四人冗語

“がんばらないけど、ネバーギブアップ”
東京の社会人アマチュアバンド、fujico overdriveのblogです。

週末模様~fujico overdriveは活動自粛中

リーダー

リーダーです。

本来であればバンド練習日なのだが、不要不急の外出要請が出ている都下に於いて、不要不急の代表的行為と言っても過言ではない我々のバンド練習は当然に自粛である。

活動の是々非々にメンバー間に温度差はあるとは言え、取り敢えず4月は活動自粛。僕個人は異存なく、当然と思っている。

新型コロナに関して言えば、検査も中々出来ない、程度によっては入院も出来ない、そして特効薬が無いというのは、これはもう相当に怖いのだが、肺に相当なダメージがあっても人工呼吸器が使えるかも分からぬという状況が何より怖い。可成り辛かろうと思う。

つい半月ほど前のSNSなんかでは「自粛なんざ小島よしお」的な発言も散見されたが、此処最近はすっかり鳴りを潜めている感じ。血気盛んだった方々の今を見やれば、うにゃうにゃうにゃ・・・・な感じで、「ごめん、コロナ舐めてたわ」的な潔い発言は見掛けないのは興味深い。「#今更自粛なんて言えない」とかあれば面白いのに。

突っ込まれるのが嫌なのだろうか。突っ込まれる事が多い隙だらけなワタクシからして、その気持ちは・・・・うん、あんま分からんw。

「耳障りが良い意見は聞くな」とは実母に諄く言われて来た事であるが、「若い人は掛かり難い」「騒ぎ過ぎでヒステリー」との意見は積極的にスルーしたのを鑑みれば、
母の言い付けは50歳になった今でも意識している模様。

余談となるが、母の言い付けは、人見知りではないが人を信用しないワタクシの性格の醸成に一枚かんでいるとも思っている。

友情や愛情を感じる事はあるが、信用する事はまぁ無いワタクシであるが、理屈を超えた踏み込んだ関係性の構築には、絶対的な信用と言うのは大事ではないかと思う事もある。

当事者とならない様に立ち振る舞いながら、批評家的な意見を言う輩を一切信用しないのは、その手の輩の意見が耳に心地良いからであろう。

自粛の影響で影響を受けた店舗への保証もどうなんだろうね。「低利での融資」なら分かるけど、「無償での保証」となると個人的には疑問。

自営であるなら、そのリターンとそれに応じたリスクは負うべきにも思う。
子供の頃から自営業やっている人が周囲に沢山居て、母方の実家もそうだったけど、良い時も、悪い時もあって、それ相応の生き方をしていた。

自営業の怖さを知って、サラリーマンを選択した僕であるが(それ以前に自営でやりたい事も無かったし)、サラリーマンだって不況で給料が少なくなる時いっぱいあるんだぜ?

今は兎に角、早急な鎮静化の為に自粛するってのが正しいんじゃないかと思う。経済回復を早めないと、低利での融資を受けても返済出来ずに結局・・・・ってなろうし、貸倒多くなれば金融機関も痛む訳だし。

僕は、出来るだけ早く、普通の生活がしたい。テレワークじゃなく会社行って仕事して、隔週でバンド練習出来る状態に戻したい。

普通ってのは、有り難いものなんだなって改めて思う。2011年以来、改めて思う。あの時は、一気に、だったけど、今回は、じわじわ・・・・だから、踏ん切り付かないのかもだけど、今は、我慢しようぜ?な?

と言う事で自粛な訳で・・・・うん、本当に書く事が、ない。

と言う訳でfujico overdriveの次回作CD「The Elephant Shot」から、ベースの大先生の「ガネーシャ」を聞いて下さい。


BBB 18/Si(Lovepedal)と週末模様

リーダー

リーダーです。

今週はコロナ関連もあって仕事が大変に多忙に御座いました・・・・。

コロナってニュースも見れてないのでよく分からぬのだが、まぁ自助努力による自己防衛以外の手段がないよなぁとやっぱり思う次第。

「政治ガー、政府ガ―」も分からなくはないけれど、感染拡大させている一端には国民側の無責任な行動も間違いなくありましょう。私的な不満や不安を政治の所為にしたいのも分かるけどさ。

政治や政府に過度な期待はしてないし、大きな声で文句言える程立派な人間でもないが、個人的に現時点の施策は「大きな混乱が起こらない様に慎重な対応をしている段階にある」と思っている。大きな混乱とは、別に医療云々のみならず、経済的な面も含め。

蔓延を食い止める為のアナウンスはそれなりにやっていると思うので、実行するか否かはこちら側にも責があろう。

ま、引き続き、気を付けて過ごします、はい。

と言う訳で、疲れもあるし都知事に要請されるまでも無く自主的に自粛すると決めたこの週末。

ちょいと欲しいものありスーパーマーケットに立ち寄れば、隙間だらけの商品棚に遭遇。土日の食料品買い込み、のみならず、ある程度の買い溜めの結果と思料される。

買い溜めは・・・・まぁ、仕方ないよなぁ。在庫はたっぷりあると言いつつ、あっと言う間に無くなって、暫く(と言うか今でも)供給が少ないトイレットペーパー事情を鑑みるに、「備蓄あります」と言われてもね、不安になるよねぇ。流通が発達している環境では、店側も過度な在庫は置く筈もなく、急激な需要拡大には対応出来ず、まぁそうなるわな、うん。

そんな環境を横目に、「無いなら仕方ない。無くなってから考えよう」と言う買い溜めモラトリアムを実践しているワタクシだが、家人はワタクシ以上に割り切りがあるらしく、「トイレットペーパー無くなったらどうしましょかね」と問えば「江戸時代は竹のヘラで拭いていたらしいよ」と、なんとも交差しない回答を賜った次第。

家人の言動に若干の恐れを抱きつつ、やっぱり買い溜めなんざする気は無い。「なんとかなる」と思っているのではなく「いざとなったらなんとかしよう」と覚悟しているだけである。

と言うか、竹のヘラで本当に綺麗になるのか?特殊性癖を持った一部の町民文化の話なのか?との疑念を抱きつつ、トイレットペーパーが無かった時代の処理方法はどうだったのかしらと思いを馳せる。てか、絶対綺麗に拭きとれないだろ・・・・。

少し話は逸れるが、「エチケット」と言う言葉は、仏蘭西語で「看板」を意味し、なんの看板かと言うと、ベルサイユ宮殿でオマルに溜まった糞尿を庭に捨てない様にと書いた看板であって、それを語源として現在の意味になったとアイザック・アシモフの本で読んだ。序でに言うと、ハイヒールも、庭の其処此処にある糞尿を踏まない為に作られた靴だったと書いてあったと記憶している(昔読んだ本だから記憶違いだったらごめんなさいよ)。

おっと、閑話休題。

所望の物は要備蓄品でもなく買えて、ぶらぶら家に向かえば桜吹雪に遭遇。桜にご褒美を頂いた気分。桜にはある種の畏れがあるワタクシだが、今年の桜は不思議と心地良い。

して、土曜日。

自主的な自粛である。

仕事の疲れからか、昼食後ソファで意識失う様に昼寝をすれば、生活笑百科のテーマで目が覚める。何気にこれ、可成りの長寿番組よね・・・・ファンが多いのでしょうなぁ。

さて、何をしてやろうかと考え、こういう時こそ何か生産性がある事をせねばと思い立つ。

そう、我が愛器であるJaguarのサウンド・メイクをしようではないか・・・・って、全っっっっっく進歩無いですな、申し訳ない。

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「シングルコイルとハムバッカー、どちらが好みか」なんて言うアンケートを以前ギター・マガジンさんで見たが、詰まる所、数多のギタリストは、好ましいレベルのダイナミックレンジと、好ましいレベルの太さを求めるのだと思っている。

