四人冗語

“がんばらないけど、ネバーギブアップ”
東京の社会人アマチュアバンド、fujico overdriveのblogです。

自宅録音を考える

リーダー

リーダーです。

自粛期間の長期化が様々な副産物と副作用を齎している今日この頃。

環境の変化は心情にも変化を齎す様で、此処最近、ワタクシの心情にも小さい事から大きい事まで、様々な変化が起きている。

バンド関連で言うと、彼是1ヵ月以上の活動の停止は、「もしかして・・・・僕はバンド無しでも全然良いんじゃないか?」との考えを醸成する時間となり、バンド活動に対するモチベーションは可成り下がったのである。

ワタクシのバンドに対するモチベーションの大半は、バンドでどんな音でギターを鳴らすか、であり、流石に十余年もそれをしてくればそれなりに回答もそれなりに出て来ており、今更それを活動のモチベーションにするには足りず、新しい機材と言う燃料が無ければ中々に難しいのである。

加えて、継続していれば気にならなかった、バンドに関する面倒事の多さは増える事はあっても減る事はないと言う事実を改めて認識するに至り、「あ、無くても良いじゃん」より一歩進んで解放感を得るとなるのも至極当然と言えよう。

確かに「せーのっ!」で他者と音楽を共有すると言う楽しさは間違いなくあり、そこには相応の高揚感があるのだが、その高揚感を得る為の作業の面倒臭さと最低でもバランスが取れている必要があると思うのだが、上記の通りでアンバランスさを感じているのである。

一方、それに反比例する様に「自宅録音がしたい」との気持ちが湧いて来ている。

自宅録音と言うと、DAWを駆使して、PCの前でマウスを弄って・・・・が主流に思うが、DAWを理解する為に数曲作ってみた事があるも、プログラムを組む楽しさはあるが疲労感と倦怠感の方が強く、自宅で出来る範囲で生演奏で・・・・との自宅録音に興味が湧いて来た次第。

コンピューターを駆使した音楽がNGと言う訳で無いのは、ワタクシがNew Orderをこよなく愛する事からも周知の事実に思うが、アナログの揺らぎもこよなく愛するワタクシは、己でやるならそちらの方が関心がある。

と言うのは、ご理解頂ける人は少ないと思うが、音楽に興味を持ち演奏もしてみたいと思った人間の行動の一つに「音楽を流しながらスティック握って枕を叩く」と言うのがあり、かく言うワタクシもその一人なのであるが、その延長線上に「自分で演奏して曲を仕上げる」があると思う。

大学時代は、狭い1Kのアパートで、
誰に聞かせる訳ではないものを4チャンネルのカセットMTRに録音して・・・・なんぞをしていたのであるが、そこにはどこか甘美な世界と、ともすれば井伏鱒二の「山椒魚」の様な、歪んだ喜びがある。

又、昨年大変に嵌ったsugardropseasunsaltが、ソングライターがある程度骨格を作った物をバンドで昇華した感があり(御本人達に聞いた訳じゃ無いからイメージですよ?)、それがなんとも良いなぁと思ったのである。いや、フジコ・オーバードライブでそれをやろうとはこれっぽっちも思っておらず、寧ろそれが望ましいバンドでも無いと思うしそれが楽しいのもあるが、「何か違うなぁ」と思う事もあり、自宅録音に対するマインドが高まったのである。

と、前置きが大変に長くなったが、自宅録音に興味が再燃し、ベースとリズムマシンを物色している。

DAWでその辺はカバー出来るのであるが、前述の通りで生演奏でやりたい。リズムマシンは生演奏では無いのであるが、ドラムは叩けぬ上、リズムマシンにある偶然性を楽しみたい気持ちがある。DAWのドラムは操作が(個人的に)大変面倒ってのもあるw。

候補は、こちら。



AlesisのSR-16。てかこれ、BOSSのDR-550に外観がそっくりだなぁ・・・・。

ドラムの揺らぎが時にグルーブ感を生み出すと思うが、ストイックなドラムが大変に好みなワタクシ。New Orderが好きな理由もそれであろう。

そんな訳で、リズムマシンはSR-16で良い。

問題は、ベースである・・・・。

EpiphoneのRivoliを持っているのだが、貸出中と言うか上げちゃったに等しく、さてさて・・・・と楽しく物色している。



Rivoliは、ローカットの感じが好きで、且つネックが細くて弾き易かったなぁ・・・・。

特に大きな拘りも無く、弾き易ければ良いかと思う一方、流石にこればかりは試し弾きして決めたく思うも、「宅録用のベースを買いに出掛ける」不要不急の外出以外の何物でもなく、どうにも踏み込めないのであるが、候補は2本ほど。

先ずはMustang Bass。ショートスケールなら弾き易かろう、と言う安易な発想。



元々ベース弾きだったワタクシは、プレべよりジャズべのサウンドが好きで、ジャズべを好んで弾いていたのであるが(ヴァイオリン・ベースのもこもこした音も好きだった)、ジャズベのニュアンスが強くあるこのサウンドが好きなのである。小振りで、可愛いし。

もう一本は此方。



Jefferson Airplaneのベーシスト、Jack Casadyのシグネチャー・モデル。これはもう、見た目が好きである。箱物のベースの割に、輪郭が出るサウンドも好み。

外出規制が緩和されたら試し弾きしに行こう。ベースのプリアンプはFreedom Custom Guitar Researchのを持っているし、それで良かろう(今にして思えば何故買ったんだろ?)。

宅録出来たら、お付き合いがある演奏者の方とかに「ちょっとギターソロ頼めます?」とか出来たら楽しそうだな。

と、此処迄夢を語って来たが最大の問題は・・・・歌をどうするか、だよな・・・・。

それを全く考えていなかったことに今、愕然としているのである。

週末模様

リーダー

リーダーです。

緊急事態宣言下の首都で過ごしているワタクシですが、食材購入の為にスーパーに出てみれば、街には静寂さとどこかフワフワした感じがあり、どうにも居心地が悪い。

流石にテレワークの頻度が多くなり、陽の光の下に出るのも久し振りなのだが、この空気感の中、散歩をしたいとの気持ちにもならぬ。

早く日常が戻ってくればと思う。うん。

SNSでは相変わらず香ばしい意見が散見されるが、「成る程ね・・・・僕が浅はかだったわ」と言う意見は全く見当たらず。

海外の政府の対応含め、命の選択はどうしたって為される訳だから、自助努力しかないとやっぱり思う。神は一々人間の手紙に返事はしない。いや、別に政府が神だと言って居る訳ではないが・・・・。

休業に対する補償をと言う意見は、その理由を拝見すると、「う~ん?」と思ってしまう。補償で発生する財政支出の負担を担うのは将来の我々。その覚悟はあるんだろう・・・・か?お子さんが居る方なら、その負担を子供に負わせる覚悟はあるのだろう・・・・か?



