四人冗語

“がんばらないけど、ネバーギブアップ”
東京の社会人アマチュアバンド、fujico overdriveのblogです。

色鳥は、文月に

リーダー

リーダーです。

神無月も半ばとなったのに、曇天ながら半袖で過ごせる陽気となった土曜日。

コロナ禍で帰省が出来ないまま二年が過ぎたが、帰省が出来ないと北海道の気候が懐かしくなり、それに類似した気候の日は心の高揚を抑えらぬのであるが、この土曜日の気候は北海道にもない、東京ならではの心地良さがあった。

そんな日は散歩に限ると言う事で、来週に迫ったバンド再開の練習なぞそっちのけで、帝都へと繰り出したのである。

秋葉原から御茶ノ水、清水坂経由で上野と言うのが最近のお気に入りにして定番のコースだが、緊急事態宣言明けと言う事もあり人気が多い上に、街に活気がある。混雑はすきじゃないが、コロナ禍はこのまま沈静化してくれればと心から思う。沈静化しても生活スタイルは然程変わらぬと思うが、活気ある街は嬉しく思う。

御茶ノ水へ向かう坂は、桜の落葉と未だ青々とした葉を付ける木々が混然と対を成し、行く季節と来る季節が交差する。

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楽器屋さんへは数件回ったが、特段欲しい物も無く。20年近く使っているMooradianのケースの内装がそろそろ限界なので見て回ったが好ましいのも無く。

軽量にして保護クッションが厚いMooradianは2019年に製造を中止し、今は入手が難しい。これまで幾つかギターケースを買ったがこれ以上のものは無かった。素晴らしい商品の製造中止が残念でならない。

4万円近く高価なケースであったが、これだけ長期間使えたのだからなんの不満も無い。予備を買っておけばと心から後悔している。

好ましいケースが見付からない失意の中清水坂を歩けば、坂の上のかき氷屋さんは未だ盛況のご様子。来週には寒くなるらしいけど、寒い季節に冷たい物を食すのは結構好きなので、混雑していなかったら一度食べてみたく思う。

湯島の辺りで一度食べて凄く美味しかった担々麺のお店の前を通り、空腹を覚えた訳ではないが食べたくなる。

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もう少しコロナ禍が落ち着いたら行きたいなぁ・・・・。

湯島周辺はラブホテルが多いが、本日、マスク越しながらその美しさが分かる若い女性が、躊躇している男性に「良いじゃん、行こ」と手を引き入って行く場面に遭遇。うん、おじさんの時代には無かった風景だ。時代は変わる。



不忍池から上野恩賜公園へ。最近は、公園下の道から東照宮の裏参道を抜けて行く道を好む。

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裏参道の灯篭の年代をふと見れば、慶安だの享保だの、そんな時代の代物。

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慶安と言えば御触書、享保と言えば享保の改革だの江戸の大火だの、そんな時代。西暦で言えば1600年代から1700年代。そんなんが無造作に出迎えてくれる。

東照宮の五重塔は、何気に気付かぬ人も多いとか。木々が多くて気付かぬのかしらね。東照宮界隈は江戸の香りがあり好きである。

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家人が牡丹を好むので、季節には境内にあるぼたん園を訪ねる機会が多い。一昨年家人と来た時に、江戸の雰囲気があるこの境内で、「フジコ・オーバードライブの面々が江戸風な格好をしたらどんなのが似合うと思う?」と問うたところ「全員罪人」と言う、アウトレイジビヨンドな回答を頂いたのは悲しい思い出である。

恩賜公園を抜け、両大師でお参り。水彩画の様な空が綺麗であった。

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足元には銀杏が其処此処に。そんな季節よね。

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夕暮れのBGMはLast Train Home。多分、人生で最も聞いたインスト(?)・ナンバー。



この曲は結構色々な場面で聞けるワタクシ。名曲であろう。Slow Gear買った時これ弾いたけど、結構雰囲気出てたと思う。寧ろシタール・シミュレーターではなんか違ったんだよな・・・・なんでだろ。ああ、トーン絞って指弾きとかなのかな。

帰宅して、さて、そろそろバンドの課題曲練習しなきゃ、と思うも、全くやる気が起きず、そんな時にはエフェクター弄ってモチベーション上げよう、と弄れば、決まった筈の足元を一新したくなってしまう。

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(Before)

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(After)

うんなんかギターのボリューム絞ってファズでクリーン作るとか、なんか面倒になって来て、ファズで好きなの(Sun Lion)選んでみたり、そう言えばベースの録音で買ってたなってペダル(irodori)使ってみたら良い感じだったりと、まぁ、その、なんだ、うん。

バンド復活したらTS使いたいなと思っていたけど、そう言えばこのペダル(smart.OD)のTSモード良かったよなって試したら良かったんだ。
まぁ、その、なんだ、うん。

で、色々試す内にこれも良いなとか思ったんだけど次回以降へお見送り。単純比較は如何と思うが、個人的にはこっちの方が好きだから、。

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あら、持ってたんですか、ええ、持ってたんですよ、てか、密かに色々買ってません?いえいえ・・・・
まぁ、その、なんだ、うん。

TB-2Wですか?まさか、持ってませんよ(棒)。売ろうかと思ったけど、転売屋さんに見られるの嫌だから控えてるとかないですよ(棒)。

そんな土曜日でした。

Ever since the world began

リーダー

リーダーです。

「自分の属性がモブである」と気付いたのは割と早いタイミングで、少なくとも小学校時代には気付いていた様に思う。

はっきりと自覚したのはリトルリーグの頃で、一応レギュラーにもなったが、主軸として活躍するチームメイトと比較し、彼等と同じだけの才能は無いな、と自覚していた。

別に野球だけではなく、勉強でも同様で、例えば小学校時代に詩を書く授業があったのだが、同級生の詩に感心し、とても自分では敵わぬ、と思ったり、書道の授業でも、凄いなぁと言う字を書く同級生が居たり、絵画の授業でも同様の事があった。不器用では無かったからか、劣等感は感じなかったが、終ぞ世間様から褒められるなんて事も無かった。

(体格含め)才能があるか、若しくは努力を苦に感じない程のめり込めるものに出会えるか、が、主役たるに必要かと思うが、そのどちらも僕にはなく、ああ、自分はモブだなぁと人生の早々に自覚した。

それに特に悔しさは無く、それはそれで楽しいなぁと過ごしてもいた。才能ある人、一生懸命な人に嫉妬も無かった。その周辺に居て、自分も主役の様に振舞っている人は痛々しいなぁと思って見ていたけど・・・・。

世間様から認められた人や恵まれた境遇に居る人にも嫉妬心は無く、加えて言うなら、そんな自分を無理して肯定する気にもならない。大学時代にアルバイトしていた酒場では、自己肯定に一生懸命な人を結構見たが、どうしてそう自己肯定しようとするのか、ピンと来なかった(見っとも無いなあとは思ったけど)。

「人間だもの」みたいな達観ではなく、諦観に近しく、「そんなものだろう」との気持ちがある。成功者でもそうでない人でも、特に優劣なんかないだろうと思うし、故に立場で傲慢な人だの、相手により対応が変わる人だのは信用出来ぬ気持ちが強い。

ビデオゲームが良いなと思うのは、その中では主人公に成り得る事に思う。その中には成功体験があるのではないかと思う。

そんなワタクシながら、時に目立ってしまう事もあり、そんな時の居た堪れなさ、所在の無さは饒舌尽くし難い。「英雄になれる、一日だけなら」とDavid Bowieは歌ったが、僕は一日だってご免である。



そう言いながらバンドなんぞをしてる訳だが、本当に週末の余暇に過ぎず、主たる動機は機材好きが昂じた結果でもあり、そんな訳でライブでもどう振舞って良いのか分からず、とは言え所在なくステージに立つのは失礼極まりないとも思ったりし、中途半端に醜態を晒している始末。

そんなワタクシであるが故に、バンド練習再開を踏まえて先ずした事と言えば、課題曲を練習する事なぞではなく、はてさて、ギターは何使おうかしらエフェクターは何使おうかしら、と考え始めるんだから我ながら如何かと思う。

そんな訳でこの土曜日は、緊急事態宣言も開け、ワクチン接種も皆済んだって事で家人が久々帰省する事となり、再開で使用する機材を物色したのである。

先ずはギター。手持ちの中での候補は下記4本。

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1997(Rickenbacker)

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Jaguar(Squier)

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Jaguar(Fender)

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AT130(Archtop Tribute)

1997はRickenbacker独特の強いアタック音とサスティンの短いサウンドが好きでネックシェイプも好みだし、
SquierのJaguarはこれ以上ないってくらいやりたい事をしまくって好みになったし、FenderのJaguarは、座繰り入れた事と、交換した重量感があるUS製のネックの相性が良かったかJaguarらしからぬずっしりしたサウンドが良いと思うし、AT130は、その軽量さも気に入っているがステンレス・フレットに交換したら音の立ち上がりが凄く良くなって家では専らこれ弾いてる程に気に入ってるし・・・・、と、長は沢山あるが一短が無く、どれをメインに据えても満足ですって思え選べないったらない。