シングルコイルを好むギタリストは、ダイナミックレンジはギターで、サウンドの太さはエフェクターやアンプで作り、ハムバッカーを好むギタリストは、サウンドの太さはギターで、ダイナミックレンジはエフェクターやアンプで作る、みたいなサウンド・メイクをしているのではないだろうか。

ギター単体で汎用性を出す為に、StratocasterをS-S-Hにしているワタクシだが、趣旨は同様である。

好みで言えば、ギターはシングルコイルで、エフェクターやアンプで音の太さを演出する方が好み。理由は、空間系のエフェクターを使う際、シングルコイルのダイナミックレンジと線の細さの方が好みだから。

そんな訳で、Jaguarのフロントをシングルコイルにしようかな、とちょっと考えていたのであるが、搭載されいるEMGのハムバッカーのノイズの少なさは大変に気に入っており、踏み出せないでいるのである。

疑似的なダイナミックレンジ演出として、イコライザーやトレブル・ブースターを使う事が多いワタクシであるが(趣旨的には低域を抑えて抜けの良いサウンドを作るに等しいが)、ともすれば空間系との相性も悪くなり、もうちょいこう・・・・と思っているのである。

又、ちょっと別次元の話になるが、ファズのジリジリとした質感も出来れば欲しいなぁと思っているのであるが、ファズの低域の強さはハムバッカーには(個人的には)Too Muchで、うぐぐぐ、ともなっているのである。

そんなワタクシの要望を、ともすれば叶えてくれるであろうペダルが本日紹介させて頂くLovepedalのこのペダルなのである。

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(ピンぼけな上にコントロールが見えなくて申し訳ない。折角美しい筺体なのに勿体無いなぁ・・・・撮り直さないけどw)

BBB 18/Si、Lovepedalのシリーズ化しているファズBBBの2018年バージョンです。

BBBは他に2つ持っていて、その2つはゲルマニウムとシリコンのハイブリッドですが、こちらはシリコンのみの仕様。

Volume、Gainとお馴染みなポットの他、Blendと言うノブが真ん中にあり、蓋を開けた中にはBiasの調整のトリムポットがある。

Volume、Gainは、まぁ説明不要かと思いますが、肝となるは真ん中のBlend。絞るとRangemaster風にローがカットされ、上げるとFuzz Face風(Tone Bender MK1.5風)に、ブーミーな感じになる。

BBBはRangemaster的な使い方で過去幾度かバンドで使った事があり、悪くは無いが、Gainを上げねばジリジリ感が薄くて、でもGainを上げると低域が強く出て・・・・と帯に短し襷に流しな歯痒さがあり、結果他のトレブル・ブースターで賄っていた。

で、このBBB 18/Siはと言うと・・・・うん、すっごい好み。

何が好みかと言うと、Gainを上げてもBlendを下げておけば低域のブーミーさは抑えられ、「ジリジリした質感が得られつつ低域がブーミーではない」と言う希望なサウンドが演出出来るからである。

まぁ、ファズにそんな事を希望するのは僕だけの様な気がしてならんが・・・・w。

Gainを上げ過ぎなければオーバードライブとして、Gainを絞ってブースターとして、と言う汎用性は従来のBBBと同様。所謂「鈴鳴りサウンドの演出」は不得手(BBB '07は良い具合な鈴鳴りが演出出来る)。

以上です。

ファズに何を求めるか、は、各自色々と御座いましょう。鈴鳴り~クランチ~ブーミーなファズ、なら、Fuzz Face、Tone Bender MK1.5でしょうし、Wall of SoundならBig Muff、発信ならFuzz Factory・・・・。

ある意味、それらとは別次元でのファズですが、このファズが僕の使い勝手では最も使い易い感じです。うん、誰も入れない隙間産業を説明した感じが否めない・・・・。

正規代理店経由での商品は無さそうですので、出会えるのは稀かもですが、試してみると面白いペダルに思います、はい。

第353回練習便り

リーダー

リーダーです。

木曜日の帰り道。

会社の最寄り駅の隣の駅で、僕と同年代と思しきスーツ姿の男性二人が赤ら顔で肩組んでご乗車。

ゴキゲンなお顔で「あー、もー、自粛とか無理だわぁ・・・・お酒美味しいわぁ」と言いながら。

うん・・・・貴方達に幸あれ。因みに、本当に皮肉ではない。

此処最近、諸々と忙しい。

そんな忙しい最近は、なんかPete Yornをよく聞いている。



こう言う、なんかフワフワした感じのサウンド(私見)は時に無性に聞きたくなるのだが、丁度良いサウンドは存外に少ない。Pete Yornは実に丁度良い。

フワフワ系(と僕が勝手に位置付けている)サウンドは、例えば下記なのだが、一つの分類にするに他者は異を唱えると思う。





うん、僕も一括りにするのはおかしいと思う、が、僕の中では基準が明確にある。何かと言うと「ボーカルの心地良さ」。耳に自然に流れてくれるボーカルが、フワフワ系には重要な要素。

会社帰りにしっかりと心のリセットをする。その手段は色々とあるが、音楽は重要な手段の一つである。

さて、相変わらず世間はコロナコロナコロナ・・・・に、御座いますな。

咳の一つも憚られる今日この頃。桜の季節で春分の日を加えて三連休となれば、普段であれば賑やかな日本でありますが、そう言う訳にも行きませぬ。

かく言うワタクシも、どうかと思わぬ訳ではないが行動自粛をしておりまして、その理由が、まぁ有り体に申し上げますと、発病しちゃった時のエクスキューズに他ならぬ。

やんちゃして感染して発病、自粛して感染して発病。後者はもう、仕方ないとの理由付けが出来るとの境界線を自主的に引いている。

と言うか、全体像が本当に分からないので、まぁ、そうしようと思っているだけとも言えるが・・・・。

次回作CD「Elephant Shot(The Oscar Goes Toから改題)」のCD完成に合わせて3月にライブでも・・・・と言う話をしていたが、僕の都合で先送りにしていたが、予定入れてたらどうしたかな、やったかな?

「無観客」と言う概念を一般化させたコロナであるが、他人様からは「無関心」と言う位置付けのライブをやらさせて頂いていた我々には、「無観客」なんざ特筆すべき事態でもない訳で、やっていたかも知れぬ。そう「嗚呼、今回も普段通りのライブが出来たな」と言いながら。

尚、誰一人興味無いかと思うが、次回作CDのタイトルを変更したのはビクシ画伯のジャケットを見て、である。

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作者本人は「オスカー受賞の祝杯」との趣旨で、と言って居たが、パッと見で分からぬ、と思い、Elephant Shotなる造「象でも酔っ払う一杯」的な意味だが”象の皮下注射”になっちゃうかもだ)を提案したのである。

パッと見で分からぬ、と言うのも、これまでのジャケットも別に然程関連性があったとも思えぬが、ある時デザインを生業とするTakayuki君に「良いデザインとはパッと見で分かる」的な事を聞き、掠る程度でも関連性があるタイトルの方が良いかと思ったからである。

さて、三連休に御座いますな。

ビクシ君の事情で春分の日が練習日となり、木曜日の夜、晩く帰宅したが眠い目擦って練習。

最近は、ビクシ君のみならずベースの大先生の曲も展開が多く壮大になって来て、何気に練習が大変である。

一方のワタクシはと言えば、少々のリックを織り込むも相も変わらずRamones並みの展開で、自作と言う事を差し引いても、賢い犬なら覚えられるレベルで覚え易く、且つそれが加速しているのは、自覚は無いが加齢により覚えるのが難儀になっていて、それに対する自己防衛からだろうか・・・・。

