四鬼夜行

“がんばらないけど、ネバーギブアップ”
東京の社会人アマチュアバンド、fujico overdriveのblogです。

OD808(Maxon)

リーダー

リーダーです。

例えばさ、歩きスマホ、とか、電車で足を投げ出して座る、とか、人前で大声で騒ぐ、とか、あるじゃないですか。所謂「マナー違反」と位置付けられる行為。

大きな実害があるか、と言うとそれ程では無い様な気も、する。

邪魔だったり、耳障りだったり、は、確か。でも、それが大きな実害を伴うか、と考えてみれば、避けて通れば良いだけだったり、その場を離れれば良いだけだったり、避けて通る事が出来る害に過ぎないんじゃなかろうか。

「マナー」として位置付けられたものを守らない輩に対する感情は、「害があるから止めろ」は勿論あるが、「調子に乗ってんじゃねえよ」と言う感情が大きいんじゃなかろうか。

これは中々にして厄介な感情に思う。

「いい気になるなよ?」と言う感情は、余り褒められた感情では無いと思う。加えて「お前さ、”いい気になるなよ?”って思ってるんだろうけどさ、そう言うお前自身は調子乗った事無いの?」と問われて「無いですよ?」と真っ直ぐ答えらるのは、実に道徳心溢れる人か、若しくは自覚が著しく欠如された人だけではなかろうか。

「マナー」と言うオブラートに包んで下品な感情に正当性を持たせると言うのは、なんか美しくないよね。

喫煙に対する風当たりは、喫煙が周囲に悪影響を与え、それを無視して行うのは宜しくない、と言う「マナー違反」な位置付けであったが、最近は「ルール違反」にまで昇華され、喫煙者は益々肩身が狭くなる訳であるが、喫煙に強く異を唱える人に時々感じる鼻持ちならなさも又、「お前、いい気になるなよ?」と言う下品な反発心であるのも間違いない。

と言う訳で、こんなエフェクターを買っていい気になっているので自慢したいと思う。うわはははは。

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株式会社日新音波製作所のブランドMaxonのオーバードライブ、OD808で御座います。

株式会社日新音波製作所と言えば、名機Tube ScreamerをIbaneze名義(星野楽器)で輸出していた(だよね?違うっけ?)、税務署が優良法人として4回も表敬賞を送っている、長野県の優良企業。

OD808は、TS808のMaxonバージョン・・・・との認識ですが、ある時期のOD808はそう言えるけど、現行品のOD808はそれとは大分違うかと。

変遷を話させて頂くと、79年に発売された当時は、斜めのスイッチのMXR筐体で、確かオペアンプは2つマウントされており、その後筐体が変更された後期型は、TS808と同じ筐体、同じ基盤で、今回紹介させて頂く復刻版は・・・・そのどちらでもないと言う代物。

TS808と同じ筐体になるまでのOD808は「OD-808」とハイフンが付く表記。復刻版は上記の通り「OD808」とハイフンが無い。最近「OD808X」と言う、マイクロソフトのゲーム機みたいな名前の発展型も出ました。ハイゲインでより高域が出る仕様で、消費電力も結構違う。

先ずは動画から。



まぁ、凄く普通のオーバードライブですね、うん。

購入動機はですね、先のBlogでちらりと書かせて頂きましたが、「軽いサウンドのオーバードライブ」をSweet Honey Overdrive Deluxeでブーストさせたらマッチするんじゃないかと思って、で、その条件のサウンドが得られるLandmightyを合わせてみて(同機は汎用性がありそれ以外の音も出せます)、「おお、やっぱ良いじゃん」となった訳ですが、軽いオーバードライブと言えば思い出したのがOD808でして、相性良いんじゃないか?と思って。

と言う訳で購入したのですが、意向通りのサウンドが得られ、そして・・・・「普通」に良いと思いました。

簡単に言えば、適度なコンプレッションとエッジ感が強くないオーバードライブ、と言えるのかなと。

そこそこのコンプレッションを持ちながら、素直にゲインを上げて行く感じです。Tube Screamerの様な鼻詰まり感は無いのは、コンプレッションの違いではないかと推測。Tube Screamerの方がコンプレッションが強いと思います。

Driveを上げるに連れ低域が強くなる感じがありますが、これはペダルの特徴と言うより、6弦の方が出力が大きいからの様な気もする。「Tube Screamer程では無いが中域を持ち上げる」とのコメントを何処ぞで読んだが、特にどの帯域を持ち上げる・・・・とは言えないんじゃないかなと思ったり。完全に私見ですが、Tube Screamerはコンプレッションが強いが故、入力が大きい低域により強く作用し、結果中域が持ち上がった様な感じになる特徴があるんじゃないかと・・・・違うかなぁ?

TONEは、高域と言うより中高域に作用する感じで、Driveを上げて強くなった低域とバランス取りながらTONEで中高域を上げ下げすれば、好みのポイントを見付けられるかと思います。エッジ感は強くない、甘いオーバードライブ・トーン。

単体での歪みと言うより、ブースター的に使われるのが好まれてているのか、こちらにある取扱説明書のサンプルセッティングでも、ブースターとしてのセッティングが最初に書いてある。

とは言え、ハイゲインは無理にせよ、単体で充分に使えるオーバードライブと個人的には思います。

色々とオーバードライブを試して来たワタクシですが、「オーバードライブってこれで充分なんじゃないか?」と今更ながら思ったり・・・・。

最近頓に思うのですが、僕はオーバードライブに極端な癖は求めていなくて、「ナチュラルにゲインを上げる」「ゲインを上げた事で増す低域を調整出来る(=中高域を調整しバランスが取れる)」「エッジ感は不要」を満たせば満足するのではないかと・・・・。

そうすると、トランスペアレント系の・・・・かと言うとそうじゃなくて、ある程度のコンプレッション感があって・・・・も重要。OD808は、ゲインを上げるとコンプレッションが強くなる感じなので、故にゲインを上げて使うのが僕は好きです(ゲインは3時より上げて使ってます)。

過度な倍音も不要。
トランスペアレント系は、僕には全然ナチュラルな感じが無くて、寧ろ過剰に倍音を出している感じがして、正直言うと扱い難いと感じる事が多い(例外もある)。

と言うのが、オーバードライブの歪みだけでリフやソロを弾く事は無く、コード・バッキングのみで使うのが僕のデフォルトなので、エッジ感とか、(トランスペアレント系にある)豊かな倍音とか、そう言うのをオーバードライブには求めていなくて、リフやソロでは他のペダルでエッジ感や倍音を補うのですが、そんな僕なので、このOD808は理想に近しい。

「これが理想!」と言い切れないのは、その解像度にある。世の数多のオーバードライブ・ペダルの中にはこれより解像度の高いものがあると思う一方、それを求めるとエッジ感が強く出る様にも思う訳で、単体でその両方を求めるのは難しいのか、若しくは・・・・と考える僕が居る。OD808Xは、それを意識して高域の可変を大きくした様な気もするが、その方向性は好みとはちょっと違った。

アンプをドライブさせるためのオーバードライブ、としてのOD808は、エッジ感があった方が良いとか、倍音が豊かな方が良いとか、求める帯域はこうであって欲しいとか、まぁ人それぞれで求めるものは色々とあると思いますが、「そう言うの良いからアンプを味付け程度のコンプレッションでドライブさせたい」って方には好まれるかと。

以上です。

OD808の最大の魅力は「オーバードライブってこれで良いんじゃない?」と思わせてくれるところじゃないかと・・・・w。

先の練習でバンドで試してみましたが、上記の感想を裏付けた次第。うん、これ、好きですわ。

百花繚乱のオーバードライブ、各メーカーは色々な個性を見せている訳ですが、僕が求めるのはこの路線で間違いないんだなぁと思った一方、実は同時期にもう一台購入してまして、そちらの方が僕が求めるペダルだったりしたのですが・・・・w。

そう言いつつもOD808を買ったのは、「AT130のリア・ピックアップに限定すれば、これは凄く良いだろう」と思ったからである。

箱はこんな感じで・・・・

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箱を開けると・・・・

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残念ながらOD820にある「末永くお使い下さい」と言う文字は無いw。

筐体裏は・・・・

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こんな感じですが、以前はMXR同様、裏面全体を覆うゴムが着いてまして、螺子を4つ外して電池交換をしてましたが・・・・

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現時点ではこんな感じで、外す螺子は2つになってます。因みに、電池交換の螺子と基盤部分を止める螺子が違っておりまして、一般的なドライバーでは開ける事は出来ません。

Maxonって、欲しいと思って探すと中々取り扱ってる店が少なくて、試す機会は中々無いかも。ですが、一度試されると「あ、これで良いじゃん?」と思うペダルかも知れませんです、はい。

実はこれ、既に持ってるんですよね・・・・w。

貸出中で手元に無くて、ブティック系エフェクターと違ってそうお高くないのでついつい買ってしまいました。

10年以上前に購入したもで、手元に戻って来たら、今回買った物と音の違いとか試してみようかなw。

第297回練習便り

リーダー

リーダーです。

師走、ですねぇ。

師走の師とはお坊さんの事で、お坊さんですら走るほど忙しい季節が師走の語源、とどこぞで読みましたが、「1年が終わる」⇒「年が果てる」⇒「としはつ」⇒「しわす」と言う説もあるんだとか。僕は後者の方がしっくり来るなぁ。

「師走の候(しわすのこう)」と時勢の挨拶が御座いますが、「歳晩の候」と言う挨拶もあり、どちらも12月の時勢の挨拶ですが、後者の方はより年末感がある。

言葉それ自身が醸し出す雰囲気、と言うのは中々に宜しくて、時勢の挨拶なんかにはそれがあり好ましいのだが、それを使う機会があるかと言えば全くない。

と言う訳で、ここで使わせて頂きましょう。

師走の候、皆様には益々ご清祥の事と存じます。

さて、金曜日。

雨の予報も「弱雨」との事で傘を持たずに帰宅すれば思いの外強い雨。理由あって某ポータルサイトの天気予報を見る機会が多いのだが、精度が占い並みな事があり、いよいよ以って信用ならぬと思いながら家路を急ぐ。

天気予報に弄ばれて荒んだ心を落ち着かせようと、「あはがり」なんぞを脳内でプレイするも、いつの間にか「Karma Police」になっちゃっている辺りに僕の荒み様が表れていると言うもの。

帰宅し、家人の所望で先日アメ横で購入した蟹と数の子を捌く。捌くと言っても、蟹の殻を剥き、塩抜きした数の子の薄皮なんぞを取っただけだが、不思議と感じる年末感。年末前に、アメ横で海産物を買うのが恒例となっている。

因みに、蟹の定価は8千円、数の子は2.5千円、何故か買った雲丹も2.5千円であるが、交渉の結果全部で8千円と言う不思議。店員さんも「なんでこの値段なんだっけ?」と言っていたが、僕自身も不思議でならぬ。バーコード管理のお店では味わえない買い物の楽しさを堪能させて頂いた。

家人に成果を話せば、「よくやった」とお館様が家来を労う様な感じで褒められたのだが、問題は蟹も数の子も僕は全く好きじゃないって事なんだ、うん。特に前者は一切NGだ。

バンド練習に備え事前練習。

課題曲は「日々を蝶と言う」と「二十世紀殺し」の2曲だが、僕はコード弾きだけなので楽チンも、前者はなんとも収まりが悪く落ち着かない。

回数を熟せば落ち着くのか、録音をすれば落ち着くのか、落ち着かぬまま終わるのか・・・・を考え、前者はリズムが違うんじゃないかと考えてみるも、是々非々は分からないまま就寝。

土曜日。

非常に寒い一日も快晴。

北海道日本海側の故郷から上京して、何より驚いたのが「快晴で酷く寒い冬」と言う気候。

故郷の冬では、晴れた日には太陽の有難さを感じる事が出来るのだが、「快晴で風も無いのに酷く寒い」と言う気候は驚きであった。

今ではそんな冬に慣れてしまった・・・・かと言うとそうでもなく、雪が無い冬は、なんか偽りの冬の感が抜けない。

楽器屋さんは一件のみ突撃。

ちょっと興味がある美品中古品が出ており、「お?」と思うも時間切れで試せず。試したかったが、こう言うのはご縁と言うもの。

練習は、粛々と。

ベースの大先生がお風邪を召されしんどそうも、同情する事無く大先生作詞作曲で大先生が歌う曲も勿論行う。メンバー間のホスピタリティはバッチリだ。

課題曲である「日々を蝶と言う」はリズムを全面見直し。「なんかしっくり来ないよね?」「そうだね」って事で取り掛かる。

凡庸なサビの曲なので、オルタナな感じにしようとあれこれやり、「まぁ、こんなもんかね」な感じかと思うも、Aメロはもっと思い切って音数減らしても良い様な気もする。まぁ、録音物を聞き直して考えましょう・・・・。