バンド活動が平準化したら、それぞれ弾いてみようと思うが、ま、次回はSquierのJaguarかな、うん。

そう言えば、先日買ったFenderのセミハードのギターケースだが、エフェクターを入れて持ち運ぶにはポケットの構造が今一だと気付いた。

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マルチエフェクターなら打って付けのケースなんだけどなぁ・・・・ま、セミハードなので、保管に良いか。

さて、エフェクターはと言うと、「ファズをクリーンで使う」はやりたいなぁと思い、手持ちのファズを彼是と試行錯誤。結果はFFM3かLander(未紹介)が良い感じだった。

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The Effector Bookの最新号がTone Benderって事もあり、Tone Bender系のペダルも試してみたが、MK1.5系除いてあんま好みな感じじゃなかった。てか、MK1.5系ならFuzz Face系で良いじゃないか、と。

リア・ピックアップでクリーンを作って、センターにした時には歪むって設定にしたいんだけど、Tone Bender系はなんかそれが今一に思った。僕がそう思った理由は多分、低域の弱さだろう。

Fuzz Faceの基となったとも言われるTone Bender(MK1.5)だが、Fuzz Faceの方が名が知れているのは、Jimi Hendrixの使用とか、その絶対数だけが理由じゃなく、サウンド的なものも大きかったのかもなぁ・・・・歪ませて使うなら、Tone Bender系の方が低域がスッキリしてて、アンサンブルでは良いんじゃないかとも思うが。

そんなんしてたら空腹感を覚えたので軽くお食事。最近すっかりお気に入りの近所のパン屋さんのパンをあまおうの苺ジャムとピスタチオクリームで頂き、デザートはこれまた近所のわらび餅。

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家人を送って義弟夫婦が帰りに寄ってくれるとの事で軽くお掃除。家人の好みに整えられたリビングは、物を持ちたがらない家人の嗜好から、掃除が楽だと今更気付く。

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掃除が終わって、所用で外出序に9周年を迎えたNaked Guitar Worksへ行ってちょっと雑談。Izo先生のティッシュがあった。

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ポケットティッシュって、グッズとして良いなぁ、と思った。使用して良し、持っていて良し。

用事を済ませてちょっとだけ散歩。天高く馬肥える秋、と言う空。秋だなぁ・・・・晩夏の北海道でこんな空を見たかったなぁ・・・・。

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義弟夫婦とJIROのハンバーガーを食し、ちょっと近況報告など。料理上手な義妹が態々カツレツを揚げて来てくれて、ハンバーガーの肉を交換したくなる。気を使わせて申し訳なし。

して、日曜日。

散歩には打って付けの陽気に誘われ、昼食後散歩に出掛ける。

秋葉原は久々の歩行者天国。

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歩行者天国とは言え、店舗へ寄る人が多いのか歩道の方が混み合っている。ライブに来てくれる夜行バスマニアのTちゃんと軽くお話したり、御茶ノ水界隈を冷やかしたりと、そんな日曜日。

心地良い空の下の散歩中、何気なく流れて来るSavage GardenのI want you。BGMの所為でニコライ堂前の風景が杜王町に見える。



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帰宅し、さて土曜日の続きだワッショイって事でバンド練習の足元決め。取り合えずギターはSquierのJaguarにて。

で、結果は下記。

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FFM3(Jim Dunlop)/ファズ

Hyper TS-808 mod(Ibaneze~Dr.Lake Mod)/オーバードライブ

CE-2(BOSS)/コーラス

DM-3(BOSS)/ディレイ

Super Hard on(Z VEX)/ブースター

FFM3でエンハンスあるクリーン作って、を基本にするので、以降のペダルはローファイな感じにした。うん、まぁ、これで行ってみよう。

・・・・と言うかそれ以前に練習しなきゃだよな。それ、全然やってないんだけど・・・・どうしようかな。

そんな休日に御座いました。

山で生きた、谷で生きた

リーダー

リーダーです。

メンバーのワクチン接種なんぞを勘案し、10月後半にバンドコント再開するか、との話になる。まぁ、情勢次第だけど・・・・。

従前より、他のウィルス同様ある程度蔓延したら毒性が弱まると言われていたコロナだが、正常化(とまでは行かないだろうが)は来春位かなと根拠なく思っていて、再開はその頃かなぁとゆったり考えていたが、今月には再開となると少しソワソワしてしまう。

慣れ親しんだこれまでのスタジオより換気が良いスタジオを探し、再開は別の練習場所からスタート予定。

1年4ヵ月ぶりなので、実際メンバーと会ったらぎこちなかったりしてな・・・・。

「お、おう・・・・久し振り」

「あ、うん。あ、痩せた?」

「あ、そ、そうかも・・・・そっちは・・・・」

「あ、ちょ、ちょっと太ったかな・・・・あは、あは、あははははは・・・・」

(沈黙)

「えっと、あ、そう言えば、卵食べれるようになった?」

「いえ」

(沈黙)

「じゃ、そろそろ・・・・やろうか?」

「あ、そ、そうだね・・・・」

「え、え、エフェクター結構変わったよね?」

「あ、うん、なんか、ちょっと色々買っちゃって・・・・」

「そ、そうなんだ」

「あ、うん」

(沈黙)

「い、今の感じ良かったよね」

「あ、うんうん」

「そうだね、うん」

「・・・・・」

「・・・・・」

中年4人が視線合わせずもじもじするとか・・・・気持ち悪過ぎる・・・・。

と言う訳で土曜日。

先ず向かうは散髪。どうでも良いが髪の毛伸びるの早過ぎな気がする。坊主にしたい・・・・致命的に似合わないのは中学時代に実施済。

散髪屋さん近くの珈琲屋さんで珈琲を買い一旦帰宅。珈琲はブラックを好むが、こちらはオーツミルクのカフェオレがありそれが好みで時々買う。

昼食後、
台風一過の快晴の帝都は、日差しは強いがカラッとした気候が心地好く、散歩日和。

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台風明けの空は本当に気持ち良く、これが味わえるなら台風も悪くはない。万事塞翁が馬。

下の写真は聖橋からの風景だが、この渓谷(?)が人工的なものだと最近知った。江戸時代に神田山を崩して東京湾を埋めた名残だとか。確か、その土は今は東京駅周辺に使われた筈。地形をも変えてしまう江戸時代の治水や土木が中々に思い切っているなぁと感じるのは、現代人だからか。今同じ様な事をすると世論調整が大変だろうな・・・・。

略毎週お茶の水詣でに来ていると、さして目新しい物も無く、と思っていたら新たな無限城発見。

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エフェクターと言う現代の鬼を、魔改造ギターと言う日輪刀で退治する機材柱としては入らぬ訳には行かぬ。因みに我がバンドの相方ギタリストこと絵柱2:50は、FANZA10円セールと言う現代の鬼を、己のか細い日輪刀で成敗してるんだかされているんだか分からないらしい。

ワクワクして入ったが、在庫見て「ああ、隣のクロサワ楽器さん6階が移転して来たのか、と即座に分かって残念。そんな自分が一番残念な気もするが、まぁ、そこはスルーで。

その他彼是見て回り、ほほう、TB-2Wが15万円・・・・いや、その価値は無いと思うぞ、ローステッドメイプルって、ヘッドの色がやっぱ変だよなぁ・・・・等と呟きながら見て回る。

ぶらぶらと歩いていれば、誕生日であった母からプレゼントが届いた旨電話が入ったのは某楽器屋さんにて。

誕生日の祝いを言えば、背後の音から「又楽器屋さんなの?」と呆れられる。終に母からも飽きられられ反省し、ファズを買ってみた。

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LovepedalMKⅢ。MKⅢと言いながら2ノブ、且つMKⅠを目指したペダルで、然もトランジスターはシリコンと言う使用。結構長い期間残っていたのでゲルマニウム原理主義者から見向きもされなかったのかしら・・・・?

低域がスッキリしていてハイゲイン、サスティンも長くBig Muffっぽさもある。扱い易いファズです。ボリュームを絞った時の追従性は今一だが、これはこれで良い。MKⅠは弾いた事ないのでこれがMKⅠに近しいかは分かりませんが、2度ほど試したSola SoundのTone Bender(MKⅢ)みたいだなぁと感じたのはワタクシの駄耳の所為か?

