四人冗語

“がんばらないけど、ネバーギブアップ”
東京の社会人アマチュアバンド、fujico overdriveのblogです。

Iridium(strymon)

リーダー

リーダーです。

さて、本日紹介させて頂きますペダルはこちら。

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strymonのアンプシミュレーター、キャビネットエミュレーター、Iridiumです。

詳細は上記リンクにありますのでご参照下さいますと幸甚です。

先ずは、動画など。



上記動画はサウンド紹介に主眼があるかと思いますが、操作性と言う意味ではBenimaruさんの頁が、僕が拝見する限り最も分かり易いです。と言うか、これ見たらもう充分過ぎる位丁寧で、流石Benimaruさんと感心しきり。



と言いつつも、ワタクシの視点でつらつら書かせて頂きましょう。

先ず、アンプの種類ですが、上記記事にあります通り、

・Round:Fender Deluxe Reverb
・Chime:Vox  AC30
・Punch Amp:Marshall Plexi (Super Lead model number 1959)

の三種類。完全に私見ながら、僕の中の分類は

・Round:エンハンスが効いたフラットなサウンド
・Chime:中高域寄り
・Punch Amp:飽和感のある中低域寄り

でした。

デラリバ以外、ちゃんと試した事が無いので再現力は分かりませんが、デラリバを使って感じたエンハンス感は「ああ、確かに」と感じました。

続いてCAB。a~cの3つが選択出来まして、それぞれ

round
a:1x12 Fender Deluxe Reverb
b:1x12 Fender Blues Junior
c:2x10 Fender Vibrolux
chime
a:2x12 Vox AC30-6 open back fawn
b:1x12 Custom cab w/ Celestion Blue AlNiCo
c:4x12 Mesa/Boogie Half-Back
punch
a:4x12 Marshall w/ Celestion G12M-25s
b:2x12 Custom cab w/ Celestion Vintage 30s
c:8x12 Marshall w/ Celestion T652s

だそうです。うん、さっぱりイメージ湧かないw。数字がでかいと音圧ある位の違いで取り得ず分類しておこうと思う。

上記は出荷時のもので、IRデータはWebから変換可能。上記ですら分からぬワタクシなので恐らく弄らないと思いますが、DLすれば「FenderのヘッドにMarshallのキャビネット」なんて事も出来るみたい。

イコライザーは3バンドだけど、「chime」を選択した時のMiddleはCUTに働く。後述しますが、これ、凄く良いなぁと思いました。

その他のノブは「Drive」と「Room」。

Driveですが、あんまり歪みません。歪みペダルが別途必要な程度。又、Marshallアンプの「Gain」の様に「上げると低域が出て来る」と言う事もありません。

歪みと言う意味で補足ですが、前段にブースター繋いでアンプをドライブさせる、と言う事も不得手なペダルに思います。この辺をどう評価するか、はそれぞれ意見がありましょうが、ワタクシの様に「歪みはペダルで作ります」には、下手にアンプがブーストしちゃうより好ましいです。

そしてこのペダルの最大の売りは「Room」でしょう。

上げて行くと、誤解を招く表現ですが「リバーブ感が出る」なんですが、リバーブ感と言うより、「アンプの近くで聞いている」のと「アンプから遠い所で大きな音で聞いている」の違いに感じました。凄く頭の悪い表現で言うと「
「ギターをアンプに繋いで大きな音出してマイクで録音しましたシミュレーター」かと。

これはとても面白いなぁと思いました。

宅録なんぞをしていると、アンプシミュレーター使っても、空気感、前述の「ギターをアンプに繋いで大きな音出してマイクで録音しました」感が無く、平面的な音になるのですが(僕は嫌いじゃ無いです)、そこに立体感、奥行きが出ます。しまった、「奥行きシミュレーター」と言った方がスマートで良かったかってさして変わりないかw。

このペダルをバンドで使うなら、「Room」の設定は絶対バンドでやるべきに思います。一人でやると大きくし過ぎて、バンドで試したら「やっべ掛け過ぎた」となる事必至に思います。

これを買った事をtweetした際、Izo先生とメールでやり取りしたのですが、IRローダに対して最近色々と試行錯誤されている模様。

最近のBlogで「録音しミックスしたら奥行きが無くて・・・・」的な事を書かれていたので、絶賛製作中2枚目のSoloではその辺何か意識されたものになるのかなと期待。

と、まぁ良い感じのペダルですが、ちょいと残念だったのがお気に入りのセッティングを記憶させFAVスイッチでの切り替え。

音、切れちゃうんですよね・・・・一瞬・・・・。

「ライブでソロとバッキングを一瞬で切り替え!」と言う使い方は出来ないんじゃないかなぁと思いました。

この他、説明書を読むと、EXペダルでの操作、MIDIとの同期、パワーアップ機能、と色々と汎用性があり、拡張性は高いかと思いました。

ワタクシがこれを購入したのは、もうちょい宅録で楽しんでみようかなと思って。

何度も書いてますが、ワタクシが機材を彼是試すのは、所属しているフジコ・オーバードライブと言うポンコツ・バンドで、音出した瞬間VUの針が振り切れる相方ギタリストの横で、ポンコツ・ギター弾きのワタクシが、立ち位置的にこういう音を出した方がバランス良いよね、の試行錯誤。

コロナ禍でバンドが休止して、であればせめて録音で、とやってみても、そもそも僕含めたメンバーもそう乗り気じゃ無く、
言い出しっぺの相方ギタリストも、自作曲やったら気が萎えたっぽいので、ちょっとバンドは横に置いといて、もーちょい宅録で楽しんでみようかしら?と思った一環で、手持ちのアンプ(ヘッド)のシミュレーターよりも生っぽい感じを演出出来るかなぁと思って買ってみました。

で、試してみて「はい、良いです!」で至極満足。バンド再開時に使う心算はなくて、これは宅録での使用が主眼。バンドでは前に出ない方が良い立ち位置なので、アンプは歪まずフラットに鳴ってくれれば良いので。

Kemperと比較して・・・・は、難しいかと思います。僕の様に「マルチ買っても片手に余る程度の音しか使いません」なら、(好みのシミュレーターを見付けられるなら)Iridiumで充分、かも知れません。

で、これですが、個人的に一番楽しかったのが、「ビートルズごっこ」です。

手持ちに、Epiphone Casinoと同じ構造(GibsonのES-330と同じ構造と言った方が正解かしら?)のAT130ってギターがあるのですが、このギターをIridiumに繋いで彼是試していたら、中期ビートルズっぽいなってサウンド、あの、エッジが立っている訳ではなく、箱鳴り感が強いんだけど、飽和せずちゃんと抜ける感じ、が出来て、で、それが「Chime」選択してMiddleを弄ってる時だったんですが、この質感、ビートルズがお好きなギタリストの方に喜ばれるのではなかろうか?と思ったり。

で、少し「邪」な使い方をば。

このペダルの大きなアドヴァンテージである「Room」ですが、自然な空気感はギターのみならず、ウィンドシンセサイザー「Aerophone Mini」に接続すると、良い感じな空気感が得られ、ああ、こういう使い方もあるのか、と感心。

Aerophone Miniは、ある程度の生々しい質感は演出出来ますが、やっぱフラットな感じなのですが、Iridium通すと少しばかり生っぽい感じになった。

Aerophone Miniにもリバーブは付いていますが、デジタルな質感で、録音で使うと浮いちゃう感が出たのですが、馴染み良い質感となり、ああ、これは使えるなぁと思った次第。



上記は、バンド・デモ用で作った物で、ドラムはTakayuki君、それ以外は僕が演奏した曲なのですが、オーバーチュア的にウィンドシンセサイザーのトランペットをダイレクトで録音し、エンディング(2:30辺り)ではIridiumを通したものなのですが、後者には空気感があって気に入っています。

「折角だからIridiumでギター録れば良いじゃん」と言われるのは重々承知で、試しにやっても見たのですが、全部録り直したくもなるので、それは面倒だなぁとw。

参考になるかは分かりませんが、そんな使い方もあるんだって事で。

以上です。

良い天気だったので散歩に行きたかったのですが、Iridiumが楽しくて引き籠ってしまった2021年2月最後の日のリーダーでした。

なんともならなかったか、なんとかしただけ

リーダー

リーダーです。

三月を目前に、寒い二月が戻って来た土曜日。

此処最近の多忙さから、それなりにストレスは溜まっていて、ああ、リフレッシュしたいなぁと言う気持ちが増す。

そんなワタクシが最近驚いたのが、FFM2を買った事を書いた記事がメーカーさんからリツイートされた事。


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先ず間違いなく本文見ずにタイトルだけリツイート頂いたのだろうが・・・・ジムの魂が、あの世でざわつかぬ事を祈るのみである。