金曜日。

歪な形で髪の毛が伸び、遠目には「短くないのに角刈りに見える」と言う大変面白い髪形になっていたので先ずは散髪。

家を出てみれば、お線香の匂いと自粛ムード何処へやら、の賑わい。ああ、そうか、お彼岸だものね。

散髪の結果は「長めな角刈り」との髪型と相成り、散髪の効果を大いに疑ったのである。

そんな失意を取り戻すべく、世界3位のバリスタが淹れてくれる喫茶店で、美味しい珈琲とサンドイッチを頂く。

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後味に、明らかな甘さがある此方の珈琲は、味音痴なワタクシでも分かる美味しさ。美味しい珈琲を淹れてくれるお店は、本当に貴重。これからも通おう。

ぶらり、ぶらりと家を出て練習場所へ向かう。人出は・・・・多くは無いが少なくも無い様に感じた。

楽器屋さんへは2件程。

Izo先生が紹介されていたこちらが最近大変に気になっており、見やれば想像以上に小型。






サウンドは上記の通りに御座いますが(下段の方のギターは何処ぞの紫ギタリストと同じモデルで如何かと思うがスルー推奨)、これは充分に使える様に思えて、且つキャビだけ使う事を想定すれば「練習場所やライブ会場を問わず同じ音を出したい(面倒臭いから)」とのワタクシの趣旨にも合いそうな気がする。後段にボリューム・ペダル付ければもう充分じゃなかろうか・・・・。

又、録音もこれ一台と割り切る事も出来そうで、これは買いかとも思ったが、引き返せない位コンパクト・ペダルを買って来たワタクシの心は「あ、これで良いじゃん」と割り切れないでいるのである。

練習は、粛々と・・・・とは行かず、ビクシーさん来ず。練習開始時間の30分前に起床したとの事で今から向かうとの連絡。

リーダー「遅刻と言う行為はだな、相手を軽んじる行為に思う訳だ」

ベースの大先生「まぁ、奴が我々を格下認定しているのは、普段から滲み出てはいるからな」

リーダー「と言う訳で、新曲を作って来た

Takayuki君「・・・・話の繫がりが見え無さ過ぎて・・・・いや、今に始まった事では無いですが」

リーダー「マルドック機関からの報告があったと思うが?」

Takayuki君「あんた又エヴァに嵌ったのかよ?何週目だよ?」

と言う訳で、ビクシーさん到着までワタクシの新曲「バリケードの向こうから」に取り掛かる。三人の胸にあったものは「ビクシー到着までに纏めてアイツを置き去りにしてやろう」との思い。

1時間強の遅刻でビクシーさん到着。

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ビクシー「いや、もう何の言い訳も出来ません。申し訳御座いません」

リーダー「俺、謝ったら許すべきみたいな風潮、心の底から反吐が出るんだが?」

ビクシー「だったら、謝らないです」

リーダー「ちょっと待て」

練習は、粛々と。次回作CDが未だパッケージ化されていないのに、次々回作CDの曲が既に9曲。

リーダー「いっその事だ、2枚同時に出すってどうだ?」

Takayuki君「どれだけ腹が減ってても、不味い料理は大量には食べられませんよ?」

リーダー「成る程・・・・って、ちょっと待て」

練習後、時世を考慮し飲み会は自制。嗚呼、庄やの味が恋しい・・・・しかし、メンバーと「濃厚接触による感染」はなんとしても避けたい・・・・心情的に。

で、本日もギターはJaguarである。

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諸々の改造を施し、「君で良い。いや、君が良い」と言う出来栄えとなった我が愛器であるが、数回バンド練習で、シングルコイルのダイナミックレンジが欲しくもなって来ている・・・・。

足元は、こんな感じ。

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Dynamic Driver(Zahnrad)~オーバードライブ

six band eq(MXR)~イコライザー

HF-2(BOSS)~フランジャー


carbon copy(MXR)~ディレイ


Vitarizer FB(Providence)~クリーン・ブースター


練習に向かう直前に「あ、Dynamic Driver使おう」と思い立ち導入。結果は素晴らしく良好。

低域を良い塩梅でスポイルしつつも充分な量が出せる素晴らしいチューニングは、ハムバッカーをマウントしたJaguarにも良い感じ。

曲によってはもうちょいゲインを上げたい、とも思ったのでイコライザーではなくゲイン・ブースターに変更すれば、更に良い感じになる様にも思う。

そんな、秋分の日でした。

週末模様

リーダー

リーダーです。

いやぁ、寒いですねぇ・・・・。

此処最近はコロナ影響の所為でやるべき事が増える割にはやりたい事が出来ずで相応にストレス。

そんな中、ネット書籍で「3月のライオン」を読み号泣。うん、やっぱり好きだこの漫画。

そんなワタクシの横では家人が「鬼滅の刃」のアニメを見ていて、横目で見るも興味が湧かず。

・・・・と、これ位しか書く事ねぇんだよぉなぁ!

コロナによる行動の自粛は、我が実家は小樽市の冬のそれに近しい。と言うのも、天候によっては自然と行動が制限されてしまうからである。

ウィンタースポーツに興味でもあれば良かったが、興味が無かったワタクシが冬の間どう過ごしていたっけ?と考えてみやれば、家にあった本を読む事が多かったなあと思い出す。ワタクシに多少の本の知識があるとすれば、それは実家にあった世界文学全集を読んだ事に由る。

では読書でもと思い青空文庫にアクセスしてみるも、タブレットでの読書は何とも馴染めず、であれば漫画でも・・・・となって冒頭に戻る。

3月のライオンで心洗われ、さてお次はと検索すれば、おおう、今月のギターマガジンさんの特集「もしも、ペダル3台だけでボードを組むなら?」とは、なんとも面白い企画ではないか。

読ませて頂くと、「これさえあれば」と「これだけは必要」が混在しているのが中々に興味深い。

では、吾輩も・・・・と考えてみて、結果は下記となる。

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うん、こうだよ、なぁ・・・・?

il diavolo overdriveでメインの歪み。その他2つは汎用性あるペダルを選択。守備範囲が広いCE-5で空間系をカバー、2バンドのイコライザーで帯域に幅があるmicro amp +で音量の調整、と言う趣旨。

「これさえあれば」ではなく「これだけは必要」な趣旨。

上記3つのペダルでバンド練習の録音物に合わせてギターなんぞを弾いてみれば、うん、何とかはなる感じ。

僕は「バンドで使うエフェクターは上限5個」と決めており、そこからゲイン・ブースターとディレイを抜いたに近い選択だったのだが、ディレイとゲイン・ブースターは僕には「マスト」ではないと言う事なのだろう。

そんなんをしていたのだが、僕の新曲2曲の出来栄えがあまりにも「う~む」な感じ。もう少しアレンジ考えないと行かんのうとか考えたり、他のアレンジ考えていた曲が「あ、取り組み始めた頃より随分と早くなったなぁ」とか気付いたり、何気に実のある時間となった。時に、こんな風にじっくりと取り組むと言うのも重要なのかも知れない。

して、日曜日(あれ、タイトルなんだっけ?)。

換気をしながらWilcoをBGMに掃除してみれば、天気も相まってなんとも良い気分。

「片付ける」とか「物を処分する」には何かしら精神的高揚感があり、例えば、ギターだのエフェクターだのを思い切って処分してみれば、そこにあるのは喪失感より満足感。

「だったらもっと売れば良いじゃん」と言われそうだが、売るのって結構面倒なのだよ、君。

僕と言う人間は、可成りな面倒臭がりだと思う。

旅行を好まないのは、旅行に付属する面倒が嫌なのである。例えば、パスポートの取得だ何だが面倒でならぬのである。

仕事に関しての面倒は苦では無いのだが、生活の範囲で発生する面倒は好まぬ。家人がしたいと思う事に対応するのは面倒ではないので、受動的に旅行に行く、なら苦ではない。

受動的に面倒事をしたいと思うのは、機材含むバンド関連位であろうか。それは寧ろ、面倒事を楽しいと思える様である(ミックスダウンは好きじゃ無いけどw)。と言うか、付属する面倒事も苦にならぬのが「好きな事」なのであろう。「機材を売る」と言うのに面倒臭さを覚えるのは、「バンド活動」の一環ではないからなんだろうなぁ、うん。