低域がすっきりしていてハムバッカーでも低域がToo Muchにならなさそうなファズに思い、帰宅し、色んなペダルと組み合わせてみたが、低域が強いなと感じるギター、ペダルとでも相性良く思いました。ハムバッカーでも良さ気と書いたが、何気にTelecasterに一番合うと思った。

丁度良く下記を買ってふんふん成程とやっていたので試しに買ってみたってのもあります。

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Tone Benderって、Fuzz Face以上に文献が少なく知りたいと思っていたので一も二も無く購入。家人には「又エロ本買って来た」と言われたが気にしないっと。

Tone Benderについては、こちらに大変詳しく書いてあるが、その歴史は非常に複雑で、オリジナルを試す機会なんぞも殆どないので謎が多い。上記とは別のThe Effector Bookにその変遷が詳しく書いてあるが、変遷の複雑さと流通の複雑さが謎に繋がっている気もする。

閑話休題。

陽気に誘われいつもより長い散歩をしたかったが、来週義弟夫婦を帰省する家人に持って行って貰う手土産を購入した為消化不良。

翌日曜日。

前日の散歩が消化不良って事もあり、加えてジーンズが欲しいなぁって事で昼食後家を出る(痩せてウエスト周りがダブついたので)。

楽器屋には寄らず、彼方此方とぶらついてみれば結構な賑わい。緊急事態宣言明けたし、陽気も良いので、まぁ、そうなるか。

コロナ禍で良かった事も幾つかあるが、その一つに「ヤバい人が見分け易い」ってのもあると思う。今時分、マスク無しで歩いている人はそれに該当すると個人的に思っていて、その目付きは色眼鏡かもだがヤバいと感じさせるそれである。

混雑を避けながら、アメ横商店街でジーンズ購入。裾上げの待ち時間がありぶらつけば、大変にヤバい自販機発見。

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なんなのこれ?コオロギラーメンとか意味分からないし、ご当地コオロギとかホントなんなの?広島こおろぎが「大トロ」となっていて、なんかもう震えしか覚えぬ。メンバー嫌いな人への贈答品以外に需要を覚えぬ。てか、喉の渇きを潤すべく自販機前に立って驚いたわ。

重要なタンパク源として昆虫を食す文化が、日本の一部地域のみならず世界中にあるかのは知識として知ってはいるが、僕は絶対に断る。

時間潰しにHARD OFFに立ち寄り、Fenderの(セミ)ハードケースとFuzz Factory を購入。

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軽量で、クッションも付いていて、ポケットも多い。ネックも半固定出来るので安心。うん、良いケースに思います。小さい方のポケットは着脱可能なのも宜しい。タグが未だ付いているから新古品かな。ソフトケースの一つが、ファスナーが壊れちゃったので買ったが、ま、買えて良かった。

Fuzz Factory は、持ってはいるが、何気に個体差(と言うか製造時期による差だと思うけど)が多いので試してみたら、ギターのボリュームを絞ってクリーンを作った際に、恐ろしい位ペラペラなサウンドになる個体で、P-90なんかには合うだろうな、と思い購入。帰宅し、AT130と合わせてみたらやっぱり良かった。Fuzz Factory でクリーン・トーンって、あんまり使う人いないかと思うけど、お持ちでしたら一度お試し下さいませ。最近のFuzz Factory は、ゲインが高くクリーンが出し難くなっているかと思います(Fat Fuzz Factory じゃなくても)。

御徒町のHARD OFFさんで試させて貰ったが、試し弾きが面白くて、店員さんがギター持って1Fから来て(楽器コーナーは2F)、「あー、アンプはそこで、シールドその辺にあるの使って下さい~」と雑な感じで、お陰でゆっくり試す事が出来た。試し弾きは放置頂く方がゆっくり試せて良い。

帰宅後、Mustang Bassを調整。

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バンド再開の暁に、ベースの大先生にお貸しする事と相成り、では調整しましょうかと。

バリは調整序にNaked Guitar Worksに取って貰ったし、ネックも反ってなかったし、調整する箇所が無かった。ジャックの接触不良も無し。う~ん、調整し甲斐が無い・・・・。

暫く弾いて、ちょっとだけ調整し完了。あ、ロックピンにしちゃったんだった。ストラップも合わせて貸そうか。

さて、自分のギターは何使おうかな・・・・。

ブルーにこんがらがって

リーダー

リーダーです。

秋分の日待たずして秋が始まった感のある東京であるが、ミニチュア盆栽の姫百日紅も同様で、葉を落とし始めている。

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それでも新芽が出ていたり、花の蕾もあったりするが、ぱさり、ぱさりと落ちる葉を見るに、季節の移り変わりを感じる。

秋分の日と言えば、備蓄が心許なくなって来た珈琲豆を買いに行き、母へ送る物、近々会うであろう義弟夫婦への手土産も一緒に買えばそれなりな重さとなり、はて、これを持ったまま楽器屋巡りと言うのも如何なものか、それ以前に3日前の敬老の日に行ったではないかと思い、では近場だけをぶらぶらしようかと歩を進める。

秋分の日とは言え、夏を思い出させる太陽と秋を実感させる風が大変に心地良く、北上野~下谷~竜泉の辺りを散歩。そう言えば昨夏はよくこの辺を散歩したなぁと懐かしさを覚える。

裏路地を歩けば、ふと見た邸宅の先には見事な百日紅。

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美しく萌える百日紅を青空のコントラストに目を奪われる事暫し。こんな風景に接すると、生きると言う事は何と楽しい事であろうか、と思う。

再開発が続く周辺であるが、細い裏路地には未だその手が届かず。昔の遊郭の痕跡ある、入り組んだ道並みも再開発を遅れさせているのだろうか。

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ぶらぶらと行き、一度訪れたかった小野照崎神社へ。

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見たかったのは富士塚。

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富士信仰と言うのは中々興味深い信仰に思う。山岳信仰は彼方此方にあるが、富士信仰は何かちょっと違う気がしていて興味があり、一度じっくり調べてみたいと思っている。

一頻り楽しみ、お次は三島神社へ。雷井戸と石橋の跡が見たかったので足を延ばせば、御御籤が可愛くてちょいと萌える。

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歩みを進め、一度行って再訪したいと思っていた金美館通りの入り口まで行くも、買いたいものがある店舗から遠くなるので自粛。

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金美館と言う古い映画館があった名残りが通り名に残っていて、震災や大戦からの古くからの店舗も多い。以前古い建物の酒屋さんの前を通ったっけ。

で、買い物。

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大変に美味しいロティサリー・チキンと対家人決戦兵器のガーリックシュリンプ。甲殻類は僕は食べれないが(アレルギーではない)、このフライドポテトは凄く美味しく家人と醜い奪い合いが始まる。昼食時は大変な混み様なので、ちょい時間を避けてテイクアウト。

夕食後、手持ちのFuzz Face Miniを試すワタクシ。

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先の記事で「ファズでクリーン作って常時ONにする音作り。因みにクリーンアップはしない」が最近のお気に入りと書かせて頂きましたが、改めて試してみたくなる。これ以外にも数台・・・・いや、二桁だから正確には「十数台」だけど、それは家人に言えないので、ま、数台って事で話を合わせる様に。

ギターは改造しまくったSquierのJaguar。ゴールドフォイル・ピックアップをマウントしている。

リアを選択しFuzz Face MiniをONにしてクリーン・トーンになるまでボリュームを絞る。クリーン・トーンに結構な差があったので、誰も興味なかろうが備忘で書き残す。()はトランジスタ也。結論から先に書くと、ゲルマニウムはこもった感じ(少しトーンを絞った感じ)で、ファズを表するに使う「オーガニック」な感じかと。このニュアンスは、多分低域の強さかと思う。ファズの設定はボリュームはマックス、ゲインは2~3時も、FFM6はゲインが高いのでゲインを大分絞って対応。

FFM1(シリコン):フラットな特性。フラット故にピックアップの特性が出易い
FFM2(ゲルマニウム):こもった感じも低域が強め
FFM3(シリコン):中低域が強い感じも過度ではなく欲しい帯域が出て来て使い易い
FFM4(ゲルマニウム):FFM2の低域を抑え中域を足した感じ。ワウ半止めみたいなニュアンス
FFM6(シリコン):ハイが強い(ゲインを絞っている為と思料)。リアに合わせるよりセンターで使った方が好みな感じ

FFMは5種類ありますが、クリーンの方が各機種の特性が分かり易いかも。ゲインを上げると強い低域が各機種の特性を分かり難くしちゃうのかもだけど、クリーンにすると分かり易い。それぞれにエンハンス効果があるのは共通。「Fuzz Faceはクリーン・アップが楽しい」と設計者のジョージ・トリップスが言うだけあって、各機種ちゃんとクリーンが心地好し。

好みはFFM3だけど、合わせるアンプがギャリっとしたニュアンスだったらFFM2の方が好ましいかなと思ったり、JCに合わせるんだったらFFM4が良いかもなと思ったり、
今オーダー中の某ペダルは、割とハイが出る感じなのでそれ使うならFFM2だしと思ったり、合わせる機材次第かと。

それ以外の手持ちファズも色々と試したが、思いの外良かったのがFuzz Factory。完全にクリーンにはならないけど、ボリューム絞ったジャキっとしたクランチ・サウンドは気持ち良い。Fuzz Factory って
低域は抑えめなのね。「エンハンス効いたクリーン」が趣旨なので、それと違うので選択はしないけど・・・・。

一番良かったのはこれなんですけどね・・・・。

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「割れ鍋に綴じ蓋、とは言わぬが、矢張り機材と言うのはどんな音を出したいか次第で、優劣ではないと思う訳だよ」と食後に茶を啜る家人に言えば、「それ以前にエフェクター試してる時のニヤニヤした顔が気持ち悪い。楽器屋でその顔してたら斬られるレベル」と言われ、心が毛羽立つワタクシ。斬られるレベルってどんなレベルよ?