と言う訳でストレス過多なので、発散しよう!と寒空の帝都に繰り出す。いや、毎週の事だけどさ・・・・まぁ、良いじゃない。

今週も、冬と春の花が心地良い散歩を更に心地よくしてくれる。

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善き哉、善き哉。

スカッと抜けた冬の青空も、そろそろ見納めかと思うと少し名残惜しい。冬の終わりに切なさを感じる事は無いが、名残惜しさはある。

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楽器屋さんをぶらぶら見やれば、とある楽器屋さんで「ギターはじめて2年経ったので、そろそろもうちょっといいギターが欲しくて」と相談している大学生と思しき方はとてもほっこりした。良いね、そう言うの。

僕も今もお高いギター見て「弾いてみたいなぁ」と思うけど、多分、見ている景色は違う。彼の目で、もう一度楽器屋巡りしてみたいなぁ・・・・。

先週も来たので特段目新しいものは無く。某店でmomoseのJaguarタイプが入荷してたけど格好良かった。

ぶらりぶらりと秋葉原へ。

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今日は珍しくお隣のドラム店も見てみる。電子ドラムに最近興味がある。

此処最近バンドの録音を2曲録ってみて、ミックスも終わらせたのですが、活動休止前に取り掛かっていた曲のガイドラインとしてのデモを作って、さて録音どう?・・・・と思うも、メンバーのモチベーションが然程じゃ無く、であればいっそ一人で色々やってみようかな、と言うマインドになって来てましてね。

まぁ、録音、面倒臭いものね、その気持ちは分かる。その上ミックスなんてやって・・・・とか、ホント嫌気挿す事一人でやろうと思うのはどうかしてると思うよ、うんw。

一人で色々と試行錯誤するにあたり、やっぱドラムに対する不満が大きく、せめてスネアだけでも、出来ればシンバルとタムを生で(と言ってもデジタルだけど)叩けぬものか、と思って来ている。

ノリを出したい、と思うのもあるが、リズムマシンで色々作って行くのが面倒で、バスドラとハットだけリズムマシンにして、スネアとタム、シンバルを自分で叩いて・・・・とかありかもなぁと思い、足を踏み入れた事がないドラム店へ突撃。

これ、買おうかなぁ・・・・と、考えてみたり・・・・。



レコードとか、CDに合わせて枕叩く、なんて事を中学時代にはしていたが、そんな感覚で叩いたら楽しかろう、との思いもある。

それなりに防音がしっかりしているマンションなので、騒音は大丈夫だろう。

買っちゃおうかなぁ・・・・・?

と考えながら実際買ったのはこちら。

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バンドでは、僕のギターは然程重要じゃ無いし、時には聞こえない時もありますが、一人でとなるとちょっと意識したいのが「箱鳴り感」で、キャビネットのシミュレーターが入っている本機が気になり最近調べていたのですが、良さ気なので試しに買ってみた次第。

これは面白い機材だなと思います。改めてレビュー書いてみます。

この機材を入手して、ワクワクした家路で花を買う。

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近々家人が誕生日なのだが、このご時世で外食も出来ぬし、平日なのでお祝いも出来ぬし、花でって事で。

思いがけず家人が喜んでくれたのでまぁ良かった。今よりもっと貧乏だった時分でも、花だけは買いたいと言っていた位の花好きな家人なので喜んでくれるとは思ったが・・・・残念ながらエフェクター買った事を相殺する程の事ではなかったのだよ、君。

一旦帰宅して、Jaguarのフレットのバリ調整をして貰ったNaked Guitar Worksへ。

リーダー「忙しいのにすまないね、有難う」

N.G.W「いやいや、ま、結構時間貰いましたしね」

リーダー「もう1本ステンレス・フレットへの交換を依頼したいギターがあるんだけど、今は控えた方が良い?全然急ぎじゃ無いから、夏までに出来上がれば良いんだけど」

N.G.W「まぁ、早めに預かっておければ幸いですわ」

リーダー「しかし、なんで此処最近そんなに忙しいの?」

N.G.W「なんかねぇ・・・・変な改造多いんですよ」

リーダー「ほう?」

N.G.W「例えばですが、RS Guitars?あれを模したものにしたいって依頼が結構ありましてね」

リーダー「へー?難しいの?」

N.G.W「難しくは無いのですが、ほら、それ用にガイドラインの型作らなきゃならなくて」

リーダー「あー、成る程ねぇ。そら、時間掛かるわ」

N.G.W「ま、色んなお客様が来てくれて、有り難いですよ、ホント」

リーダー「なんかさ、すっかり”魔改造専門店”として認識されてんじゃねえ?」

N.G.W「そうだとしたら、責任取って貰わないとな」

リーダー「師範代にそんな事言っちゃ駄目だろ?」

N.G.W「・・・・・どこまで自覚無いんだ貴様」

リーダー「てかさ、魔改造なんかしてもそんな音変わんねぇよ?それより練習しろって言ってみては?」

N.G.W「貴様がそれ言うか?この野郎!」

リーダー「俺以外誰が言えるんだよ馬鹿野郎!」

そんな友好的会話を済ませ、寒空の浅草を行けば、なんとも好い気分。

色々とあるご時世。

なんとかなるさ、とは言えぬご時世。

いや、なんとかなった事など実はなくて、なんともならなかったか、なんとかしただけが正解だと思うが、浮世のざわつきに翻弄されながらも、ふっと心地良い瞬間があれば、それで良いじゃ無いか、と最近思える様になって来た。

帰宅後、Takayuki君がデモを参考に送って来てくれたドラムを聞き、軽くミックスダウン。
本職が叩くドラムってやっぱ良いなーと思う。

どうしようかな、メンバーに送ろうかなぁ?でも「期限未定ならやる」って、やらないと同意義だから・・・・バンド再開した時に考えれば良いか・・・・。

と言う訳で、バンド用のデモ作成は暫しお休み。暫く、バンドの事は考えず楽しんでみようじゃないか。

となると・・・・だ。

今までの機材レビューは「フジコ・オーバードライブと言うバンドで僕が使ってどう感じたか?」だったけど、これから趣旨が結構変わるかもだ。

デジタルな機材紹介ばかりになりそうな・・・・そんな予感がする、冬の一日。

揺れる壁

リーダー

リーダーです。

天皇誕生日は快晴と言う事もあって、さて、何処に行こうかと思案していたら、そう言えば珈琲豆が無くなりそうだし・・・・と先ずはいつもの北山珈琲店へ。

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(写真は使い回し也)

愛想の良い店主さん、店員さんと少しばかりお話をし、1kg程の珈琲豆(母に送るものも含め)担いで寛永寺さんへお参りに行けば、ふと見上げた木には心地良い風が流れ、梅の花が満開。

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良いですなぁ、春ですなぁ・・・・。

桜木辺りを散歩しようかとも思ったが、接点復活剤を買いたくて、中一日で御茶ノ水へ。
古いエフェクターが接触不良で接点復活剤使いたいと思ったら無かったんでね。

上野恩賜公園はそれなりの賑わいなれど、歩くに困る程でもなく、ついつい寄り道みたいに散歩。桜の硬い蕾が、来るべき季節を感じさせてくれる。

ぶらりぶらりと御茶ノ水に行けば、聖橋の上でベビーカーに乗った何とも可愛いハーフと思しき子と遭遇。可愛いなぁとすれ違って「ん?」と振り返れば、その子の親は家人の従兄弟。

家人の従兄弟ながら不思議と馬が合い、彼が帰国する度に会っていたのだが、最近はコロナ禍で会えずで可成りのご無沙汰。
元々は独逸で仕事してて、同国で出会った露西亜人女性と結婚して帰国した事は知っていたが、年賀状のやり取りしか出来ていなかった。

御茶ノ水周辺に居を構えているので、これだけ毎週御茶ノ水来てたらそりゃ会うわな・・・・w。

お子様がお眠の時間でぐずっていたので殆ど会話は出来なかったが、息災の様で安堵した。

少しばかり楽器屋さんを回れば、デジマート地下実験室の方を拝見。楽器屋さん巡ってるのかなぁ・・・・そうだったら良いなー。

さて、話は変わって・・・・。

此処最近・・・・いや、コロナ禍でバンド活動が休止してから、遊びで宅録をやったりバンドの録音をした事は幾度か書かせて頂いたが、主として楽しんでいるのは、手持ちのエフェクターを彼是組み合わせて、それをDAWソフトで編集してどうなるのかのテスト。

バンド活動休止でエフェクターを買う絶対的な機会や回数は減った一方、彼是と組み合わせて楽しむ時間は増えた。

余談であるが、コロナ禍でバンド活動が休止となる少し前から、以前程は彼是食い付く事が無くなった。特に、ブティック系のエフェクターは買わなくなったし、希少性の高いエフェクターはそれだけでスルーする様になった。

手持ちのエフェクターで最も希少性の高いのはこれだと思うが、そのサウンドの素晴らしさを認める一方、積極的に使うかと言うとそんな事はない。

希少なペダルで音作りしても、それが壊れた場合は代替が効かない訳で、と考えると、入手可能な物、若しくは壊れても修理可能な物を選ぶ様になった。Centaurを持っているが、バンドで使う気にはならぬ。