もう一つの課題曲「二十世紀殺し」は、抑揚の無い感じだったので、サビを少し変えてリズムも一部変えて「こんな感じか」で終了。二回の練習で略纏まった感があるが、纏まる時はそんなもんだ。

次回練習でこの2曲が纏まれば、次回作CDの楽曲は全て揃う事になるのだが、自身の曲については何度でも書くが自信が無いのである。いや、自信などあった事は無いのだが・・・・。

練習後、ベースの大先生が欠席の飲み会。

Takayuki君「二次元脳と三次元脳ってあると思うんですよ」

ビクシ君「ああ、すっごい分かります」

リーダー「すまん、さっぱり分からない」

ビクシ君「例えば、箱の絵を書くとするじゃないですか」

リーダー「?」

ビクシ君「二次元脳の人って、ただの四角を書く訳です」

リーダー「ああ、成る程ね。三次元脳の人って、立体で書く訳ね」

Takayuki君「脳内での再生を、二次元でするか三次元でするか、人によって違うと思うんですよね」

リーダー「ふむふむ」

Takayuki君「なんか話が合わないって時に、ああ、この人脳内で二次元で再生しているなって感じる事、ある訳です」

リーダー「ほー?」

なんとも面白い話に思う。

僕は、絵を書くと平面的になる。

奥行きを持たせる書き方を知らない訳では無いのだが、なんとも平面的な絵になってしまう。

絵が上手い人は、デザイン力と立体感の演出の両方が出来る人なのだと思うが、それは学習で学べるのだろうか。

デザイン力は、沢山絵を書く事で学べそうだが、Takayuki君の言う「二次元脳、三次元脳」と言うのがセンスに由来するものであれば、それは学ぶ事が出来ない様な気がする。

目は実は二次元的にしか見えておらず、
我々が目で見て立体を感じられるのは学習によるもの(生活の中で実際に触れてみて、奥行きを学習する)だと以前本で読んだ。

学習された脳によって立体のイメージを作り上げているんだと思うのだが(違ったらごめんなさいよ)、一方で片目だと遠近感が取り難い訳で、その構造がよく分からない。片目で見る生活をすれば、片目で遠近感が取れるようになるのだろうか・・・・?

蝶は紫外線を見る事が出来て、犬は白黒でしか見えない(盲導犬は信号の色は認識しておらず、周囲を見渡し安全を確認しているんだとか)。

人間が立体を学習で学ぶのであれば、蝶は学習で紫外線を見れるようになるのだろうか・・・・?

僕はこう言う事を考え始めると、なんかずーっと考えてしまう癖があり、帰り道の電車の中でずーっと考えていたに終わらず、帰宅してからも考えてしまい、家人に「何かあったの?」と言われてしまった。

調べれば分かる事なのかも知れないが、考えて推測するのを好む性格でもあるので、敢えて調べないで居ようと思う。

本日のギターは、思う所あって久々登場Rickenbackerは360C63

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Sweet Honey Overdrive Deluxeを試した際にこのギターでも試して、「おお、やっぱりええのう」と再認識したものの、ジャックに不具合があってね・・・・。

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(交換したジャック)

交換は「魔改造なら当店へ」でお馴染みNaked Guitar Worksに依頼したのですが、マーベラス小園氏に「有り得ない位サビてます」と一刀両断された。外したジャックをマジマジと見れば、確かにサビがあった(写真では分かり難いかも)。

既に一度交換しており、その後又ガリが出て、一度ヤスリで磨いたのだが、やっぱ応急処置に過ぎなかったんだろうなぁ・・・・。

で、思い出したが、360C63のみならず、G6120DCのジャックも、それぞれ2回交換してる。

共通項としてジャックの穴が位置がボディの側面ってのあるのだが、シールドを挿す際にジャックを目視出来ないが故に、汗が付いた手で触ってしまって・・・・と言う影響があるのだろうか。

それで言ったら
Telecasterもなんだけど、ジャック交換はしていない訳だが・・・・

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(EX:Telecasterのジャック位置)

G6120DC、360C63と比較し小振りなボディ故に目視し易いのも確か。特に360C63はステレオ・ジャックであるが故に分かり難い。

そう言えば、Rickenbackerってどんな配線でどんなパーツ使ってるんだろう?と気になり、久し振りにピックガードを外してみた。

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(写真は以前のを転用)

250kΩのポットに0.047μfのコンデンサー、ローカット・コンデンサーは0.0047μf。配線は、割と雑に思うw。

おっと、閑話休題。

Rickenbackerは、セミアコながら小振りで、且つフラットなボディ。構造的に箱鳴り感が少ないセミアコで、サスティンも少ない独特なサウンド。

それに対して、此処最近のメインのAT130は薄いボディのフルアコ構造。箱鳴り感が非常に強く、倍音も多い。

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(AT130)

バッキングが多い僕なので、ジャカジャカやるにはこの位倍音があるのがアンサンブル的に良かろう、と思う一方で、最近のビクシ君はフロント・ピックアップを選択する機会が多く、バンドの重心が低くなって来ている気がしてならなかった。そんな状況なので「もしかして、僕はもう少し倍音をスッキリさせた方が良いのかな?」と思っての、360C63登板。

録音物を聞いていないので判断出来ないが、360C63の方がアンサンブルがスッキリして良いのかも、と弾いてて思った。

足元は、こんな感じ。

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Sweet Honey Overdrive Deluxe(Mad Professor)~ゲイン・ブースター

OD808(Maxon)~オーバードライブ

CE-5(BOSS)~コーラス

Carbon Copy Bright(MXR)~ディレイ

micro amp +(MXR)~ブースター


OD808は未紹介ですな、近々紹介させて頂きます。

Sweet Honey Overdrive Deluxeをゲイン・ブースターにしてみた。この辺はこちらに書かせて頂きましたので割愛。

コーラスは、脱BOSSで外していたCE-5ですが、線が細い360C63にはCS-9よりマッチするかなと選択。

それ以外は変わらず、です。

結果は、これ又録音物を聞いてみないと判断出来ないが、まぁ狙い通りでした。

アンプの設定はこんな感じ。

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MarshallはJVM210Hのヘッド近景。クリーンで使用。

このアンプ、GAINを上げると低域が強くなるので、上記設定で軽いクリーン・サウンドが作れる。

これにOD808と合わせるとクリーミーで軽い歪みサウンドが得られ、重心を下げたい時にSweet Honey Overdrive Deluxeでゲイン・ブーストすると良い感じなのだが、クリーンで弾くにはシャリシャリな感じで、CE-5のイコライザーで低域を上げて調整した。

一方で・・・・

アンプのイコライザーをフラットにし、オーバードライブ・ペダルでイコライジング出来た方が、アンプが変わっても補正し易く、であればSweet Honey Overdrive Deluxe・・・・と思うも、Sweet Honey Overdrive Deluxeで欲しいゲインを稼ぐと、倍音が大きくて・・・・、と、悩ましいのである。

まぁ、試行錯誤は続く訳です、はい。

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(やっぱりRickenbackerが似合わないリーダーさん)

週末模様とHotel Oregon Banquet(仮)

リーダー

リーダーです。

桜が美しい季節。

何を言っているんだこの馬鹿は、と思うそこの貴方、貴方が雪国に住まいではないなら、近所の桜を見て見なさんせ。

肉厚な山吹色の葉の、落葉直前のお辞儀したかの様は様相は中々に良いものですよ。

紅葉や銀杏の様な「萌える」感じは御座いませんが、趣き深い色合いで御座います。

花を愛でるばかりが、桜の楽しみ方では御座いません。

花が散った後の新緑の桜も中々に宜しい。

花を付けている時よりも、生々しい生を感じさせて凛と立つ感じが宜しい。

人に見られる事が無い時こそに、生き生きとする様は、慄然とした感がある。

さて、金曜日。

仕事で少しばかりバタバタしていたが一段落。

疲れを少々感じたので、気楽なTV番組でもと思い旅番組なんぞを探す。

幼少期、親が見ていた旅番組に一切の興味を示さなかったが、今は好んで見ている。

水曜どうでしょうの様なバラエティ的な旅番組ではなく、淡々とした旅番組。

幼少期は一切の興味を示さなかったが、今は好んで見るのは加齢により興味が変わったからであろうかと思う一方、両親が好んで見ていた「のど自慢」だの「マラソン(含む駅伝)」だのは未だ一切の興味が無いところを鑑みるに、加齢云々は関係ないのかも知れぬ。

のど自慢には時々破壊力があり過ぎる方が登場するのは知っているが、それ待ちで見るのも苦しい。



毎回この様な方が出るのなら、欠かさず見ると思うが・・・・。

水曜どうでしょうで思い出したが、此処最近のは何とも面白いと思えず、大泉洋が出ているHTBの番組ならハナタレナックスの方が圧倒的に面白く見てしまう。

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先日の練習の際にビクシ君より返却されたハナタレナックスのDVD。どうでしょうのDVDも未だ数枚ある筈なんだけどw)

ハナタレナックスの大泉洋を見ていると、水曜どうでしょうの「騙され芸人」と言う位置付けは本来の立ち位置で無い様に思え、寧ろ突っ込みキャラ寄りだと思わせる場面が多い。

昔の水曜どうでしょうの面白さの一つに「大泉洋が騙され罵られる」と言うのがあるのは間違いないと思うが、大泉洋も加齢により「騙され罵られて笑いを取る」がしんどくなっている様に思え、一方のディレクター陣はやっぱりそれを求めてしまっている様で、それを踏まえて大泉洋が乗っかって入るのだが、何かこう・・・・痛々しい。

此処最近のワタクシの立ち位置は、仕事でも私生活でもバンドでも「取り敢えず周囲の提案に乗っかってみる」なのであるが、マインドがその様に変わった理由の一つは、此処最近の水曜どうでしょうの面白く無さだったりする。

「周囲に乗っかってみる」と言うか、それに合わせる姿勢である方が楽しかったり、良い感じになったりが多い様に思えるのである。

老害と揶揄される方々の多くは、過去の遺産の所為かも知れないが「自分のやり方に疑問を覚えない」がある様に思え、そうなる恐怖が僕にはあるのである。あれは、見ていて本当に痛々しい。

「個人的な責任を負わない為に合議制で決を採る」と言うのは如何かと思うが、自分のやり方に意固地になっても上手く行かないとの意識での合議制は、僕はあって然るべきに思うのである。

そんな合議制で決を採らねばならぬ行為の一つに、金曜深夜から取り組んだのである。

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うん、そう、次回作CD「Hotel Oregon Banquet」のミックスダウン、やってる訳。

今回の録音は今までと大きく異なる事がある。

①ドラムが生ドラムである
②メンバー全員で共通のMTRを入手した。

①についてはTakayuki君が自身のBlogで書いてるが、ドラムセットを購入したTakayuki君が今回生ドラムで録音をした(従来はエレドラ)と言う変化。

「大して変わらないんじゃないの?」と思っていたが、軽くミックスしてみれば如実に違って、「やっぱ生ドラムって良いんだなぁ」と体感。別にこれまでも悪いとは思わなかったが、サウンドの奥行きが明らかに違う。

マイクを立てての録音なので、他のパートの音が混じったりもあるのだろうが、この奥行き感(空気感)はエレドラには確かに無い。

Takayuki君はエレドラでも録音を試したらしいが、一度生音で録音しちゃうとその出来映えに満足出来なかった、てな事を言っていた。分離感やコンプレッションはエレドラの方が圧倒的に良い筈なのに、面白いものだなあと思う。

②いついては、ビクシ君がTwitterで呟いている通り、メンバーそれぞれが共通のMTRを入手したのである。

Takayuki君が初動で録音し、MTRを受け渡しながら、メンバーが順次録音をして行く訳であるが、効率が悪い事に加え運搬が面倒。

「全員が録音出来る環境にあれば、運搬の面倒さを排除出来るし録音も待ち時間が無くなるんじゃ?」と言うTakayuki君の提案を率先してベースの大先生が支持しMTRを購入、ビクシ君が追従と言う流れ。

先の練習の際に計5曲、ベースの大先生とビクシ君の歌及びコーラスが未だだが、のデータを入手。先んじてミックスの準備をしておくと楽なのでボチボチと開始してみた。

ま、僕のギターと歌入れ終了時から、暇を見付けてはミックス下準備はしていた。妻が旦那に関心が無いから休みの日は時間が取れて好都合ってうるせえな。

クリック、ガイドラインの練習テイクを加工したもの、1チャンネルに纏められたドラム、ベース、僕のギターとボーカル、それを基に軽くミックスしていたが、それにTakayuki君から受け取ったパート毎にチャンネルが分けられたドラムのデータ、ビクシ君から受け取ったギターのデータを重ねて、さて・・・・と取り組むも、なんか全体的にToo Much感があり一からやり直してみた。

ミックスダウンをやって気付き実践しているのは、手間を惜しんではならないって事と、煮詰まったら最初からやり直せって事。結局それが、近道であるとは経験値から。

そして僕は、発狂しかけたのである。

原因は、コイツ。

ビクシ

そう、エクソビクスさん。この呑気なアイコンが又腹立たしい。

発狂原因は、音質と音量が極端に違うギターが1トラックに纏められていて、その調整に四苦八苦指手の事。

挙句に歌がある所に矢鱈とエッジが立ったギターがあったりして、「ボーカルよりも耳がそっちに行くなぁ」と、どう纏めるのか頭を悩ましたのである。

音質や音量を変えていると言うのは、「こうしたい」と言う意思なんだろうと思うも、流石にギター・ソロの音量がバッキングより小さいってのは無いだろうと音を上げれば、同一トラック内の別の音質の部分にも当然影響があり、音質が変わる箇所の数だけトラックのコピーをし、一個一個調整・・・・発狂するわっ!