して、土曜日。

祝日が多かったので平日がなんか濃厚で、疲れ溜まってるなーと思ったら9時間睡眠。こんなに寝たのは10数年ぶりの事。

長い睡眠時間でスッキリ・・・・と言う訳でもないが、疲労感は少ない。おお、やっぱり疲れていたんだな、うん。

早めの昼食にとお気に入りのお店で買ったパンに蜂蜜とチーズをのせて食してたら、Naked Guitar Worksより入電。

NGW「お待たせしました、リフレット、終わりましたよ」

リーダー「ん?なんのリフレット?」

NGW「あぁ?」

そうだった、そう言えばそうだった・・・・。

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(リフレットを待つ愛器AT130。持ち主に忘れられていて少し不貞腐れている面構え)

買い物などがあったので明日取りに行く旨伝え外出。買い物序の散歩は今日も御茶ノ水~秋葉原。

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うん、まぁ、なんだ。行くんだよ、略毎週。殆ど買わないし、今週は電池しか買わなかったけど行きたくなるんだよ・・・・。

エキュートではメダリオンの跡を見て、デザインが違う事に今更ながら気付く。

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経年劣化による落下があるのか、外されている箇所も少なくない。ま、古いものね・・・・。

小腹が空いたので佐竹商店街の精肉店で野菜コロッケ購入。長いアーケードは最初は「おぉ!」と思ったが、日の下の方が好きで最近歩いてなかったなぁ・・・・。

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コロナ禍の影響か、閉店しましたって張り紙がある元店舗も幾つか見掛ける。音の問題さえなければ、こう言う場所にライブハウスあったら良いのに、と思う。商店街とライブハウスは親和性高い筈と思うのはワタクシだけだろうか・・・・。

日曜日。

そんな訳でNaked Guitar Worksにフレット交換を依頼していたAT130を受け取りに観音裏はNaked Guitar Worksへ。

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半袖長袖入り混じる装いの街はどこか落ち着かぬ感じも、
曇天模様の浅草は、少し喧噪感も落ち着き心地良い雰囲気。秋らしい陽気。

NGW「リフレット依頼して忘れるとかどれだけよ?」

リーダー「我ながらそう思うが、あんまり所有物に拘りなくてさ・・・・。これはいかんと反省し、結構な機材貸している人に返せって改めて催促するのを思い出せたよ、有難うね。でも嫌な事も思い出したよ」

NGW「なんです?」

リーダー「この美しいメタリック・バーガンディ・ミストを、井村屋のあずきバーって言ったどこぞのメインテナンス屋の事だよ!」

と言う訳でAT130である。

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久し振りに弾いたが、うむ、良い、とても、良い。

リフレットと言っても、フレット減りによるものではなく、ステンレス・フレットへの交換。サイズはデフォルトと同じミディアム・ジャンボのそれにしたが、不思議とフレットが高いと感じぬのはネック・シェイプの所為だろうか・・・・。

ステンレス・フレットの感想は、手持ちのギターを全てステンレス・フレットにし、その際に散々書いて来たので今更だが、やっぱり良いと思う。フルアコ構造のギターはお初だが、もっさりした立ち上がりがなくなり、僕は好み。と言うか、今後セミアコ、フルアコ買ったら絶対にステンレス・フレットにすると思う。

P-90二発は、フロントの音が大きくなりバランスが取り難いが、フロントはコイルのターン数を減らしており、バランスが取り易い。P-90の特性であるアタックの強さが抑えられる感じ。

Grinning Dogさんのピックアップは、枯れた感じと力強さが同居する不思議なサウンドで、それもやっぱり心地良い。クリーンでも歪ませても心地良い。

フレット交換前ですが、こんな感じです。上段はコード弾きしかしてないから参考にならないかもですが。それ以前にテクニック的に参考にならないかもですがってやかましいわ。





ああ、バンド再開したいなぁ・・・・。

Swing Chipでハウリング対策をしているので、箱鳴り感は抑えられているのかもな、と久々に見て思った。

彼是改造しているが、弄り甲斐のあるギターだったな、うん。元々は僕の様なギター弾きが使うコンセプトで作られたものじゃないと思うけど・・・・w。

そう言えばNaked Guitar Workで多田氏の私物を拝見。

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Zodiacのギターらしいけど、なんか興味深いね、これ。

帰宅途中、珈琲が飲みたくなり、近所の馴染の珈琲店でテイクアウトしたら、下記を頂戴する。

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CACAOTAILと言うバーのチョコレート。パルミジャーノチーズが入ったチョコレート。滅茶苦茶旨い、と家人が言っていたうん全部取られたよチクショウ。

美味しそうなチョコレートなので、手土産に良いかもだ。今度お世話になっている人の贈答にしよう。

で、所要ありIzo先生と淡路町で会い、ちょいとお喋り。

話題は最近出された2ndのお話に。



じっくり聞かせて頂いて、1st比でIzo先生がしたい事が定まって来た感じがして、で、多分次のアルバムは集大成になるんだろうなぁと思ってたのでそんな感想をお話させて頂きつつ、作成中のプロモに関して「無意味に撮影でモスクワ行くとかどうですか?」と提案するもスルーされる。

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上記はIzo先生のグッズ。家人が大変喜んでおりましたが、デザイン、あの野郎なんだよな・・・・。

夕食は、実家の母より届いた海産物を。

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(写真は一部)

母が懇意にしていた魚屋さんが、商店街の圧力から店を畳む事となったと聞いたのは数週間前。結構流行っていて、海鮮の揚げ物を始めたらそれ以前にその商店街から揚げ物をやっていた店から圧力あり、商店街全体で圧力掛けて来て、閉店となったんだとか。

ああ、小樽らしいと言うか、田舎らしい話だな、と思った。

閉鎖社会には顔役がいて、結構その人次第で物事が決まるが、駄目な顔役がのさばっちゃあ、そりゃその地域はそりゃ廃れるだろうよ、と思う。流行りの店は商店街に人を呼ぶと言うのに・・・・コンビニエンスストアが何故然程売れぬ日用品を置いているのか、なんて使い古された台詞が分からないとはねぇ・・・・。

僕の大嫌いな小樽の一面を久しぶりに見た。

店を終う前にせめて、と母が彼方此方に送っていて、その一環で我が家へも。まぁ、母へのお返しはそれ以上になるのはいつもの事よ。取り合えずお好きな食パンと珈琲ですね了解しました。

干物は大変美味しく、これ食べられなくなるのかぁ、とちょっと、いや、可成り残念。大事に頂こう。

そんな休日でした。

さて、これから11月まで祝日も無いし、忙しくなりそうだが、このシルバーウイークは少し休養も出来た。

下期も行ってみましょうかね。

About the birds and bees

リーダー

リーダーです。

さて、連休も最終日。

土曜日は雨でしたが、日曜日と本日月曜日は、年に数回あるかって程の良い気候。

暑過ぎず寒過ぎず、爽やかな陽気。

昨日は楽器屋寄ったりしながらの散歩でしたが、本日は歩く事を主題にぶらぶらと。

雲の無い青空の下の散歩は甚だ気持ち良く、どんどん歩いてしまう。

時々、散歩しててもなんか疲れないなって日があって、ふとスマホで調べれば結構な距離を歩いていて、なんて事もあるが、この祝日もそんな日。昨日は10km弱だったが、今日は14km。そこでちょっとやり過ぎかな、と止めた。

疲労と気候には密接な関連があると言う事であろう。

気持ちの良い気候ながらも、ふと入ったビルの谷間の日陰は、夏とは違う風が吹き、釣る瓶落としの夕方は、残光が暫く残る夏のそれとは異なる。

季節には、夏の残り香すらない。

人気のない道を散歩する事が多いが、道中どうしても繁華街を抜ける事があり、そんな際に目に付く店舗の込み具合は、コロナ禍を忘れるほど。

コロナがどうやらエアロゾル感染するらしいと分かって来た昨今、どれだけ密かより、空気の清浄具合を調べる様になるんだろうか・・・・。

メンバーのワクチン接種も進むし、緊急事態宣言も開ける気配が見えて来て、そろそろバンド再開かなぁと思う一方、練習スタジオの換気と言うのは防音の為とは言え中々どうして悪い様に思え、はて、再開して良いのかしら?と思ったり・・・・。

経済的にはどこかで踏ん切りが必要とも思い、はてさて・・・・と悩む所であるが、街を行けばマスク無しで闊歩する人もチラホラと。

マスクの有効性は僕の様な素人には分からぬが、マスクしていない人とはお近付きになりたくない。色眼鏡かもだが、現時点においてマスクをしていない人ってのは、どっか行っちゃっているか、挑発行為をしてる様に思うのですよえぇ。