等をつらつらと考えながら掃除を終え、日用品の買い出しに近所の量販店へ出てみれば、心地良い天気がなんとも良い気分。

桜の季節で、この連休なんかは普段であれば花見客が其処此処に繰り出すのであろうが、流石に今年は喧騒とは無縁の春となるのだろう。

人知れず咲いて散る、と言うのも中々趣深いのではないかと思っているリーダーでした。

と、無理して自分語りなんぞも交えて書いてはみたが、果たしてこの週末模様なる記事の更新は必要なのであろうかと言う気がしなくも無い。

元々は「バンドの紹介頁兼機材の備忘録」みたいな趣旨で始めたBlogなのであるが、「楽器屋行って来た」的な事を書いてみたり、帰省した日々を書いてみたりすれば、数人から「そんな記事が好きなんです」的な事を言われPCの前に座して書いているのであるが、このエッセイとは言えぬ「何処にでも居るオッサンの週末」との記事に、何の価値も見出せないでいるのである。

かと言って、「こんな本読みました」や「こんな音楽聞きました」の感想は、嗜好性が強く出るのであまり書く気は起らず(書くとしたらサラッとしか書けぬ)。いや、嗜好性が開示されると言う意味で書くのは別に良いのだが、「好きか嫌いか」以上の事が書けないのである。感想文にすらならぬ。

そんな逡巡をしながら、今日もキーボードを叩いてみたのである。

第352回練習便り

リーダー

リーダーです。

話を金曜日から始めよう。

生まれて初めて「テレワーク」なるものを実践してみる。

本意ではない。テレワークなんぞ、正直「家で出来る範囲の仕事をする」に過ぎぬと思っていて、とは言え、周囲に「テレワークやってね」と言わねばならぬ立場として、己も一度はテレワークを実践しないと示しも付かぬとやってみた。

で、結果。

・・・・テレワークっていつ仕事終わって良いか分かんないんだけど?

テレワークしてる事を知ったビクシ画伯から送られた画像。

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ディレクションに乗るリーダー。

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ちゃんとOD-1を使う、心憎い演出でビクシ画伯を黙らせる。この写真、20回以上撮り直した自分を誉めたい。白髪の多さに我ながら驚く。うん、オッサン。

そんな訳で、家人は普通に仕事だったので一人家で仕事をする。

ふと手を休めて見た部屋の風景は、光のどけき春の日。

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ラナンキュラスが・・・・美しい。

仕事を終え、食後事前練習。

今取り掛かっている曲の内、己の曲のアレンジがどうにもこうにも嫌でならぬ。

人の曲、は、積極的にアレンジに口を出すのだが、己の曲、となると何となく出さない方が良かろうとの思いになるのだが、何と言うか流石にこれは如何かと思う感じだったので、アレンジを考えてみる。

でもなんかあれね、やっぱね、自分の曲は自分でアレンジ考えると煮詰まりますわね・・・・。

そんなこんなで心休まらず就寝。

して、土曜日。

曇天模様の空の下、ぶらりぶらりと練習場所へ。

銀座線は滅茶苦茶空いており、ああ、矢張りコロナの影響かぁと納得。

インフルエンザで毎年どれ程の死亡者が出ているのか分からないが、インフルエンザより危険なのか、その辺すらさっぱり分からぬ。

ただまぁ、個人的に思うは、身体を大事にするしか無いのであろうと言う事である。結局、抵抗力を身に付けるしか、対抗策が無いのではないかと。

練習前に楽器屋さんへ。

HOT CAKEのOld Circuit、Katana Boostなんぞにちょいと惹かれるが、まぁ、今じゃなくても良いかと言う思いでスルー。

練習は、粛々と。

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(Takayuki君どこ行った?)

本日は、ビクシーさんの「トロイ」とワタクシの「九月尽」をメインに。

前者は大体アレンジが纏まっていて、で、通過儀礼としてビクシーがこうしたい、あれはどうだを提案、取り敢えずやっては見るが振り出しに戻る、を一通り。大体これを1~2回やると固まる。「これで良いだろう」を確認する作業は、大事っちゃあ大事。まぁ、未だ変わるかもしれない・・・・が。

後者は、三拍子と四拍子を混ぜてみたり、まぁ、あれやこれやと提案。

前夜アレンジを考えて思ったのが、そう言えばミックスの時に「もうちょいちゃんとリズムを共有しよう」で、「だったらいっその事どんなリズムにするか?をちゃんと決めた方が良くないか?」と考える内に、いっそリズムを色々と試してみようと思い立って。僕が
「シンプルな曲だけどちゃんと考えられている曲」が好みってのもある。

三拍子と四拍子を混ぜるのは、下記をイメージして。



個人的には面白かった。出来上がりは、よく分からないけどw。

諸々あって飲み会はやらず。庄やに行かないバンド練習って、ある意味新鮮w。

ギターは勿論Jaguar

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最近は、もうすっかりこれに満足している。

「Jaguarが欲しい」との趣旨から購入したが、Jaguarの特徴的な個所(不安定なブリッジとかならではなトレモロとか)が無いこのギターはJaguarとしては如何かと思うが、僕にとって好ましいギターとの趣旨では満足度が大変に高いのでこれで宜しい。いや、これが宜しい。

足元は先の記事で書いた通りで、こんな感じ。

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Java Boost 2018 Custom Shop Edition(Keeley Electronics)~トレブル・ブースター

il diavolo overdrive(MXR)~オーバードライブ

HF-2(BOSS)~フランジャー


carbon copy(MXR)~ディレイ


Vitarizer FB(Providence)~クリーン・ブースター

うむ、良い感じである。

甘いトーンのil diavolo overdriveはコード・バッキングに矢張り良い塩梅で、前段のJava Boostはそれにエッジとゲインを齎して宜しい。

と言いつつ、もしかしてJava BoostとHOT CAKEの組み合わせも良いかも、とか思ってしまっているので、もうちょい試行錯誤は続きそうである。

新規導入のHF-2は、クリーンでのコード弾き、歪ませた際のアクセント的としてコーラスよりも良いかも知れん。いや、良いと思う。

古い機材で接触がちょいと不安定だったので修理に出そう。あ、今日出して来ればよかったなぁ、失敗した・・・・。

そんな、練習で御座いました。

週末模様~リーダーの自粛的な週末~

リーダー

リーダーです。

本日、やわたの「えんきん」のCMに船越英一郎と一緒に出演すると言う夢を見た。どんな結果が出るか是非夢診断して欲しい・・・・。

因みに、ご利用者としてバンド・メンバーが出ていて、エクソビクスさん(40歳・撮影当時)とのテロップが印象的な夢であった事も付け加えておく。

さて、コロナさんが大暴れなさっているので仕事が普段よりもイレギュラー対応が多かった今週。自宅での勤務に理解のある会社であるが、どうしても数時間は出社しなくてはならない環境でもあり、なんだかんだで来週も5日間余さず出社を予定している。

その事に別に不満もないのであるが、こういう時に手を抜くと言うか、いやお前それ自宅待機だから出来ないって事でもないだろってな対応をする輩も出て来て、その対応に疲れるってのは勘弁して欲しい。

Pretending not to see his gun.I said, 'Let's go out and have some fun'.