加えて言えば、彼是とエフェクターを買って試して行く内に、自分が好きなサウンドが明確になって来て、「ああ、これで良いじゃない」と思う様になったのも確か。いっぱいエフェクターを買ったが、ある意味必要な通過儀礼であったと己を納得させている。

と言う訳で、汎用性があるエフェクターを使う事が多くなったが、宅録となると彼是試せる訳で、どんな試したかをしているかと言うと、「では、今日はグランジな感じで」とか「今日は60年代風な感じで」とか、そんなんやって楽しんでいる。まぁ、出来ない事が多いんだけど・・・・w。

そんな試行錯誤の中で「ほう?」と思ったエフェクターがトレモロ。

トレモロと言うエフェクター、積極的に使っている人と言うか、恒常的にボードに入っている人も少ないんだろうなと推測するエフェクターの一つ。プロをはじめとする他人様のエフェクターボードを拝見しても入っているのが珍しい(空間系マルチを愛用しているギタリストでも、トレモロを使っている人も少ないかと)。

以前、某楽器店で新品のBOSSのTR-2買ったら、新品にも関わらず付属の電池残量がゼロで・・・・いつから売れてなかったのかしら?と訝しく思った事ありけり。

トレモロって、何気に使い方が難しくて、揺れ(音の大小)とリズムが合って無いと気持ち悪くなったりして、揺らす感じならフェイザーの方がオケに馴染み易かったり・・・・そんなんで使用者が少ないのかも、と夢想してみたり。

トレモロを使った曲として思い付くのは下記の2曲。





両曲とも、ダークなイメージがあるが、そんな雰囲気にトレモロは合うのかも、ね。

トレモロは幾つか持っているが、個人的に好きなのは、前述したBOSSのTR-2

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先に書いた通り、トレモロってリズムに合わせないと凄く気持ち悪くなるんだけど、上記写真の設定は割かし汎用性があるのでお勧めです。

TR-2は「ONにすると音量が下がる」と言う特徴があるが、内部トリマーで調整可能で僕も調整済。因みにこの調整、音量を大きくし過ぎがちなので要注意。

で、宅録の試行錯誤でトレモロを使っててなにが「ほう?」だったかと言うと、トレモロって、音の壁作るのに使えるのかも、と思った事であります。



上記は、次回作が次々回作か不明だが、コロナ禍で活動休止になる前にバンドで取り掛かっていた曲の、Takayuki君のドラム録音のガイドラインに作ったデモ(の一部抜粋)なのですが、デモなんで彼是遊んじゃおうと色々とエフェクターを使ってみた。

で、右チャンネルで流れるシンセっぽい和音は、実はトレモロだったりする。

ギターのトーンを少し落としてエッジが立たない様にし、
ちょいとモジュレーション系のペダルをかましてみたら、なんかシンセっぽい感じになった(と個人的には思っている)

ある時宅録で遊んでいた際、ハイを抑えオケに馴染む設定で2分音符でトレモロかけると、何かシンセっぽい効果ある事に気付いて今回試してみたのだけど、想定していたニュアンスが出せた。トレモロって、こう言う使い方もあるのねぇ・・・・。

まぁ、本当は、「クリーンで作るシューゲイザー風サウンド」を狙って失敗しただけなんだけどさ・・・・。

そんな試行錯誤がバンドで生かせたらなーと思うが、それ以前にバンド再開はいつかなぁ?

早く、再開したいよ、ホント。

今日と言う日を言うのだろう

リーダー

リーダーです。

もし、長閑な春の日と言うのを具体的に示せと言うなら、今日と言う日を言うのだろう、と言うご機嫌な陽気となった土曜日。

相変わらず仕事が忙しくて、なのだが、こんなご褒美があるならそれも良い。

昼食後に出掛けてみれば、日陰にあっても心地良い陽気。嗚呼、好い天気。

見やれば、河津桜か早咲きの桜かが咲いており、梅と紅白のコラボレーション。

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他所では梅の花が満開。

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春、だなぁ・・・・。

そんな長閑な春の日と言えど、散歩での行先は相も変わらず御茶ノ水だったりするんだからどうしようもない。もう少し風情を味わうをすべきに思う。

そう思いつつも、楽器屋さんをじっくりと見て回れば、今日はエフェクターを試してる人が多かった。それも、ファズ。なんだろう・・・・ファズが流行りにあるのかしらねぇ?

そんな流れに押されたわけではないが、ワタクシもいつか買おうと思っていたファズ(FFM2)を購入。試し弾きしないで購入して差し支えないものだったので、店員さんにお声掛けして、と思ったが、試し弾きしている方が色々質問してて捕まえられず、では他店舗を見てから出直そうとして再訪してみれば、大きな商品を買われた方の梱包に手間取ってられて捕まえられず、3度目でやっとお声掛け出来た。思えば、今日買わなくても良かったんだが・・・・w。

その他、Jim Dunlopのピックを購入。下倉楽器さんはピックの梱包が弦の袋であるのが好き。

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ナイスな再利用に思う。うん、良いなぁ。

と言うか、この袋が余っていると言う事は、楽器店さんで弦を使用してるって事な訳で、どんな局面で使うかと言うと、恐らく中古楽器を下取りして店頭に飾る際に張り替えて、な訳で、その使用弦にElixer使っているんだなぁ・・・・とか連想ゲーム。

化粧箱や包装に書いてある情報って、じっくりと見てみると面白い事が多いのだが、再利用の包装紙でも楽しめるとか、中々に楽しいじゃあないか。

買い物を済ませ帰宅。早めに出たので早い帰宅だった事もあり、夕食前にJaguarの弦交換をば、と机を占拠。

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弦交換の序でに、ボディ内部にスポンジを詰めてみた。

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ワタクシのJaguar、そもそもが3.3㎏と言う可成り軽量な個体だったのだが、更なる軽量化を目指しボディをザグッてあるのだが、ピッキングしてピックガードに当たった際、ポコポコと音が出る。余談だが、この音が出て、ああ、結構ピックガードを叩いているのね、と気付いたのは面白い発見であった。

アンプ通して弾いている時は気にならぬのだが、生音、特に厚めのピック使っている時は気になり詰めてみる。スポンジはピックアップの高さ調整などの台座となるFenderの純正品。見え無い所にFender使うお洒落さん。

因みに、木部の螺子を付ける時は、必ず指で最初に逆回しを少ししてから締める事を心掛けている。木部の螺子山を潰したくないってのがその理由で、特にこのJaguarの様に柔らかいバスウッドのボディの場合、慎重にやらないと直ぐに螺子が馬鹿になる。

さて、弦でも張るか・・・・おっとその前に指板のケアでも・・・・とチェックしてみれば、少しバリが出ている。

閉店時間に間に合いそうだな、と、向かうは観音裏はNaked Guitar Works

N.G.W「おっとご無沙汰。そうでも無かったですかね?てか、なんか痩せました?ゲッソリしてません?」

リーダー「ちょいと仕事が忙しかったからかなぁ?」

N.G.W「まぁ、お大事になさって下さい。やつれる程無理しちゃ行けませんぜ」

リーダー「俺もなんだが、ネックもやつれてバリ出てさ」

N.G.W「そのネタ言いたくて痩せるとかどんだけ暇よ?」

リーダー「そんな訳あるかぁ!」

そんないつも通りの友好的な会話を済ませ、夕暮れ時の観音裏を散歩。

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春はあけぼの、冬はつとめてと言うが、その中間みたいなこの季節の夕暮れ時は凄く良いんじゃないかなと思う。

夕食は家人と鍋をつつく。

最近、鍋と言えばまつやさんのとり野菜みそを好んでいて、と言うかこれこそがベストだと思うお味で、略毎週土曜日となると食べているのだが一向に飽きぬ。

合わぬ食材が思い付く限りなく、Naked Guitar Worksからの帰宅途中の有機野菜店でヒラダケ、アワビダケと言うちょいと癖が強い茸を買ってぶち込んでみれば、有機的な反応となり大変に美味しい。

好きな食べ物とは飽きぬ食べ物であるべきだと思うワタクシだが、このとり野菜みそは本当に飽きず、好物として枚挙せねばならぬのではないかと思っている。

日曜日。

土曜日に引き続きご機嫌な陽気。気温は20度を超え、2月の初夏と言う珍しい日を味わうべく、昼食後、やっぱり散歩に出掛ける。

行きかう人を見やれば、服装はまちまちで、凄く陽気な格好の人もちらほら。ワタクシはセーターだが、丁度良かった。

日の光は昨日より強く、ちょっとだけ夏の凶暴な太陽を思い出す。

元浅草の裏通りから、商店街を通り抜け秋葉原へ。

道中、珈琲を飲みたくなり下記に立ち寄りテイクアウト。

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数ヶ月前に一度飲んで美味しかったのを思い出した。選択したのはエチオピア豆を使った水出しのアイスコーヒー。

エチオピア豆は苦手で、よく言われる「フルーティーな感じ」より酸味が気になり、酸味のある珈琲が苦手なワタクシだが、こちらのエチオピア豆で抽出した珈琲は何故か好み。淹れ方、だろうか?