そんな訳で目的無く、そして気分よく歩いて「あ、レンチ買おう」と思い立つ。

我が愛器のSquierのJaguar。そのネック調整のレンチが4㎜で、持ってはいるのだが連なったもので、バンド再開の際にギターケースに単独で入れておきたく思った次第。

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今日のお買い物は、道中で買ったこのレンチと一本のお茶のみ。

ギターをそれなりに買ったりなんぞしていると、レンチは結構集まる訳で、多分探せば4㎜のレンチも出て来るだろうが、探すのが面倒臭く購入。ブルジョア階級になったものだ。

と言いつつ気になり帰宅後探してみれば・・・・まぁ、探すんじゃなかったと言う結果に。毎日ローテーションで使っても10日かかるってどうなんだと我ながら思う。

・・・・ちゃんと整理と処分しなくちゃ、な。

整理整頓が苦手な方で、いや、別に部屋を乱雑にしている訳ではないのだが、「あれ?何処に仕舞ったっけ?」が非常に多い。

ギターのメインテナンス品はある程度纏めて管理しているものの、使わない物は適当に仕舞っており、これが甚だ宜しくない。かと言って、整理不能な分類品も少なくない。

1年間使わなかった物は今後も使わない物、と一時期割り切って処分していたのだが、コロナ禍に思い切って整理した結果、部屋は(エフェクターラック以外は)落ち着きを取り戻したのは良いが、使わないだろうなってものを乱雑に纏めてクローゼットに片付けた結果、それの処分が出来ずにいる。ああ、あの時思い切って処分しちまえば良かった。

そんな悔恨を覚えつつ、散歩中に「あ、これ、良いかもな」と思ったエフェクターの組み合わせを帰宅して試す。それが、下記。

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ゲルマニウム・トランジスタをマウントしたファズ「FFM2」と、JHSがモディファイし、ゲインアップ(他諸々と改造された)TS9。

はい、大変に良いですな、この組み合わせ。

多少なりともエフェクターを弄る方なら「あ、大体想像つきます。で、どこが良いので?」となるかと思いますが、

①リア・ピックアップを選択
②ファズをON
③ギターのボリュームを絞り(ファズがONでも)クリーンな状態を作る
④その状態でTS9をON

してみた次第。

①~③は、ファズ使いの方はよくやられるかと思います。で、ボリューム上げてクリーンと歪みを使い分け、なんてのも良くやられるかと思います。

この時のクリーンって、
エンハンスが効いた抜けの良いサウンドになる他、リア・ピックアップを選択した場合、硬い感じが緩和されるってのがワタクシのイメージ。

で、ここでボリュームアップ、じゃなくて、後段に歪み系ペダル使ったらどうなんだろ?とふと思い、試してみたらあら素敵。これ、結構お勧めです。

Tube Screamerって、単音弾くにはあの中域が気持ち良いんだけど、コード弾いた時の玉になっちゃう感じが嫌いで、特にハイゲインにモディファイされたもの、その設定が為された所謂「TS系」はその傾向が強く避けちゃうのですが、ファズでクリーンを作って合わせると、単音でもコードでも良い感じ。

加えて、これでフロントを選択すると、(ボリューム次第で)歪んだファズ、なんかもで演出出来ちゃったりする訳で、ああ、こりゃ良いや、と悦に入る連休最終日。いや、有り触れたファズの使い方なのかも知れないが、僕はこんな使い方した事なかったので、ちょっと感動して弾いてたんですよ面目ない。

この連休、某楽器屋さんで「いや、普段は62年製のStratocaster使ってるんですけど、気楽に使えるのも1本欲しくて」と百万円近いマスタービルダーのギター試されていた、同年代と思しき方の話を夕食時家人にしたのだが、「アマチュア・ギター界の”すてきな奥さん”目指せ!」と妙な励ましを受け、今日も元値5万円弱、改造費極秘のSquierのJaguarを弾く俺である。

Sound Formed In A Vacuum

リーダー

リーダーです。

連休、ですな。

連休の初日は台風の影響か大雨で、とても散歩出来る様な天気じゃなく引き籠り。仕事が忙しかったのでゆっくり家で過ごしたが、それもまた良し。休めって事なのだろう。

自室でギター弾いたり、PC前に陣取って音楽聞いたりしていたが、ここ数日ウロチョロしていた小さな蜘蛛を窓から逃がす。

コックローチの野郎とモスキートの野郎は、全集中、エフェクターの呼吸、壱の型、OD-1の舞いで殺害する事としているが、それ以外の虫は基本放置。フライは、しつこい場合は、
エフェクターの呼吸、捌の型、TS808の舞いで殺害するが、大体屋外に逃がす。

殺生云々の線引きをしている訳ではないが、この辺は習慣付けられたもの。実家がそうだったから(まぁ北海道にGはいないけどさ)。

習慣と言うのは、中々に面白く、家人と結婚してから「ああ、そう言う習慣があるんだ」と学んだ事も多い。

そう言うのは、中々趣深い。己の常識の危うさを学ぶのみならず、その習慣が出来上がった経緯に思いを馳せると、なんとも楽しくなる。

して、日曜日は、打って変わって誰が喩えたか正にピース缶の様な青空。

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して、道を行けば彼岸花。

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まぁ、そんな季節と言う事だ、うん。

いつもの様に、御茶ノ水。聖橋では、近くに住む従兄弟(In Low)ご夫婦に遭遇。従兄弟は美形で、奥様がロシアの方って事もあるのか、ハーフのお子さんはなんとも可愛く育っていた。将来、モテるだろうなぁ・・・・。

楽器屋さんではとあるペダルを試す。

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そう、9overdrive9Ruris(のサンプル機)。

従前より気になっていたペダルで、某楽器屋さんでデモ機があり試してみれば、うん、こいつは凄いと思いオーダーした次第。2ヶ月待ちだがその価値はある。2.3万円だったかな。ブティック系のペダルではそんなにお高くない。

入手困難な名機のリイシューではなく、ビルダーさん自身の感覚で目指したサウンドで設計されたと思料されるが、このセンスは凄いなと思った。入手したら改めて書こうと思う。この低域の設計は素晴らしいと思う。

製品はこの筐体にエンボス加工が為されるが、このままでも良いと思うの。武骨で素敵。

楽器屋巡りもそこそこに(?)、散歩しましょうそうしましょうと言う事で散歩開始。

いつもの清水坂、ではなく、本日はこちらから。

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サッカー通り、だそうな。JFAがあるからか。

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サッカーに興味が然程なく、無論スルー。博物館は大概好きだが・・・・流石に興味が無さ過ぎる。多分、入場制限もしているだろうし、興味なき者が入るに適さぬ世情。

清水坂と並行して歩く道なので、左右を見渡せば「あ、あそこか」と分かったりするも、道は然程アップダウン無く歩き易い。

さて、そろそろ不忍池に着くかなって手前で春日局の墓所がある天澤山 麒祥院発見。

春日局に何かしら思い入れがある訳ではない。知識としても家光の乳母だった事、病弱な家光の回復を祈って、自身は一切の治療をしない事を祈願したとか、その程度。

ふと入ってみれば、人気も無く中々の名刹。

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墓所は撮影しなかったが、穴が開いた独特の形で良い雰囲気であった。家紋は勿論三つ葉葵。墓石の穴の由来はリンク先に書いてあるが、願いが叶うとの信仰から参拝する人も多いみたい。帰り際すれ違ったカップルが、「慶喜の墓所の後で仲悪かった春日局の墓は拙いっしょー」と言っていたが、篤姫と間違っている事にいつ気付いたやら・・・・。

不謹慎ながら、僕は墓所が好きである。既に役割を終えた人がしっとりと眠るその雰囲気が好きである。真空の中に居る様な空気が好きである。

そんな墓所好きなワタクシだが、此方の墓所はトップ5に入る良墓所。可成り古く、小さな墓石が犇めく一隅もあって、それも良い。

所々に、お参りする人が居なくなったんだなって古い墓もあって、なんとも物悲しさがあって宜しい。廃されていないって事は、管理費は払い続けられているんだろうけど・・・・。

ふと見上げればアゲハチョウが3匹付かず離れず舞っていた。

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アゲハ蝶は死者の魂を具現化したもの、と何処ぞで聞いたが、さて、どちらのお墓に来られたのかしらね。

こちらではお線香を購入させて頂く。

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香は家人が好み、普段は白檀の香である両大師で購入するが試しにと買ってみれば、桂皮の良い香り。

それぞれの寺院にそれぞれの香があるが、その由来を何度か尋ねてみたが明確な回答を得た事は無い。何かしら所以があると思うんだけど・・・・。

桂皮は確か女性ホルモン安定の薬として使われると記憶している。

因みに、お香の副流煙は煙草より人体に害があると聞いた記憶がある。真偽は分からぬが、歓喜の悪い狭い部屋で炊くものではないのかも知れぬ。

近かったので、無縁坂を経由し不忍池、上野恩賜公園へ。

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良い気候から、人並みはそれなりにあったが、楽しく歩く事が出来た。

