四鬼夜行

“がんばらないけど、ネバーギブアップ”
東京の社会人アマチュアバンド、fujico overdriveのblogです。

Torrid Fuzz TZm5(Guyatone)と日曜の散歩者

リーダー

リーダーです。

家人が義母のお見舞いで早くに出掛けた日曜日は、最高気温21℃の晴天と言う絶好の散歩日和。

日曜日に外出の予定を入れる事は少ない僕であるが、こうも良い天気だとうずうずしてしまう。

「軽くその辺だけ・・・・」と言い訳をし、三社祭の祭囃子をBGMに家を飛び出したのである。

「散歩はしたいけど日曜日にあまり疲れるのもなぁ」との自制心が働き、午前中は御茶ノ水周辺を散策。御茶ノ水周辺は、商業地であり住宅地でありと言うハイブリッドな街で、ふと路地に入るとすーっと静かな時間が流れて中々に宜しい。

次の行き先を聖橋から神田川を眺めながら決めようと橋の上へ。

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総武線、中央線、丸ノ内線が交差するサマを眺められるポイントはぼんやり景色を眺める人がちらほらと。

渇きを覚えたので、湯島聖堂のベンチで一服しようと移動。

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軽くお参り。

西遊記のロケで使われた大成殿にあ何故か裸婦像が多数。

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入口に、筑波大学云々・・・・と書いてあったが読まずに通り過ぎてしまった。この手の芸術作品に興味が持てない僕だが、聖堂の中の裸婦像はなんか異様な雰囲気で良かった。

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湯島聖堂のこの壁が好きである。関東大震災で大きな被害があったと読んだ記憶があるが、この壁は残った江戸時代の壁じゃなかろうか。待乳山聖天の江戸時代の壁とそっくりだし。

ぶらぶらと散歩をし、何と無く着いちゃう上野公園。

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空と緑のコントラストが綺麗。

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摺鉢山古墳の上で一服。ここにある巨木の切り株は見てて飽きない。

正岡子規記念球場で草野球をちょっと見学。

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国立科学博物館の特別展「人体」を見たいなと思ったが、待ち時間が長く断念。

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この建物は凄く好きだ。空に実は三日月がある。

足を延ばして寛永寺でお参り。蓮が芽を出していた。

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泥に根付くその様が、中々にふてぶてしくて良い。夏になれば花が咲く筈だが、夏の頃にこの辺を散歩するのは中々にしんどい・・・・w。

「疲れない程度で帰りましょ」と言う事で帰宅。で、こんなん買いました。

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今は無きGuyatoneがその末期に世に出したMighty Microシリーズのファズ、TZm5で御座います。

Mighty Microシリーズは一定の評価を得たと記憶しており、僕もオーバードライブを買った記憶がある(あげちゃったけど)。

小さな筐体でありながら多機能なシリーズで、このファズは以前一度試した割かし気に入ったのだけどお見送りし、今回余りに安かったので購入してみた。

Guyatone自慢のスイッチが搭載されており、True Bypass設計。

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このシリーズのオーバードライブ、サウンドは好きだったがON-OFFで音切れがあり、それが嫌で手放したが、これは大丈夫だった。どう言う違いなんだろうな・・・・気にならない程度に気になる。

コンデンサーがなんなのかは分からない。基盤を見てみようかなと思ったが面倒なので止めた。

先ずは動画なんぞを。



コントロールはLevel、Tone、Depth(=Fuzz)に加え、入力アッテネーター(Input Gain)、そして位相(+=正相、-=逆相)。

逆相にし、インプット・ゲインを抑えればブチブチとした個性的なファズ、正相にし、インプット・ゲインを上げれば、低域が過度ではない使い易いファズって感じ。

このファズは、インプット・ゲインとトーンの関連性が強く、それを細かく調整していけば可成りのサウンドの幅がある。

で、このペダルの最も特筆すべき所は「Fuzz Face系でもBig Muff系でもないファズ」と言う所かなと。

Fuzz Faceの様なブーミーな低域も無いしBig Muffの様な強烈なサスティンと音の壁も無い。汎用性は広くファズらしい毛羽立った質感もあるが、ファズの2台巨頭(?)そのどちらでも無い質感が、良いと思う人とそうでない人に分かれるのではないかなと思う。