喉を潤し、イケベ楽器リボレ秋葉原店へ。

最近、下記の購入を真剣に考えている。



録音に使い勝手が良さそうだなと思い、宅録で遊び始めてから興味を持った。簡易なプリアンプとして、汎用性と操作性が素晴らしいと思う。

ギター・アンプが定期的に欲しくなるが、使用頻度と専有面積を考えると買う気になれず、宅録での使用を主たる目的とするなら、これは可成り良いのではないかと。

まぁ、もう暫く考えましょうって事で今回はスルー。

sugardropのナイスガイが下記を紹介していて、ちょっと欲しくなったが我慢の子。



これは、Tone Bender系のファズとしては凄く良いと思う。強いて言えば、モーモーとした低域がちょい違うと感じる人も居るかもなと思う一方、使い勝手は凄く良いんじゃなかろうか。

同店では、電池とピックを購入。ピックは昨日下倉楽器さんで買ったのだが、お試しで買った1.14㎜が良いなって事で予備に。

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アルカリ×3、マンガン×3。マンガン電池を買ったのは、歪み系にはマンガンで良かろうとの判断で。お値段はアルカリ対比1/3。因みに、電池の違いによる音質の差異でワタクシに分かるのは「電池が切れているか否か」のみ。

一部ヴィンテージのエフェクター、特にファズでは、電池の電圧を個別に測り、9.2V以下を選択する人の存在を下記の本で知った。

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この本はとても面白く、思い出した様に読ませて頂いている。

おっと、閑話休題。

さて、どんなルートで帰ろうか、と考え、何となく人波が恋しくなり駅周辺を散策した序でにラジオセンターへ。この店の雰囲気だ兎に角好きなのである。

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無線系のみならず、様々な中古品が雑多に並べられていて、じっくり見て回ると楽しいったらない。最近、ラジオが欲しいなぁと思って探しているのだが、中々好みな物が見付からずなのだが、以前此処で60年代のトランジスタ・ラジオを見掛け、欲しいと思いつつ売れちゃって、残念ながら縁が無かったのであるが、思い出した様に探している。



こんなのが欲しい。銀パネで、FM対応の物が欲しい。唱歌が入ってなければ、下記でも良いんだけどねえ・・・・。



ラジオが好きである。流しておいて心地良いのは、テレビでも音楽でもなくラジオで、五月蠅くなく、煩わしくない。

今はコンポでラジオを聞いているのだが、ざらついた質感の音で聞きたいなぁと思う事がある。ざらついた質感のラジオには、どこか寂寥感があって良い。

残念ながら今回も良い出会いが無かったが、又定期的に見て回ろう。

千石電商さんを冷やかしてみれば、フレット処理の工具が揃っている事に今更ながら気付く。

フレットのバリ取りは自分で出来る様になりたいなぁ、と思うも、プロの技術を学ぶにはそれなりの経験を積まねばならずで、そんな時間は中々無かろうと自粛。

メイドさんが多数居る通りを歩けば、本日はこれまでにない程声を掛けられる。

俺に声を掛けるとは・・・・未だメイド歴が浅いのだろうな、うん。

夕暮れ時にぶらりぶらりと帰宅すれば、何処からか家庭料理の匂い。

良い日ってのは、こう言う日の事を言うんだろうな、と思いながら家路を歩いた日曜日でした。

FFM2 Germanium Fuzz Face Mini (Jim Dunlop)

リーダー

リーダーです。

さて、久々にエフェクターの話でも・・・・。


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はい、Jim DunlopのFFM2、Fuzz Face Miniシリーズの次男のゲルマニウム・トランジスター版、です。

いつか買おうと思ってましたが、此処数日の仕事の多忙によるストレス発散として、犠牲(?)になって頂きました。

結構前に販売されて、話題になって、評価が落ち着いた今になってのレビュー。流行に敏感じゃ無い事に敏感なワタクシらしいタイミングでのレビューです。

ワタクシの機材レビューは、基本的に「ワタクシと言うポンコツ・ギター弾きが、ポンコツ・バンド、フジコ・オーバードライブで使ってどう感じたか」が立ち位置で、故に他人様の役に立つレビューではなく、殆ど備忘で書かせて頂いている訳で、故に昨今のコロナ禍によるバンド活動休止で、エフェクター・レビューは書かない様にしてるのですが、ちょいと気になる事あり久々に書いてみようか、と。

正式名称か分からないが、ま、Jim DunlopさんのHPだから正式名称なんだろうけど、モデル名に態々「ゲルマニウム」とある様に、ゲルマニウム・トランジスターを使用したFuzz Face Miniです。

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先ずは動画、など。



今回FFM2を買って、現行品のFFM1FFM3FFM4及び生産完了品のFFM6を改めて弾いてみれば、成る程、それぞれに特徴があるなぁと改めて感心。

FFM2の事を書く前に改めて比較してみると・・・・

FFM1:(Fuzz Face Miniシリーズの中では)フラットな感じでエッジが立ったサウンド。ゲインは高い
FFM3:(Fuzz Face Miniシリーズの中では)低域が少し抑えられている感じで、結果中域が前に出る
FFM4:(Fuzz Face Miniシリーズの中では)ゲインが低く、大人しいサウンド
FFM6:(Fuzz Face Miniシリーズの中では)ゲイン、音量共に高い

個人的に好きなのはFFM3でお勧めもFFM3。そして一番評価し難いのがFFM4。

上記の中でトランジスターがゲルマニウムなのがFFM4。

その印象が個人的に今一だったので、同じゲルマニウム・トランジスター仕様のFFM2に中々食指が伸びなかった、と言うのもある。

で、FFM2はと言うと・・・・ゲインは高く無いけどファットな感じで、ボリュームへの追従性も高い。

うん、以上なんだけど・・・・寧ろ此処からが本題でして・・・・もう暫くお付き合い下さいませ。

ファズを評して「オーガニックなサウンド」との表現がありますが、僕はその意味が分からなく、その一方で、何とも言い得て妙な言い回しだな、と思ったり。

言い得て妙な故に、「オーガニックなファズ・サウンド」と言う言葉が独り歩きしている感があり、それにはなんとも違和感を覚えるのですが、では己でそれを定義してみたらどんなサウンドがしっくりくるかと言うと、「倍音が豊か」と言う事なのではないかと・・・・。

使い熟せないくせにファズが好きで、これまで様々なファズを試して来ましたが、そんなワタクシが感じたファズ・サウンドの傾向に「ゲルマニウム・トランジスターを使用したファズは倍音が豊か」ってのがあって、その結果「(倍音の多さから低域の太くなって)全体的にボヤっとしたサウンドになる」と思っております。うん、個人的な印象なので完全に私見です。

色々試した結果、己の趣味はゲインを抑えたシリコン・トランジスターのファズが好きなのですが、一方でギターのボリュームを絞った時のサウンドは圧倒的にゲルマニウム・トランジスターを使用したファズの方が好きだったりする。

ボリュームを絞った際のエンハンスの効いたクリーン・サウンドは、シリコン・トランジスターを使用したファズだとカリカリし過ぎてると感じて、ゲルマニウム・トランジスターを使用したファズの倍音があるものが好み。

今回FFM2を買って、自分の好みが改めて分かりまして、ギターのボリュームを絞ってFFM2で倍音がありながらエンハンスが効いたクリーンを作り、その後段にFFM3を繋ぐと、何とも心地良いサウンドで、これはいつか録音に使いたいなぁと思うサウンドでした。バンドで使うには・・・・Fuzz Face Miniを常に2つ用意して、は、ちょっと面倒だしやらないでしょうw。

因みに、ゲルマニウム・トランジスターの型の違いによるサウンドの違いは、正直今一分からない僕で、「これじゃなきゃ嫌です」は一切無い雑食系です。あ、Rangemaster系の、と言うかトレブル・ブースターは、絶対にトランジスターの差異があると思っていて、Java BoostRooster以外は使わなくなりました。

以上です。

バンド休止中で、且つこの今更感満載のFuzz Face Miniの紹介をするのも如何かなと思いましたが、「オーガニックなサウンドの定義付け」をしてみたく書いてみました。

靴を見詰める事すら出来ない

リーダー

リーダーです。

建国記念日と言う祝日があった週であったが、仕事が久々にフルスロットル、と言うか、これまでに無い次元で忙しく、金曜日の夜、と言うか日付が土曜日に変わる辺りで一段落し、やれやれ、と机に伏す。

複数案件が同時に進んでおり、流石にヤバいと部下に業務を渡すも、どうにも気になりチェックすれば、やっぱりチェックして良かったと思う個所があるも、よくやってくれたなぁと有り難く思う。

テレワークと言う事で、周囲の進み方が自然と入って来ないのは大きなリスクになるだろうな、とタスクリストを作るも、やっぱり気になり指さし確認。

テレワークは通勤の労を無くてくれたが、周囲の状況を意図的にも自然にも把握すると言う時間が無くなったのは確かで、状況把握の為にミーティングで時間を取られると言うのは中々に中々だ。