中々に善き日、善き休日。

さて、明日は何処に行こうか、ね。

動中静

リーダー

リーダーです。

木曜日の午後9時過ぎ、WiFiルーターの調子が悪くなる。

基本在宅勤務の会社にお世話になっているのでこれは拙い。非常に拙い。

取り急ぎテザリングでPCを動かし仕事に区切りを付け、慌てて大型電気量販店まで行く。

閉店近いそのお店でWiFiルーターを購入し接続し事無きを得る。

平日のバタバタであったが、夜半の散歩は気持ち良く、人気が無い街に対比して、閉店間際の店の喧噪。普段見ない見慣れた街の姿も楽しかった。

さて、9.11から20年目の土曜日。

あの時感じたのは、想像出来ても実行するのは自分なら躊躇してしまう事を平気でする人と、一緒の世界に居るって事を実感した恐怖。「普通やんねーだろそんな事」をする人ってのは本当に怖い。神風特攻隊はやっちゃ行けない事だったと思う。

午前中の用事、ま、結局午前では済まなかったが、を済ませ散歩に出掛けてみれば、湿気が多く蒸し暑い日。

暑さがあるとは言え、真夏のそれとは異なる感じで、季節が変わった事を改めて感じる。家人が買って来た花は秋の訪れを知らせる竜胆。育てている姫百日紅も、花を咲かせながらも落葉も始まり、植物にも秋の気配。

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相も変わらず&飽きもせず御茶ノ水。ワタクシ位頻繁に行っていると、パッと見で商品の入れ替わりが分かる程。

某店で、長らく在庫になっていたDM-3を購入。

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最近、BOSSのディスコン品の玉が少なくなって来ている気がする。DM-3も、御茶ノ水界隈で3個あったが1個売却されたか無くなっており残り2個。無くなる前に押さえますかって事で取得。

家人に「足で踏んで音が変わる物これ以上増やすべからず」とのお達しが発せられたが、DM-3はディレイな訳で、音は変わらぬ。音が増えるだけなのでOKである。ま、最悪「これはIzo先生のグッズの一つである」で押し通す心算の俺だ。

御茶ノ水界隈にある2つを弾き比べ・・・とか面倒な事はせず、外観にダメージある方を選択。ワタクシの経験上、外観がボロボロなペダルは音が良い。良い音だから長らく使われたのかも知れぬ。あ、機材を貸しっぱなしになっていて一向に返す気配が無い知り合いがいるのだが、彼はなんでも直ぐボロボロにしてたな、そう言えば・・・・あれは例外だ。

このDM-3、LEDとガイドブッシュが交換されており、長らく実践で使われていたんだろうなと推測。DM-2対比で不人気なDM-3だが、DM-2の後期型が好みの方は、その系統であるDM-3も好きではないかと思う。

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改めて、前期型のDM-2と弾き比べてみれば、まぁ確かにDM-2前期型の方が人気あるの分かるなってサウンド。サウンドのクリアさはDM-3が勝るが、サウンドの太さはDM-2前期型が勝る。

てか、確かDM-2の後期型も持ってたよな・・・・エフェクター・ラック探ったら出て来そうで怖い。実際こう言う事あるからさ・・・・。

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ま、良いんだけどさ(良くねぇよ)。

楽器屋さんでは、最近販売(再販)されたSuper Sonicがちょい気になったがスルー。



ギターをもう増やしたくないってのが大きな理由だが、それよりも「飽きるだろ、これ」って理由から。好んで使えるギターへの改造は出来そうだけど、好んで長く使うとも思えないんだよなぁ。

御茶ノ水では義父に日本酒を贈り、ライブであったIzo先生とバンドメンバーの皆様にも差し入れの安酒を購入。下戸のワタクシの選択なので味は保証しない。

差し入れを持渡しに、開場間近のJam Sessionへ行こうと歩を進めれば、某場所で通った裏道で、屋内ながらも外に見える場所、と言うか外に見える様に暑がりでお盛んな男女が
目合ひをされてて本気で驚く。

女性と目が合ったが、一瞥されたのみで営みを続けられる。隠そうとも止めようともしないその様に、己が路傍の石の様に感じ、決してお付き合いしたい方々では無いにも関わらず何故か感じる疎外感が不思議。てか、あれ、何だったんだろうな・・・・そう言えば、昔その近くでスカート捲り上げた女性にも遭遇したな・・・・。

Izo先生のバンドの皆様に差し入れを渡し一旦帰宅。うん、こう見えて忙しい俺なんだぜ。

一時帰宅の際に通った某学校の跡地。

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何かに使われているのかな?厚いビロードのカーテンで中は見えないけど、雰囲気ある建物で好き。

家で用事を済ませ、再びJam Sessionへ行きIzo先生のライブを鑑賞。

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Jam Sessionさん、コロナ対策が凄くしっかりされてるなって思った。デルタ株は空気感染すんじゃね?と最近言われているが、空調にも気を使っていた。正直、対策今一だったら鑑賞逡巡してただろうな・・・・。

ライブは、まぁ名うてのメンバー揃いな訳で安心して見ていられる訳で、「Fのバレーコード抑える時は2秒下さい」とか真顔で言い出すギタリストとか、エフェクターに見とれて歌うの忘れるギター弾きとかいるバンドとは大違いである。そして僕は、ベースのhama~さんのサウンドが大好きである。ヴィヴィットで好きだ。

Izo先生の2ndソロは9/15配信開始。

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ビクシーが「ゲームしながら聞くと盛り上がる」と言っていたがなんか分かる。ラリーXとか合いそうだなって思ってライブ聞いてた。

トレーラーはこちら。



なんかさ、見慣れた絵柄なんだけどさ・・・・漫画書いたの、「Fのバレーコード抑える時は2秒下さい」とか真顔で言い出す彼奴だよな・・・・そうだよな。ま、そうなの知ってるんだけどさ・・・・。

ライブ会場では、先日CDを買わせて頂いたBlack Mariaのメンバーさんにお声掛け頂く。

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(今週ヘビーローテーションで聞いてた)



ボーカルのお嬢さんとドラムのお兄さん(だよな?)が、お二方の線の細い感じにちょい驚いた(ハードなバンドなので)。Izoさんもだが、ステージに立つと普段より大きく見える人には兎に角嫉妬を覚える。

そこでふと、我々も同様な事、要するに「あれ、イメージと違う・・・・」とかあるのだろうか、と、ライブの帰り道に考えたりしたが、例えば当ブログを読んで何かしらのイメージを持たれて来て、あ、イメージ通りですってのもなんか凄く嫌だよな。「確かに毎夜エフェクター舐めてそうですよね」とか言われたらどうしたら良いんだろうか・・・・。

ブチャラティ

帰宅後、買って来たDM-3を試しつつ、ほうほうこれは中々よのう、どぅれ、どんな組み合わせが良いかのう、と至福の試行錯誤。

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此処までは良いんだけど、最後に繋げるクリーンブースターがね、決まらなくてね・・・・。ま、この取り合わせなら、RC Boosterになるだろうな・・・・。

サウンド・チェックにはSquierのJaguar

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FenderでもGibbonでもない。ましてやZemaitisでも
Marchioneでもないし、勿論ヴィンテージでもないこの安物のギターが、僕は心から気に入っている。見た目は、うん、まぁ、あれだけど・・・・w。

ザグって軽量にしたり、プリセット・スイッチをローカット・スイッチにしたりPOTの抵抗を変えたりダイナミック・ビブラートをマウントしたりゴールドフォイル・ピックアップに交換したりと色々したが、シムを積極活用してネック角度を拘って設定したのと、ステンレスのミディアム・ジャンボフレットに交換し好みの高さまで削ったのが凄く気に入っているところ。

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ボルトオンのギターを弾いておられる方ならお分かりかと思うが、可成りな角度を付けている。

ボルトオンのギターのネック角度は、ボディと水平にセットされる場合が多いと思うが、個人的には異を唱えたい。弦高も12Fで測るのも意味なかろうと思っている。12F以降の弦高とか、ローフレットはどうなんだ、と思う。ネック角付けて、弦とフレットをどのポジションでも成るべく平行に、が、僕の好み。その為にある程度許容出来る高さのフレットも必要なんじゃないか、と思い、高さのあるフレットから好みまで削ってみた次第。

シムを挟むことに対する音質変化は、個人的には全く分からない。又、シムを挟むとハイ起きし易くなるってのも違うんじゃないかと持っている。3点止めなら、弦が張られたネックを支える螺子が、ヘッド寄りの2本に力が集中し、そこからハイ起きするってのは理解だが、又、シムを挟んだ事でネックに刺さる螺子の長さが異なる事により、4本の螺子に均等に力が分散されないってのなら理解するが、「シムを挟むとハイ起きし易くなる」では納得出来ぬ。データレコード示してくれるなら納得するが、終ぞ見当たらず、「私は沢山のギターを触って来たからその経験則で」と言われても、「左様で。では、データ開示宜しく」としか言えぬ。てか、これまで使って来たギターでハイ起きしたのは、4点止めのJaguarとセットネックのマツモクCasinoだったもん。