上記は、New Orderの名曲「The Perfect Kiss」の一節。他者との距離感を綺麗に歌っていて、好きな一節。僕のマインドに心地良い。



どうでも良いが、ジリアンちゃんと東京都知事が被るのはワタクシだけであろうか・・・・。

さて、話を金曜日の夜から始めよう。

seasunsaltの「come over」聞いてたら、何となく散歩がしたくなり、コロナの自粛も何処へやら、自宅最寄り駅の二駅程前で下車し商店街をぶらぶら行く。

なんか薬局が騒がしい、と目をやれば、トイレットペーパーが無いとかティッシュペーパーが無いとかで・・・・ああ、そう言えばそんな話がニュースに出てたなぁ。

「本当に必要な人が買えなくなるから買い溜めしちゃ駄目だよな」と言ってた高校生と思しき少年。君みたいな子が居るのオジサンは嬉しいぞ。


喧騒を横目にHARD OFFさんに突撃。小さな店舗で目を引くものは無かったが、行動自粛中で、最近楽器屋さんへ行っていないワタクシには、久々に楽器屋さんの雰囲気を味わえて良い気分転換になった。

して、土曜日。

さて、一応時流に乗って自粛的な生活をしようと思っているのであるが、耳に係る髪の毛がどうにもこうにも邪魔でならず散髪に行こうと思い立つ。

向かうは浅草ひさご通り。安心安定の千円カット。

顔中に切った短い毛を付けながらちょっとだけ散歩。圧倒的に人が少ない浅草寺は不謹慎ながら何とも心地良い。

こんなに人が少ないなら、久し振りに博物館でも・・・・と思えば、上野恩賜公園周辺の文化系の公共機関は休館なのね・・・・ま、そりゃそうか。

ちょいと買い物を済ませ、お気に入りのハンバーガーショップ「JIRO」へ。最近よく行く所為か、ワンコのJIROが凄く歓迎してくれる。携帯会社も吃驚の撫で放題舐められ放題。

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ちっこいのが必死に足に的回りついて来るのが可愛くてもう・・・・連れて帰るぞこの野郎。

ハンバーガーも美味しいしフィッシュ&チップスも美味しいしワンコも可愛いし・・・・うん、又来よう。

帰宅し、暫しエフェクターをごそごそと。

目的はと言うと、HF-2を購入したので、足元を再考しましょうそうしましょう、と。

結果、こんな感じに。

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Java Boost 2018 Custom Shop Edition(Keeley Electronics)~トレブル・ブースター

il diavolo overdrive(MXR)~オーバードライブ

HF-2(BOSS)~フランジャー


carbon copy(MXR)~ディレイ


Vitarizer FB(Providence)~クリーン・ブースター

ほ・と・ん・ど・か・わ・っ・て・な・い

うん、だからまぁ、この取り合わせが好きなんだよすまないな。

お気に入りの歪みペダル「il diavolo overdrive」は中低域が出てローファイな感じなので、合わせるは高域寄りでハイファイな感じが良いみたいなので、こんな感じに。

ま、次回練習で試してみます。

序でで(?)バンドの練習なんぞもやってみる。最近、大先生とビクシーは良い曲しか作らなくて凄いなぁと感心しきり。よくあんな曲作れるもんだ。身内贔屓はしない方だと思うが、どうでしょう。

そんなんしてたらIzo先生がツイキャスやってたので拝見。やっぱギター巧いなぁ。

ヘヴィなサウンドに時々接したくなるワタクシ。丁度そんな時期でシンクロしてて楽しく拝見させて頂きました。てか・・・・Izo先生みたいな方がなんでこんな場末Blog見てるのかしら・・・・?

フジコ・オーバードライブがツイキャス・・・・うん、庄やからお届けする以外の場面が思い付かぬ。そして間違いなく、需要はゼロであろう。オッサン四人が箸で甘味食ってる姿なんて、マニアック過ぎるぜ・・・・。

そんな、週末。うん、一応休日は自粛的に過ごそうと思っているので書く事が無いぞぉ!

HF-2 Hi Band Flanger(BOSS)

リーダー

リーダーでおます。

コロナコロナ、で御座いますねぇ。

トイレットペーパーが無いとかティッシュペーパーが無いとか・・・・うん、無くなってから困るから静観しとくわ。未だあるのに買い溜めなんぞしたら必要な人が買えなくなるかもじゃん・・・・阿呆か。

こう言うパニックな雰囲気になると思い出すのが茨木のり子さんの「自分の感受性くらい」。

自分の感受性ぐらい

ぱさぱさに乾いてゆく心を
ひとのせいにはするな
みずから水やりを怠っておいて   

気難しくなってきたのを
友人のせいにはするな
しなやかさを失ったのはどちらなのか   

苛立つのを
近親のせいにするな
なにもかも下手だったのはわたくし   

初心消えかかるのを
暮らしのせいにはするな
そもそもが ひよわな志にすぎなかった   

駄目なことの一切を
時代のせいにはするな
わずかに光る尊厳の放棄   

自分の感受性ぐらい
自分で守れ
ばかものよ

読む度に、襟を正さねば、と思う。そう思うって事は、未だ未だなのだろう・・・・恥ずかしい事だ。

さて、暫く前に当Blogの名を変更したのは、長く立ち寄って頂いている方であればご記憶にあるかと思うが、変更の理由は、某バンドさんのライブの名を冠していてご迷惑を掛けたくないとの理由が大きかったが、もう一つの理由は「エフェクターの検索をすると結構ヒットする様になった」と言うのもあった。

「ほな、なんで書いてるねん」と言われると最もだが、備忘的な意味合いで書いていた駄文である事を自覚していた事、フジコ・オーバードライブと言うバンドで使ったらどうかとの視点でしか書いていないに加え、レビューが巧みだなぁと感心してしまうBlogを書いてらっしゃる方より上にヒットしてしまっていた現実に何とも馴染めず、名前を変えてヒットしない様にしちゃえと思ったのも大きい。

ほら、こっちゃあ「レイセオンのオペアンプをマウントしたOD-1は舐めたら塩味」とか書いてる訳で・・・・。

そんな訳で、エフェクターのレビューは新品は意図的に避けてみたり、人気機種はあんまり書かない様にしてみたりをしているのだが、「マイナーな機種なら書いても良いか」と思っても居る。これは、ギターの改造も含めて、である(僕の改造はどう考えてもメジャーな改造じゃ無いと思うし)。

そんな訳で久々のレビューはこちら。

IMG_9356

はい、HF-2、BOSSのディスコンのフランジャーでおます。
ずーっと欲しかったのですが、綺麗な筺体に出会わず、偶々美品を発見して即購入。5000円也。

先ずは動画をば。



上記動画の解説でもある様に「高域を中心に掛かるフランジャー」です。故に変調感が少なく、あっさり味。「歪みペダルと併用してジェット・サウンド!」には圧倒的に効果が少ない。

販売期間はそこそこ長く(
1985年10月〜1993年11月)、ロングセラーのフランジャーBF-2(現行品はBF-3と一時期併用で発売されていた歴史から、そのあっさりな効果に需要があったと思料。

購入動機は、正にそんな需要が僕にはあったから、です。

BF-2を一時期使ってましたが、ジェット・サウンド以外の使い道が分からなかったんですわ。音量が上がり過ぎな所とか、低域の変調感が強いところとかがどうにも・・・・。

その点、HF-2はエフェクトの掛かりが低域は少ない「上品なフランジャー」。強烈なジェット・サウンドの演出には向かないけど、それを求めないのなら中々に良いフランジャーに思います。ま、僕には必要充分なジェット・サウンドは出るし(下記5:00参照)。



操作性は簡単。

IMG_9358

Manual:ディレイタイム。よく分からないのが「Min」でディレイタイムが最大な事
Depth:スイープの幅。エフェクトの掛かり具合の調整
Rate:スイープの周期。変調感の調整
Res:レゾナンス。うねり具合の調整

僕の使い方は、上記の設定で
フランジャーと言うより流麗なコーラスサウンドとして使用。エフェクトが高域に掛かるので、Depthを深くしても変調感が少ない、好みなコーラス・サウンドが出る。