「アンタがそれを受け入れたら、次はアンタの子供だな」って歌詞は、いつ聞いても突き刺さる。

「休業補償は100%する。その代わり消費税を回復後に20%にする。でないと財源が確保出来ない」と言うのなら僕は心から賛成するのだけれど、それを受け入れる人がどれだけいるのだろう?補償額が高い国と比較して「全く日本は・・・・」と言うのも如何かと。そもそもの税率が全然違う事とか、この国が借金塗れなのを知らない訳ではあるまいて。

「いや・・・・政治家がお金貰い過ぎだから・・・・」との視点だけなら、彼等が得ている給与を半分にしても補償金額に遠く及ばないだろう。それ、どうする心算なんだろう。近視眼過ぎてもう・・・・ねぇ。

加えて言うと、僕が知っている公務員の人達も、凄く仕事をしている。どうしようもないのも居るには居るだろうけど、そんなんばかりじゃ無かろうて。

「無駄な財政支出が・・・・」って意見なら、その財政支出で生活している地域や企業はどうでも良いとか言うのだろうか・・・・本当に、分からない。

今の自分に対する不平不満を誰かの所為にしているだけの言葉は、テロ行為にしか思えず本当にウンザリだ。僕自身、誠にどうしようもない人間であるが、今の自分がこうなのは自分の責任以外の何物でもない。

「甘い汁を啜ってる奴が許せない」ってだけなんだろうなぁ・・・・うん。その気持ちは分かるけど、甘い汁を啜る人間になりたいか?と問われれば絶対にNOだ。ピューリタン的な意見かもだけど、そう言う人間になりたくないんだから、自助努力以外に道は無いと思うのさ。

上手く立ち回ろうとか、自分だけ最適化するとか、そう言う人は周りに居ない訳じゃ無いけど、
そう言う人間になりたくないんだから、自助努力以外に道は無いと思うのさ。と言うか、そう振舞える才能も無いしな、僕には。

政治がどうでも政府がどうでも、それなら自分はこう振舞おうと割り切りするしかないのではなかろうか・・・・。

幼少期と比べ生活レベルは本当に高くなった。それに比例して当然だが生活費も高くなった。

それを補償するって、簡単な話じゃ無いよ、ホント・・・・。

う~ん、なんだか最近はこんな事ばかり書いているなぁ・・・・健全じゃ無いなぁ・・・・うん、今回で止めよう・・・・。

と言う訳で自粛週末継続中であるが、ではこの自粛中に何をしようかと思い、今週は手持ちのギターを改めて弾いてみた。

3075a092-s

そう、Jaguar登場までの愛器Rickenbackerは360C63

このギターの何より素晴らしい点はネックのグリップ。もう、本当に・・・・好き。

ピーキーなサウンドも、芯が太めなfujico overdriveのアンサンブルでは良い感じだし、セミアコながらフラットトップな仕様は、個人的には弾き易い。

で、何より残念なのは・・・・僕が全く似合わないと言う事なんだよなw。このギターはイケメンでスタイルが良くないと似合わないと心から思う。うん、絶対。

と、手持ちのギターを愛でた後、どうせなら自粛を楽しんでみようと普段より手の込んだ料理造りに取り掛かる。

素を使わず、小麦粉を溶きながらシチューを作ってみれば、どうしても玉が出来る・・・・。

だが!それが!美味いのだっ!

「既製品には無いアナログさ」こそが手作りの良さなのだっ!

完全じゃない楽しさは間違いなくあると思う。デジタルではそれは味わえない。ファズが面白いのは、その不完全さにあると心から思う。「僕、これしか出来ないんです」って機材は兎に角愛おしい。

冷凍したパンを温めてシチューと一緒に食べる。食後に、ギター片手にサブスクリプションで適当に音楽を流しながら過ごせば、雨の匂い。

うん、良い休日である。

これから、色々と世界は変わって来るだろうけど、変わる世界の中で楽しみを見つけて行ければ良いなと思う。

The Elephant Shot

リーダー

リーダーです。

そんな訳で、自粛に御座います。

自粛中に何をしているかと言うと、まぁ、彼是とやっているんですが、折角だから整理整頓ってのをやってみようかと思い立った訳ですわ。

で、溜まった楽器関連の雑誌を処分前にもう一度・・・・と読み始めて、やっぱ取っておこうとかになっちゃっている断捨離と光年レベルで離れた場所に居るワタクシ。

The Effector Bookのバックナンバーを見れば、うん、やっぱ群を抜いて面白いのがファズ関連。

ファズ関連の本が何故に面白いかと言うと、他にはない「思い入れ」があるからに思う。「向こう側まで行っちゃった人」の「向こう側に行った理由」や「向こう側から見た世界」ってのは、読んでいて何とも面白い。

これはもうファズに限らず、なのであろうが、突き抜けちゃった人ってのは何処かしら上品な滑稽さを纏っていて、それでいて、羨望の目で見てしまう。タイガース・ファンが高じて、大気圏でも燃えない球団旗作っちゃう帝大の教授とか、そう言う方を愛でる性格のワタクシにとって、ファズを愛でる人ってのはなんか、好ましくてならぬ。

Stevie Ray Vaughanの影響と思うが、一時期のTS808にもそんな雰囲気があったが、今ではそれも落ち着いて、The Effector BookのTube Screamer特集を見ても、突き抜けた感が薄く、面白い内容ではなかった。

そんな「向こう側に行っちゃった人」に魅了されるのも理由の一つかもだが、ファズには何か、僕を惹き付けるものがある。

手持ちのエフェクターで、ジャンル的にはオーバードライブの数が多いが、次いでファズが多い。その癖、ファズは、本当に使い熟せていない。

使い熟せない理由の大きな理由は、アンサンブルでの音抜けの悪さで、それを補ってくれるのペダルはあるが、上手く使えてはいない(内一つは未だバンドで試せていないが)。

音抜けの悪さは低域の強さにあり(僕がバンドで使う場合は、ですよ)、まぁ、しっかりとバンド全体でアンサンブルを考えられれば良いと思うが、それが出来るバンドではない。指摘される前に認めよう、我々は、とても頭が悪いバンドである、と。

ミックスなんかをしていると大変に顕著で、もっとこう・・・・と思う事多数である。ノリがあって無かったりフレーズがぶつかってたり・・・・「こっ、これをどう纏めろと?」と。

そんな事を彼是15年もやって来てはいますが、まぁ、出来上がりはいつもこの程度、に御座います。

はい、fujico overdriveの2020年の新作、「The Elephant Shot」です。



録音に無駄が多かったり(まぁ、経験則にはなった・・・・けどって毎回そんなん言ってるな)、タイトルが変わってみたり(タイトルが難しくてジャケが書けないとか・・・・いや、そんな難しいとは思ぬが・・・・適当にトロフィー書けば良いんじゃないか?)、ま、色々とあったけど・・・・・

録音の時間よりミックスに時間が掛かるってどうよ?