そんな疲労の中迎えた休日。

もう、あたい、ストレス溜まったから散歩する!エフェクター買う!と、昼食を済ませ向かうは御茶ノ水。

思いがけず陽気な気候の中、其処此処に梅だの椿だのが咲き、ふと見上げれば番いのメジロが梅の花を突いたり。

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ちょっと前までは、バリケードと言うか有刺鉄線の様な寒々しい木々が目立ったが、華やかさが其処此処に・・・・春よ、のう。

春の日を楽しみながら御茶ノ水を行けば、ストレスなんて何処へやら、すっかり気分が良くなる単純な思考回路のワタクシ。まぁ、仕事は引き摺らない性格で・・・・。

買おうかなと思っていたエフェクターだが、心地良い散歩でストレス発散されたわけでもないが、何となくお見送り。最近散財してるしねぇ。

散財で思い出したが、仕事関連でちらりと聞いた所によると、コロナ禍ながらも消費活動はそれなりに活発らしく、高級消費財、例えば車の販売台数も増えているとかで、それどころか人気種の車は予約待ちになっている程だとか。

言われてみれば、ワタクシには全く縁の無い高級ギターのフロアーも盛況にお見受けする。財布の紐が緩んで来たのか元々緩んでいなかったのか・・・・まぁ、ワタクシは緩みっ放しだが中身は殆ど無いので関係ないっ。

本日の楽器屋さんは女子高生、女子大生と思しき方々がいっぱいいた。一人で来ていた女子高生と思しき子が、一生懸命ピックの事を店員さんに聞いていて微笑ましかった。頑張って、おじさんが才能に嫉妬する音楽を作って欲しい。

個人的な趣味性で言うと、女性の作る音楽と言うものが凄く良いなぁと思う様になったのはバブルが終わった辺り。

それまでの女性のバンドと言うのは、アイドル的な感じか、対男なスタンスが感じられて苦手だった。後者に関しては、「男勝りにやる」って感じ出さない方が良いのにって思っていて、バブルが終わった辺りから良いなと思える女性バンドが多く出て来て嬉しくなったのを覚えている。

某店でsugardropが持ったらステージ映えして格好良いだろうなーと言うデザインの黒のMustangを見てたら、御本人が御茶ノ水でMustang試していて驚いた。僕よりちょっと後。しかも丁度sugardrop聞いてた時。最近は歩きながら音楽聞かないのであるが、今日はsugardrop聞きたくて聞いてた。





残留思念が残って居たのかも・・・・体調が悪くなるとかあったら俺の残留思念の所為かもw。

楽器屋さんを一通り見て回り散歩を再開すれば、人の格好は春と冬が混在した様相で、季節の変わり目を感じる。まぁ、これからまた寒くなる日もあるだろうが、春はそう遠くない。見上げた空にもそれを感じた。

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で、本日の戦利品は二つ。先ずはこちら。

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はい、Dr. Duck’sの
AX WAX & STRING LUBEと言うポリッシュ。ポリッシュでありながら、弦の潤滑剤にも使えると某所で紹介されていて興味を持った。

粘度は低いが良く伸びる印象。試してみれば、成る程、潤滑剤に使える。

最近、弦の潤滑剤はこれを愛用しているが、昔買って乾いちゃったものに
AX WAX & STRING LUBE垂らして試したら良い感じに使えた。詰め替え用みたいなイメージ。Martinではポリッシュで使っているみたいね。

続いては、こちら。

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もう長い事、V-Picksのこれを愛用して来たが、Rickenbackerには最適だが、Jaguarには今一に思え、最近試行錯誤中。

個人的に好きなのは、あまりしならず、それなりに摩擦感があるもの。アタック感が明瞭なものが好きである。

結果、FLEXが好みだった。暫く使ってみよう。厚みは1.14㎜にするかも、だけど。

帰宅し、録音でちょいと遊ぶ。

バンドの活動が休止中で、暇を縫って既存曲の録音をして2曲終了したのだが、流れで半分遊びでバンドでやってたその他の曲を録音したら、ドラムのTakayuki君がそれに合わせてドラム叩いてくれて、「ボーカルあるとドラムの録音楽だから他の曲も作って欲しい」と言うリクエストを頂いて、やってみましょうかと。

Takayuki君がドr舞うを叩いてくれた曲は、ドラムと僕のパートは終わったので、ベースの大先生とビクシーにデータ渡せば完成するかなと思ったら、ベースの大先生が面倒そうだったので取り止め。まぁ、面倒なのは・・・・最近自分もやったから痛い程分かるしなぁw。

とは言え、僕とTakayuki君だけでも進めちゃっえば、後で楽出来るし良いか、と次の曲に取り掛かる。

どうせデモだし、思う存分遊んでやろうと、それも折角だからノイズ塗れエフェクター塗れにしてやろうと取り掛かってみれば、結果は・・・・大失敗。

自分にはスタバの甘い飲み物よりも甘い事で定評がある俺だが、その俺を以てしても「うん、これは無い」と言う内容。

おかしい・・・・空間系の無い毛羽だったシューゲイザーが出来上がる筈だったのに・・・・どうしてこうなった?

何が失敗かって、抑揚と言うかダイナミズムが壊滅的にない。いや、確かにドラムは面倒なので1パターンだし、ノイズ塗れでそう言うものは端から無いアレンジだが、それにしても酷い。

僕はシューゲイザー系のギターのサウンドはそんなに好きじゃ無くて、と言うか、抑揚の付け方が分からなくて不得手、と言うのが正解なのだが、その分アレンジで抑揚と言うかメリハリ付けるんだろう、と理解しているが、それだけに非ず、しっかりと考えられたサウンド構成なんだろうなと感じた。中途半端に手を出すものじゃ無い事を痛感。

当然封印するが吉なのだが、Takayuki君のガイドラインにはなるかなぁと言う事で、Takayuki君に送付。

今日は散々散歩したし、明日は何が失敗だったか試行錯誤でもしてみようかな。少しは各パートのアレンジ考えて・・・・うん、それはそれで楽しい様な気がする。

そんな土曜日に御座いました。

from the other side of barricade

リーダー

リーダーです。

コロナ禍とあってバンドが休止中である事は幾度も書いて来て、そんな中、個人的にして来た音楽活動(らしきもの)は何かというと宅録。

コロナがどれだけ長引くか不明であった昨年の初夏の頃は、活動再開の為にデモでも録っておこうか、との動機で宅録を始め、コロナの長期化が現実的となった夏には、家で色んな機材(主としてエフェクターとベース)を試して遊ぶと言う趣旨に変わった。

そんな中、相方ギタリストのビクシーの提案で、活動休止前にアレンジが固まった曲を2曲録音し、動画も作って生存確認しようと提案があり、それに取り掛かったのは昨年の初冬の頃。

その曲の録音をして行く中、自作曲のガイドライン的な録音をすれば、メンバー、特に初動であるドラムのTakayuki君のガイドラインになるかも、と、遊び半分趣味半分で録音したのが下記。試してみたい機材があったのも動機の一つ。



メンバーに周知してみれば、Takayuki君から「BPM早過ぎじゃ?」との指摘を受け、上記をガイドラインにしつつも、BPMをバンド練習時に近しいものにしたドラムを録音し送って来てくれた。

ドラムを差し替えてみれば、ああ、やっぱ本職が録ったドラムは違うなぁ・・・・と感心した。幾ら僕がプログラミングしようが、ドラムのサウンドに拘ろうが(上記動画はチープさを狙ったものだけど)、本職が叩いたドラムには、プログラミングでは得られないノリが間違いなくあった。

それに合わせて、独りギター、ベース、メロトロン(のシミュレーター)、そしてボーカルなんぞを録ってみたのが先週の事。

これに、ベースの大先生のベース、ビクシーのギターを被せれば、一応「fujico overdriveの録音物」になる訳ですが、その過程でどう変わるかをアップロードして行くと言う露悪的な事をしてみようか、とメンバーに問うてみれば、Takayuki君は乗り気も他2名からはレス来ず。まぁ、いつもの事だw。

と言う訳で、ワタクシとTakayuki君の録音物で動画を作成してみました。

ベースの大先生の録音、ビクシーのギターが入る度に適宜アップデートして参ります。いや、需要が無いのは分かってますが、個人的悪趣味で。



さて、どんな変遷を経るか・・・・楽しいのはワタクシだけなのは分かってますが、適宜更新して参ります。

百花に先駆け、白色五弁の花開く

リーダー

リーダーです。

2月始まって直ぐに仕事がフルスロットルで、久々に心身共に疲れたこの一週間。

この、追われる様な仕事の進め方は久し振りで、テレワークではお初。

忙しい時に少し楽しそうにしている人がいて、良いなぁと憧れて見てしまう。僕にはそんな余裕はない。

と思ってたら、なんか飄々としてますねと言われて凄く驚く。いや、いっぱいいっぱいです。

テレワークには、一人で仕事をする気楽さがある一方、忙しい時に労い合うとかそんなんは無く、ああ、独りだな~って感じる。

幼少期から多感な時期まで、一人置いてきぼりになる不安があった。

その不安がいつ生まれたのか分からないが、可成り早い時期からだったのは間違いない。

幼稚園の時分、夜中に目が覚めた際、世界で一人しか起きていない様な気になって不安になった事をはっきり覚えており、つまりは物心つく前に「一人になる不安」が身に付いていたって事で・・・・。