これをコーラスの代わりに使おうかなと画策しております。

前回練習でCE-5を使ったのですが、前段の歪みペダルと併用するとコーラスのえぐみが強くて(若しくはJaguarとCE-5の相性か)、もっとあっさり味のコーラスの方が良いのかも?と思って、それに適しているかなと。

コーラス風に使うならResは下げ気味がベターに思います。うねらせらい時のコツ(と言う程ではないが)は、Res上げるならManualも上げると良い感じになります。

以上です。

人気があるペダルではないかと存じますが、個人的には「隠れたBOSSの名器」と思っている、このペダルで御座います。

第351回練習便り

リーダー

リーダーです。

さて、最近のニュースと言えば新型肺炎関連のそれが多くを占め、花粉症とインフルエンザが流行る時期とは言え、マスクをしている人が例年より目に付く。

かく言うワタクシも、最近は通勤ではマスクを着用してみたり不要な外出を控えてみたりとそれなりに自衛なんぞもしたりしてる一方、全くの私見であるが、風邪でもインフルエンザでも新型肺炎でも、そのウィルスは既に体内に入っている気がして、発病しないのは体力が未だあるから、と思ってもいる。

体力と言うのは、何も若いからあると言うのではなく、若くても疲れているなんて方は発病するのではないかと。

そんな訳で、ちょいと疲れたかなと感じる時は、普段は摂取しない滋養強壮剤なんぞを服用してみたりしているのであるが、結果今の所大丈夫だったりする。

滋養強壮剤、は、高い方が効く、と言うのはギャンブラーの誤謬に近しいと思う。合う、合わないがあると思う。

生活習慣をなるべく変えず、無理しないでいるのが一番の予防だと思うのだが如何であろうか。

とは言え、無理をしないと言うのも、現代ではなかなか難しいのであるが・・・・。

そんな自衛を要する季節の土曜日は練習。

事前練習を済ませ、練習場所へ風が強い街を行けば、普段より人の数も少な・・・・くもない。居る所には居るのねw。

楽器屋さんへ立ち寄るも、心惹かれるものも無く。Jaguarの改造にお金を掛け過ぎ投下資本が無い、と言うのもあるが、最近「お?」な機材が無いのは、懐は温かいがなんか寂しい・・・・。

練習は、粛々と。

BlogPaint

次回作CD「The Oscar Goes To」の曲は練習せず、次々回作CD収録予定の曲をば。

アレンジが固まっている4曲を粛々と熟し、先ずはベースの大先生の「エコー」から。

前回色々とアレンジを考えたが、何も考えずにパッとやったテイクが大先生が気に入り、ガレージな感じに。うん、僕もこのバージョンが一番良いと思う。

方向性を決めたところで、続いて取り組むはビクシーの新曲「トロイ」。

ビクシー「歌詞が思い浮かびませんでね」

リーダー「ほぅ?」

ビクシー「リーダーの曲の彼方此方から、歌詞パクってます」

リーダー「・・・・は?」

ベースの大先生「見事だな・・・・、バンド外からパクると下手すりゃ問題となるが、バンド内からであれば問題無かろう。大岡裁判なり」

ビクシー「そうでしょうそうでしょう」

リーダー「・・・・そ、そんなもんなんだ」

何か詐欺にあった様な気分だが、そう言うものらしいとの事なので、そう言うものなのだろう。もう疲れたよパトラッシュ・・・・。

そんなやり取りをし、さて、アレンジを如何致そうと取り組み、「リズムはこうじゃない?」を提案。本職じゃないワタクシがリズム・パターンを考える不思議。何故だ?

続いてはワタクシの新曲「九月尽」。

フジコ・オーバードライブは「ミドルテンポで跳ねるリズム」が出来ない。それはもう出来ない。疲れからか、1番Aメロ辺りで疲れからか跳ねれなくなる。オッサンかよ(オッサンだよ)。

過去何度かトライして、挫折して8ビートのアレンジにしていて、この曲でも「今度こそ跳ねるぞ」を提案するもやっぱり8ビートに流れそうになったので、「リズムはこうじゃない?」を提案。本職じゃないワタクシがリズム・パターンを考える不思議。何故だ?

そんな練習を終え、庄や・・・・ではなく、家人と大学生の姪っ子(In Low)とお食事in神楽坂。

所謂高級イタリアン。美味しかったけど、食に興味が無いワタクシには豚に真珠。

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「海苔のパスタ?」と聞いて爆笑される。トリュフ?庄やと日高屋に無いメニューは知らんがな・・・・。

姪っ子と別れ、帰宅すれば
IZO先生の1stソロアルバムがやっと届く。

ERZAhXUVAAA-o01

予約してたのにこの日まで待った・・・・Amazon、許すまじ。

昨夜より拝聴させて頂いているが、もう滅茶苦茶凝ってる。うん、かっけぇ。

特に気に入ったのはタイトルナンバー。Stratocasterと思しきギターのリアのサウンドかと思うが、耳に痛い一歩手前のサウンドが最高に心地良い。ジャズべ(と思しき)のサウンドとの掛け合いも、良い。凄く考えられて作られているのが分かる。

一か所だけ残念な個所がある。それは・・・・Special Thanksにワタクシの名とバンド名の記載ある事、である。

これさえ無ければなぁ・・・・と思わずには居られぬ・・・・。

本日のギターは勿論
Jaguar

IMG_8738

バンドに持ち込んだのはこれで3回目。もうすっかり馴染んだ。うん、良いよ、このJaguar。自分好みに改造したから当たり前なんだけど。

強いて言えば、ネックはもう少し細い方が好み。Squierのネックの方が良いかも知れない・・・・。

足元は先に書いた様に、こんな感じに。

IMG_8995

RC Booster(Xotic)~(ゲイン)ブースター

il diavolo overdrive(MXR)~オーバードライブ

CE-5(BOSS)~コーラス


carbon copy(MXR)~ディレイ


micro amp(MXR~Studio Gream Mod)~ブースター

これは・・・・失敗でした。RC Boosterをトレブル・ブースター風にしてみたのですが・・・・今一だった。

Takayuki君は好みじゃなかったらしいが、Jaguarを最初に持ち込んだ時の足元が、やっぱ一番だったんじゃないかなと言う気がしてならぬ・・・・。大先生は好みだと言ってたしなぁ・・・・。

そんな、練習でした。

週末模様

リーダー

リーダーです。

さて、此処最近楽器屋行ってないなぁ・・・・と言うのは当たり前で、是迄も書いている通り、休日はfujico overdriveの次回作CD「The Oscar Goes To」のミックスに時間を割いているのである。

このミックスと言う作業、こちらも何度も書いているが「答えが無い」のである。

メンバーの意見を取り入れながら、彼是と弄っている訳であるが、まぁ・・・・、纏めるのが大変な作業である。

云々唸り、髪を掻き毟りながら作業をしている訳だが、参考にプロの音源なんぞを聞いてみようとCDラックから無作為に聞いてて、「ん?」と思ったのが下記。



RCサクセションの「トランジスタ・ラジオ」。

シンプルながらツボを押さえた演奏、特にサスティンが少なく乾いたドラムとアタック感が少ないベースのシンクロが気持ち良くて大好きなんだけど、中盤でスネア・ドラムに局地的にゲートリバーブが入ってみたり、それが妙にリックになってて、遊び心も結構ある。

「PLEASE」は中学時代の愛聴盤の一つ。てか、どんなマインドで「僕はタオル」
とか聞いていたのか、当時の俺に聞いてみたい。

そんな訳で、色んな曲を聞いたのであるが、「この世にはこんなにも良い曲が溢れているのに、我々が曲なんぞを作るのは何故か?」との思いが強まり、ミックスするマインドが日本の金利並みに下がったのである。

そんな下がったマインドを持ち上げるべく、久々に楽器屋でも・・・・と思うも、此処最近の新型肺炎のニュースを見るに、もう少し情勢を見極めるまでは、下手に人混みに出掛けるのは如何なものかとの自制心が働く。