此処最近のバンド運営は、恐怖政治から夜警国家へシフトしていたが、ヤロウだけは締め付けを厳しくしなくちゃ駄目だろうか・・・・。

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と言う訳で、大学時代に購入したマキアヴェリを読み、己を高ぶらせてみる(と言うかなんでこんな本読んでるのとかそう言う突っ込みは不要だ)。

ミックスダウンを一通り行い就寝。

して、土曜日。

一晩寝かせたミックスダウンを聞き直してみる。

ミックスダウンは、少し時間を置いて聞き直した方が判断に良いと思う。判断に大事なのは、定量より定性より冷静さ。無くこう言う繊細な気回しを仕事でも出来ていれば、周囲の評価は違うのだろうが改善の余地は無い。

まぁ、良いかなと思えるレベルだったのでメンバーに送付。希望や感想を聞いて調整する訳だが、メンバーの希望や要望は、話半分に聞くに限るのも間違いない。

「要望に沿った風」が大事なのである。恐らく、仕事でも優秀な管理職と言うのは「要望を聞く人」ではなく「要望に沿った風な解決案」を出す人であろうと確信している。要望なんざ全部聞いてたら破綻するわ。

因みに、部下にも僕の指示は話半分に聞いて頂きたいと・・・・おっと、これ以上は書かない方が賢明ってもんだぜ。


さて、そんな土曜日ですが、家人が友人とディナーと言う極めて好ましい環境。

ベースの大先生の奥方様と長い友人である家人。その他数名のOBB48淑女の皆様とディナーに行かれると言う事で、優勝した白鳳並みに万歳三唱、諸手を挙げて「行ってらっしゃい」としたワタクシ。

自由を満喫する訳ですよ、ええ。

家人より先に家を飛び出し、向かうは勿論御茶ノ水。

散歩には少し寒い季節だが、楽器屋巡りには程好い気候。

これを購入しようかな、と思ったが、思いの外重量感があり、まぁそれはジャックが外れ難い使用にも思えて良いかなぁと思ったが、消費電力の記載が無く、且つ電池交換が面倒そうな感じ。

Pitchblack Miniがボタン電池で、練習スタジオに置いていない上に交換頻度が多そうで嫌だなぁとペダル・チューナーを物色したのであるが、
気が萎えた時は、スルーが宜しかろう。

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こうすれば解決、と思ったり。

この製品に「ジャックが抜け易い」とのコメントを書かれているのをどこぞで拝見したが、これが特別外れ易いって訳じゃないと思うし、それ以前に、チューナーに限らず、小型ペダルは「ペダルボードに固定して使う」が前提に思う。僕も練習では(殆ど動かないので)これだが、ライブでは使う積りは無かったりする。そして多分、電池での使用も想定しては居ないと思う。「ペダルボードの軽量化」と言う需要でペダルの小型化が進んだと思う。その場合は、電源は外部で、ではなかろうか。

最近の御茶ノ水の楽器屋さんは、外国人が多い。

Led ZeppelinのTシャツ来た外国人と思しきお兄さんが、Dan Electroの59-DCをじーっとご覧になってて、その分かり易いさが微笑ましかった。

59-DCと言えば・・・・



Kashmirを連想される方が多いかと思いますが・・・・



僕は寧ろWhite Summerを思い出す訳で、しかしながらWhite Summerなら寧ろYardbirdsの方を好んだりする訳で・・・・



Jimmy Pageって、
Bert Janschの影響を凄く受けているのは間違いないかと思うが、影響を公言するJohnny Marrとはアウトプットが違うのが興味深い。



タイトルにも影響は感じられますな。

下記に付いては影響云々の話じゃないが・・・・。



おっと話が逸れ過ぎってもんだぜ、閑話休題っと。

そんな訳で御茶ノ水をぶらりぶらりし、秋葉原へ。

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ふと目線を聖橋へ移せば、こんなに綺麗だったっけ?と違和感を覚える。

イケベ楽器リボレ秋葉原店からラジオデパート、HARD OFFの秋葉原のサンティアゴ・デ・コンポステーラの巡礼路と呼ぶに相応しいルートも目ぼしいブツは無かった。

物欲は満たされなかったが、月が綺麗な夜だった。

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帰宅し、少々試したい事があってRickenbackerは360C63を手に取る。

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試した結果・・・・次回練習は久々にこれで行こう!と思ったり思わなかったり・・・・。

元々好きなギターだし、ネックの感じも嫌いじゃないし、重量もそんなに無いし、メインで使っても良いんだけど、さ・・・・。

僕は致命的にRickenbackerが似合わないんだよなw。

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(エレガ嬢撮影の5月のライブの一コマ。目線を入れると悪人感が冗長)

「Rickenbackerはハンサムしか似合わない」説を裏付けるワタクシ・・・・ってほっとけ馬鹿野郎。

売却しても良いかなぁと思っているのだが、ドラムのTakayuki君に「残しておいた方が良いのでは?」と言われ何となく手元にある。Takayuki君がそんな事を言うのは珍しく、デザインが気に入ってなのか音が気に入ってなのかは分からぬが・・・・デザインかな、デザイナーの彼の事だから。

で、何を試したかったか、と言うと、Sweet Honey Overdrive Deluxe

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購入時に既に試していて、相性の良さは認識している。

360C63は線の細いギターであり、太いサウンドのSweet Honey Overdrive Deluxeとの相性良いだけではなく(実際、同様に線の細いJaguarにはマッチするペダルに思った)、Rickenbacker独特の機能、5th Controlとの組み合わせで、使い勝手が良かった。

5th Controlは、フロント・ピックアップの音量の調整が出来る機能なのですが、「フロント・ピックアップの音量を下げる=低域を削る」的な使い方で僕は使っている。簡単に言うと「トレブル・ブースター」的に捉えている。これが結構、使い易い。

前回の練習でSweet Honey Overdrive Deluxeを試し、その録音物を聞いて、改めてその音の太さとジャキッとした質感に驚いたのだが(試し弾きや家では気付けなかった線の太さがあった)、このペダルは単体で使用するより寧ろ、ゲインブーストとして使ったらどうだろう、と思ったのである。

僕の音作りの基本は、アンプはクリーン、ペダル単体で歪ませる、なのだが、単体で歪ませるペダルは、バッキングの際にアンサンブルで邪魔にならないか否か、で判断している。

過剰な低域とか、ジャキジャキな高域は出さないとの趣旨がある。

リフやソロを賄う時は、トレブル・ブースターで輪郭を出すのをして来たのだが、低域でリフを弾く時に低域に物足りなさがあるのも事実。

低域がすっきりしたペダルを選んでそのゲイン・ブースターにSweet Honey Overdrive Deluxeを使うって、ありなんじゃないかなと。

と言う訳で試してみた。

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中域~中低域が積極的に調整出来るLandmightyと合わせてみたが、これがもう大変に気持ち良くて悶絶する中年。Landmightyには独特の「サウンドの軽さ」があり、バッキングで邪魔にならない器用さがあるのだが、Sweet Honey Overdrive Deluxeを合わせる事で、リフやソロではそれが良い感じで補正される感じ。

バンドの次回練習でも試してみたくなるも、ジャックにガリが・・・・Naked Guitar Worksに持ち込もうかなぁ。

メールを確認すれば、ミックスに対する感想がビクシ君より届く。

概ねOKを貰ったが、一部依頼を受け対応。ギターのサウンドに関する件。

DAWソフトのSONARのエフェクトでやってみるも今一で、該当箇所のギターをWAVEファイルで出力し、MTRのループでエフェクトをかまして対応。

希望はリバーブであったが、リバーブは音の輪郭をぼやけさせるので、イコライザーとディレイで処理してみたが、さて、どうだろうな。結局、自分の好きな音にしちゃった様な・・・・。

などとしてたら家人が帰宅。

晩くなった事を詫びていたが、連絡を貰っていたし、晩くなるのも精々年に数回と頻繁な訳じゃないのだからそんなに詫びなくても良いのになぁ・・・・。善人ぶる訳じゃなく、そりゃ偶には羽目外すのもありだろう。

と言う訳で日曜日。

Naked Guitar Worksに行こうか、と思うも、本日のNaked Guitar Worksは繁忙な日曜日で且つ多田社長が不在と言う。

取り敢えず来客予定が無い時間を確認し、ぶらり向かうは晴天の浅草。

小園氏に軽く見て貰えば、「有り得ない位錆び付いてます」との事で交換を依頼。

「急ぎじゃないからお手隙で宜しく」とだけ伝える。

「手隙で対応しましょうか?」と言われるが、流石に忙しいのにお願いするのも気が引ける。神様気分で依頼する客の話を時々聞くが、客は神様ではない。精々王様である。そして王様ってのは時々殺される存在である事を忘れてはならない。

軽く境内を散歩して帰宅。

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桜の葉は落ちていたが、銀杏と紅葉と空のコントラストが美しかった。

第296回練習便り

リーダー

リーダーです。

少しばかり帰宅が晩くなった金曜日。

翌日のバンド練習に備え事前練習・・・・するには疲れちゃってた訳であるが、その前日に既に済ませていたワタクシに死角無し。

と言うか、フジコ・オーバードライブと言うバンドは死角だらけな訳で、どれだけ死角を失くそうがそもそもが無意味。うん、バンドとはそれ位でなくてはならぬ。

そんな訳で金曜日は事前練習などはせず、その代わりにピックアップ交換したStratocasterを弾いちゃった訳であるが(だったら練習しろお前)、矢張りソリッド・ギターの取り回しの良さは魅力だなぁとしみじみ思ったりした。

セミアコの弾き心地を好むワタクシでありますが、ソリッド・ギターの取り回しの良さは捨て難いですな、うん。

で、土曜日は練習。

のんびり出発してしまったが故に楽器屋さんは寄れず。と言うか、1~2分遅れて到着。

マイクだのアンプだのセッティングし、さてチューニング・・・・と思えばチューナーが電池切れ。

以前購入したボタン電池を使用しているチューナーで、交換の電池を持ち合わせて無く、止む無くスタジオのチューナーを使用し事無きを得る。

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Pitchblack Mini

やっぱ電池交換の頻度は高そうだなぁ・・・・ううん・・・・いや、それ以前に006P使えないと不便だよなぁ・・・・。

と言う事で・・・・



ドライバーが無いと電池交換が出来ない不便さはあるが、これにしようかなぁとか画策中。

練習は、粛々と。

なんか今日は矢鱈音抜けが良いなぁ・・・・と思ってたら、ベースの大先生がコンプをアンプのSendーReturnに接続していて(前回の飲み会でそんな話があった)、ベースが暴れない感じであった。非常にスッキリとしたアンサンブルで、個人的には大変に好みである(ベースの大先生ご本人もお気に召されたらしい)。

ベースがスッキリしたので、誤魔化しが効かなくなり各パートの粗が目立って疲れると言う・・・・何とも情けないデメリットがあったが気にしないで行こうと思う。

ライブなんぞでは沢山間違ってしまい、それを低域の量で誤魔化して来た我々であるが、それが失われ己の技術不足と練習不足を更に思い知らされ事と成ろうが、数年前ベースの大先生が「間違っても気にしない」と言う解決案を見出し、我々は自己嫌悪から解放されたのである。ベースの大先生の天才ぶりには大変に驚いたのであるが、もしこのBlogを読む若人が居たら見習いはしない方が賢明であるともお伝えしておく。

歌入れまで録音が終了した曲はやらんでいいだろ、と、僕の楽曲の内2曲は事前練習して居なかったのだが、「それは駄目ですよ、やりましょう」とビクシ君が強権発動。

何故かバンドの決定権の多くを握る彼であるのだが、何故彼がバンドの決定権の多くを握る事になったのかは未だに分からない上に納得感が無い。それでもやってしまうのは何故なのだろう・・・・?