との思いを、凄く凄く強くしたCDである。

いや、ミックスに時間は掛かるよ、うん、それは知っているが・・・・

ミスを誤魔化すミックスに時間が掛かるってどうよ?

とはやっぱり思うのだよ、うん。

「ミックスに時間を掛けるのと同じ位の時間を録音に掛けるべきである」との思いを強く、まぁ、CD完成に御座います(ミックスは)。

世界情勢を鑑み、勿論バンド活動は自粛中で、いつ再開出来るか分からない環境ですが、再開し、ライブが出来れば、その時に配布させて頂ければ幸甚です。

早く、そんな日常が戻ると良いなぁ・・・・。

週末模様~fujico overdriveは活動自粛中

リーダー

リーダーです。

本来であればバンド練習日なのだが、不要不急の外出要請が出ている都下に於いて、不要不急の代表的行為と言っても過言ではない我々のバンド練習は当然に自粛である。

活動の是々非々にメンバー間に温度差はあるとは言え、取り敢えず4月は活動自粛。僕個人は異存なく、当然と思っている。

新型コロナに関して言えば、検査も中々出来ない、程度によっては入院も出来ない、そして特効薬が無いというのは、これはもう相当に怖いのだが、肺に相当なダメージがあっても人工呼吸器が使えるかも分からぬという状況が何より怖い。可成り辛かろうと思う。

つい半月ほど前のSNSなんかでは「自粛なんざ小島よしお」的な発言も散見されたが、此処最近はすっかり鳴りを潜めている感じ。血気盛んだった方々の今を見やれば、うにゃうにゃうにゃ・・・・な感じで、「ごめん、コロナ舐めてたわ」的な潔い発言は見掛けないのは興味深い。「#今更自粛なんて言えない」とかあれば面白いのに。

突っ込まれるのが嫌なのだろうか。突っ込まれる事が多い隙だらけなワタクシからして、その気持ちは・・・・うん、あんま分からんw。

「耳障りが良い意見は聞くな」とは実母に諄く言われて来た事であるが、「若い人は掛かり難い」「騒ぎ過ぎでヒステリー」との意見は積極的にスルーしたのを鑑みれば、
母の言い付けは50歳になった今でも意識している模様。

余談となるが、母の言い付けは、人見知りではないが人を信用しないワタクシの性格の醸成に一枚かんでいるとも思っている。

友情や愛情を感じる事はあるが、信用する事はまぁ無いワタクシであるが、理屈を超えた踏み込んだ関係性の構築には、絶対的な信用と言うのは大事ではないかと思う事もある。

当事者とならない様に立ち振る舞いながら、批評家的な意見を言う輩を一切信用しないのは、その手の輩の意見が耳に心地良いからであろう。

自粛の影響で影響を受けた店舗への保証もどうなんだろうね。「低利での融資」なら分かるけど、「無償での保証」となると個人的には疑問。

自営であるなら、そのリターンとそれに応じたリスクは負うべきにも思う。
子供の頃から自営業やっている人が周囲に沢山居て、母方の実家もそうだったけど、良い時も、悪い時もあって、それ相応の生き方をしていた。

自営業の怖さを知って、サラリーマンを選択した僕であるが(それ以前に自営でやりたい事も無かったし)、サラリーマンだって不況で給料が少なくなる時いっぱいあるんだぜ?

今は兎に角、早急な鎮静化の為に自粛するってのが正しいんじゃないかと思う。経済回復を早めないと、低利での融資を受けても返済出来ずに結局・・・・ってなろうし、貸倒多くなれば金融機関も痛む訳だし。

僕は、出来るだけ早く、普通の生活がしたい。テレワークじゃなく会社行って仕事して、隔週でバンド練習出来る状態に戻したい。

普通ってのは、有り難いものなんだなって改めて思う。2011年以来、改めて思う。あの時は、一気に、だったけど、今回は、じわじわ・・・・だから、踏ん切り付かないのかもだけど、今は、我慢しようぜ?な?

と言う事で自粛な訳で・・・・うん、本当に書く事が、ない。

と言う訳でfujico overdriveの次回作CD「The Elephant Shot」から、ベースの大先生の「ガネーシャ」を聞いて下さい。


BBB 18/Si(Lovepedal)と週末模様

リーダー

リーダーです。

今週はコロナ関連もあって仕事が大変に多忙に御座いました・・・・。

コロナってニュースも見れてないのでよく分からぬのだが、まぁ自助努力による自己防衛以外の手段がないよなぁとやっぱり思う次第。

「政治ガー、政府ガ―」も分からなくはないけれど、感染拡大させている一端には国民側の無責任な行動も間違いなくありましょう。私的な不満や不安を政治の所為にしたいのも分かるけどさ。

政治や政府に過度な期待はしてないし、大きな声で文句言える程立派な人間でもないが、個人的に現時点の施策は「大きな混乱が起こらない様に慎重な対応をしている段階にある」と思っている。大きな混乱とは、別に医療云々のみならず、経済的な面も含め。

蔓延を食い止める為のアナウンスはそれなりにやっていると思うので、実行するか否かはこちら側にも責があろう。

ま、引き続き、気を付けて過ごします、はい。

と言う訳で、疲れもあるし都知事に要請されるまでも無く自主的に自粛すると決めたこの週末。

ちょいと欲しいものありスーパーマーケットに立ち寄れば、隙間だらけの商品棚に遭遇。土日の食料品買い込み、のみならず、ある程度の買い溜めの結果と思料される。

買い溜めは・・・・まぁ、仕方ないよなぁ。在庫はたっぷりあると言いつつ、あっと言う間に無くなって、暫く(と言うか今でも)供給が少ないトイレットペーパー事情を鑑みるに、「備蓄あります」と言われてもね、不安になるよねぇ。流通が発達している環境では、店側も過度な在庫は置く筈もなく、急激な需要拡大には対応出来ず、まぁそうなるわな、うん。

そんな環境を横目に、「無いなら仕方ない。無くなってから考えよう」と言う買い溜めモラトリアムを実践しているワタクシだが、家人はワタクシ以上に割り切りがあるらしく、「トイレットペーパー無くなったらどうしましょかね」と問えば「江戸時代は竹のヘラで拭いていたらしいよ」と、なんとも交差しない回答を賜った次第。

家人の言動に若干の恐れを抱きつつ、やっぱり買い溜めなんざする気は無い。「なんとかなる」と思っているのではなく「いざとなったらなんとかしよう」と覚悟しているだけである。

と言うか、竹のヘラで本当に綺麗になるのか?特殊性癖を持った一部の町民文化の話なのか?との疑念を抱きつつ、トイレットペーパーが無かった時代の処理方法はどうだったのかしらと思いを馳せる。てか、絶対綺麗に拭きとれないだろ・・・・。