何か理由があったのかな・・・・原因は記憶に無いんだけど・・・・。

近所に(と言っても田舎の事なので歩いて15分ほどの距離に)24時間のコンビニが出来た時には嬉しかったっけなぁ・・・・夜中に目が覚めても「僕以外に起きてる人がいる」と言う安心感があって、さ。

そんな不安感が無くなったと言うか吹っ切れたのは、高校時代に吉本隆明の本を読んで。

吉本隆明が、大学受験に失敗した時は世界から見捨てられた様な気持ちになったってな事を書いていて(正確な文章はは覚えてないけど)、吉本隆明ほどの人物ですらそう思うなら、僕なんかが色々不安になっても当たり前だよな、と。

以来、不安は常にあったが、不安で不安になる事は無くなった。変な言い回しだが、そうなのだ。誰もが不安を感じていると言う事で安心すると言うのも変なのだが、不安を感じても、それは問題ではない。

コロナにより不安な世情となったが、仕方ないと言う諦念と、なんとかなるだろうと言う吹っ切れた感が同居している。

そんな不安な世情が続く土曜日。ぶらぶらと散歩に出掛ける。

いつもとは違った道を歩けばほんのり良い香り。見上げれば梅の花。

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百花の先駆けの梅が咲いたって事は、春はそう遠くない場所に居るんだなぁ。

小春日和と言って良い天候で、歩いてて心地良い。木々に新緑は芽吹かずも、少しばかり活気を感じた様な気がしたのは陽気の所為か。

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散歩と言いつつやっぱり楽器屋に行っちゃって、彼是と見て回る。特段惹かれるものは無かったが、いつか買おうと思っていたFFM2を見掛け買おうか悩むも自粛。先週、MTR壊れて出費したばかりだしね。

FFM2繫がりで、一部で話題となっているBOSSのTB-2Wの話でも。

生産台数の少なさから、予約販売即完売と言う事態になって、その事態となった状況と経緯を彼是言われているが、興味はあるが是が非でも欲しいと思わないんだよな・・・・これ。

Tone Benderそんなに使う人多いの?TB-2Wじゃなきゃ駄目なんだっけ?と言う冷めた感で騒動を見ている。

それなりにエフェクターを買って来て、Tone Bender系のファズも色々と試して、良いなぁと思う機種も幾つかあったが、必要不可欠とは思えず。

TB-2Wも、手に入るなら買うけど、是が非でも欲しい・・・・とは思わないんだよなぁ・・・・。

機材の評価は希少性でバイアスがかかると思っていて、TB-2Wは、その希少性から入手した人は絶賛する事も多そうで、それが更に需要を招いて・・・・と言う状況が容易に想像出来るが、その騒動に乗っかる程の熱意が無い。

VemurumとIbanezeのコラボの某ペダルもスルーしたのは、是が非でもと思わなかったからってのもあるが、そもそも是が非でもってエフェクターって、そんな無いと思うんだ、うん。

バンドでギターを弾くのを好む身としては、交換が効かないペダルより、入手が容易なペダルの方が重要じゃないかと思う。ブティック系のエフェクターを避ける様になった理由の一つもそれ。

TB-2Wの生産が追加されても、どうしても欲しいって方に行き渡れるまでは手を出さないでいようと思う。偶然入手出来る機会があったとしても、僕よりTB-2Wに熱意ある人に使って貰いたい。いやホント、心からそう思う。

そう思うのは、色々とエフェクター試して来たからこそなのかなぁ・・・・数年前なら、入手に向けて頑張っていたかもな。

そんな事を考えながら散歩をし、名酒センターへ。

本日配信ライブをするIzo先生への差し入れに日本酒を買い、義父に日本酒を送り、御徒町Jam Sessionさんへ。

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フジコ・オーバードライブお気に入りのライブハウス。幾つかライブハウスでお世話になったが、此処のサウンドが一番好きだ。雰囲気も好きだ。

コロナ影響で配信ライブを暫くは主とするそうで、カメラの増加、ステージの拡張をされたと伺っていたが、うん、確かに広くなってた。

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足元に見慣れぬものがあり、こは如何にと転調に問えば、踏めばライトが付き、且つ扇風機が回り、髪を靡かせる事が出来る機械との事。

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10秒以上の使用でライトが壊れる、と言うセンシティブな機械。いや店長・・・・設備投資の場所、ここですか・・・・?でも、こう言う事をしちゃう貴方が心から大好きです・・・・。

「どうせなら、踏んだらメンバーの上にタライが落下する機械が欲しいです」とオーダーし、Izo先生に差し入れを渡せば、お気遣いからお土産を頂く。と言うか、何故私が表敬訪問をする事が分かったのであろうか・・・・?

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(TシャツはIzo先生の手土産に非ず)

この他に、ギター関連の面白いグッズを頂いた。弦の汚れを取るものだが、弦のみならず、ギター本体の汚れ落としとして凄く良い気がする・・・・これは別途機会があれば紹介申し上げたい。

御徒町からぶらぶら帰れば、其処此処に梅の花。梅は、良いですなぁ・・・・。

桜は「ほらほらほらほら春ですよ!」感があるが、梅は奥ゆかしさがあって良い。

帰宅し、Izo先生のライブを座して見る。

うん、相変わらずの良いライブでした。月とスッポン過ぎて比較出来ませんが、ライブやりたいなー、バンドやりたいなーと思いました。

そんな、2月の土曜日でした。

智恵子、君には分かるまいよ

リーダー

リーダーです。

朝起きて、湯を沸かし、珈琲を淹れて飲む。

この習慣が何時から始まったか記憶に無いが、北山珈琲店の珈琲豆を使い始めたのはコロナ禍で自粛になってからなのでそう古い事ではない。

試しにと買って飲んでみれば、その味に感動し、以来此方の珈琲豆を欠かさぬ様にしていたが、土曜日にその在庫が無い事に気付き、大いに落胆。

数日前に母が所望したので送ったのだが、大きめのレターパックに入れてみれば余裕あり、我が家の分も送ってしまった為。在庫をしっかり確認していなかった・・・・。

色んな種類の取り扱いがあるのだが、僕の(と言うか家人も母も)お気に入りはアラビア豆を使った超深ブラック。お気に入りと言っても試したのは数種類。中には十年以上熟成した珈琲豆なんてのもあるのだが、お値段的に中々買う勇気なく、廉価(と言っても100gで1000円とかだから一般的な珈琲豆として廉価と言う訳では無いけど)なこの超深ブラックを贔屓にしている。

ええい畜生、今朝は珈琲なしか・・・・と落胆していたら、年末にお邪魔した際に御礼の珈琲豆を頂いたなぁ、と思い出し保管場所を探ってみればマンデリン発見。

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モカやエチオピアなんぞの酸味ったりフルーティーな珈琲豆を好まぬが、マンデリンであればと淹れてみれば、おお、美味しいじゃ無いか。

飲めぬと思っていた珈琲を飲めて得した気分になったワタクシは、先週は天気に恵まれず出来なかった散歩に出掛けたのである。

先ずは北山珈琲店で珈琲豆を購入。

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最近はお店の方に認識される様になり、他にお客様がいない際には雑談もさせて頂く様になった。色々と制約あるお店だが、お店の方は大変に親切である。まぁ、喫茶店ではなく珈琲店だからね。納得ある制約かと。

珈琲豆を買ってぶらぶらと散歩。気温は高くないと聞いていたが、日差しの所為か暖かく心地良い。

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智恵子抄によると、高村智恵子は「東京には空が無い」と言ったそうだが、綺麗な空である。

出勤がめっきり減って、公共交通機関の利用は殆どしなくなったのだが、なんとなく電車に揺られたくなり上野駅へ。

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上野駅のアナウンスは、なんとも郷愁があって良い。

上野駅の混みようから、JRを避け東京メトロで数駅移動。

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銀座線って良いなぁ。特に上野~浅草間が良いんだよなぁ・・・・。

末広町からぶらぶらと散歩再開。本日は湯島聖堂の境内を散策。

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黒い外観の聖堂は、凛とした佇まいが大変に宜しい。受験シーズンが終わるまで、お邪魔になろうと避けていたので久々の境内散策。

太陽が暖かかったので、ベンチに座って空気を楽しめば、近くに座る二人組の会話が耳に入る。

会話内容は借金の依頼。「必ず返すね!」と借りた方が言っていたが、まぁ、返って来ないだろうと思いながら聞いていた。

過去幾度か、お金や物を貸した事があるが、「必ず返す」と言う人は先ず返さないとの経験値を持つ。「XXまでに返す」と言う人は返す人が多かった。

「必ず返す」と言う人は、借りる様な人間であるが必ず返す誠意ある人間であると言うアピールがしたいだけなんだろうなーと思う。

返して欲しいものであれば貸すと言うが、最近は貰って下さいと渡す。そう言うものではないだろうかと思う様になった。

物は兎も角、人からお金を借りる人は信用しない方が良いと心から思う。

大学時代の話だが、一緒のアパートに同じ大学に通う学生がいて、さして親しかった訳でもないが、ある時、どうしても必要だから、必ず返すから、と言うので3万円程貸した事がある。

