、特に感動も無くw。

エフェクター乗りが良いなぁと思ったのですが、これは倍音が纏められ音が団子にならないからかと思料しております。

お安い物じゃないですし、サウンドも結構変わりますので、万人にお勧め出来るかと言うと躊躇しちゃう僕ですが、僕は、このブリッジ、大好きです。

パーツ代のみならず、改造代を含めると、いよいよ「安く改造する」との趣旨から乖離が大きく離れて来ましたが、結果は至極満足で、このギターをライブで使いたいなぁと思い始めています。 
livedoor プロフィール
登場人物

【リーダー】

ギター・ボーカル
持っているエフェクターの数は4ケタを下らないエフェクター狂人。ワイフが天敵。最近NGWに寄生。


【ミドリカワ】

ベース・ボーカル
メンバーからは「大先生」と揶揄を込めて呼ばれる最年長・最長寿ベーシスト。やっと人生折り返し。正論派。


【ビクシー】

ギターシンセ・その他
最近ギターにシンセをマウントした命知らず。明るいヘビーゲームオタク。絶滅寸前。

【TakaYuki】

ドラム・打ち込み
虚弱ドラマー。話題はオールマイティ。愛車RX-8。スーパーデザイナー。そして卵が大嫌い。
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