いや、仕事や外せぬ用事であれば兎も角、「ちょいと気晴らしに」・・・・で感染しては、周囲に申し訳ないったらない。

又、全くの私見であるが、感染、発病の有無は、ある程度の抵抗力、つまりは「体力があるか否か」もある様に思え、疲れが溜まっているのに出掛けても・・・・と日和見。家人と外食予定であったがキャンセル。

であれば何をなすべきか・・・・となればミックスしかない訳で・・・・畜生。

そんな訳で土曜日も、ミックスに勤しんだわけですハイ。

本日も略1日中あーだこーだと調整したりなんだりSE入れたりなんだりして、部屋を覗いた家人曰く「なんかブツブツ言ってた」と。

・・・・もうこれは精神に異常を来しているとしか思えぬではないか。

そんな精神状態を回復すべく、久々に楽器屋でも・・・・と思うも、此処最近の新型肺炎のニュースを見るに、もう少し情勢を見極めるまでは、下手に人混みに出掛けるのは如何なものかとの自制心が働く。

いや、仕事や外せぬ用事であれば兎も角、「ちょいと気晴らしに」・・・・で感染しては、周囲に申し訳ないったらない。

又、全くの私見であるが、感染、発病の有無は、ある程度の抵抗力、つまりは「体力があるか否か」もある様に思え、疲れが溜まっているのに出掛けても・・・・と日和見。家人と外食予定であったがキャンセル。

であれば何をなすべきか・・・・となればミックスしかない訳で・・・・って結局ミックスしかないじゃねえかっ!

まあ、ビクシーが自作曲の1つ「キセキ」のボーカルを録り直す、と言って居たのでそれもやらねばならぬしなぁ・・・・と、彼から送られて来たデータをDLしようとメールを見れば「
キセキの取り直しです。後、ノートも取り直しちゃいました(てへぺろ)

・・・・てへぺろってのはなんだ、どっかの原住民の言葉で「殺されても仕方ないと思っています」とかそんな意味か?あ?

それよりなんだ、「取り直し」じゃなくて「録り直し」だ馬鹿とかツッコミ待ちかコラ。

貴様がゴキゲンな夜を新宿で過ごしている間になぁ、こっちゃあ「・・・・もしかして、バレンタインデーにもマイナス金利が導入されたのか?」と思いながら残業だったんだぞコラ。

そんな訳で不毛としか言い様がない土曜日を過ごした訳だが、ミックスダウンを一応終え、メンバーにデータを送付する所迄は辿り着けたから良しとしよう。

因みに「そんなにミックスダウンを一生懸命やってるって事は、嘸かし良いものが・・・・」等の期待は一切抱かない方が宜しい。ビクシ画伯が書くジャケット絵と、Takayuki君のデザインするスリーブは、これまでの経験からして良い事が期待出来るが、中身はさっぱりなのも相変わらずである事を強く保証する。

疲れた心を癒すべく、お気に入りのハンバーガーショップ「JIRO」へ行き、ワンコ先生に癒される。

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こっちを小馬鹿にした感じが、ジョジョのイギーっぽくて良い。

相変わらず絶品なハンバーガーを行儀悪く食し、次回こそ毎回気になっていながら胃袋の具合を考え食べれていないフィッシュ&チップスを食べるぞ、と思う(これを何度も繰り返しているが、結局ハンバーガーを食べてしまうのは、ハンバーガーが抜群に美味しいからである)。

帰宅し、諸々の改造を施し、愛器No.1となったJaguarを手にする。

IMG_8669

この「座って弾く時の弾き易さから考案された」と言う左右非対称のボディ、
以前より思っていたのだがハッキリ言おう。「座って弾くには弾き難い」と。

座してギターを弾く際、(右利きなら)右足にギター置いて弾くと思うが、足をのせる「窪み」が、非対称であるが故に、例えばStratocasterと比較すると「ヘッドが遠くなる」のですよ、えぇ。

ショートスケールのJaguarでStratocasterと同じ位。ロングスケールでJaguar同様に左右非対称ボディのJazzmasterなんか、凄い遠いと思うのですわ。

ギターの弾き易い、弾き難い、は人それぞれありましょうが、ヘッドが遠い事を喜ぶギター弾きは居ても少数派に思う・・・・まぁ、このデザインが好きだから良いんだけれどw。

Jaguarを使った流れで、足元をどうしましょうね、と考えて彼是と。

結果、次回はこんな感じを企んでいる。

IMG_8995

RC Booster(Xotic)~(ゲイン)ブースター

il diavolo overdrive(MXR)~オーバードライブ

CE-5(BOSS)~コーラス


carbon copy(MXR)~ディレイ


micro amp(MXR~Studio Gream Mod)~ブースター

うん、やっぱり良いんだ>il diavolo overdrive。

Jaguarをフジコ・オーバードライブに初導入した時の歪みペダルはこれで、いや、これが良いだろうと思ったのだが、Takayuki君から「もっと暴れる音の方が・・・・」との意見が上がり、歪みペダル替えなきゃかな、と思ったが、練習の録音を聞く限りやっぱり良いし、家で試してもやっぱり良い。

この、Tube Screamer程鼻詰まりじゃなく、OD-1程ハイミッド寄りじゃないニュアンスは、一概に「TS系」で終わらない絶妙な匙加減がある。このペダルはもっと評価されて良いと思う。

「暴れる感じ」とは「抜ける音」と同意と考え、その解決策に
Java Boost 2018 Custom Shop Editionを使ったのですが、設定の所為かそれではメンバーに不満が・・・・と言う事で、RC Booster。

RC Boosterを歪みペダルの前、本来ならゲイン・ブースターの位置にセットすると、音抜けが良くなる事が多い。

次回はこのセットで行ってみようと思った次第であります。

そんな、週末。

ジャガーのバリ取りの話とか

リーダー

リーダーです。

ワタクシの記事、今回が900回目となります。

推敲を一切しない駄文の垂れ流しを900回もして来た己に愕然とするが、そんな文章を読んで頂く酔狂な皆様に支えられ、なんだかんだで900回。

互いに何の得も無い、さりとて損も無いこのBlogに御座いますが、今後も何卒御贔屓に。

さて、此処最近何に時間を費やしているかと言うと、我々フジコ・オーバードライブの次回作CD「The Oscar Goes To」のミックスをやっている訳に御座います。

費やした時間は30時間を優に超え、作ったデータは100を超えると言うこの無駄な作業。

これだけの時間を費やしても、誰にも聞かれる事も無く埋もれ、堆肥にすらならぬ産業廃棄物を作る事に意味があるのかと問われれば、自身を持って「無い」と言い切れる。

しかし・・・・しかしだ。

意味の無い事に時間を費やすと言うのは人生を時には豊かにさせるとも思え・・・・、いや、正直に言おう、そうでも思わないと、あの、偏屈、頑固、意固地と言うナイスな性格のメンバー(誰が誰だか当ててみて下さいまし)の意見を取り纏めるミックスなんぞしちゃいられぬ。これで病んでいるメンバー居たら「収集付かない人達の役満」である。

加えて、我々のライブに越し頂いたIZO先生の1stソロアルバムのトレーラー何ぞ聞かせて頂くと、「うむ、我々のリリースは控えた方が世の為である」と確信を持つに至り、更にやる気が削がれるのである。



高校時代に買ったBlow by Blowを今でも(レコードではないが)時々聞くワタクシは、ギター・インストが結構好きで、Joe SatrianiのCrystal Planetなんぞは、「行くぉ!」との気分が欲しい時に聞いたりする。



僕の音楽の趣味知ってる人からは、意外かもだが・・・・w。

おっと、閑話休題。

と言う訳で、ミックスに大量の時間を費やしているのであるが、ミックスに入る前に物凄く苦痛な作業がある。

それが、「メンバーから送られて来たデータを単体で聞く」と言う作業である。

これがもう時間を費やすばかりか、正直、聞きたくないと思える代物で、出来れば避けたいのであるが、各パートの「ここがおかしいからこう誤魔化そう・・・・」を認識しておかないと、後から収拾が付かなくなるのである。

