リーダーです。
いやぁ、今年の日本シリーズ、面白かったです。
面白かった、と申しますと、ジャイアンツ・ファンの方には怒られそうですが、見所が沢山あったシリーズに思います。
・星野仙一が(選手時代も含め)日本一になれるか?
・田中投手の無敗記録は続くのか?
・ジャイアンツはV9時代以来の連覇が出来るのか?
の3点に注目して見てました(平日は見れませんでしたが・・・・)。
結果はご存じの通り。
西村投手の最終戦の気合い、は、前の試合の仕切り直しみたいで凄かったし、ファイターズ・ファンとしては複雑ではありますがw、菅野投手はやっぱり凄かった!そりゃ、1位指名しますよあんないい投手。ジャイアンツ優勝だったらMVPですよねぇ。
一部ネットでは戦犯なんて事言われている坂本選手も、田中投手から3安打、凄い。美馬投手も、シーズン中の記録では分からないほど良かったし、則本、レイ両投手、いやぁ、ナイスピッチング!
9年前の球団設立時には「100敗する」と言われていた球団が日本一、感慨深いです。
最終戦、田中投手では無く斉藤投手に抑えて欲しかった、ともちょっと思いますが、それもまぁ、ね。
一部で言われる誤審・・・雨、風、審判の判断も含め野球で御座います。得する場合もある訳ですから、これはもう、止む無しかなと。
でも、世の中には誤審が許されないものもある訳で・・・・・そう、チューニング・メーターですな(ここで話が繋がります)。
って事で、手持ちのチューナー、勢揃い。
他にKORGのバズ・フェイトン・チューニング対応のチューナーもあった筈・・・どこ行っちゃったんだっけ?結構気に入ってたんだけどな。
4つ御座いますが、それぞれ使用目的は違いましてね。無駄に4つある訳じゃない・・・・筈w。
では、紹介していきましょか。
①上・左=the intelli touch TUNER(Onboard Research)
クリップ式チューナーとしては可也初期に出た物じゃないでしょうか。買ったのが何時だったか、記憶にないw。
クリップ式チューナーは幾つか買ったのですが、精度が最も高く、そしてクリップ式チューナーの肝である「反応の良さ」もぴか一でした。
ピックアップを搭載していないギター、アコギとかに重宝している他、ふと手に取ってギターを弾く際に簡単にチューニング出来て便利。
簡易さ、精度の高さ、がグッドです。最近は画像が大きいのとか出てますが、特に見難い訳でもなく、消費電力を考えればこれで充分ではないでしょうか。
そう言えば、結構前に買ったが、電池交換した記憶が無いぞw。
②上・右=TU-12(BOSS)
名器、TU-12です。これはプロのボードの写真でもよく見かける逸品です。
精度、視覚的にも優れており、兎に角タフ!長年使っているがまぁ壊れないったら無い。後継機種も出ていますが、これは長年製造されており、その理由は「名器だから」に尽きると思いますがどうでしょう。
これは弦交換の時に主に使用しております。
他のチューナーと比べ使い出が良いなあと思うのが、「チューニングのし易さ」なんですね、うん、僕にとってはですが、うん、一番チューニングし易い。
視覚的に捉え易いってのもありますが、なんかね、針の動きとペグの動きが一致している感が合って、「あ、後これ位上げれば(下げれば)いいやってのが、何となく一番分かり易い。
使用していない理由は、まぁ、端的に言って「音痩せ」です。セレクターかませば、とかやってましたが、まぁ面倒なので、ね。
③下・左=Pitchblack(KORG)
True Bypassのペダルが流行り始めた数年前、チューナーにもそれが求められ、結構早い時期に出たのがこれだったかと思います。その名に合わない銀とか赤とかの筐体も出ておりますな。
普段の練習、ライブで使用しております。
ディスプレイモードが幾つかありますが、個人的感触ではチューナー・モードが一番消費電力が低いと思われます。見易さも、結局このモードじゃないでしょうか。
チューニング時に音がオフに出来る使用は今じゃ当たり前ですが、便利な機能ですよねえ、どのメーカーが始めたんだろう・・・・?
BOSSのペダル・チューナー(TU-2)と迷いましたが、これにした理由は「小さい事」と「True Bypassである事」。
今じゃTrue Bypassに拘りが無い僕ですが(音痩せしていても許容範囲であればOK)、当時は気になったんですねぇ。
不満は全く無いです。消費電力はそこそこと思われますが、「あれ、これ、何時電池買えたっけ?」と思う程度には持つ。
他のペダルに電源供給出来るDC OUTがありますが、幾つかのペダルではノイズが出た記憶があります。この機能はそう期待しない方が良いかも、です。
④下・右=PolyTune(TC ELECTRONIC)
TC ELCTRONICのチューナー、PolyTune。このチューナーの売りは何と言っても「6弦同時にチューニング出来る」と言うw。
えー、マジで、便利ジャ~ン!と飛び付いた発売当時。チューニングの精度が0.5セントと、手持ちのチューナーでは最も高い(他は1セント)。
確かに便利、ライブ時に即座にチューニングしなきゃならない時等に最高じゃん!と飛び付いた発売当時。
単音でのチューニング、復音でも即座に対応するわ、光源によって光度調整するわ、もう凄い。
一時期メインで使用してましたが「俺って、精度0.5セントも必要ねえな」と言うワイルドな理由で最近使ってない。
なんかね、ぴったり合わないと気持ち悪いじゃん?で、曲毎にチューニングするとさ、気になるんだわさw。
で、6弦全部のチューニング・・・・意外に見難いw。単音でのチューニングもPichblackは角度が付いてて見易いんですよね。
ま、その他、Pichblackの方が丈夫な感じがしてw。
素晴らしいチューナーに思えますが、僕にはPichblackが合っている、と思いました。
消費電力は50mA。これは結構な消費電力。アダプターあった方が良いでしょうか。
以上で御座います。
便利さ、使い勝手、チューニングのし易さ、バイパス音、まぁ、それを総合的に考えて選ぶと宜しい様に思われます。
今は様々なチューナーがあり、可也廉価な物もありますが、個人的経験では「5千円以上のものを買えば間違いないんじゃないでしょうか」と思います。
なんか参考にならない記事で申し訳ないw。