何と言うか・・・・「ファズっぽいエフェクター」なんですよね、僕にとって。以前見送った際も、その個性が「なんか違う」と思ったからで、今回じっくり試しても「やっぱなんか違う」と思ってしまったと言う・・・・w。

その低域の強さを抑えたくて「トーンが付いたファズ」と言う事で・・・・



こんな質感を求めていたのだが、それともなんか違うトーンの効きで、ううんとなった次第。

汎用性と言う意味では・・・・



これを期待するには届かずで・・・・やっぱりううんとなった次第。

あ、ボリュームを絞った際の鈴鳴り感は期待出来ません。

以上です。

つらつらと書きましたが、簡単に言いますと「弾いてて楽しくない」んですよね、これw。

Fuzz Faceを弾く時って「行くぜーっ」ってな気分の高揚が得られるのですが、TZm5だと「行かせて頂きます」程度w。うん、「なんだそれ?」と言われること必至ですが、それが一番なんですわ。

これ弾いた後、FFM3FFM6弾いたんですが、やっぱ楽しいんです。特にFFM6が楽しかった。

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紹介記事では「Fuzz Faceの癖に汎用性あり過ぎ」的な事を書いたが、うん、ごめん、あり過ぎじゃない。全然楽しい。「爆音だけど音が引っ込む」って事も無さそう。大所帯のBand of Gypsysでは「抜けるファズ」として使われたんじゃねえかと思っちゃう程に抜ける音も出て良いですこれ。次回練習では使います。

因みに、Red FireもRufs Fuzzは素晴らしいと思うんだけど、最近はファズに汎用性を求めていないので入手は考えていないワタクシ(Rufus Fuzzはスイッチのニュアンスも好みじゃない)。お値段も高いしねw。

安かったので買ってみたTZm5ですが、今の僕は「Fuzz Faceで充分です」なマインドであるので、こんな記事になっちゃって申し訳ないです。これがお気に召す方も絶対いらっしゃると思います(僕自身「録音では使えそう」と思っています)。

メーカーが存在しない今、買っても保証も御座いませんが、「Fuzz FaceでもBig Muffでもないファズ」をお求めなら、お試し頂く価値はあると思います。

週末模様

リーダー

リーダーです。

と書き始めてみたものの、予定も無い週末で、書く事が無いのだよ。

Naked Guitar Worksに依頼しているGretschはG6120DCのステンレス・フレットへの交換その他諸々は、依頼してそろそろ一月となり、出来上がりがそれ位と聞いていたので今週かなと思っていたら、三社祭でこの土日はお休みとの事で先送り。

ストラップ・ピンの(位置)交換とピックガードの固定化で「これはもうメインギターでしょ?」と思う程すっかりお気に入りとなったAT130があるので特に急いで無いのだが、急いた気持ちはやっぱりある。早く試したいんだもん。

良い感じだったらAT130もステンレス・フレットに交換しようっと。

そんな訳で書く事が無い今回であるので、つらつらと思い付くまま書いてみようじゃないか。

Johnny Marrの新曲が素晴らしいと思った



Johnny Marrの新曲「Hi Hello」。

The Smiths解散後の彼のキャリアで一番良いなぁと思った。
イントロのEm-Dの12弦ギターのストロークの時点で「あ、良い」と感じた不思議。

雰囲気と言い歌い回しと言い、ど直球で「The Smiths」な感じなんだけど、やっぱりJohnny Marrってこう言う雰囲気を纏った時が一番良いなぁと思う。

The Smiths解散後のJohnny Marrのキャリアはそれなりに追いかけてはいたものの熱心ではなかった。The Smithsの延長線上を期待し過ぎたからってのではなく、のめり込める程のメロディーが多くなかったから。

The Smithsの歌メロを作っていたのは(初期を除いて)Morrisseyらしく、Johnny Marr単独では僕の好みにはならないのかなぁと思っていたんだけど、封印していただけなのかなぁ。