おっと、熱くなり過ぎた。

ま、そんな拘りを反映したのがこのJaguar。大変にお気に入りなのである。

それを再認識した、そんな休日に御座いました。

一言三昧

リーダー

リーダーです。

暦が夜長月となって直ぐ、気温は秋のそれ。

コロナ禍前は9月初旬に帰省するのが常で、その時期の帰省は、東京の残暑を横目に心地良い北海道の晩夏を楽しむ己の境遇に、厭らしい優位性を覚えていたのであるが、いやいやどうして、東京の方が涼しい始末。

夏の終わりであります。

土曜日はと言えば、起床しカーテンを開けてみれば冷たい霧雨。

これは散歩に行けぬのう、とガッカリし、取り敢えず近所の散髪屋さんへ。

商店街で長くやっている散髪屋さんは、近所の情報の交差点で、洗髪をしてくれるお母さんが色々と話してくれるのだが、最近はどこぞの誰がコロナに罹患したとかそんな話が多い。

コロナは身近にある。それを怖いと取るか、大勢いるから怖くないと取るかの選択が街にはある様に思う・・・・僕は前者だが。

散髪後、一旦帰宅して珈琲豆を買いに行こうかと思ったが、最近購入して凄く気に入ったこのペダルを試していたら結構な時間。あれと合わせると面白いかも、これはどうだ?なんて事をして気付いたら数時間経っていた。ま、雨だから散歩も出来ないし、有意義な時間だったって事で。

行き付けの珈琲屋さんで珈琲豆を購入。用意頂く間にふと見ればこの名刺。

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テレビでも紹介されていた北山トライアングル。一度生で聞いてみたいと思っているのだが何故ここにあるんだろう・・・・珈琲店も「北山」だしご親戚かしら?そう言えば、元々はジャズ喫茶だったらしいし、ピアノもあるし、藝大の人が時々来ていたし・・・・面白い経歴のご主人なのかもだ。聞く様な野暮はしないけど。



雨の間隙だったので暫く近所を散歩し帰宅。もう少し歩きたかったが、家で所要あったので、ま、止む無し。

家で所用を済ませてたらその対応で余裕の午前様。ま、そんな時もある。

翌日曜日は、午前中は土曜日対応を引き続き。一段落した午後から散歩、と思ったが、そう言えばパラリンピックのマラソンルート?と散歩道が重なっちゃったら迷惑かけそうで嫌だなぁと調べて回避。

夏の暑さは何処へやら?と言う陽気の中歩き出せば、初老の女性が地図を見て所在なさげに道行く人に声掛けるも無視されてて、怪しい風貌のワタクシが声をかければとあるお寺を探してて、近くながら説明も面倒なのでご誘導。名を聞かれたので「あ、hama~って人からは呼ばれてます」としょうもない嘘を付く。良い事と悪い事したので相殺でゼロだな、うん。人知れず貰い事故起こしてるhama~さんにはいつか謝ろう(謝られてもポカンとするだけだろな)。

そんな訳でいつもと違う道で、いつも通りの御茶ノ水。本日は楽器屋さんでギターケース買おうかな、と画策。理由は・・・・

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改造でNaked Guitar Worksにギター持って行く時に重宝していたFender Japanのソフトケース、ファスナーの取っ手(?)が割れたのですよ。この壊れ方は想像してなかった・・・・。

で、いざ物色して気付く「これ持ち運んで散歩するの?あ、凄く嫌だ・・・・」と。

郵送お願いしようかな、と思うも、それならネットショップで注文した方がお店も楽だろう、と購入を控える。

楽器屋巡りもそこそこに、ご機嫌な陽気の中を歩けば、ふと見た足元には百日紅の散った花が、金平糖を散りばめた様に広がる。

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夏が終わるんだなぁ・・・・。

神田周辺を歩けば小腹も空いたなと思い、気になってるお蕎麦屋さんでざるそばでも・・・・と思うも定休日。無念也。

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この辺のお蕎麦屋さんで有名なのはやぶそばさんかと思っていたが、さいきんは上記まつやさんも大変に盛況。やぶそばさんは火災であの雰囲気あるお店が無くなったからだろうか・・・・食事は味だけじゃないものなぁ・・・・まぁ、混んでたら入らなかっただろうけど。

小腹をコンビニの焼き鳥で誤魔化し歩みを続ければ、この土日で悩まされている所用対応で家路に。

落ち着いた散歩ではなかったが、ま、そんな日もある。

そんな土日に御座いました。

Hyper TS-808 mod(Ibaneze~Dr.Lake)

リーダー

リーダーです。

さて、本日紹介させて頂くのはこちら。

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IbaneseはTS808、の、Dr.LAKEのモディファイ品、その名はHyper TS-808 mod。Dr.LAKEは、新潟のを中心に展開する楽器店アポロンさんのブランド。アポロンさんは、ワタクシの退職後の夢「日本中の楽器屋巡り」をする際に必ず訪れたいお店の一つ。

購入動機は、まぁ何となくw。TS808が再発された頃は、丁度僕はエフェクターに嵌り始めた時期と重なり、結果Tube Screamerには大いに嵌り、数多くのモディファイ品にも手を出したが、

・販売中止になる前のTS再現を目指したもの(≒SRVサウンド再現を目指したもの)
・解像度を上げたもの
・ゲインを上げたもの

が多く、正直あまりピンと来ず(特にゲインを上げたものは好みじゃないものが多かった)。

Tube Screamerのみならず、所謂「TS系」にも沢山手を出したが、TS系を謳うペダルはTSっぽくないもの、正確に言うと、僕がTSに求める鼻詰まりな中域が無いものが多かった(これは今もかな)。

そんな食道楽(?)な時に「(TSっぽさは少ないけれど)これは凄い」と思うペダルも幾つか出会ったが、凄いと思うペダルは、ちょっとばかり疲れる音が多かった。抜けが良いが故に一人部屋で楽しんだり、ちょっとしたセッション(殆どやった事ないけどw)では良いけど、バンドで使うには、前に出過ぎよのう、と感じ、大体使わなくなる。

「これは凄い」と思うペダルは、一様に抜けの良さと強い低域があったけど、押しが強い低域って余程アンサンブル気を付けないと本当に邪魔と思うワタクシにはToo Much。と言うかその手の音を出す人のギターの音は耳に疲れるんだよなぁ・・・・。

そんな試行錯誤の中、いつの間にかTSに対する興味も薄れて行ったが、再度興味が沸いて来た最近。切欠は某メーカーのTS系ペダルを試した事。

製造台数が少なく希少性があり人気化しているのだが、そのデモ機を試して「・・・・そんなに良いだろうか、これ」と思い、改めてTSに向き合ってみようかなと。コロナ禍でバンドが休止中だし、そんなんするのも楽しかろう、と。

改めて現行品のTS808、TS9を弾いてみれば思いの外良く(Brunoによるモディファイ品もやっぱり良いなぁ思った。ゲインを抑える事で解像度を高めるあのニュアンスは好きだ。ハイファイなパーツを使う事で解像度を上げる感じは苦手)、もちっと積極的に使ってみようかと思うも、コード引いた時のもっさりした感じとLEDの見難さが凄く嫌で、であれば、とモディファイ品を物色。「TS系」じゃなくモディファイ品を探したのは、TS808のデザインが好きだからってのも理由。

でもね、最近はモディファイ品ってあんまないのよね。

「モディファイ」と言う概念は、Analog.manが世に広めたと認識している。初代ボス・ブックではOD-1のモディファイなんかも記載されており、古~いPlayer誌ではギターやエフェクターの改造なんぞも載っていた記憶があるが、製品として世に広めたのはAnalog.manだと思う。パンクの元祖が誰だって事の定義は難しいが、その概念はSex Pistolsだと思うワタクシだが、ま、そんな感じ(?)。

と、前振りが長くなりましたがそんな中で見付けて買ったのが本日紹介させて頂く
Hyper TS-808 mod。

動画は無いが、メーカーによる説明がこちらこちらにありますが、下記3モードの選択が出来るモディファイ品です。

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スイッチの並びが上記リンク先と説明書でちょい違うのはご愛敬。どっちが正しいのか良く分からぬ。

で、このTS808のモディファイ品ですが・・・・

滅茶苦茶良いんですよ奥様!

いえね、メーカーさんには申し訳ないけど然程期待していなかったんですけど

滅茶苦茶良いんですよ奥様!