課題曲は2曲。

「日々を蝶と言う」と言う曲は、まぁなんかこんな感じかね、と言う所まで纏まって来た様な来てない様な・・・・。

作ったのは僕なのだが、大変に歌い難い曲であって、既に「もうやりたくない」と言うステージに居るのでこんなもんで良いとしたい。

年々出来る事が少なくなって来ている訳で、それであればそれに比例してやる事のハードルを下げると言う解決案で臨みたいと思う。ベースの大先生の「間違っても気にしない」と言う解決案は、それを拡大的に解釈すれば「こんなもんでも気にしない」とも言える訳で、その発想の天才ぶりには最大限の賛辞を贈りたい。

もう1つの課題曲は「20世紀殺し」。

3分に満たない曲なので、少しばかり転調箇所を追加し冗長化を図ったのだが、いざバンドでやろうとしてみれば自分で作ったメロディが思い出せず「ここはギター・ソロにしよう」と言ったらメンバー全員から「流石にそれは違うと思う」との突っ込みを受ける。

仕方無いのでコードに合わせてそれっぽく歌ってみるが、「いや、こうじゃ無かった筈だよなぁ」の思いが止まず、家に帰って自分で作曲した際に忘れぬ様録音した物を聞いてみれば「あれ、こうじゃ無かった筈だよなぁ」と思ってしまうカオス。僕が作った筈の思い出せぬメロディは何処に行ったのだろうか?

リーダー「ビクシ、そこのコード、AじゃなくてA△7ね」

ビクシ「分かってますよ。A△7・・・・2弦は2フレット、3弦が2フレット、4弦が2フレット・・・・」

リーダー「いやだからそれA」

ビクシ「あれ?A△7ってどう弾くんでしたっけ?」

リーダー「(ビクシ君のギターの指板を指さしながら)ここと、ここと、ここ」

ビクシ「ああそうでしたね。2弦は2フレット、3弦が2フレット、4弦が2フレット・・・・」

リーダー「いやだからそれAだから。3弦は1フレット」

ビクシ「えーっと・・・・はぁ?こんなの抑えた事無いし」

リーダー「いや、僕の曲で何度も使っている」

ビクシ「それを僕が弾いた事が無いって事は、使わなくても問題無いって事ですよね?」

リーダー「・・・・え?」

ビクシ「どう言う経緯があったにせよ、A△7でもA弾いてりゃ良いって言う蓋然性があるって事です」

リーダー「いや、それは無い」

ビクシ「まぁ、そんな気にせずに。僕は全然気になりません。そんな小さい事は置いといて、この曲はですね、ギター・シンセを最大限に生かして見せますよ」

リーダー「ほう?それは期待大」

ビクシ「こんな音です(じゃら~ん)」

リーダー「???」

ビクシ「12弦アコースティック・ギターです」

リーダー「いや、凄いけど・・・・ギター・・・・シンセ?」

ビクシ「そうですよリーダー。貴方が老いて行く一方、技術は日進月歩。ギター・シンセでギターの音が出るんです」

リーダー「その12弦の音で・・・・ロー・コードでバッキング弾くって事?」

ビクシ「いいえ、5度コードです」

リーダー「だから色々となんでよ?」

そんな、フジコ・オーバードライブによくある風景が本日も御座いました。

練習後、飲み会。

リーダー「(メニューを眺め)あれ?白コロホルモン無くなってる?」

メンバー「「「(今日一番大きな声で)はぁ?」」」

リーダー「あ・・・・あった」

メンバー「馬鹿野郎!」「脅かすんじゃねえよ」「エフェクターの事ばっか考えてるからそうなるんだ」「反省しろ!」

メニューの見落としで罵声を浴びる理不尽。

暫し飲んで気付く。

リーダー「あ!今日Book Band 8%のAさんがライブやるんだった!」

メンバー「え?」「そうなん?」「おお、行こうか」

リーダー「いや、もう間に合わない上に・・・・呼ばれてもいない」

ビクシ「呼ばれてないんですね?では、尚更行きませんか?」

リーダー「なんで?」

ベースの大先生「成る程・・・・プレッシャーを与えに、か」

Takayuki君「それは大事かも知れませんね」

ビクシ「そうです。”呼ばれないのに来ました。しかも全員で”って相手からすれば凄いプレッシャーっすよ?」

リーダー「成る程・・・・次回対バンする事があれば、今回与えたプレッシャーが後を引き、あの正確無比なAさんがミスをする可能性があると・・・・お前達の天才は留まる事を知らないな」

そんなCIAやKGB顔負けの裏工作の話をしつつ、11月の夜は更けて行ったのである。

さて、ギターは・・・・

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Archtop TributeはAT130

足元は・・・・

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Rooster(Jam Pedals)~トレブル・ブースター

Sweet Honey Overdrive Deluxe(Mad Professor)~オーバードライブ

CS-9(Maxon)~コーラス

Carbon Copy Bright(MXR)~ディレイ

micro amp +(MXR)~ブースター

こちらに書かせて頂いた通り。

大変に満足した点、改善したい点があった。

Sweet Honey Overdrive Deluxeは本当に素晴らしいと思ったが、Roosterは期待したエンハンス効果が期待程では無く、大変気に入っているCS-9はSweet Honey Overdrive Deluxeと合わせた時の相性が今一に思った。

次回は、トレブル・ブースターは汎用性があるJava Boostに、コーラスは、不本意であるがCE-5にしようかと思う。

この辺は、長くなりそうなので別の機会としよう。

祝日の話とか次回練習の足元の話とか

リーダー

リーダーです。

目が覚めて、何となくでJaguarを弾いた。

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メインで使用するのはAT130なのだが、このJaguarと言うギター、なんか時々弾きたくなるギターで、Sweet Honey Overdrive Deluxeを購入し、手持ちのギターをとっかえひっかえして試したのだが、このギターでも試そうと久々にケースから取り出したのは先日の事。

バンドで使うかと言うと、登用の選択肢は手持ちのギターでは後ろの方だし、録音で使うか、と言うと、どうしてもアームを使いたい場合があれば使うかもだが、その機会も無さそうだし。

それでもつい手に取ってしまうのは、このギターのフォルムの魅力にあると思う。

見た目は気に入らないけど素晴らしい音のギターと、見た目は好きだけどサウンドが今一・・・・なギターであれば、僕は後者を使う。

僕にとって、持っている事で気分が高揚するか、は、ギターに於いては大事な要素なのである。

それでもJaguarを使わないのは、まぁ、それ以上に気に入っているギターがあるから、かなと。

フォルムだけで言えばGretschのG6120DCが一番好きだし、ソリッド・ギターならFenderのStratocaster。Stratocasterの方が見た目もサウンドも好きだ。

それでも、時々思い出した様にJaguarを弾きたくなる。

この感覚を何かで表現出来ないか、と考えて気付いたのだが・・・・年に1回程度、どうしても食べたくなる食べ物に近しいかなと。

「普段はそんなに食べたいと思わないのに、年に一度くらい無性に食べたくなる食べ物無い?」

以前バンドの飲み会で、そんな話をした事がある。

メンバー全員「ああ、あるね」と言うリアクションだったので、ああ、僕だけじゃないんだなと思ったのだが、その一つがこれである。

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なんだろう・・・・これに限らず、時々無性に「ブルボンのお菓子」が食べたくなる。他のメーカーでは駄目なのである。数ヵ月前ホワイトロリータが食べたくなった時は軽く悶えた・・・・でも、2口で飽きる不思議。

さて、祝日です。

こんな寒い祝日は、それはもう部屋でぬくぬくと過ごす・・・・筈が、「エビフライを食べに行きましょう」と家人が気が触れた事を仰る。

「反対する理由は無いでしょう?」
「いや、反対する理由しかない」
「OK!じゃ、行きましょう」
「えっ?」

と、成立しなさ過ぎる会話をして家人と向かうはとん将

「エビフライを食べにとんかつ屋さんに行く」と言う行為は、「カレーが食べたくなると蕎麦屋に行く」をしていた亡父に通じる(確かに亡父が足繁く通ったお蕎麦屋さんのカレーは美味しかった)。気が合った訳だと今更ながら納得。

まぁ、とん将ならば反対する理由も無い。

と言う訳で出発。背中にはStratocaster。
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ピックアップを交換したく思っていたのだが、Naked Guitar Worksの隣のとん将に行くのなら序に、と思って。

現在マウントされているのが・・・・

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DiMarzioのDP223。PAF系のピックアップ。

交換を画策したのがこちら。

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DiMarzioのDP223。PAF系のピックアップ。

そう、メーカー、型番が同一のピックアップに交換を依頼したのである。

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上記写真の通り、1、6弦がポールピースの上を通っていない。弦間ピッチがFenderとGibsonに差異があり、GibsonにフィットするハムバッカーをStratocasterのリアにマウントすると、こうなる。

それを解消したのがFスペース。Fenderの弦間ピッチに合わせて作られて、いる。

元々はFスペースのDP223がマウントされていたのが、Fスペースでは無いDP223に交換したのだ。

顛末はこちらに詳しい。

実はFスペースじゃない方が気に入っていたりするのだが、敢えて交換する(と言うか元に戻す)理由は、先日録音で試した際に、今一だったから。

「言ってる意味が分からない」うん、ですよね。

えっとですね、
Fスペースでは無いDP223は、練習では良かったんですよ。

でもね、録音で使ってみれば今一で、「おお?」と相成った次第。

この不満はFスペースのDP223を使っていた時に感じなかったそれであり、基本このギターは録音で使用するので録音にマッチする方にしようと思った次第であります。

練習で良いと感じるサウンド、録音で良いと感じるサウンド、それはそれで違うものらしい。

そんな訳で向かうは観音裏はNaked Guitar Works

N.G.W「火球を見ましてね」
リーダー「そう言えばFacebookで書いてたね」
N.G.W「いや、吃驚しましたわ」
リーダー「羨ましいとしか言いようがないわ」
N.G.W「で?」
リーダー「Stratocasterのピックアップ交換を宜しく」
N.G.W「うぃ。急ぎ?」
リーダー「いや、全然」
N.G.W「おや、珍しい」

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(フレットの擦り合わせをすると機嫌が悪くなる多田社長の図)

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(リーダーが来店すると機嫌が悪くなる小園氏の図)

流石にお客様が多い休日に我が儘は言えぬ、と、Naked Guitar Worksを後にしとん将に向かった訳であるが、モヤモヤさまぁ~ずに登場した所為か、お客様が多く、且つTVでさまぁ~ずが食べていた極上ロースを頼まれる方が多い。

ワタクシは安定の並ロース。充分に美味し。と言うか寧ろ「すっごく良い」より「程々に良い」が僕の理想。「すっごく良い」は、飽きるんだよね・・・・w。

家人はエビフライ定食にカキフライのサイドメニューと言う我が儘セット。「バルト三国」と言う所を「バトル三国」と言う物騒な名前で呼んだ血の気の多い女らしい精力が付く組み合わせ。

大変美味しく頂いて店を出てみれば、朝の雨が嘘の様な青空。浅草寺境内をぶらりとお参り。

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子規の歌碑を見付けて読めば「観音で 雨に逢ひけり 花盛」とあり、雨上がりの観音に相応しく思ったり。

帰り際、Naked Guitar Worksの前を通れば、小園氏と目が合う。

軽く手を振れば彼の手にはピックアップ交換を終えたワタクシのStratocaster。

「お客様来店の合間だったから」との事だが、気を遣わせてしまったなぁ・・・・。

結局、即日完成で持ち帰る。

と言う訳で・・・・

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こんな感じになりました、と。

Fスペースのピッチ幅は10.2mm、ワタクシのStratocasterの弦間ピッチは10.5mm。ぴったり一致している訳では無い(因みにDiMarzioのスタンダードは9.7mm)。

帰宅し、Stratocasterを弾いた訳ですが、完成度、汎用性、その他の要因含めやっぱりStratocasterってのは凄いギターだと思う。

このStratocaster、ワタクシにとっては理想形のStratocasterなのであります。ボディは安価なバスウッドだし、お高いと言えないFender Mexicoのネックだし、スペック的にはお高くないが、僕は大変に気に入っている。ヴィンテージも、カスタムショップも、そりゃあ素晴らしいのかも知れないが、Stratocasterに関しては、全く欲しいとは思わない程に気に入っております。
「すっごく良い」より「程々に良い」が理想w。