もうちょっとキャリアを真剣に追いかけたいと思った楽曲でした。

機動警察パトレイバー劇場版を見る

fujico overdriveの僕以外のメンバーが絶賛していて、いつか見たいなと思っていたのだが、先日WOWOWさんでやっていたので録画して見てみた。

見たのは劇場版1と2なんだけど・・・・うん、面白かったが、見る時期を間違えたみたいで、もっと早く見ていればもっと楽しめただろうなと思った。

バブル期が意識された世界観(違うかな)であるからか、時代錯誤を感じてしまって、どうも感情移入が出来ぬまま終わった感じで何とも残念。

飄々としたキャラクター、熱血漢なキャラクター、アニメに限らずドラマや映画でも色々なキャラクター設定があると思うのだが、一概に「飄々とした」と言うキャラクターでも、その描かれ方は時代によって違うと思うのだが、なんとも馴染めないままだった。

音楽でも同じだと思うが、「時代の色」ってどうしたって出てしまうものだと思うが、それに違和感がある時期に見てしまって、良い出会いでは無かったと思った次第。

・Way HugeのAqua Pussを買おうと思って止めた

以前より気になっていたアナログ・ディレイ、Way HugeAqua Puss。面白そうなペダルだなと思ったのだが、筐体の大きさが嫌で見送っていた。



最近(でもないか)MXRサイズにサイズダウンした製品が出て、消費電力も可成り少なく電池派のワタクシからするとフォローの風が吹きまくる。



「これは試そう!」と意気揚々と試したのであるが結果はお見送り。

お見送りした理由は、ディレイ音が明瞭過ぎてダブリング以外では使い難いなと感じた事に加え、発信し過ぎてなんかもう扱い難いったらなかったから。

そんな訳で見送ったのであるが、今度はDM-2Wが欲しくなっている始末。



生産ラインが日本となり、なんかちょい気になっている。日本製だからどうだってのはあんまり意識しないのだが、態々日本製にしたって辺りに拘りを感じて気になっているのである。

どうしようかなぁ・・・・買っちゃおうかなぁ・・・・。

・次回練習の足元を考える

前回の練習の足元はこんな感じ。

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FFM3(Jim Dunlop)~ファズ

Fulltender
Jersey Girl Homemade Guitars)~オーバードライブ

CH-1(BOSS)~コーラス

Carbon Copy Bright(MXR)~ディレイ

micro amp +(MXR)~ブースター

気になったのがコーラスのCH-1。AT130に合わせるには少し低域が強過ぎた感があった。イコライザーで調整はしたものの、痒い所に手が届かない感じがあり、ううん・・・・と。

そんな訳で、2バンドイコライザーで低域を独立して調整出来るCE-5にしようかなと思う。

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コーラス・ペダルはギターその他組み合わせる機材との相性って凄くあると思う(コーラスに限った話じゃないけどコーラスは特にって意味で)。時折「あっとよりこっちの方が良い」的なレビューを拝見するが、それは相性なのではないかなと。

Rickenbackerは360C63と合わせるなら絶対にCE-2を選ぶのだが、それ以外のギターでCE-2を選ぶ事は少ない。あの独特の中域はギターを選ぶと思う。

以前書いたのと重複しますが、
僕がエフェクターに嵌ったのは、同じ種類のペダルでもそのサウンドの違いに興味が湧き、合わせる機材との相性がある事で深みに・・・・ってのがその理由なんだけど、CE-5に関しては2バンドのイコライザーが選択する理由であるのは間違いない

最近、BOSS離れのマインドのワタクシであるが、空間系はやっぱBOSSが好きだなぁ。

空間系ペダルをアクセント的に曲中に踏む事が多いのですが、歌いながら踏む際に重要なのは「踏み易さ」。

BOSSのペダルはその踏み易さに於いて優秀なのは間違いない。それを考えると、DM-2Wは・・・・良いよなぁ!