貧乏大学生にとって大金だったので、暫くして「いつ返してくれるの?」と聞いたらはぐらかされ、挙句の果てに逆切れされ、結局返って来なかった。

アパートを出て多分1年後の事だったと思うが、突然とある授業のノートを貸してくれと頼まれ、厚顔無恥とは此奴の事を言うのだろうなぁと呆れた事があった。

当然貸さなかったが、その恨み辛みを夜中に電話して来たのは恐れ入った。偶々接点がある先輩が我が家に遊びに来ていて、話を聞いた先輩が一喝したのを最後に、彼の姿を見る事はなくなった。聞けば留年していて、その授業が不可だった為か退学したそうで、それどころか家賃も滞納して借金もあって・・・・だったとか。

少しばかり心が痛くなったが(まぁ、ノート貸して一夜漬けした所でどうにもならなかったと思うけど)、そもそも遊びが過ぎていたらしく、教えてくれた人も自業自得だろ?と切り捨てていた。

初めて会った時は、僕と同じで田舎から出来てた人って感じで、大家さんが気を使って取り持ってくれたが、暫くする内に雰囲気変わってたもんなぁ。親元離れて弾けちゃったんだろなー。

このエピソードは、元々借金嫌いだったワタクシには大変印象深く、以来借金はするのは勿論、頼んで来る人にも警戒心が強くなった。安易にお金を借りられちゃう人って、やっぱ駄目だろって思うわ。

因みに、カード決済も成るべく避けており、チャージして払う、Debitで払う、が基本。現金決済主義。

おっと、閑話休題。

湯島聖堂に行ったって事は、当然御茶ノ水も行った訳で、本日はオーディオインターフェースとクロスを購入(現金で)。

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基本的にオーディオインターフェースを使った録音はしないのであるが、ちょいと思う所あり購入。いや、持っているんだけど少しガリが出る様になってたので。

TASCAMの本日発売の新製品がより廉価で出ていたが、親和性はCubase何だろうなって事で敬遠(ワタクシは今は無きSONAR愛用者)。

ESPのクロスは、最近動画をよく見るAndy Guitar & Bassさんで絶賛していたので試しに。

うん、成る程・・・・良いですね、これ。

毛落ちが全く無く、ポリッシュとしての性能も高い。家庭用洗剤で洗って使えるのもアドヴァンテージ。

と言うか、本当はAKAIのMPK mini MK3買おうと思って行ったんだよな・・・・なんでオーディオインターフェースとクロス買って満足したんだろ・・・・すっかり試すの忘れてたわ・・・・。

御茶ノ水では、気になっていたCry Baby Juniorをチェック。



LEDによるON-OFFの可視性、帯域を3つの段階で変えられる汎用性、上部に移動した電源ジャック、と、使い勝手が良いCry Babyに思え、良かったら買おうかなと思ったがお見送り。

理由はねぇ・・・・ジュニアじゃないからw。

いえね、筺体の大きさ、80%にサイズダウン、みたいなね、そんな感じでね・・・・。

ジュニアと言うよりシスターじゃね?と言う事で。

Cry Baby MIni寄りな大きさかなと思ったが、思いの外大きいなって印象。これなら、改造したCry Baby
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で良いかなと。

・・・・まぁ、ワウなんて殆ど使わないんですけどね・・・・と言うか、使いこなせないんですけどね・・・・。

御茶ノ水から秋葉原経由でぶらぶら。

佐竹商店街の、最近何かとお世話になっている金物屋さんで土鍋を購入。

手持ちの土鍋は冬の鍋に重宝しているのだが、最近少し欠けちゃって、もう長く使っているし買い換えても良いかなと。

土鍋を買う、と言うのは人生で何度も経験するものではないが、不思議と目止めをした記憶が数回ある。何故だろう・・・・?

大学時代に付き合っていた女性が(今日は大学時代の話が多いですな)、家で鍋やりたいので土鍋買ったと聞き、御相伴にあずかりにお邪魔すれば、新品の土鍋を目止めせず火にかけ様としたので「目止めした?」と聞いたら「何それ?」と返され説明すれば、「なんか・・・・オッサンみたい」と理不尽な事を言われたのではっきり覚えている。

その女性とは、程なくして別れたのであるが、後々聞いてみれば、料理が出来ない女と思われた様で嫌になったと言われた。女性の奥深さを知る好い機会であったなぁ・・・・。

夕食後、ドラムのTakayuki君が送ってくれたドラムを聞く。

何のドラムかと言うと、ガイドラインとして作った我が曲のドラム叩いてみたって事で。



聞いてみて、やっぱ本職が叩くと格好良いなぁと素直に思った。

やっぱねー、宅録やるなら「本職がやったら」を目指すより、チープな感じで何が出来るか、の方が良いと思う。同じ次元でやるべきじゃ無いわ。

そんな土曜日を過ごせば、Takayuki君が上記のBPM落としたバージョンも送って来てくれる。

いや・・・・確かにさ、「ちょっと性急過ぎるから、BPM130位かな?」とは言ったけどさ・・・・真面目かっ!

やっべ、これでやらない訳には行かなくなったじゃん・・・・。

と言う事で1月最後の日。俺は、録音する羽目となったばかりか、ビクシーからボーカル音源が届き、録音1曲ミックス2曲と言う難儀。ヘラクレスの受難。

ミックスからやっちゃおうと言う訳で、先ずはビクシーの「ゴールデンアワー」。

バッキングが、最初から最後までフルスロットルで、且つボーカルもダブリングって事で、メリハリと言うか抑揚の無さが気になったのだが、こう言う感じが趣旨なんだろうか?と言う事で割り切ってミックス。試しに、僕のギターをサビ以外無くすとかでメリハリ付けてみようかと思ったが何か違うって思って止めてしまった。

メンバーがOKならこれで行っちゃおうと思う。

続いてはベースの大先生の「衛星」。

大先生の曲は、僕の趣旨確認能力が欠けている様で、
ボーカルの落としどころが毎回鬼門となるのだが、ビクシーのコーラスが入ったのでモジュレーションを控え目にしてみたが果たしてどうだろうか・・・・。

兎に角ミックスと言うものは、各自の趣味と、此処は聞かせたいとか、此処は聞かせたくないとか結構あって、どう纏めるのか毎回悩む。

土曜日の夜にやって、日曜日に聞き直して、気になる箇所微修正してメンバーに送ってみた。午前中までに終わらせて散歩行きたいなぁと思ったが、お昼過ぎてしもうた・・・・無念。

そもそもの趣旨が、(休止中のバンドのリハビリもあろうが)動画でも作って生存確認しましょうって事だったので、OKであれば次は動画作成の筈。来月にはアップするかもだ(僕の役目じゃ無いからいつかは不明)。

天気も良いし、今からでも散歩に行こうかな、とも思ったが、前日も10㎞以上歩いたし、時間も中途半端なので、Takayuki君が送って来てくれたBPM130のデータで録音してみようか、と割り切ってみる。

と取り掛かればMTRさん死亡のお知らせ・・・・マジかいな。まぁ、もう可成り使って居るもんなー減価償却済んで暫く使ってる感じだものなー調子悪かったもんなー。

さて、ここでリーダーは考える。

・諦めてオーディオインターフェースで録音する
・MTRを新調しに行く
・録音そのものを諦める

と言う訳で、ちょっと楽器屋さん行って来ますね・・・・。

チープでトリックも無い

リーダー

リーダーです。

2021年も20日も過ぎれば、新年云々との空気も無くなり、仕事も街も通常運転の体。

コロナは相変わらず終息が見えぬも、経済誌やらレポートを読めば、ワクチン普及で夏には景気回復前提のお話が多く、遠い未来にしか思えなかったり。

マスクしての外出が当たり前になって、マスク無しでの外出は不安を覚えたり。

ドイツではマスク着用が義務化、それもマスクの品質にも条件があるやに聞き、今にして尚マスクの有効性に否定的な人に根拠を伺いたくてならぬ。

いや、全て皮肉で言っている訳ではなく、自分の考えに間違いがあるのか確認したいのである。

SNSなんぞを見ていると、それらしい根拠を書いている方も居るが、否定的な見解に対するものが、感情を爆発させるだけで論理的ではなく、やっぱ信用出来ぬと思ってしまうのであるが、リアクションを以て全てを否定すると言うのも如何と思ったりしたり・・・・。