少し話は逸れるが、「エチケット」と言う言葉は、仏蘭西語で「看板」を意味し、なんの看板かと言うと、ベルサイユ宮殿でオマルに溜まった糞尿を庭に捨てない様にと書いた看板であって、それを語源として現在の意味になったとアイザック・アシモフの本で読んだ。序でに言うと、ハイヒールも、庭の其処此処にある糞尿を踏まない為に作られた靴だったと書いてあったと記憶している(昔読んだ本だから記憶違いだったらごめんなさいよ)。

おっと、閑話休題。

所望の物は要備蓄品でもなく買えて、ぶらぶら家に向かえば桜吹雪に遭遇。桜にご褒美を頂いた気分。桜にはある種の畏れがあるワタクシだが、今年の桜は不思議と心地良い。

して、土曜日。

自主的な自粛である。

仕事の疲れからか、昼食後ソファで意識失う様に昼寝をすれば、生活笑百科のテーマで目が覚める。何気にこれ、可成りの長寿番組よね・・・・ファンが多いのでしょうなぁ。

さて、何をしてやろうかと考え、こういう時こそ何か生産性がある事をせねばと思い立つ。

そう、我が愛器であるJaguarのサウンド・メイクをしようではないか・・・・って、全っっっっっく進歩無いですな、申し訳ない。

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「シングルコイルとハムバッカー、どちらが好みか」なんて言うアンケートを以前ギター・マガジンさんで見たが、詰まる所、数多のギタリストは、好ましいレベルのダイナミックレンジと、好ましいレベルの太さを求めるのだと思っている。

シングルコイルを好むギタリストは、ダイナミックレンジはギターで、サウンドの太さはエフェクターやアンプで作り、ハムバッカーを好むギタリストは、サウンドの太さはギターで、ダイナミックレンジはエフェクターやアンプで作る、みたいなサウンド・メイクをしているのではないだろうか。

ギター単体で汎用性を出す為に、StratocasterをS-S-Hにしているワタクシだが、趣旨は同様である。

好みで言えば、ギターはシングルコイルで、エフェクターやアンプで音の太さを演出する方が好み。理由は、空間系のエフェクターを使う際、シングルコイルのダイナミックレンジと線の細さの方が好みだから。

そんな訳で、Jaguarのフロントをシングルコイルにしようかな、とちょっと考えていたのであるが、搭載されいるEMGのハムバッカーのノイズの少なさは大変に気に入っており、踏み出せないでいるのである。

疑似的なダイナミックレンジ演出として、イコライザーやトレブル・ブースターを使う事が多いワタクシであるが(趣旨的には低域を抑えて抜けの良いサウンドを作るに等しいが)、ともすれば空間系との相性も悪くなり、もうちょいこう・・・・と思っているのである。

又、ちょっと別次元の話になるが、ファズのジリジリとした質感も出来れば欲しいなぁと思っているのであるが、ファズの低域の強さはハムバッカーには(個人的には)Too Muchで、うぐぐぐ、ともなっているのである。

そんなワタクシの要望を、ともすれば叶えてくれるであろうペダルが本日紹介させて頂くLovepedalのこのペダルなのである。

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(ピンぼけな上にコントロールが見えなくて申し訳ない。折角美しい筺体なのに勿体無いなぁ・・・・撮り直さないけどw)

BBB 18/Si、Lovepedalのシリーズ化しているファズBBBの2018年バージョンです。

BBBは他に2つ持っていて、その2つはゲルマニウムとシリコンのハイブリッドですが、こちらはシリコンのみの仕様。

Volume、Gainとお馴染みなポットの他、Blendと言うノブが真ん中にあり、蓋を開けた中にはBiasの調整のトリムポットがある。

Volume、Gainは、まぁ説明不要かと思いますが、肝となるは真ん中のBlend。絞るとRangemaster風にローがカットされ、上げるとFuzz Face風(Tone Bender MK1.5風)に、ブーミーな感じになる。

BBBはRangemaster的な使い方で過去幾度かバンドで使った事があり、悪くは無いが、Gainを上げねばジリジリ感が薄くて、でもGainを上げると低域が強く出て・・・・と帯に短し襷に流しな歯痒さがあり、結果他のトレブル・ブースターで賄っていた。

で、このBBB 18/Siはと言うと・・・・うん、すっごい好み。

何が好みかと言うと、Gainを上げてもBlendを下げておけば低域のブーミーさは抑えられ、「ジリジリした質感が得られつつ低域がブーミーではない」と言う希望なサウンドが演出出来るからである。

まぁ、ファズにそんな事を希望するのは僕だけの様な気がしてならんが・・・・w。

Gainを上げ過ぎなければオーバードライブとして、Gainを絞ってブースターとして、と言う汎用性は従来のBBBと同様。所謂「鈴鳴りサウンドの演出」は不得手(BBB '07は良い具合な鈴鳴りが演出出来る)。

以上です。

ファズに何を求めるか、は、各自色々と御座いましょう。鈴鳴り~クランチ~ブーミーなファズ、なら、Fuzz Face、Tone Bender MK1.5でしょうし、Wall of SoundならBig Muff、発信ならFuzz Factory・・・・。

ある意味、それらとは別次元でのファズですが、このファズが僕の使い勝手では最も使い易い感じです。うん、誰も入れない隙間産業を説明した感じが否めない・・・・。

正規代理店経由での商品は無さそうですので、出会えるのは稀かもですが、試してみると面白いペダルに思います、はい。

第353回練習便り

リーダー

リーダーです。

木曜日の帰り道。

会社の最寄り駅の隣の駅で、僕と同年代と思しきスーツ姿の男性二人が赤ら顔で肩組んでご乗車。

ゴキゲンなお顔で「あー、もー、自粛とか無理だわぁ・・・・お酒美味しいわぁ」と言いながら。

うん・・・・貴方達に幸あれ。因みに、本当に皮肉ではない。

此処最近、諸々と忙しい。

そんな忙しい最近は、なんかPete Yornをよく聞いている。



こう言う、なんかフワフワした感じのサウンド(私見)は時に無性に聞きたくなるのだが、丁度良いサウンドは存外に少ない。Pete Yornは実に丁度良い。

フワフワ系(と僕が勝手に位置付けている)サウンドは、例えば下記なのだが、一つの分類にするに他者は異を唱えると思う。





うん、僕も一括りにするのはおかしいと思う、が、僕の中では基準が明確にある。何かと言うと「ボーカルの心地良さ」。耳に自然に流れてくれるボーカルが、フワフワ系には重要な要素。

会社帰りにしっかりと心のリセットをする。その手段は色々とあるが、音楽は重要な手段の一つである。

さて、相変わらず世間はコロナコロナコロナ・・・・に、御座いますな。

咳の一つも憚られる今日この頃。桜の季節で春分の日を加えて三連休となれば、普段であれば賑やかな日本でありますが、そう言う訳にも行きませぬ。

かく言うワタクシも、どうかと思わぬ訳ではないが行動自粛をしておりまして、その理由が、まぁ有り体に申し上げますと、発病しちゃった時のエクスキューズに他ならぬ。

やんちゃして感染して発病、自粛して感染して発病。後者はもう、仕方ないとの理由付けが出来るとの境界線を自主的に引いている。

と言うか、全体像が本当に分からないので、まぁ、そうしようと思っているだけとも言えるが・・・・。

次回作CD「Elephant Shot(The Oscar Goes Toから改題)」のCD完成に合わせて3月にライブでも・・・・と言う話をしていたが、僕の都合で先送りにしていたが、予定入れてたらどうしたかな、やったかな?