「自分が気に入るまでとことん弄繰り回せした」と言うのは多分このギターだけ。思い入れがあるから気に入ってるのもありますが、まぁ、良い音します、はい。

交換前の方が見た目は好きだけどさw。

で、そんなお気に入りStratocasterですが、メインで使用しているのは・・・・

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Archtop TributeはAT130。このギターのフォルムも好きである。サウンドも、使い勝手も。

満足行く音作りが出来たので他のギターに浮気しようかしら・・・・と思うも、このグリップに慣れちゃってね、うん、結局浮気せず。

購入当時は、弾き難いなぁと思ってたんだけどなぁ・・・・w。

で、土曜日の練習に備え、普段は練習日前日に事前練習をするのだが本日実施。

Sweet Honey Overdrive Deluxeの購入があったので、次回練習の足元を再考。

ギターはAT130。足元は・・・・

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Rooster(Jam Pedals)~トレブルブースター

Sweet Honey Overdrive Deluxe(Mad Professor)~オーバードライブ

CS-9(Maxon)~コーラス

Carbon Copy Bright(MXR)~ディレイ

micro amp +(MXR)~ブースター

新規投入はSweet Honey Overdrive Deluxe。Bass、Trebleは11時、Focusは2時でゲインはフル。かと言ってハイゲインではない。アンプをドライブさせる音量にもしない。

クリーンをそのまま歪ませたニュアンスに、少しばかりの中高域上げの味付け。中高域が(少し)前に出るので、低域の強さは気にならない。

密度の濃さと明るさがあり、コード弾きにはこれ位が宜しい。

Sweet Honey Overdrive Deluxeは不思議なペダルで、上記設定だと割かし軽やかなサウンドなのだが、単音で弾くと結構太いサウンドになり(ギターのサウンドがそうなんでしょうが)、単音弾きにはエッジが欲しくなり、ゲイン・ブースターでエッジを得ようと色々試し、結果、久々投入はRooster。

同様の趣旨で、Java BoostRC Boosterも試したが、Roosterが一番良い感じだった(ノイズは一番大きいけれどw)。

Java Boost、RC Boosterの方が汎用性があり、細かく設定して行けばモア・ベターな結果になるかもだけれど、直観的にRoosterが一番良かった。
他の2ペダルは、ON-OFFで音量を上げないとその効果が薄いが、RoosterはON-OFFで音量差無しでも効果的なのが加点ポイント。ゲインアップをしないので、Sweet Honey Overdrive Deluxeのニュアンスに近しいままエッジが立てられる感じ。

Roosterはピン・スイッチで、上からBass、Treble、Midlleの選択が可能で、曲によってスイッチ一つでエッジ感が変えられるのも良い。Bassを選択した時のブーミー感は、Fuzz Face風でありながらトレブルブースターのクリスピーな感じが残り「音が抜けない」と言う事も無い。

明後日の練習でどう言う具合になるかな、楽しみだなぁ。

Sweet Honey Overdrive Deluxe(Mad Professor)

リーダー

リーダーです。

と言う訳で全国1億のエフェクター・ファンの皆様お待たせしましたエフェクターのお話です。

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Mad Professorの名機Sweet Honey Overdriveのバージョンアップ版Sweet Honey Overdrive Deluxeで御座います。

先ずは動画を幾つか。







製品仕様はこんな感じです。

Mad Professor / New Sweet Honey Overdrive Deluxe

マッドプロフェッサー / ニュースウィートハニーオーバードライブデラックス

Mad Professor New Sweet Honey Overdrive Deluxe (NSHOD DLX)は、世界的に高い人気で、多くのプレイヤーが愛用するハイレスポンスなオーバードライブ、Sweet Honey Overdriveにさらなる機能性を加えたオーバードライブペダルです。

●Sweet Honey Overdriveとは
Mad Professor Sweet Honey Overdrive(SHOD)は、タッチレスポンスなオーバードライブペダルです。
甘く暖かで明るいトーンが特徴で、基本的にローゲインなサウンドを作ります。
ギタートーンの中心となる、基本的な音色としてご使用いただけます。

軽くプッシュされたハンドクラフトの真空管アンプのように、軽いオーバードライブからクリーンまで、ギターのヴォリュームだけで操作することが出来ます。
SHODならではのFocusコントロールは歪みのフィールやペダル全体のダイナミクス、音色の重心を操作し、音色全体のバランスを微調整することが出来ます。

伝説的なオーバードライブペダル、“BJFE Honey Bee OD”を基本としているため、特性は似ていますが音色は全く違います。SHODはタイトで扱いやすく、様々なギターやアンプと組み合わせ、その本領を発揮します。

特に真空管アンプと組み合わせると、DRIVEノブを上げることで強い歪みを作ることも出来ます。オーバードライブとしてのゲインはそれほど高くはありませんが、音の瞬発力とレスポンス、厚い音色の質感が合わさり、手元の操作だけでまるでディストーションのような音色からブルースやロックのリード、バッキング、ファンクカッティング、ジャズギターなど、どんなジャンルにも対応できる柔軟性が特徴です。まさに「クリーンサウンドのようで歪んでいる音色」です。
SHODは、ピッキングに対する反応性が絶妙で、弾いた瞬間のタッチがそのままアンプを通して表現できるので、思うがままのプレイを実現させることができます。

SHODは、全てプレミアムコンポーネンツを使用し、高い信頼性、耐久性を持って制作されています。

●コントロール
VOLUME:全体の音量を調整します。
DRIVE:歪みの基本的な強さを調整します。ギターのVolumeやプレイのタッチと合わせ、詳細な歪みのコントロールが可能です。
TREBLE:歪み回路の後に設置されるトレブルコントロールです。高域をカット/ブーストすることができます。
BASS:歪み回路の前に設置されるベースコントロールです。低域~中域を中心に、音の芯となる歪みを調整します。
FOCUS:回路全体の“歪みやすさ”と全体的なEQを調整します。反時計回りに回せば歪みが少なく、メロウなエフェクトに、時計回りに回せば歪みやすく、軽いトレブルブーストのかかった明るい音色に変わります。FOCUSノブは11時あたりを基本に音を作り始めてみてください。

●スペシフィケーション
・電源:7.5~18VDC
・消費電流:6mA @9VDC
・インプットインピーダンス:390K
・アウトプットインピーダンス:25K
・トゥルーバイパス

駆動には9~18VDCアダプター、または9V電池をご使用ください。


(出典:https://lepintl.jimdo.com/%E3%82%A8%E3%83%95%E3%82%A7%E3%82%AF%E3%82%BF%E3%83%BC/mad-professor/new-sweet-honey-overdrive-deluxe/)

Sweet Honey Overdriveは以前購入しており、一時期好んで使っていたのですが、今は使っておりません。

んで、まぁ、Mad Professorに関してはBJF Electronicsの話とかBearfoot Guitar Effectsの話とかSweet Honey Overdriveのハンドワイヤード版の話とかし始めると長くなっちゃいそうだし、それ以前にエフェクターの話だと一部の人にしか読まれないしバンドメンバーにすらスルーされるしなので触れずに置きましょう。うん、それが良い。

購入動機は、Timmy Overdriveを購入した時にもちらりと書きましたが、低域を調整出来るペダルが欲しかったから、で御座います。

此処最近メインで使用しているギター、Archtop TributeはAT130

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低域が割かし強いギターで、その低域が、クリーンでは好みなんだけど歪ました際にはToo Muchに思え、その調整が出来るペダルとしてTimmy Overdriveを最近は愛用しているのですが、Timmy Overdriveはカットは出来るけどブーストは出来ない仕様で、より積極的なイコライジングが出来るペダルも試してみたいなあと思って幾つか探し、Sweet Honey Overdrive Deluxeにした次第。

僕が歪みペダルに求める最重要要素は、バンド全体の音抜けが悪くなる様な低域が無く、それでいて密度の濃い歪みが出て、余りジャキジャキしていないもの。砕いて言うと「バッキングのコード弾きでアンサンブルに馴染む感じ」を求める次第。OD-1にはそれがあり、それが好きだった訳です。

基本アンプはクリーンで歪みペダルで歪ませるワタクシですので、リフやソロでアンプをブーストして云々と言う使い方はせず、その目的達成は別に置いたブースターで行う。故にブースターには音抜けとかエッジを求める。

んでこのSweet Honey Overdrive Deluxeはどうかと言うと、(セッティング次第で)僕の希望を叶える事が出来るペダルでした。

各ノブについては上記引用の製品仕様の通りですが、Focusについて補正させて頂きます。

これはですね、

・Driveと連動していてDriveを絞り切ると効果は殆ど無い(クリーンなトレブルブースターとして使うには難あり~LovepedalのEternityとはその辺が違う)
・中高域に効く
・低域を削らずに中高域を上げる(LovepedalのGlassに近い感じ)

かなと。

Driveを絞り切り、Bass、Trebleは11時、Volumeは2時位でON-OFFに差異が無い感じ。Bassは歪み回路の前、Trebleは歪み回路の後に効き、とありますが、Driveを絞り切ってもイコライジングが出来る。よく考えるとなんか不思議w。

歪みの量は多くない。それでいて密度は濃い不思議なペダル。Sweet Honey Overdriveの記事でも書かせて頂きましたが、「重心が高いサウンド」に思います。歪み量が多くないペダルは音の分離が良いとの認識ですが、持ち上げたい帯域はBass、Treble、Focusでその調整が可能。汎用性は高い(汎用性は高いと言っても飛び道具に使える様な劇的な感じではないですが、それでも物足りなさは無いです)。

このペダルは「ギターのサウンドそのままに歪ませるペダル」「ある程度のイコライジングは可能だが劇的では無い」「ゲインは低いのである程度のゲインを求めるのならアンプのゲインとの併用がベター」と纏められるかなと思います。うん、私見だけどw。

タッチ・レスポンスは非常に高いです。疲れてピッキングが弱くなるとヤバいかもw。

Sweet Honey Overdriveはプロの使用も多いです。手持ちのプロのエフェクターに関する本では、数多の歪みペダルの中で一番使用者が多かったペダルです。

ギターのサウンドをスポイルしないペダルですので、同じペダルであってもギター(とアンプ)が違えば同じ音にならない訳で、使用者が多いのは「この音が好き」と言うより「味付けが少ないから良い」なのかな。どうでしょう。

このペダル。個人的には凄く好きです、うん。

手持ちのギター全てで試してみましたが(暇ですな)、3つのイコライザーでどのギターでも好きなサウンドが作れました。

一方で、例えばStratocasterで試した際には、フロント・ピックアップで良い感じなセッティングにしても、リアでは気に入らないとかがありまして、「ギターの音をスポイルしない代わりにギターが変わると求める感じにならない」はあると思います。「ギターが何であれBig Muffの音でぇす!」みたいな強引さは無いw。

で、先にちょろりと書かせて頂いた、このペダルを試して気付いた事ですが・・・・。

Timmy Overdriveを購入した際にも書きましたが、歪ませた際に低域が強いと邪魔と認識が僕にはあったのですが、そうじゃないのかも・・・・との思いも出て来ております。

歪みペダルってのは、ギターからの入力信号をゲインアップして歪ませる訳で、そのゲインアップの際に、低域から高域まで同水準に持ち上げる訳では無く、入力信号に偏りがあるのではないかと。

で、その際に、低域の方が強く持ち上げる癖があると、そのサウンドを好まないのがワタクシの性癖なんじゃないんじゃないかなと言う気がしております。

持ち上げ方のチューニングはビルダーの好みで決まると思うのですが、そこに汎用性を持たせたのがこのSweet Honey Overdrive Deluxeじゃないかと思いまして、それ故に、ギターが代われど設定次第で好みのサウンドが得られたのではないかなと・・・・違うかな。

以上です。

ペダル単体でハイゲインを求める方には不向きなペダルですが、ギターの音をスポイルせず、且つ必要な範囲で過不足を補えるペダルかと思います。

僕の様なへっぽこのアマチュア・ギター弾きは、バンド練習でもライブでもアンプの選択に限りがあり、時と場合によっては好ましくない選択をしなくちゃならない時もありますが、その補正にも使える汎用性があるペダルに思います。

因みに、手持ちのギター全てで試しましたが、一番好みの音が出たのはJaguarでした。

癖が強いギターにこそ、マッチするのかも知れませんw。

週末模様

リーダー

リーダーです。

お寒くなりましたねぇ・・・・。

つい数ヶ月前までは暑い暑いと文句を言っていた訳で、地球の公転速度と言うのは可成りのものだとつくづく実感する(ざっと計算して秒速で大体30㎞?自信無し)。

そんなスピードで動いていたらそりゃあ季節の移り変わりと言うのも早いものだと納得し、そう言えば公転のみならず地球の自転も、地元(北海道)に住んでいた時に計算してみたらマッハ1だと分かり驚いたのを思い出した(こちらも計算間違いだったら御免なさいよ)。