SNSを僕も利用しているが、そこで絶対に必要なのは「頑なさを持たない」であろうと思う。

・私はこう思う
・同調出来ない人はNG
・NGどころか全否定

と言う方に時々遭遇するが、書いている事に同意出来ても胡散臭さを覚えてならぬ。同調者同士でコミュニティが出来ていると、もう気持ちが悪くて無理である。気狂い同士の褒め称え合いとバッシングは見るに堪えぬ。その方が、まぁ、楽だろうけどね、色々と。

理論にせよ理屈にせよ、どの場面でも通用するなんて事は無いと思うワタクシなので、楽器の機材レビューに於いても断定的に言う方が苦手である。

「レビューと全然違うじゃん」と思った事が少なからずあり、その所為かも知れないが・・・・。

一方で、だ。

最近、個人商店、それも、昔ながらの個人商店で買い物をする機会があったのだが、売主と客の騙し合いや探り合いがあって、それはとても楽しかったりする。

「美味しい?」「美味しいよぉ」うん、根拠はない。

幼少期に個人商店の集合体みたいな市場で育ったのだが、「すっごく甘いよ!」と言われて買った蜜柑がすっぱくて・・・・、なんてのは日常茶飯事だったが、それに目くじら立てて・・・・なんて事はなかった。

SNSの普及は、当たり外れを許さなかったり、他者に絶対性を求める様になってしまったのかなぁ、なんて事を考えてみたり。まぁ昔から、「ぜってーだな?」なんて事を言う人はいたけど、それが助長されたのかしらね。外れの無い世界なんて、つまんないと思うんだけどなぁ・・・・?

と、なんとも長い前振りで始まりましたが、今週はと言うと、天候が優れずでって事もあって近所への買い物以外は自宅待機。

コロナ以前は、バンド練習が無い日であれば自宅にいる事が多かったのだが、最近は散歩の気持ち良さに気付き歩き回っている。

とは言え、3時間も歩けば相当に疲れもする訳で、残りの時間は何をしているかと言うと、自宅録音をする事が多い。

長い休みともなれば、映画を見たり・・・・なんぞをするが、土日の二日間であれば、その為に数時間使うと言うのはなんとも勿体無く思ってしまったり。

いや、自宅録音の方が無駄な時間の使い方でしょと言われればそれまでだが・・・・。

コロナによるバンド活動の休止で、では自宅録音でも、と思ったのは数ヶ月も前の事だが、当初の目論見は、曲を作ってデモを録って・・・・なんてものだったが、やって行く内に趣旨が変わり、これをこう録音したらどうなるんだろ?とか、ベースの録音はどうしたら良い感じになるのか?とか、就学的な取り組み方になっている。

と言うのは、DAWソフトなんぞを駆使して宅録を、が、思いの外つまらなく、寧ろアナログな手法で録音してどう言うサウンドになるのか、とか、そんなんをやるのが楽しかったのである。バンドのミックスダウンを担っているので、それを最も上手くやりたいとの意思もあったのも確か。

結果、仕掛品みたいな録音物が蓄積され、ああ、俺がThe Beatlesであれば、Abbey RoadのB面みたいな傑作となるのに、等と思ったり思わなかったり。

そんな中、アレンジ仕掛中で活動休止となった曲を録音してみたのは先週の事。

「この曲を録ろう!」との趣旨で始めたのではなく、遊びの流れで「あ、試しにやってみっか」と取り組み、折角だからドラムのTakayuki君がドラムを録音する際のガイドラインになる位にしてみようかなぁ、との趣旨で。

ドラムのパターンは固定で、「使えるのなら使って」と、録音したものをメンバーに送ったのだが、改めて聞いてみれば、アレンジも考えずの一発録りで、ミスも全然無視してるので気持ち悪いなぁ・・・・と思ったり。

ではこの土日でもう一度やってみようかな、と、機材を持ち出しゴソゴソと。最近入手したリズムマシンも試してみたかったし。

はい、と言う訳で、Behringer RD-6を買ってました。

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様々な色があったが、チープなイエローが良いなって事でこれに。ピースマークが付いているのと付いていないのがあるが、その趣旨は分からない。

Behringerの製品は何気にお初。申し訳ないが、すっごく評価しているブランドと言う訳ではない。

理由は他社コピーの多さ。廉価に供給してミュージシャンに貢献しているのは評価に値すると思うも、開発コストをかけないでそれをするのは、やっぱ違うと思う。それ言ったらエレクトリック・ギターそのものも・・・・とかそんな話になっちゃうかもなので、感性的に、なレベルでなのだけど。

本商品も、RolandのTR-06とかTR-606とかを基本に・・・・なのだけど、これが欲しいなと思ったのは個別にアウトプットがある事。

ドラムに於いては、パラレルな録音が出来た方が良いな、と、手持ちのリズムマシンで録音して思ってて、それが実現出来る廉価な製品がこれしかなく、と言う言い訳。

音色は各パート1つで、シンバルやタムの音はビックリする位にチープなんだけど、パラレルに録音出来るのは良いな、と。

パラレルに、と言っても、シンバル、タムは1つしかなく、ハイハットはオープン/クローズあるけど出力は1つで・・・・それでいてクラップは個別出力可能と言う・・・・もう、こう言うの、大好きです。

ドラムをリズムマシンで宅録すると、リアルな音色より各パートをどれだけ個別に調整出来るかの方が重要に思えて、であればDAWソフトで・・・・とも思ったが、前述の通りそれがどうにも面白くない・・・・。

リズムマシンには「楽器を弄る楽しさ」があるが、DAWソフトには無いんだよなぁ・・・・うん。

音色の少なさもさることながら、そもそも出来る事は全然少ない。と言うか、笑っちゃう位に少ない。
BPMの指定は出来ないわ、それどころかトラック変えるとBPM変わるわ、もう笑っちゃう設計で・・・・大好きです。

こう言う制限の中で彼是弄るのは楽しい。無限の環境よりも有限の環境の方が対峙したり考えたりが出来て楽しい。ベースの大先生が以前同じ様な事を言ってたが、ホントそうだよな、と同意。

まぁ、宅録でドラム代わりに・・・・と言う趣旨の機材じゃ無くて、下記の様にピコピコさせて遊ぶものだと思う。



それを敢えて宅録のリズムマシンとして使う、と言うのを楽しんでみようかと。

と言う訳で、入手依頼暇を見付けてはちょこちょこ弄り、そのチープな音色にうへへうへへとしていたのでありますが、実践投入(と言ってもデモ)してみた。

説明書がペラペラで分かり難く、これ、どうやってSONG形式にするの?も全く分からなく、エヴァンゲリオン並みの説明の無さに四苦八苦するも、感覚的に打ち込めるレイアウトで何となく出来上がる。ま、ぶっちゃけ下記動画を参照にした。



てか、付属の日本語説明書でここまでは絶対理解出来ないと思う・・・・ぜ?商品説明に「取扱説明書は絶望的に分かり難いです」と書いて良いレベルに思う、うん。

ま、そんな楽しい玩具を弄ってデモを作ってみる。

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ドラムのTakayuki君が最近送って来てくれたエレドラの音源と比較すると、いやもう月と鼈どころか太陽と微生物レベルの差で笑えるったらない。まぁ、彼は音の探求とか色々している訳で、こんなチープなリズムマシンと比較するのが可也失礼なんだけどw。

DAWソフトで少しばかりエフェクトのお化粧を施してみれば、まぁ、うん、まぁ、うんと言うサウンドw。

パラレルで録音出来たので、個別にエフェクト処理出来るのはやっぱ使い易い。抑揚感の無さを解消すべく、ちょっとだけディレイを入れてみると、揺らぎが出来て少しばかりの抑揚感が得られる。これはもう少し試行錯誤してみる価値ありそうに思った。

折角だからギターとかベースも重ねてみる。アレンジ云々じゃ無く、使いたいと思ったエフェクターを片っ端から入れてみれば・・・・収集付かず。

こんな感じと相成りました。



RD-8の解説動画とかにしてみようかな、とも思いましたが、そう言うのは他の方が色々とされるでしょうし、ピコピコやる前提で使っていないので、こんな感じでお茶を濁してみた。

紹介するより、演奏する方が楽しいしね・・・・。

そんな感じで引き籠りな休日ですが、こう言う過ごし方も良いですなぁ・・・・。

懸念された雪も大丈夫っぽいので、雨間に少しだけ出てみれば、凛とした寒さは確かに雪を連れて来てもおかしく無さそう。

そんな、休日でした。
プロフィール

fujicooverdrive

登場人物

【リーダー】

ギター・ボーカル
持っているエフェクターの数は4ケタを下らないエフェクター狂人。ワイフが天敵。最近NGWに寄生。


【ミドリカワ】

ベース・ボーカル
メンバーからは「大先生」と揶揄を込めて呼ばれる最年長・最長寿ベーシスト。やっと人生折り返し。正論派。


【ビクシー】

ギターシンセ・その他
最近ギターにシンセをマウントした命知らず。明るいヘビーゲームオタク。絶滅寸前。

【TakaYuki】

ドラム・打ち込み
虚弱ドラマー。話題はオールマイティ。愛車RX-8。スーパーデザイナー。そして卵が大嫌い。
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