「無観客」と言う概念を一般化させたコロナであるが、他人様からは「無関心」と言う位置付けのライブをやらさせて頂いていた我々には、「無観客」なんざ特筆すべき事態でもない訳で、やっていたかも知れぬ。そう「嗚呼、今回も普段通りのライブが出来たな」と言いながら。

尚、誰一人興味無いかと思うが、次回作CDのタイトルを変更したのはビクシ画伯のジャケットを見て、である。

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作者本人は「オスカー受賞の祝杯」との趣旨で、と言って居たが、パッと見で分からぬ、と思い、Elephant Shotなる造「象でも酔っ払う一杯」的な意味だが”象の皮下注射”になっちゃうかもだ)を提案したのである。

パッと見で分からぬ、と言うのも、これまでのジャケットも別に然程関連性があったとも思えぬが、ある時デザインを生業とするTakayuki君に「良いデザインとはパッと見で分かる」的な事を聞き、掠る程度でも関連性があるタイトルの方が良いかと思ったからである。

さて、三連休に御座いますな。

ビクシ君の事情で春分の日が練習日となり、木曜日の夜、晩く帰宅したが眠い目擦って練習。

最近は、ビクシ君のみならずベースの大先生の曲も展開が多く壮大になって来て、何気に練習が大変である。

一方のワタクシはと言えば、少々のリックを織り込むも相も変わらずRamones並みの展開で、自作と言う事を差し引いても、賢い犬なら覚えられるレベルで覚え易く、且つそれが加速しているのは、自覚は無いが加齢により覚えるのが難儀になっていて、それに対する自己防衛からだろうか・・・・。

金曜日。

歪な形で髪の毛が伸び、遠目には「短くないのに角刈りに見える」と言う大変面白い髪形になっていたので先ずは散髪。

家を出てみれば、お線香の匂いと自粛ムード何処へやら、の賑わい。ああ、そうか、お彼岸だものね。

散髪の結果は「長めな角刈り」との髪型と相成り、散髪の効果を大いに疑ったのである。

そんな失意を取り戻すべく、世界3位のバリスタが淹れてくれる喫茶店で、美味しい珈琲とサンドイッチを頂く。

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後味に、明らかな甘さがある此方の珈琲は、味音痴なワタクシでも分かる美味しさ。美味しい珈琲を淹れてくれるお店は、本当に貴重。これからも通おう。

ぶらり、ぶらりと家を出て練習場所へ向かう。人出は・・・・多くは無いが少なくも無い様に感じた。

楽器屋さんへは2件程。

Izo先生が紹介されていたこちらが最近大変に気になっており、見やれば想像以上に小型。






サウンドは上記の通りに御座いますが(下段の方のギターは何処ぞの紫ギタリストと同じモデルで如何かと思うがスルー推奨)、これは充分に使える様に思えて、且つキャビだけ使う事を想定すれば「練習場所やライブ会場を問わず同じ音を出したい(面倒臭いから)」とのワタクシの趣旨にも合いそうな気がする。後段にボリューム・ペダル付ければもう充分じゃなかろうか・・・・。

又、録音もこれ一台と割り切る事も出来そうで、これは買いかとも思ったが、引き返せない位コンパクト・ペダルを買って来たワタクシの心は「あ、これで良いじゃん」と割り切れないでいるのである。

練習は、粛々と・・・・とは行かず、ビクシーさん来ず。練習開始時間の30分前に起床したとの事で今から向かうとの連絡。

リーダー「遅刻と言う行為はだな、相手を軽んじる行為に思う訳だ」

ベースの大先生「まぁ、奴が我々を格下認定しているのは、普段から滲み出てはいるからな」

リーダー「と言う訳で、新曲を作って来た

Takayuki君「・・・・話の繫がりが見え無さ過ぎて・・・・いや、今に始まった事では無いですが」

リーダー「マルドック機関からの報告があったと思うが?」

Takayuki君「あんた又エヴァに嵌ったのかよ?何週目だよ?」

と言う訳で、ビクシーさん到着までワタクシの新曲「バリケードの向こうから」に取り掛かる。三人の胸にあったものは「ビクシー到着までに纏めてアイツを置き去りにしてやろう」との思い。

1時間強の遅刻でビクシーさん到着。

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ビクシー「いや、もう何の言い訳も出来ません。申し訳御座いません」

リーダー「俺、謝ったら許すべきみたいな風潮、心の底から反吐が出るんだが?」

ビクシー「だったら、謝らないです」

リーダー「ちょっと待て」

練習は、粛々と。次回作CDが未だパッケージ化されていないのに、次々回作CDの曲が既に9曲。

リーダー「いっその事だ、2枚同時に出すってどうだ?」

Takayuki君「どれだけ腹が減ってても、不味い料理は大量には食べられませんよ?」

リーダー「成る程・・・・って、ちょっと待て」

練習後、時世を考慮し飲み会は自制。嗚呼、庄やの味が恋しい・・・・しかし、メンバーと「濃厚接触による感染」はなんとしても避けたい・・・・心情的に。

で、本日もギターはJaguarである。

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諸々の改造を施し、「君で良い。いや、君が良い」と言う出来栄えとなった我が愛器であるが、数回バンド練習で、シングルコイルのダイナミックレンジが欲しくもなって来ている・・・・。

足元は、こんな感じ。

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Dynamic Driver(Zahnrad)~オーバードライブ

six band eq(MXR)~イコライザー

HF-2(BOSS)~フランジャー


carbon copy(MXR)~ディレイ


Vitarizer FB(Providence)~クリーン・ブースター


練習に向かう直前に「あ、Dynamic Driver使おう」と思い立ち導入。結果は素晴らしく良好。

低域を良い塩梅でスポイルしつつも充分な量が出せる素晴らしいチューニングは、ハムバッカーをマウントしたJaguarにも良い感じ。

曲によってはもうちょいゲインを上げたい、とも思ったのでイコライザーではなくゲイン・ブースターに変更すれば、更に良い感じになる様にも思う。

そんな、秋分の日でした。

週末模様

リーダー

リーダーです。

いやぁ、寒いですねぇ・・・・。

此処最近はコロナ影響の所為でやるべき事が増える割にはやりたい事が出来ずで相応にストレス。

そんな中、ネット書籍で「3月のライオン」を読み号泣。うん、やっぱり好きだこの漫画。

そんなワタクシの横では家人が「鬼滅の刃」のアニメを見ていて、横目で見るも興味が湧かず。

・・・・と、これ位しか書く事ねぇんだよぉなぁ!