で、学校の先生に(静止衛星ではない)人工衛星が肉眼で見えると聞き、時間と方角も教えて貰い「マッハ1を肉眼で見たらどんだけ早いんだろう?」とワクワクして空を見て待てば、見えた事は見えたけどそんなに早く感じず、なんかガッカリしたのを覚えている。

何故そう早く見えないかを後々その先生に教えて頂いたが、既に興味は薄れ聞き流してしまったのは未だに失礼であったと思う。うん、すいませんでした。でも、僕が見たかったのは「見た事無いスピードで動く物体」だった訳で、理屈はどうでも良かったんです・・・・。

そんな訳で寒い11月の中旬。ちょいと仕事で珍しく外出が続き、出先の一つが御茶ノ水。楽器屋さんを目の前に寄らずに居ると言うストレスが爆発しちゃって、生憎の空模様にも関わらず、僕は御茶ノ水に向かったのである。

特に何か目的があった訳では無く、何となく楽器屋さんをブラブラしたかった。楽器屋さんは、僕にとっては教会なのである。

普段は家⇒御茶ノ水⇒秋葉原が楽器屋巡りの定番なのだが「今日は逆打ちで行ってみよう」と、先ず向かうは秋葉原はイケベ楽器リボレ秋葉原店。

一通り見て回るもピンと来るブツは無し。Midnght BlueのRickenbackerは格好良いなぁ・・・・とか思ったけど思っただけw。

神田川沿いの喫煙所で一服。雨の所為か人が居らず。いつも混み合っているのに珍しいなぁ・・・・。

雨は降ったり止んだり。

雨の日の散歩も嫌いじゃないし、暑いよりは歩くのに心地良いのだが、狭い歩道で傘さして歩くのは矢張りストレスで、空いている道を選びつつ御茶ノ水へ。

今日の御茶ノ水は、酔って良い感じになったご老人が多かった。何かの大きな集まりがあったのかな?

時間もあるのでゆっくりと見て回れば、某楽器店で爆音で試し弾きする若人ありけり。

まぁ、折角買うんだからしっかり試したい気持ちは少しだけ分かるけど、だからと言って非常識な音量出しても良いとはやっぱりオジサン思わないわ。うん、何が常識かの定義は無いけど、うるせえ。

「お金出すんだから良いじゃん」な発想と言うか「お客様は神様ですと客が言う」発想と言うか、それは47年生きて来てもやっぱり理解は出来ない。

そんな若人を横目で見つつ、これを購入。

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と言うか、とある理由で家人にプレゼントされた。有り難い。

中々に面白いペダルです。と言うか色々と考えさせられるペダルです。色々と弄って「あ、俺ってこう言うのが好きだと思ってたけど違うんだ!」と言うパラダイムシフトが起きたペダルです。

暫く使った上で、詳しく書かせて頂きます。

一旦帰宅し、何とは無しにこれで試してみた。

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そしたらね、吃驚する位弾き難さを覚えたワタクシ。

メインで使っていた時期もあるし、好きなギターだし、あれ?なんで?とメインであるAT130に交換してみれば、ううん、弾き易いったらない・・・・。

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一般的なギター比で太いグリップだし、弦も太いの張っているし、なんで?なんで?と少なからずパニックになるも、改めてこのギターの造りが良いんだなぁと実感した。

前回の録音の音源聞いても「良い音だなぁ」と思えるし、見た目も好きだし、やっぱ浮気は止めて暫くこれ弾こう・・・・。

家人と近場で外食し、Twin Peaksの最新作「The Return」を見る。



「これ、面白いか?」とか「てか、伏線広げ過ぎじゃないか?」とか思っていましたが、第16話から劇的に面白くなり、と言うか、尋常じゃないカタルシスがあり、もう堪らなく良い、凄く、良い。

途中で見るのを止めようかと何度も思ったが、第16話のカタルシスの為の、長い長い伏線だったと思えば、「(我慢して)見てて良かったぁ!」と思ってしまう。

んで、第17話はこれ又面白くて、来週の最終話に期待が高まる。

さて、どうなるんでしょ?

見終わった後、定量分析の本を読む(定量分析とは簡単に言うと数的データで行う分析)。

気になる分野で何冊か読んだ事があるのだが、「でも、サブプライムローンの破綻って起きたよなぁ」と思ってしまう。定量分析の判断では、サブプライムローンは「買い判断の投資」じゃなかったのか?と。且つその答えを出してくれるものも無かったり、する。

ぼんやりと、だが、「定量分析で為された判断はハイリスクである」と言う意識が僕の中で強くなって来ている。

定量分析の本には大体「定性分析(質的データで行う分析)との併用が大事」との記載があるのだが、その発言も今一納得感が無い。

「定量分析は実績値の数的データの分析に過ぎず、標準偏差を大きく変える事態の発生を組み込めない」との認識があり、そのエクスキューズに定性分析との併用が謳われている様に読み取れるのだが、標準偏差を大きく変える事態を定性分析で行えるともどうしても思えないのである。

定量分析が重要視されるのは「確かに結果はこうなっちゃったけど定量分析での意思決定だったから仕方ないよねっ」と言う逃げ口の必要性からじゃないか、と言うのは邪推のし過ぎかも知れないが、
「定量分析で為された判断はハイリスクである」との前提で、極端な偏差で耐え得るかの確認が重要な気がする。うん、断言出来ないのは理解出来ない変数が多く有るからなんだ。

うむ、慣れぬ話を書くと筆が進まぬw。

バンドなんぞをやってて思うのは、回帰線に近しいケースと、標準偏差を大きく変えるケースが、やってて楽しいと思うんだ、と、通算700個目の記事を強引にバンド話で終わらせてみるワタクシなのである。

第295回練習便り

リーダー

リーダーです。

年々盛り下がりつつある気がするハロウィンに乗っかっちゃった方々は、将来黒歴史になんじゃねえ?と思って死者の日を過ぎてみれば、2017年も霜月を迎えていた。

ボチボチクリスマスだの忘年会だのの季節を迎える訳だが、我々フジコ・オーバードライブは12月23日に年内最後の練習の予約を入れると言う始末。

家族から蔑ろにされているのをこれ程具体的に表す行為は無いんじゃないかと思うのだが、そんな我々を、そんな日も温かく迎えてくれるであろう庄屋渋谷南口店さんは心の故郷。

クリスマスの陽気な街の中、寂しい中年4人が阿片窟の様な居酒屋の奥で、やれビールだハイボールだと言っている様は客観的に見て寒気しかしない。

大体に於いて、人様がハロウィンに興じる様を「将来黒歴史となりましょう」と言っておきながら、このポンコツ・バンドの活動それ自体が現在進行形の黒歴史な訳で、それ以前に365日ハロウィンなナチュラル・ボーン仮装面が揃った我々は黒歴史どころか黒人生。精神を病まないだけで立派だと思う。

さて、自虐はこの辺にしておいて・・・・と。

土曜日は練習。

前日の金曜日、会社のレイアウト変更で作業が入り、残業NGだったのを良い事に帰宅。

次回作CD「Hotel Oregon Banquet(仮)」のノルマ作りに取り掛かる。

前回練習時に作って持って行ったのだが結局披露せずで、明日に備えて復習しようと取り掛かればどうも今一な感じで、うぐぐと思い作り直すもやっぱり今一な感じで、「最低の下ってあるんだなぁ」としみじみと思い、渋い茶を啜る。

誰も褒めてくれないので自分で言うのだが、前回作「LATENCY」の曲作り、僕は頑張ったんだよ?あれでもだよ?





無論「僕にしては」と言う前置詞が付くんだが・・・・歌については触れないでおいて貰おうか。

で、次回作はと言うとだ・・・・これがもう本当に全く持って駄目な感じが・・・・w。

マイナスとマイナス掛けたらプラスだよな?」と言う物理証明を楽曲に転換すると言う謎の行為で、取り敢えず今一だなぁと言う曲を採用とした。うん、まぁ、良かろう。タイトルは「二十世紀殺し」。

・・・・うん、まぁ、良かろう。歌詞は相変わらず、自分で書いてて何だがよく分からないんだな、これが・・・・w。

録音が終了した曲含め一通り練習し就寝。

土曜日。

少し風が強い中、ぶらりぶらりと練習場所へと向かう。

前日余り眠れなかった所為か、電車の中で爆睡した訳だが、口が開いていた記憶がありけり。

時々車内で口開けて寝ている方をお見掛けするが、すべからず間が抜けた表情であり、己もその様な顔であったかと赤面したのであるが、以前家人に「口開けてて寝てても違和感ない顔」と言われた事があり、一体どの様な顔であるのか我が顔ながら不安でならない。

練習は、粛々と。

練習開始30分で、アクティブ回路のピックアップをマウントしているParkerを弾くビクシ君が「すいません、電池切れました。交換するので休憩してて下さい」と言い出し、止む無くサロンで休憩しようかと相成ったのであるが、ベースの大先生が「(練習スタジオの)スタッフの方に”もう休んでるよ、このオッサン達”って思われるから嫌だ」と乙女な事を言い出し、「黙れジジイ」と一括し休憩した訳であるが、やっぱりスタッフの方はこちらを不思議そうな顔で見ていた・・・・。

アレンジが固まったと言えないのは残り3曲。

先ずはビクシ君の楽曲「満身創痍アート」に取り掛かり、大体の結果を見たのである。

以前ビクシ君が「アレンジと美容整形は答えが無い」と言っていたが、「これで良いよね?」と相成るには、変更が有ろうが無かろうが日を別にした数回の練習が必要なのである。

練習し、その録音を聞き直し、違和感あれば再アレンジし、異なるアレンジを思い付いたら再アレンジし・・・・を繰り返すのが我々のデフォルトなのだが、この曲はもう変りそうが無い感じである。

続いてはワタクシの楽曲「日々を蝶と言う」。これは未だなんか定まっていない感じで、我々が余り使わないリズムで、どう纏めて良いのか分からないぎこちなさを覚えるのである。

前回練習では、Aメロをビクシ君が歌い、僕がカッティングしていたのであるが、リズムの提唱者であるビクシ君の方がリズムに乗せたカッティングが上手く、僕が歌う事に戻し「これで良いんじゃないかな?」な感じとなったので、まぁ、年内後3回練習する訳で、2017年中に固まるでありましょう。

そして新曲「二十世紀殺し」。

どストレートなパンキッシュな曲、要するに「アレンジとかそう言うの良いから」と言う楽曲で、アレンジもそう考えず行けそうな事に加え、取り組んだのが練習終了時間に近く、心は既に庄屋渋谷南口店にある我々は「うん、これで良いんじゃない?(早くビール飲みに行こうじゃないか)」と言うマインドが光を超える速度で加速し、数回の練習で終了・・・・の筈が「ビールを美味しく呑む為に疲れる曲をやろう」と相成り、最後に「満身創痍アート」を演奏し終了したのである。

練習後、飲み会。

次回作CD「Hotel Oregon Banquet(仮)」のデータをビクシ君に渡す。

ドラムのTakayuki君を除き、メンバー各自で共通のMTRを購入し、これから先はMTRの運搬で順次録音・・・・ではなく、データの受け渡しのみで事足りる環境が整った此処最近。

軽量なMTRとは言え、録音の度にMTR運搬をするのは加齢と比例し面倒臭さが増し、遂には財力で面倒臭さを回避する強硬手段に出たベースの大先生に他のメンバーが追従したのである。

各自が同時進行で録音する事も可能で、これから先は分からぬが、取り敢えずMTR受け渡しは今後発生しない事と相成り何とも目出度いと杯を交わしたのである。

リーダー「財力で面倒臭さを回避する・・・・何とも厭らしい中年臭くて良いのう」

Takayuki君「これでデータの受け渡しのみで完結するでゲスからね、やっぱ中年リーマンバンドでゲスから、金で解決出来るならそれが一番でゲスよ」

ベースの大先生「朕は最近腰の痛みが酷くてならんのじゃ。MTRを運ぶなんて嫌なのじゃ」

ビクシ君「スペランカーの主人公並みに弱い我々ズラ。何故今までしてこうして無かったのが不思議ズラよ」

他のメンバー「全くだ」「その通り」「JDハイボールおかわり」

ビクシ君「年内には録音終わらせるズラが、オラっち、ギターのフレーズは録音で結構変わるズラよ?」

リーダー「戯けおろう。さの様な気紛れは許すまじ。この世で気紛れが認められるのはイタリア料理のシェフだけじゃ」

他のメンバー「いやそれなんか違う」「サラダじゃねえんだから」「JDハイボールおかわり」

そんな会話をして飲み会は終了。切り落としステーキ、白コロホルモン、ウインナー盛り合わせ、イカの腸炒め、葱と豚肉の炒め物、と、庄屋渋谷南口店さんの鉄板占有率が高い飲み会であった。