データを送るメンバーからしたら羞恥プレイ。聞かされる側からしたら音の拷問であるその作業を経て、先ずは仮ミックスを作る。

この作業に於いて活躍するはワタクシのエフェクターの知識。どのエフェクターをどうかければどう言う効果があるかある程度分かっており、且つ「え、そのパートにこのエフェクター使うの?」ってのも大量に行っている。ドーピング万歳。

この段階のミックスを送ると、メンバーは大体「お、良いじゃん」との反応を示す。それはそうであろう。録音したてで、「取り敢えず録音しました!」で、「細かい事は気にしないで下さいねっ」とのレベルである事を自覚しているであろう己の演奏が、そこそこ聞けるレベルになっているのである。

問題は、此処からである。

「大筋良いんだけど、もうちょっと・・・・」がその後出て来る。この「もうちょと」の差を埋めるのが甚だ難しい。いや、不可能であると思っている。

「もうちょっと」にあるのは、趣味性であったり個人的嗜好が多い。「いや、俺の演奏のこの辺、もうちょい音こう出して欲しいのだけれど」もある。

もう一度書くが、
偏屈、頑固、意固地と言うナイスな性格のメンバーである。そんな連中の趣味性であったり個人的嗜好なんざ分からないし知りたくもない。おばさんにセーラー服着せてその恥ずかしがる姿に興奮するとかそんな性癖のメンバーの趣味性であったり個人的嗜好なんざ出来る限り触れたくないと思うのは間違っていないだろう。

ビクシ

話を更に厄介にさせるのは、メンバーが「私は結構公平で客観的な人間です」と思っている節がある事である。いや、それ絶対ないから。

ん?そんなお前はどんな性格なのか?ですって?

言うまでも無いでしょう、自他共に認めている。「最悪」、と、

そんな連中と、答えが無いのが答えと言う禅問答ミックスをしているワタクシの心は次第に毛羽立ち、気付いてみれば愛器Jaguarのフレットもバリが出ている事に気付いたのは先の休日(うん、見事に話が繋がりました!バリ取りだけだと3行で終わる記事を長くしようと諸々書いてみたらそれなりに長くなりました。メンバーに感謝)。俺は早速、Naked Guitar Worksに出向き、バリ取りを依頼し、本日受け取りに行ったのである。

道中、いつも気になる中華料理屋さんに寄ろうかと思ったがお休みであった。

IMG_8918

こう言う展示に弱いワタクシ。ま、次回・・・・。

と言う訳で、Naked Guitar Works。

IMG_8919

「フレットのバリってなぁに?」と言う読者の為に説明をしておこう。書くのが面倒なので、そんな質問をするのが可愛い女性である事を一生懸命想像して書くので心して読んで頂きたい。

IMG_8920

これはギターのネックの、指で抑える個所、通称「指板」であるが、ご覧の通り「木に金属(フレット)を打ち込んである」のである。

木とフレットは、縁を合わせる加工がなされているが、木部は水分を吸収したり放出したりをするらしく、そんな属性が無い金属であるフレットとは、木部が乾燥して収縮すると縁が合わなくなる。これが「バリ」だそうだ。詳しくは「ギター バリ取り」で検索願います(ごめん、書くのやっぱり面倒臭くなった)。

因みに、コンクリートと鉄は膨張係数が略一緒で、故に鉄筋コンクリートの建造物は夏場冬場の膨張で建物がボロボロになる、と言う事も無いんだとか。鉄道のレールの継ぎ目に微妙に隙間があるのは夏場の膨張に耐えられる隙間を開けてあるからだとも聞いた記憶がある。

そんなバリが出た場合、そりゃあ弾き難い訳で、再び縁を合わせる加工が「バリ取り」で御座います。

で、以前から不思議だったのが、逆に木部が水分吸っちゃって膨張して、フレットの縁より木部が飛び出る・・・・と言うのもあるのであろうか?と言う事である。自分の経験ではなく、終ぞそんな話も聞かぬ。スプレー式の指板潤滑剤を無造作にかけると指板にダメージがある、とは何処ぞで読んだが、ダメージがあるのは指板そのもではなくフレットの浮きであり、「指板の膨張」とは聞いた事が無いが・・・・分からぬ。

完全に推測であるが、ある程度の保水性と油性が木にはあって、その程度は個体差があって、多過ぎると逆反り、少な過ぎると順反りし易いんじゃないかと思っている。根拠も無く、只の推測なのだが、効果に疑問を持ち、レモンオイルすら殆ど付けぬワタクシであるが、そんなワタクシの手持ちのギターでも、指板がしっとりしているものとそうでないものがあり(正に「肌勘」ですが)、前述の傾向があるからであります。

Jaguarの場合、フレット交換で指板を削って状況が変わった訳で、削られたが故に保水力なんかが変わってバリが出たんじゃないかと思料しているのである。

リーダー「と、思うんだけど・・・・どう思う?」

N.G.W「うーん・・・・」

リーダー「なんだ、煮え切らんではないか」

N.G.W「先般ね、GrassRootsのベースお持ちになったお客様が居ましてね」

リーダー「ん?」

N.G.W「10年間弦貼りっぱなしだったけど、久し振りに弾こうかと思ったが、その前にメインテナンス出そうって事でご来社頂いたんですよ」

リーダー「・・・・ほう?」

N.G.W「ネックがね、全然反って無かったんですよ」

リーダー「へー?!」

N.G.W「一方でね、某系列の凄く高いギターがね、結構ネックが酷い状態でね」

リーダー「ふむ・・・・」

N.G.W「結構マメにメインテナンスされていて、それでも・・・・だったりね」

リーダー「ううん・・・・」

N.G.W「なんかね、ああ言う個体見ると、やっぱ”個体による”って思うんですよね」

リーダー「成る程ねぇ・・・・色々と理屈で考えて、こうであろうと思っても、それに該当しない個体って出て来るよねぇ」

N.G.W「ちょっと話は変わりますけどね、プロでも、弦高が矢鱈高かったり、凄くネックが反ってたり、時には捻じれてても、それで良い、その状態で良いって人、結構居たんですよ」

リーダー「ああ、ギター・テク時代の話?ふぅん、興味深いねぇ」

N.G.W「だからね、その人にとって良い個体か否か、それが維持されているか、だけじゃないかと思うんですよ」

リーダー「ううん、言い得て妙」

帰宅し、弾いてみれば良い感じで、このギターが、僕にとって「良い個体」になると良いなぁとの思いが強くなったのである。

Jaguar絡みで最近気付いた事と言えば、最近Jaguarをメインで弾くJohnny Marrだが・・・・



ピッキングの位置が、凄くネック寄りなのよねぇ。The Smiths時代は、ブリッジ寄りで硬い音出してたんだけど・・・・。

Jaguarと言うギターのハイが強い特性からこう弾いているんだろうなぁと思うと中々に興味深い。

そんな、休日。
プロフィール

fujicooverdrive

登場人物

【リーダー】

ギター・ボーカル
持っているエフェクターの数は4ケタを下らないエフェクター狂人。ワイフが天敵。最近NGWに寄生。


【ミドリカワ】

ベース・ボーカル
メンバーからは「大先生」と揶揄を込めて呼ばれる最年長・最長寿ベーシスト。やっと人生折り返し。正論派。


【ビクシー】

ギターシンセ・その他
最近ギターにシンセをマウントした命知らず。明るいヘビーゲームオタク。絶滅寸前。

【TakaYuki】

ドラム・打ち込み
虚弱ドラマー。話題はオールマイティ。愛車RX-8。スーパーデザイナー。そして卵が大嫌い。
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