コロナによる行動の自粛は、我が実家は小樽市の冬のそれに近しい。と言うのも、天候によっては自然と行動が制限されてしまうからである。

ウィンタースポーツに興味でもあれば良かったが、興味が無かったワタクシが冬の間どう過ごしていたっけ?と考えてみやれば、家にあった本を読む事が多かったなあと思い出す。ワタクシに多少の本の知識があるとすれば、それは実家にあった世界文学全集を読んだ事に由る。

では読書でもと思い青空文庫にアクセスしてみるも、タブレットでの読書は何とも馴染めず、であれば漫画でも・・・・となって冒頭に戻る。

3月のライオンで心洗われ、さてお次はと検索すれば、おおう、今月のギターマガジンさんの特集「もしも、ペダル3台だけでボードを組むなら?」とは、なんとも面白い企画ではないか。

読ませて頂くと、「これさえあれば」と「これだけは必要」が混在しているのが中々に興味深い。

では、吾輩も・・・・と考えてみて、結果は下記となる。

IMG_0357

うん、こうだよ、なぁ・・・・?

il diavolo overdriveでメインの歪み。その他2つは汎用性あるペダルを選択。守備範囲が広いCE-5で空間系をカバー、2バンドのイコライザーで帯域に幅があるmicro amp +で音量の調整、と言う趣旨。

「これさえあれば」ではなく「これだけは必要」な趣旨。

上記3つのペダルでバンド練習の録音物に合わせてギターなんぞを弾いてみれば、うん、何とかはなる感じ。

僕は「バンドで使うエフェクターは上限5個」と決めており、そこからゲイン・ブースターとディレイを抜いたに近い選択だったのだが、ディレイとゲイン・ブースターは僕には「マスト」ではないと言う事なのだろう。

そんなんをしていたのだが、僕の新曲2曲の出来栄えがあまりにも「う~む」な感じ。もう少しアレンジ考えないと行かんのうとか考えたり、他のアレンジ考えていた曲が「あ、取り組み始めた頃より随分と早くなったなぁ」とか気付いたり、何気に実のある時間となった。時に、こんな風にじっくりと取り組むと言うのも重要なのかも知れない。

して、日曜日(あれ、タイトルなんだっけ?)。

換気をしながらWilcoをBGMに掃除してみれば、天気も相まってなんとも良い気分。

「片付ける」とか「物を処分する」には何かしら精神的高揚感があり、例えば、ギターだのエフェクターだのを思い切って処分してみれば、そこにあるのは喪失感より満足感。

「だったらもっと売れば良いじゃん」と言われそうだが、売るのって結構面倒なのだよ、君。

僕と言う人間は、可成りな面倒臭がりだと思う。

旅行を好まないのは、旅行に付属する面倒が嫌なのである。例えば、パスポートの取得だ何だが面倒でならぬのである。

仕事に関しての面倒は苦では無いのだが、生活の範囲で発生する面倒は好まぬ。家人がしたいと思う事に対応するのは面倒ではないので、受動的に旅行に行く、なら苦ではない。

受動的に面倒事をしたいと思うのは、機材含むバンド関連位であろうか。それは寧ろ、面倒事を楽しいと思える様である(ミックスダウンは好きじゃ無いけどw)。と言うか、付属する面倒事も苦にならぬのが「好きな事」なのであろう。「機材を売る」と言うのに面倒臭さを覚えるのは、「バンド活動」の一環ではないからなんだろうなぁ、うん。

等をつらつらと考えながら掃除を終え、日用品の買い出しに近所の量販店へ出てみれば、心地良い天気がなんとも良い気分。

桜の季節で、この連休なんかは普段であれば花見客が其処此処に繰り出すのであろうが、流石に今年は喧騒とは無縁の春となるのだろう。

人知れず咲いて散る、と言うのも中々趣深いのではないかと思っているリーダーでした。

と、無理して自分語りなんぞも交えて書いてはみたが、果たしてこの週末模様なる記事の更新は必要なのであろうかと言う気がしなくも無い。

元々は「バンドの紹介頁兼機材の備忘録」みたいな趣旨で始めたBlogなのであるが、「楽器屋行って来た」的な事を書いてみたり、帰省した日々を書いてみたりすれば、数人から「そんな記事が好きなんです」的な事を言われPCの前に座して書いているのであるが、このエッセイとは言えぬ「何処にでも居るオッサンの週末」との記事に、何の価値も見出せないでいるのである。

かと言って、「こんな本読みました」や「こんな音楽聞きました」の感想は、嗜好性が強く出るのであまり書く気は起らず(書くとしたらサラッとしか書けぬ)。いや、嗜好性が開示されると言う意味で書くのは別に良いのだが、「好きか嫌いか」以上の事が書けないのである。感想文にすらならぬ。

そんな逡巡をしながら、今日もキーボードを叩いてみたのである。

第352回練習便り

リーダー

リーダーです。

話を金曜日から始めよう。

生まれて初めて「テレワーク」なるものを実践してみる。

本意ではない。テレワークなんぞ、正直「家で出来る範囲の仕事をする」に過ぎぬと思っていて、とは言え、周囲に「テレワークやってね」と言わねばならぬ立場として、己も一度はテレワークを実践しないと示しも付かぬとやってみた。

で、結果。

・・・・テレワークっていつ仕事終わって良いか分かんないんだけど?

テレワークしてる事を知ったビクシ画伯から送られた画像。

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ディレクションに乗るリーダー。

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ちゃんとOD-1を使う、心憎い演出でビクシ画伯を黙らせる。この写真、20回以上撮り直した自分を誉めたい。白髪の多さに我ながら驚く。うん、オッサン。

そんな訳で、家人は普通に仕事だったので一人家で仕事をする。

ふと手を休めて見た部屋の風景は、光のどけき春の日。

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ラナンキュラスが・・・・美しい。

仕事を終え、食後事前練習。

今取り掛かっている曲の内、己の曲のアレンジがどうにもこうにも嫌でならぬ。

人の曲、は、積極的にアレンジに口を出すのだが、己の曲、となると何となく出さない方が良かろうとの思いになるのだが、何と言うか流石にこれは如何かと思う感じだったので、アレンジを考えてみる。

でもなんかあれね、やっぱね、自分の曲は自分でアレンジ考えると煮詰まりますわね・・・・。

そんなこんなで心休まらず就寝。

して、土曜日。

曇天模様の空の下、ぶらりぶらりと練習場所へ。

銀座線は滅茶苦茶空いており、ああ、矢張りコロナの影響かぁと納得。

インフルエンザで毎年どれ程の死亡者が出ているのか分からないが、インフルエンザより危険なのか、その辺すらさっぱり分からぬ。

ただまぁ、個人的に思うは、身体を大事にするしか無いのであろうと言う事である。結局、抵抗力を身に付けるしか、対抗策が無いのではないかと。

練習前に楽器屋さんへ。

HOT CAKEのOld Circuit、Katana Boostなんぞにちょいと惹かれるが、まぁ、今じゃなくても良いかと言う思いでスルー。

練習は、粛々と。

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(Takayuki君どこ行った?)