本日のギターとエフェクター。

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AT130

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Java Boost(Keeley Electronics)~ゲイン・ブースター

Timmy Overdrive(Paul Cochrane)~オーバードライブ

CS-9(Maxon)~コーラス

Carbon Copy Bright(MXR)~ディレイ

micro amp +(MXR)~ブースター

結果は至極満足でありました。強いて言えば、録音でも感じたが、AT130にはTS系の歪みが合うと確信したのであるが、Timmy OverdriveのTSモードは然程TS系とは言えず、Tube Screamerの方が合いそうかなと思ったのと、Java Boostでゲイン・ブーストした際に、Java Boostのカリカリ感が余り感じられず「ううん・・・・」と思った事くらい。

そんな訳で、AT130の改造含めた音作りは大体終わった感がある。

録音で得られたサウンドは、クリーンでも歪ませても満足行くもので、「ああ、これ、良いなぁ」としみじみ思ったのである。

と言う訳で、次回からギターを変えようかと思う。

失敗してもギターの所為に出来なくなる扱い難いギターを敢えて弾く気概が無いと、人間、成長しなくなる。

手持ちのギターで扱いにくいと言えば・・・・

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これ

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これ

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これだな。

さて、どうしようかな・・・・。

録音便り

リーダー

リーダーです。

前回の練習時、MTRを受け取る。

録音なんか未だ先だと思っていたが、既にドラムとベースは5曲録音されており、残るは僕とビクシ君のギター、そしてボーカル。

そう言えば、Takayuki君がドラムを購入し、試しに生ドラムで録音したとか言ってたなぁ・・・・。

練習の録音をガイドにし、それを元にドラムを録音したらしい。リズムの揺れは機械的に調整し(凄い事が出来る時代だなぁ)、クリックと練習の録音物のガイドが入っている状態。

その状態でベースの大先生がベースを録音したとか。

いつ両名の間でMTRやデータの受け渡しをしたのか記憶にないが、まぁ、実際問題ドラムとベースが録音されたMTRが目の前にある。

ベースの大先生のご都合で次回練習まで間があり、その間には祝日絡みの三連休もあるからそこでやろうかなと思えば、大学生になる義理の姪っ子が泊りで遊びに来るとかで余り時間は無い。加えて、諸般の事情で日曜日に福岡に行かねばならぬかも知れぬと言う不測の事態。

年内に録音が終われば、年末年始を使ってミックスダウンの時間が取れる。その為には次回練習にはビクシ君に渡さねば、と、先の日曜日の午後から録音を開始したのである。

日曜日の午後と言う落ち着かない時間から開始したのは、既に慣れた5曲であるし、加えて、練習の録音物と言うガイドラインがあるのでやり易かろうと言う安易な発想で。

備忘とメンバーへの情報共有で書いてみようと思う。

ギターはArchtop TributeはAT130を使用。録音初登板のルーキー。

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弦交換をしたのは録音があったから、もあるからなんだ、うん。

クリーンはフロント・ピックアップでドンシャリに、歪みは基本リア・ピックアップを選択を選択し、バッキングでは低域を抑え目もフラットな感じに、リフやソロがメインの曲では中高域を上げ、ローは思い切って削り抜けの良いサウンドに。僕の音作りはこれが基本。練習ではセンターを選択してエフェクターで調整するけど、趣旨は変わらない。

何度か書いているが、フジコ・オーバードライブは低域が強く、且つエッジが立たないサウンドが強いと思っている。

ベースの大先生はトーンを削ってブリブリしたサウンドがお好みな感じだし、ビクシ君も最近はフロント・ピックアップを選択して太目のサウンドを出す事が多い。

アンサンブルを考えて、僕はローを出さないようにしたり、リフを弾くにしても低域は避けたりしている。その是々非々は判断しかねるが、まぁ、そんな感じ。

その趣旨で選択したエフェクターとアンプ。

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Keeley Compressor 3 knob(Keeley Electronics)~コンプレッサー

TS-9(Ibanez~Bruno Mod)~オーバードライブ

CS-9(Maxon)~コーラス

Carbon Copy Bright(MXR)~ディレイ

A3GP(Albit)

コンプレッサーは常時ON。ナチュラル系のコンプなのでパコパコ感は少ない上に、サスティンは殆ど上げず、アタックも控え目。

「かける意味無いじゃん」と言われそうだが、かけてないとミックスした際のピッキングのムラが結構出る。「ピッキングニュアンスで・・・・」に無縁なポンコツ・ギター弾きには重宝している。

歪みペダルはTS-9 Bruno Modを選択。

A3GPは割かしドンシャリなサウンドなんでTS系と相性が宜しい。又、歪み易いのでゲインが少ないペダルの方が好ましい。A3GPを使う時には色々試したがこれがベストである。良い感じでローが抑えられ、分離感が出る。

加えて、コーラスで煌びやかさを、
ディレイで奥行きを演出。録音でも「脱BOSS」が加速。

上記が基本設定。1曲だけ宮地楽器さんによるモディファイ品のCry Baby Miniを使用した。

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使い勝手は・・・・やっぱ通常サイズに劣ると再認識したw。で、ワウペダル使って筋肉痛になりました。ポンコツ・ギター弾きの面目躍如(?)。

今回の録音は、「エフェクターは最低限しか変えない」を基本とした。音質の変化は、エフェクトの交換ではなく、設定の変更、A3GPのイコライジング設定を変えて対応してみようと思った。

趣旨的に「練習に近い感じで」を目指す。ドラムが生ドラムな事、練習のデータがガイドラインである事を考慮し「録音で色々やるんじゃなくて練習に近しい感じにしよう」と言う発想。

まぁ、ペダルもアンプも違うけど、「生っぽい感じ」にしようかと。

MTRはZOOMのR16。廉価なMTRだが、メンバー間で行き来するのでこの軽さが宜しい。

と言いつつ、DAWソフト(SONAR)があるので、データさえ貰えればMTRの受け渡しは不要なので次回からはそうしようと思う。受け渡しが面倒だし、結局SONARでミックスダウンするんだし。

では、各曲を振り返ってみやう。

①黒犬

ベースの大先生の曲。基本的に僕はコード・バッキングのみ。

同じコードを繰り返す曲なので、展開を叩き込んでおかないと見失う・・・・あ、ガイドラインあるから大丈夫か・・・・。

とガイドラインを聞きながらやってみたが、僕はガイドラインは使えなかった。

クリックに合う様に、練習の録音物を分断しているのだが、その分断点で引っ張られてつっかえてしまい、他の曲でもガイドラインは一切使わず確認のみに。

ベースの大先生は「ガイドラインがあったので楽だった」と言ってたが、この辺は個人差なんだろうなぁ・・・・。

と言う訳で、クリック、チャンネルに纏められたドラム、そしてベースを頼りに録音開始・・・・と思ったが、ベースがPANされてて右チャンネルからしか聞こえてこない。

MTRを軽く弄ってみたがよく分からず、録音出来ない訳では無いのでそのままで。

少しだけ、普段弾かないアクセント的なフレーズを入れてみた。

基本クリーン・トーンしか使わない曲なのだが、コードバッキングとは言え歪ませていないと粗が目立つなぁ・・・・w。

②退屈

これもベースの大先生の曲。

この曲は、リフがメインだが、珍しくソロも弾き、バッキングもある。

とは言え然程苦労しないだろう・・・・と、取り組んだが、普段の練習よりBPMが早めで、何気に難しい。

イントロのリフはオーバーダビングで厚さを出す積りだったが、結局ソロも別チャンネルに録音。
中域を上げ音を前に出し、ソロではディレイを入れてみた。

メインのチャンネルはリア・ピックアップを使用したが、オーバーダブはフロントで太めのサウンドにした。オーバーダブ感をあんまり出さない感じにしたかったが、果たしてどうなったかはミックスダウンしてみなきゃ判断付かず・・・・。

③新しい光

これまたベースの大先生の曲。

この曲は、凄く長いAメロ(イントロ、Aメロ、ギターソロ含む)と、簡易なサビと転調の3部構成。

クリーンでのバッキングが基本だが、Aメロ部分が長いので要所要所で歪み+ワウを使ってアクセントを付けてみた。

全編ワウも試してみたが、Aメロが長い所為かToo Muchに感じ上記に。

ビクシ君がリフを弾くのだが、邪魔にならに様に録音物を何度か聞き直して確認。

上手く行くかは・・・・ミックスダウンで判断w。

④エトセトラ

僕の曲。

ずーっと同じコード進行を来る返すだけの曲で、ベースの大先生に「録音する時苦労しそうだ」と言われたが、総じて大先生の曲の方が同じフレーズの繰り返しが多いので「お前が言うな」と思ったのは勿論だ。

同じコード進行の循環なので、リフっぽく弾いたりバッキングっぽく弾いたりしていたが、この曲は普段弾かないフレーズを色々と盛り込んでみた。でないとメリハリが・・・・w。

幾つかフレーズを試しては没にし・・・・を繰り返し、なんだかんだで時間が掛かった。結局、採用したのはニュー・オーダー風なフレーズで・・・・そのフレーズだけが気に入ったと言う・・・・w。

重ねたフレーズは、
ブリブリした感じが合うかなと歪みだけど敢えてフロントで太めの音にしてみた。とは言え、アンプの低域は削り気味。エッジが立った低域でリフを弾く感じ。弾きながら思ったのだが、僕は「籠った低域」が好きじゃないんだな、多分。

この曲のギターが一番気に入ったんだが、フレーズに満足したのか、サウンドに満足したのかは、手前が弾いたのに判断付かずであるw。

⑤処暑

これが一番時間が掛かった。と言うか・・・・普段よりBPM早く感じて、なんか上手く行かなかった。

歌メロが割とある曲なので、あまりギターは入れなくてもと思うも、ビクシ君もあまりフレーズを弾く感じじゃないので、練習では弾かないフレーズを幾つか試すも中々上手く行かず。

「これは行けるだろう」と言うフレーズを思い付き、とは言え中々上手く弾けずで何度も取り直し何とか録音を終え聞き返せば、どうにもこうにも歌メロと合わないと気付きガッカリ。作り直し。

ギターソロっぽい個所もあり、普段はイントロと同じフレーズ弾いているのだが、録音を聞いてみれば「流石にどうだ?」と我ながら思ってしまい変更。

全体的に、不満足な出来映え・・・・ううん。

「まぁ、これ以上は出来ないだろう(能力的に)」だったのでここでギターは終了。

で、リアの音が凄く良い感じだった。効果が感じられなかったコンデンサー交換、やっちまったかなと思ったポット交換とそこから調整したポールピース、は、凄く良い感じで満足なのである。

何が功を奏したかは分からぬが、ポールピースの調整だけだったら俺がして来た改造は何だったんだって事になるからさ、そう思う人が居ても黙ってて欲しいと思うんだ。

録音しなくちゃならない(ならないって事も無いんだが)曲は残り5曲。歪みペダル、不満は無いけど変えてみようかな・・・・。

死者の日の翌日、改めて歌入れ。

ビクシ君のギターは未だだが、僕は先んじて歌を入れる。

歌入れは、練習を一回潰して行う事が多く、3時間と言う時間はいつもギリギリで、僕の歌入れを済ませておかないと終わらない事必至。

今回、僕の曲は2曲だけなので、2時間もあれば余裕だろうと近所のスタジオを予約。姪っ子が来る前に方を付けるべしと昼過ぎにスタジオ予約。

歌入れ・・・・これ程苦痛な事は無い。歌うのが嫌いだし自分の声も嫌いだし歌も下手だしなんでこんな事をやっているのかと自問しつつ準備。

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ヘッドフォン、シールド、リミッター、シールド、ボーカル・エフェクト、歌詞カード諸々・・・・あ、リミッターとボーカル・エフェクトはBOSS製品だった・・・・まぁ、いいやw。

これにMTR・・・・結構な重量。近距離にスタジオがあって良かった。

小春日和の文化の日(@東京)。

文化の日に、非文化的な歌入れとは如何に?と思いつつ、歌入れや個人練習でお世話になっている近所のスタジオの長い階段を上る。

一番大きなスタジオしか取れず、広い部屋の隅っこでちんまりと録音。

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ボーカルアンプ兼エフェクトのVE-20で薄くリバーブを掛け、LM-2でピークを押さえる。LM-2は、個人的には名機だと思う。

「2曲で2時間・・・・楽勝・・・・w」と思っていたら、「処暑」と言う曲が難航。ギターでも難航し、歌でも難航するってどう言う事よ?「歌が下手だからじゃん」ってやかましいわ。