但し
僕にとってはです。うん、まぁ、そりゃそうだ。

では、ちょいと説明をば。

先ずですね、弾いてみて「あ、成程」と思ったのがトーンの効き具合。トーンの効き幅は狭く、ON-OFFで差異無いのが各モード共通で1~2時位の位置で、絞り切ってもそれなりにハイは残り、「トーンとして使える帯域にフォーカスしたトーン」になっているなぁ感じた。BJFEやMAD PROFESSORの「FOCUS」よりも幅は広いが、あんな感じ。 うん、成程、これは面白い。

そして面白いのがゲイン。Tube Screamerの使い方として高名な「ゲイン(表記は「overdrive」)を抑えてブースターとして使用」と言う感じじゃない。寧ろ「さ、積極的にゲイン使いましょう」と言う感じなのですよ、えぇ。

overdriveがゼロの位置では各モードでサウンドに大きな差異は無く、overdriveを上げて行くと各モードの個性が出る。と言う訳で、オーバードライブを敢えて全開にした場合のサウンドを説明すると・・・

・Powered TS-808
無改造のTS808に最も近いモードながらサウンドはクリアで、かと言って「無理して音抜け演出しました」感が無く自然な感じが凄く良い。BrunoがモディファイしたTS9のニュアンスがある。

・Crunch
音量が最も稼げるモード。overdriveをマックスにしてもクランチ程度の歪みながら、コンプレッション感が強くなく、トランスペアレント系な感じも、TSらしい中域は健在。個人的に、モード切り替えスイッチ付きのペダルで一番使わないのが「ブースターとして使う為に歪み控えて音量稼げる様にしています」とのモードだが、これは使いたい。

・Powered Edge
Powered TS-808よりゲインが若干高く、その名の通りエッジ感がある(BD-2の様な感じではない)。狙いは「マレーシアン・チップ搭載のTS808」なのだろうか、と思ったり。同オペアンプがマウントされたKeeleyの手によりモディファイされたTS808は解像度の高さによるエッジ感があるが、これは原音が良い塩梅で混じる感じのエッジ感。トーンを上げ切っても耳に痛い感じは無い。

てな感じ。あ、言うまでも無く「私見」ですので悪しからず。

で、このペダルのチューニング、低域は現行品より削るニュアンスながらコンプレッション感を控え目にしているんじゃないかなと思うんだけどどうだろう・・・・。

僕の推測があっているかは分からないが、このチューニングは本当に素晴らしいと思う。意図して制作されたものなのかは分からないが、凄く好み。

そのニュアンスは、各帯域にこんな特徴を齎していると感じます。

・低域:
「スカスカ」にも「玉」にもならず適度に纏まる
・高域:モードによってはエッジ感があるも、耳に痛い感じが無い
・中域:TS特有の鼻詰まりなニュアンスはあるもアタック感は弱め

中域は、ギターで最も美味しい帯域も、美味しいが故にアンサンブルで交通渋滞を起こしがちで、結果バンドの音量が上がっちゃうんじゃないかと思うが、その解決として押しの強いペダルにしたりトランスペアレント系のペダルにしたりはある様に思うが、ちょい低域を抑えてその代わりコンプレッションは控え目なニュアンスのこのペダルは、アンサンブル渋滞の解決策を一つ増やすんじゃないかと思う。押しの強いペダルもトランスペアレント系のペダルも苦手な僕には、とても嬉しい選択肢。

以上です。

流行りが終わった感のあるモディファイ・エフェクターですが、まぁ元々流行りに乗っかれない方だし、これは良いなぁと思ったので紹介させて頂きました。あ、因みにLEDは可視性の高い青、です。

一日不作 一日不食

リーダー

リーダーです。

暑い日がまだ続くも、ふと日陰に入ればひんやりとした空気があり、吹く風には少しばかり季節の変化を感じる。

風呂を沸かせばこれまでより時間が掛かり、日没時間の変化から、カーテンを引く時間も早くなって来た。

夏は、着実に終わろうとしている。

コロナで一変した世界で、2回目の夏が終わろうとしている。

上京してから三十余年が経ったが、地元小樽に帰省しなかったのは昨年と今年のみ。望郷の思いは募るも、今はその時期じゃないと分かっている。

亡父が残した家に一人過ごす母は80歳を超え、息子として心配でもあり、帰省して親孝行したい気持ちもあるが、今は帰省しない事が親孝行、と窘められている。

故郷は 遠くにありて思うもの そして悲しく歌うもの 帰る所にあるまじや

室生犀星の有名な歌だが、去年、今年はそんな感じであった。

コロナで色々な事が変わって、コロナと言うものがどんなものか少しずつ分かって来て、それに対処する人の考えも様々。気にせず飲食店に行く人、マスクしてない人も相当に目に付く。

僕はと言えば、相変わらず自粛中も、ワクチン接種2回目も終わったし、少しばかり行動範囲は広めても良いかもと思い始めているが、どうやらエアロゾルでの感染が間違いなさそうで、いや、そうじゃないと説明出来なかろうとは薄々思ってはいたが、感染経路を鑑みて、公共機関での移動、同一店舗滞在は1時間と言うのをガイドラインとして行動範囲を拡大しようかと思っている。

特に根拠は無いが、それがOKじゃないと、流石に仕事も出来ないんじゃないか?との理由で。

お世話になっている会社は在宅勤務がデフォルトとなり、一ヵ月で片手で余る程しか出勤しなくなったとは言え、それでも出勤となれば往復1時間は公共機関を利用するし、昼食ともなれば1時間弱は店舗に居る訳で、それすらNGとなると、最早経済活動が出来ない。いや、僕と言う人間がその行動をしない事が重要なのかもだが、取り敢えずは「出勤での時間をガイドラインにしてみよう」かと。

是々非々はあろうが、ま、そんな感じで。

そんな訳で、
Izo先生Black Mariaさんのレコ発ライブに出演されるとの事で、場所が上記私的ガイドライン範囲内であって行きたかったのだが、実に下らぬ所用で都合が合わず断念した。

所用を終え、いつもより遅い時間に散歩開始。活動範囲を広げようと思っていた矢先だが、時間の都合で結局いつものコース。

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東京は、綺麗な街だと思う。歩くに飽きず、四季を楽しめ、歩き易いのも良い。ふと入った裏道には、時に古い町並みを見付けたり、時に不思議な同線の道があったり・・・・楽しい。

時間も無かったので、楽器屋さんはそこそこにで何も買わず。そう言えば、銀螺子OD-1を最近見掛けなくなった気がする一方、VOXのV830を矢鱈見掛けるんだけど・・・・何故だ。

一度食べてみたかった、清水坂にあるBckerei Thringer Waldと言うドイツパンの専門店で、ザムスタックと言うスイスのグリュイエール・チーズが入ったパンを購入し、その後所用で立ち寄ったPARCOのワイン屋さんでチーズとテリーヌも買う。

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晩御飯にと思ったが・・・・帰路でカレーの匂いがして、ボンカレーにしようか迷ったワタクシ。基本的に安い舌なのですよ、えぇ。。。。

ま、折角だから美味しい内にとパンを食べたが大変に美味しかった。ライ麦の酸味が夏に合う。種類が沢山あるのでまた買おうと思う。あてにした
酪恵舎さんのチーズはカプレーゼで頂く。トマト嫌いだがカプレーゼは好物と言う不思議。糠漬けが好きだが茄子の糠漬けは嫌いってのも不思議。麻婆茄子は好きだし、茄子が嫌いって事は無いんだけど・・・・。

散歩ではその他、湯島天神の境内を楽しむ。ガス灯の光は冬場に見た方が映えるだろう、と冬の再訪を決めてみたり、女坂の梅の枝振りに、来春が楽しみになったり。

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男坂、女坂は神田明神にもあるが、ジェンダーレスが進む中、そんな名称もいつかは消えるのかしら?と、どうでもよい事に思いを馳せながら歩く。

ちょっと買い物をしに松坂屋へ。古い階段が好きで、階段を歩いて上る。

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奇妙な造りは増築の所為だろうか。最近はどの建物も画一的で楽しくないが、一昔前のビルはなんか楽しい造りがあって好きだ。

食後、SquierのJaguarを弾く。

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JaguarでJazzmasterでMustangでStratocasterでTeiscoも混じってて・・・・そんな得体の知れないギターだが、手持ちのギターで弾いてて一番楽しい。軽量で気楽に弾けるので、手にする機会も多いも重要。

弾いてて楽しい、気軽に弾けるって非常に重要に思う。比喩として如何かと思うが、最高にお気に入りのスポーティな「軽」自動車を手に入れたって感じ。

こう言う使い勝手が良くお気に入りの物って、最高の宝物だよなと思った晩夏の休日でした。
プロフィール

fujicooverdrive

登場人物

【リーダー】

ギター・ボーカル
持っているエフェクターの数は4ケタを下らないエフェクター狂人。ワイフが天敵。最近NGWに寄生。


【ミドリカワ】

ベース・ボーカル
メンバーからは「大先生」と揶揄を込めて呼ばれる最年長・最長寿ベーシスト。やっと人生折り返し。正論派。


【ビクシー】

ギターシンセ・その他
最近ギターにシンセをマウントした命知らず。明るいヘビーゲームオタク。絶滅寸前。

【TakaYuki】

ドラム・打ち込み
虚弱ドラマー。話題はオールマイティ。愛車RX-8。スーパーデザイナー。そして卵が大嫌い。
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