本日は、ビクシーさんの「トロイ」とワタクシの「九月尽」をメインに。

前者は大体アレンジが纏まっていて、で、通過儀礼としてビクシーがこうしたい、あれはどうだを提案、取り敢えずやっては見るが振り出しに戻る、を一通り。大体これを1~2回やると固まる。「これで良いだろう」を確認する作業は、大事っちゃあ大事。まぁ、未だ変わるかもしれない・・・・が。

後者は、三拍子と四拍子を混ぜてみたり、まぁ、あれやこれやと提案。

前夜アレンジを考えて思ったのが、そう言えばミックスの時に「もうちょいちゃんとリズムを共有しよう」で、「だったらいっその事どんなリズムにするか?をちゃんと決めた方が良くないか?」と考える内に、いっそリズムを色々と試してみようと思い立って。僕が
「シンプルな曲だけどちゃんと考えられている曲」が好みってのもある。

三拍子と四拍子を混ぜるのは、下記をイメージして。



個人的には面白かった。出来上がりは、よく分からないけどw。

諸々あって飲み会はやらず。庄やに行かないバンド練習って、ある意味新鮮w。

ギターは勿論Jaguar

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最近は、もうすっかりこれに満足している。

「Jaguarが欲しい」との趣旨から購入したが、Jaguarの特徴的な個所(不安定なブリッジとかならではなトレモロとか)が無いこのギターはJaguarとしては如何かと思うが、僕にとって好ましいギターとの趣旨では満足度が大変に高いのでこれで宜しい。いや、これが宜しい。

足元は先の記事で書いた通りで、こんな感じ。

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Java Boost 2018 Custom Shop Edition(Keeley Electronics)~トレブル・ブースター

il diavolo overdrive(MXR)~オーバードライブ

HF-2(BOSS)~フランジャー


carbon copy(MXR)~ディレイ


Vitarizer FB(Providence)~クリーン・ブースター

うむ、良い感じである。

甘いトーンのil diavolo overdriveはコード・バッキングに矢張り良い塩梅で、前段のJava Boostはそれにエッジとゲインを齎して宜しい。

と言いつつ、もしかしてJava BoostとHOT CAKEの組み合わせも良いかも、とか思ってしまっているので、もうちょい試行錯誤は続きそうである。

新規導入のHF-2は、クリーンでのコード弾き、歪ませた際のアクセント的としてコーラスよりも良いかも知れん。いや、良いと思う。

古い機材で接触がちょいと不安定だったので修理に出そう。あ、今日出して来ればよかったなぁ、失敗した・・・・。

そんな、練習で御座いました。

週末模様~リーダーの自粛的な週末~

リーダー

リーダーです。

本日、やわたの「えんきん」のCMに船越英一郎と一緒に出演すると言う夢を見た。どんな結果が出るか是非夢診断して欲しい・・・・。

因みに、ご利用者としてバンド・メンバーが出ていて、エクソビクスさん(40歳・撮影当時)とのテロップが印象的な夢であった事も付け加えておく。

さて、コロナさんが大暴れなさっているので仕事が普段よりもイレギュラー対応が多かった今週。自宅での勤務に理解のある会社であるが、どうしても数時間は出社しなくてはならない環境でもあり、なんだかんだで来週も5日間余さず出社を予定している。

その事に別に不満もないのであるが、こういう時に手を抜くと言うか、いやお前それ自宅待機だから出来ないって事でもないだろってな対応をする輩も出て来て、その対応に疲れるってのは勘弁して欲しい。

Pretending not to see his gun.I said, 'Let's go out and have some fun'.

上記は、New Orderの名曲「The Perfect Kiss」の一節。他者との距離感を綺麗に歌っていて、好きな一節。僕のマインドに心地良い。



どうでも良いが、ジリアンちゃんと東京都知事が被るのはワタクシだけであろうか・・・・。

さて、話を金曜日の夜から始めよう。

seasunsaltの「come over」聞いてたら、何となく散歩がしたくなり、コロナの自粛も何処へやら、自宅最寄り駅の二駅程前で下車し商店街をぶらぶら行く。

なんか薬局が騒がしい、と目をやれば、トイレットペーパーが無いとかティッシュペーパーが無いとかで・・・・ああ、そう言えばそんな話がニュースに出てたなぁ。

「本当に必要な人が買えなくなるから買い溜めしちゃ駄目だよな」と言ってた高校生と思しき少年。君みたいな子が居るのオジサンは嬉しいぞ。


喧騒を横目にHARD OFFさんに突撃。小さな店舗で目を引くものは無かったが、行動自粛中で、最近楽器屋さんへ行っていないワタクシには、久々に楽器屋さんの雰囲気を味わえて良い気分転換になった。

して、土曜日。

さて、一応時流に乗って自粛的な生活をしようと思っているのであるが、耳に係る髪の毛がどうにもこうにも邪魔でならず散髪に行こうと思い立つ。

向かうは浅草ひさご通り。安心安定の千円カット。

顔中に切った短い毛を付けながらちょっとだけ散歩。圧倒的に人が少ない浅草寺は不謹慎ながら何とも心地良い。

こんなに人が少ないなら、久し振りに博物館でも・・・・と思えば、上野恩賜公園周辺の文化系の公共機関は休館なのね・・・・ま、そりゃそうか。

ちょいと買い物を済ませ、お気に入りのハンバーガーショップ「JIRO」へ。最近よく行く所為か、ワンコのJIROが凄く歓迎してくれる。携帯会社も吃驚の撫で放題舐められ放題。

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ちっこいのが必死に足に的回りついて来るのが可愛くてもう・・・・連れて帰るぞこの野郎。

ハンバーガーも美味しいしフィッシュ&チップスも美味しいしワンコも可愛いし・・・・うん、又来よう。

帰宅し、暫しエフェクターをごそごそと。

目的はと言うと、HF-2を購入したので、足元を再考しましょうそうしましょう、と。

結果、こんな感じに。

IMG_9359

Java Boost 2018 Custom Shop Edition(Keeley Electronics)~トレブル・ブースター

il diavolo overdrive(MXR)~オーバードライブ

HF-2(BOSS)~フランジャー


carbon copy(MXR)~ディレイ


Vitarizer FB(Providence)~クリーン・ブースター

ほ・と・ん・ど・か・わ・っ・て・な・い

うん、だからまぁ、この取り合わせが好きなんだよすまないな。

お気に入りの歪みペダル「il diavolo overdrive」は中低域が出てローファイな感じなので、合わせるは高域寄りでハイファイな感じが良いみたいなので、こんな感じに。

ま、次回練習で試してみます。

序でで(?)バンドの練習なんぞもやってみる。最近、大先生とビクシーは良い曲しか作らなくて凄いなぁと感心しきり。よくあんな曲作れるもんだ。身内贔屓はしない方だと思うが、どうでしょう。

そんなんしてたらIzo先生がツイキャスやってたので拝見。やっぱギター巧いなぁ。

ヘヴィなサウンドに時々接したくなるワタクシ。丁度そんな時期でシンクロしてて楽しく拝見させて頂きました。てか・・・・Izo先生みたいな方がなんでこんな場末Blog見てるのかしら・・・・?