なんとか「これで・・・・勘弁して下さい」なレベルの録音を終え、難航すると思った「エトセトラ」と言う曲はあっさり終わった。と言うか、終えた。

取り敢えずそれぞれ2バージョンを録音、コ-ラスも入れて終了。

大学生になる義理の姪が遊びに来たのでナポレオンキッシュへ。

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ソフトシェルの唐揚げ

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2種類のキッシュ


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メイン3皿

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デザート

で、他に海老のビスク。甲殻類嫌いには厳しいラインナップでしたが、美味しかった(家人&姪っ子談)らしいし、姪っ子も元気そうだったので良しとしましょう・・・・。

AT130のポット交換~週末模様に変えて

リーダー

リーダーです。

なんだか疲れる1週間を終え、開放感いっぱいでiPodをシャッフルでONにし、耳から流れて来たのがフジコ・オーバードライブだった時のガッカリ感を何に例えようかと思えば、
開放感いっぱいでiPodをシャッフルでONにし、耳から流れて来たのがフジコ・オーバードライブだった時のガッカリ感以外に思い付かないんだよ、御機嫌よう。

これから始まった先週。



今更感が漂いますが、そう、PJ Harvey。プロデューサーはSteven Albini。Albiniらしいサウンドで、時々聞きたくなる。

流れでRapemanなんぞも聞いちゃうんだ、うん。



此処まで来たらBig Blackも聞こう、そうしましょう。



このアルバムの2曲目はKraftwerkのカバーだが、本家のバージョンより好きだったりする。

でもこの辺でAlbiniサウンドに飽きて来て、流れで本家のEurope EndlessとかDas Modelとか聞いたり。





仕事でのお付き合いのある方がKarl Bartos激似で、いつか「ヘイ、カール!」と長嶋茂雄的に呼んじゃいそうで怖い・・・・。

関連無くPeter Bjorn and John聞いて



締めはMorrissey。



この曲、好きだなぁ・・・・。

MGMTの新曲の方が期待感大きかったが、Morrisseyの方が好みだった。


さて、それは兎も角、我が愛機Archtop TributeはAT130

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様々な魔改造改造を施し、気に入ったサウンドに近いのだが、

・フロント・ピックアップのサウンドをもう少しタイトにしたい
・リア・ピックアップのサウンドはもう少しふくよかにしたい

との趣旨でコンデンサー交換をしたワタクシ。

フロント・ピックアップは趣旨通りも、リアは期待を大きく下回り、「コンデンサーが駄目ならポットがあるじゃないっ!」とポット交換を画策したのである。

ポットとサウンドの関連性についてはこちらに詳しい。まぁ、可成り安易な発想での交換である。

現在は、CTS製の500kΩのポットが装着されているのだが、リアのみ250kΩにし、ハイを押さえてみてはどうだろうと思い、Naked Guitar Worksに向かったのである。

N.G.W「・・・・来る時は毎週来ますな」

リーダー「モヤモヤさまぁ~ずに映ってたじゃん」

N.G.W「ああ、なんかロケしてましたよ」

リーダー「なにその余裕」

N.G.W「いや、ウチに来た訳じゃないし・・・・」

リーダー「なんかクールで格好良いが、そんなクールな貴方に熱い半田鏝を使ってポット交換して頂きたいな、と言うのが今日の依頼」

N.G.W「まぁ、仕事ですからやりますが・・・・もしかしてクールな貴方と熱い半田鏝をかけました?だとしたら言い回しが分かり難い上に全然上手くないですな」

リーダー「じゃかましいわっ」

N.G.W「そう言えば鹿児島でイカ釣りして来ましたよ?」

リーダー「鹿児島?なんで?旅行?」

N.G.W「いや、彼女の実家・・・・」

リーダー「彼女?彼女だとぅ?」

N.G.W「はぁ・・・・まぁ・・・・で、結構釣れまして・・・・」

リーダー「釣りなんざどうでも良いわっ。彼女?なに、結婚するの?」

N.G.W「はぁ、まぁ、する・・・・かも?」

リーダー「はぁ?相手は何?素人?」

N.G.W「結婚の玄人ってなんだおい」

リーダー「何々?プロポーズとかしたのか?え?したのか?」

N.G.W「まぁ・・・・それっぽい事はした様な・・・・しなかった様な・・・・」

リーダー「どうせあれだろ?”君の人生を僕にメインテナンスさせてくれ”とか”君の心と俺の心を半田付けしてみない?”とか”僕の小指と君の小指はBelden 8503 22AEGで結ばれているんだよ?”とか”君はジャックで僕はプラグ”とか”俺の半田鏝には気を付けな?熱々だぜ、ベイビー?”とか言ったんだろ?じゃかましいわっ」

N.G.W「・・・・やっぱり言い回しが全然上手くないですな」

リーダー「黙れ小童!」

N.G.W「てかなんでそんなに熱くなってるんです?」

リーダー「良いかぁ、よーく聞けよ小僧、結婚なんざ、そんな良いものじゃねえぞ?」

N.G.W「・・・・そ、そうなんですか?」

リーダー「個人的にさ、祝い事があってさ」

N.G.W「ん?」

リーダー「で、じゃ、お祝いに外食でもしようか、となった訳だ」

N.G.W「はぁ・・・・」

リーダー「何故かな、俺のお小遣いで家人が食べたい物を食べに行く、と言う事になってよ」

N.G.W「・・・・」

リーダー「流石におかしいだろう?しかも寧ろ俺は嫌いな食べ物だ」

N.G.W「いや、それ、あんたの家の事情」

リーダー「うるせえ、ほっとけ!いや待てよ、ポット交換だからポットけ?その方が上手いかな?どう思う?」

N.G.W「もう帰れ、帰ってくれよぉ!」

と言う会話の後、N.G.Wの2名は「ワッシャーは結婚指輪になるか?」を真剣に議論していた。「女性の指でもこの口径はきついだろ?」「いや、いけるって!リーマーで・・・・」と熱く語っていたのだが、この店は色んな意味でもう駄目かも知れないなって思いながら、馬鹿な子を見る目で拝見してました。

そう言う訳でポットを交換しましたっと。

交換したのはリアのボリューム・ポットのみ。性能の甘さが魅力のCTS製品。外したポットも同様。

トーン・ポットも交換しましょうか、と思いましたが、「一個ずつ交換した方が良いですよ、結構変わりますよ?」とNaked Guitar Worksのカリスマ店員・小園氏に言われボリュームのみ(小園氏が面倒くさかったんじゃないかとも思う。てか多分そうだ)。

結果・・・・。

うん、やっぱり結構違います。

でもですね、期待とは違ったのですよ、君。

リア・ピックアップのサウンドはもう少しふくよかにしたい」と言うか、ハイ抑えでそう言う結果に帰結するだろうと思っていたのだが、全体的に元気が無くなった感じ。確かに籠った感じの演出はされたが、ミックス時はフロントの癖が明らかに強く、元々それなりに有ったフロント⇒リアの音量差が更に激しく成る(ポット交換で音量は変わらないと聞きますが出る帯域が違うのでそう感じると同意)始末。おおぅい。

解決手段・・・・は、色々と考えられるが、ピックアップの高さ調整が手っ取り早いかと。

P-90はピックアップの高さは固定。AT130はピックアップにスペーサーが挟んであるのがデフォルトなんですが、リア・ピックアップの嵩上げにかましていたスペーサー、ピックアップをGrinning Dog Studioさんのそれに交換した時、外しちゃったんだけど・・・・

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(外したスペーサー)

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(スペーサーを外す前の状態。ナイスなピンボケ)

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(スペーサーを外す前のリア・ピックアップ)

もう一回挟もうかなぁ・・・・と思って居たり。でもねぇ、挟むとねぇ、弦とピックアップが近過ぎる様に思って外した訳で・・・・さて、どうしましょうか、と。

どうしようかなと考えながら弦交換。

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先ずは弦を外しちゃうわけ。

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弦を用意しちゃうわけ。

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Freedom Custom Guitar ResearchのLackable Bridgeは弦を外してもブリッジが外れないから楽なわけ。

ピックアップカバーを外してみると・・・・

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そうだった、スペーサー、Naked Guitar Worksに改造して貰ってたんだよな。

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リア・ピックアップのピックアップ・カバーを外した写真。フロント同様、ドッグ・イヤーのP-90だから・・・・

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スペーサー、無加工じゃ耳の部分が干渉するので装着不可、と。

はて、どないしょ・・・・と考え、ま、ポールピースで調整してみようかなと。

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(マイナス螺子の所がポールピースで御座います)

弦を貼って微調整しましょうか・・・・とその前に。

「指板が渇き過ぎ」とNaked Guitar Worksのカリスマ(自称)リペアマン、小園氏に言われたので・・・・

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お気に入りの指板オイルを用意。個人的には、指板にオイルって意味あんのかなと思うも、いや寧ろ、木と湿気って相性悪いんじゃないかと思うのだが、これは指板のダメージが少ないオイルとの売りだったので買いまして、保湿性がそこそこあって、これで指板に悪影響が無いなら良いなぁ・・・・と愛用しておりますが、今は売っていなくてねぇ・・・・無くなったら困るなぁ。

レモンオイルも発揮性考えたら、「汚れは落すけど湿度は保てない」じゃないかなと・・・・。

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少し湿度を帯びた指板。Black Tasqがクール。

フレットを磨いて弦を張る。

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さて、ポールピースを調整しましょう。

アンプに繋いで確認しつつ少しずつ調整。1mmでも音は結構変わる。

弦とピックアップ(ポールピース)の高さ、影響を受けないのは弦とポールピースの幅が2mmはあった方がベターと何処ぞで聞いた。こちらの調整方法を参考にさせて頂きつつ調整。

結果、弦とポールピースの幅は、フロントは4mm、リアは5mmで決定(最終フレットを押さえて測定)。調整前は、フロントが高過ぎたかも・・・・。

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じっくり試してみますと、これがまぁ良い感じでね・・・・。

フロントはフラットに、リアはRに合わせて調整してみましたが、うん、中々に良いぞ。

未だフロントの方がサウンドは大きいが、バランスは以前より格段に良く、フロントはハイ強め、リアはロー強め。これにより、

・フロント・ピックアップのサウンドをもう少しタイトにしたい
・リア・ピックアップのサウンドはもう少しふくよかにしたい

との目論見は、結構良い感じになって来た。と言うか、これ以上は思い付かない。

無調整でもフロントのサウンドは気に入っていたが、調整によりスッキリしてモア・ベター。ミックス時のサウンドは、フロントの色合いが強かったが、リアのシャキッとしたサウンドが加わって、うん、これは中々に宜しい。

P-90をマウントしたギターをお持ちの方は、ポールピースの調整、ご興味あればお試し下さいませ。改造するより効果的かもだw。あ、僕はフロントはターン数が8000と、通常のP-90より巻き数が少ない事もご考慮下さいませ(デフォルトは10,000ターン)。

で、前述の通り「ワタクシのお小遣いで家人が食べたい物を食べる」と言う不条理な仕打ちで向かうは代々木。

フジコ・オーバードライブの前にやっていたバンドの練習場所で、なんとも懐かしさがある。

「おお、この店未だあるんだ」とか「あれ、こんな店あったっけ?」とか、ワクワク感が止まらない。

行ったのは此処なんですが、過去何度か来た事がありましてね。「相変わらず美味しい(家人談)」だそうです。ワタクシ?美味しいし、塩で食す牛タンは此処でしか食べた事無いが可成り美味しいと思いますが・・・・家人程には夢中には食べず仕舞いで・・・・牛肉は1枚でもう充分でした。ワタクシの分は家人に押し付ける始末。

まぁ、貧乏舌なんです、はい、自覚有ります、はい、寧ろ豚肉の方が好きだし。

帰宅し、Twin PeaksはThe Returnを見る。

少しずつ話は展開して行っているのだが、冗長感は否めず、ううん・・・・。

「クーパー捜査官帰還のカタルシスを味わう為の長い前振り」以外のオチが思い付かないのだが、どうなるのであろうか・・・・。

そんな週末で御座いました。
livedoor プロフィール
登場人物

【リーダー】

ギター・ボーカル
持っているエフェクターの数は4ケタを下らないエフェクター狂人。ワイフが天敵。最近NGWに寄生。


【ミドリカワ】

ベース・ボーカル
メンバーからは「大先生」と揶揄を込めて呼ばれる最年長・最長寿ベーシスト。やっと人生折り返し。正論派。


【ビクシー】

ギターシンセ・その他
最近ギターにシンセをマウントした命知らず。明るいヘビーゲームオタク。絶滅寸前。

【TakaYuki】

ドラム・打ち込み
虚弱ドラマー。話題はオールマイティ。愛車RX-8。スーパーデザイナー。そして卵が大嫌い。
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