フジコ・オーバードライブがツイキャス・・・・うん、庄やからお届けする以外の場面が思い付かぬ。そして間違いなく、需要はゼロであろう。オッサン四人が箸で甘味食ってる姿なんて、マニアック過ぎるぜ・・・・。

そんな、週末。うん、一応休日は自粛的に過ごそうと思っているので書く事が無いぞぉ!

HF-2 Hi Band Flanger(BOSS)

リーダー

リーダーでおます。

コロナコロナ、で御座いますねぇ。

トイレットペーパーが無いとかティッシュペーパーが無いとか・・・・うん、無くなってから困るから静観しとくわ。未だあるのに買い溜めなんぞしたら必要な人が買えなくなるかもじゃん・・・・阿呆か。

こう言うパニックな雰囲気になると思い出すのが茨木のり子さんの「自分の感受性くらい」。

自分の感受性ぐらい

ぱさぱさに乾いてゆく心を
ひとのせいにはするな
みずから水やりを怠っておいて   

気難しくなってきたのを
友人のせいにはするな
しなやかさを失ったのはどちらなのか   

苛立つのを
近親のせいにするな
なにもかも下手だったのはわたくし   

初心消えかかるのを
暮らしのせいにはするな
そもそもが ひよわな志にすぎなかった   

駄目なことの一切を
時代のせいにはするな
わずかに光る尊厳の放棄   

自分の感受性ぐらい
自分で守れ
ばかものよ

読む度に、襟を正さねば、と思う。そう思うって事は、未だ未だなのだろう・・・・恥ずかしい事だ。

さて、暫く前に当Blogの名を変更したのは、長く立ち寄って頂いている方であればご記憶にあるかと思うが、変更の理由は、某バンドさんのライブの名を冠していてご迷惑を掛けたくないとの理由が大きかったが、もう一つの理由は「エフェクターの検索をすると結構ヒットする様になった」と言うのもあった。

「ほな、なんで書いてるねん」と言われると最もだが、備忘的な意味合いで書いていた駄文である事を自覚していた事、フジコ・オーバードライブと言うバンドで使ったらどうかとの視点でしか書いていないに加え、レビューが巧みだなぁと感心してしまうBlogを書いてらっしゃる方より上にヒットしてしまっていた現実に何とも馴染めず、名前を変えてヒットしない様にしちゃえと思ったのも大きい。

ほら、こっちゃあ「レイセオンのオペアンプをマウントしたOD-1は舐めたら塩味」とか書いてる訳で・・・・。

そんな訳で、エフェクターのレビューは新品は意図的に避けてみたり、人気機種はあんまり書かない様にしてみたりをしているのだが、「マイナーな機種なら書いても良いか」と思っても居る。これは、ギターの改造も含めて、である(僕の改造はどう考えてもメジャーな改造じゃ無いと思うし)。

そんな訳で久々のレビューはこちら。

IMG_9356

はい、HF-2、BOSSのディスコンのフランジャーでおます。
ずーっと欲しかったのですが、綺麗な筺体に出会わず、偶々美品を発見して即購入。5000円也。

先ずは動画をば。



上記動画の解説でもある様に「高域を中心に掛かるフランジャー」です。故に変調感が少なく、あっさり味。「歪みペダルと併用してジェット・サウンド!」には圧倒的に効果が少ない。

販売期間はそこそこ長く(
1985年10月〜1993年11月)、ロングセラーのフランジャーBF-2(現行品はBF-3と一時期併用で発売されていた歴史から、そのあっさりな効果に需要があったと思料。

購入動機は、正にそんな需要が僕にはあったから、です。

BF-2を一時期使ってましたが、ジェット・サウンド以外の使い道が分からなかったんですわ。音量が上がり過ぎな所とか、低域の変調感が強いところとかがどうにも・・・・。

その点、HF-2はエフェクトの掛かりが低域は少ない「上品なフランジャー」。強烈なジェット・サウンドの演出には向かないけど、それを求めないのなら中々に良いフランジャーに思います。ま、僕には必要充分なジェット・サウンドは出るし(下記5:00参照)。



操作性は簡単。

IMG_9358

Manual:ディレイタイム。よく分からないのが「Min」でディレイタイムが最大な事
Depth:スイープの幅。エフェクトの掛かり具合の調整
Rate:スイープの周期。変調感の調整
Res:レゾナンス。うねり具合の調整

僕の使い方は、上記の設定で
フランジャーと言うより流麗なコーラスサウンドとして使用。エフェクトが高域に掛かるので、Depthを深くしても変調感が少ない、好みなコーラス・サウンドが出る。

これをコーラスの代わりに使おうかなと画策しております。

前回練習でCE-5を使ったのですが、前段の歪みペダルと併用するとコーラスのえぐみが強くて(若しくはJaguarとCE-5の相性か)、もっとあっさり味のコーラスの方が良いのかも?と思って、それに適しているかなと。

コーラス風に使うならResは下げ気味がベターに思います。うねらせらい時のコツ(と言う程ではないが)は、Res上げるならManualも上げると良い感じになります。

以上です。

人気があるペダルではないかと存じますが、個人的には「隠れたBOSSの名器」と思っている、このペダルで御座います。
プロフィール

fujicooverdrive

登場人物

【リーダー】

ギター・ボーカル
持っているエフェクターの数は4ケタを下らないエフェクター狂人。ワイフが天敵。最近NGWに寄生。


【ミドリカワ】

ベース・ボーカル
メンバーからは「大先生」と揶揄を込めて呼ばれる最年長・最長寿ベーシスト。やっと人生折り返し。正論派。


【ビクシー】

ギターシンセ・その他
最近ギターにシンセをマウントした命知らず。明るいヘビーゲームオタク。絶滅寸前。

【TakaYuki】

ドラム・打ち込み
虚弱ドラマー。話題はオールマイティ。愛車RX-8。スーパーデザイナー。そして卵が大嫌い。
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