ま、買うにしても北海道に帰省した時、小樽の楽器屋さんで買おうと思う。急ぎ欲しい訳じゃないから、地元に少しでもお金を落としたいし。

ファズはFFM3で不満は無いんだけど、FFM6も試してみようかなと思ったり思わなかったり(どっちだよ)。

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紹介記事で書いたけど、可変幅が大きいペダルで、ある意味汎用性があるんだけど、ファズに汎用性を求めなくなったワタクシには少々Too Muchに思えたり。

加えて「Fuzz Face使ってます!Volumeは全開っす!」と言うアティチュードが心地良いワタクシに、Volume全開はちょいと音がでか過ぎるなFFM6はなんかこう・・・・心地良くないw。

とは言え、赤い筐体に白いノブって色具合は好きなので、足元に置きたい気持ちもある。

一度使ってみようかなぁ・・・・って、サウンド以外の理由が多過ぎるなw。

オーバードライブはFulltender。

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Fulltenderの素晴らしさは、コードを弾いた時の纏まりとリフを弾いた時の分離の良さと言う二律背反的要素をクリアしている事。

コード弾きには丁度良いなってなサウンドは、僕にとってはエッジが立ち過ぎていない事なんだけど、その手のサウンドを演出出来るペダルだと、リフでは分離が悪く感じ、音質を変えたくなる(主にゲイン・ブースターでそれを担う)。

Fulltenderは、どう言う仕組みか分からないんだけどそれが単体で出来る。うん、やっぱ良いよ、このペダル。

特にAT130には合わせる歪みペダルはこれ以外はちょっと考えられない。AT130は組み合わせるペダルを本当に選ぶのだが、この組み合わせは実に使い易い。

難点はノブ。軽くて動き易い。ON-OFFで足で触れちゃったりすると直ぐ動く。スイッチの嵩上げをしてある程度回避出来てるが、不安っちゃあ不安。

と言う訳で・・・・

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以前購入したLOKNOBを取り出す。

LOKNOBと言っても完全に固定される訳ではない。ノブ上部のボタンを押してノブを持ち上げれば動かせる。

では、早速・・・・

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先ずはスイッチを外し・・・・

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ナットとワッシャーを外して・・・

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備え付けのネジ・シール・リングを嵌めて

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ノブを付ければ出来上がり。ノブ上部を押しながら持ち上げれば可変可能となる。

ネジ・シール・リングは裏面がシールがとなっている。

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(ピンボケご容赦)

きっちり筐体に付ける事も出来る。ポットの溝に噛ませるからそこまで固定しなくても良さそうだけど。

と言う訳で・・・・

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完成。

可変がネジ・シール・リングの幅となるので微調整は難しいが、違和感は無い。デザインは交換前の方が全然好きだけどw。

何も考えずに買ったけど、ノブの背が低い製品もあるんだな、そっちの方が良かったな。機会があれば買い替えよう。

・朝顔の種を蒔く

「朝顔の種は三社祭の頃に蒔く」と聞いたのは数年前。以来三社祭と聞くと朝顔の種を蒔いており、今年もそれに倣った次第。

毎年、小振りな紫の朝顔が花を咲かせる。

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今年も咲きます様に。

種を蒔いてゆっくりしてたら、三社祭の祭囃子が聞こえて来た。

夏が来るんだなぁ・・・・。

今回の記事はこんなもんで良いかな、てか、これ以上書く事無いけどw。

明日は家人が義母の見舞いに行くので看做し独身の一日。

楽器屋さんへでも行こうかなっと。

FFM6~Band of Gypsys Fuzz Face Mini Distortion(Jim Dunlop)

リーダー

リーダーです。

手持ちのエフェクターに付いて何とはなしに書き残す様になったのはこのバンドを始めてからである。

理由は主に「備忘」。「いつどんなモチベーションで買ったのか」を書き記しておきたいと考えたのである。

前のバンドの末期までは、5万円位のEpiphoneのDOTにZOOMの5千円位のマルチエフェクター、そして安いブースターが一個と言う構成。Rickenbackerの330とか持ってたが使っていなかった。これで良いやと思っていた。スタジオのアンプも適当に選んでいた。要するに拘りなんか無かったのである。歪んだサウンドかクリーン・トーンかの区別しかなかった。「どう歪んでいるか」は気にしていなかった(「こんな音が欲しい」と思ったらZOOMのマルチエフェクターで作ってた)。

で、前のバンドの最後のCDを製作する直前、なんか分からないが「Dynacompが欲しい」と思って銀座の山野楽器に買いに行った。何故突然そう思ったか、今でも分からない。

Dynacompだけで満足していたのだけれど、兄者に別のコンプレッサーを貰って弾いて驚いた。「同じコンプレッサーと言うジャンルのエフェクターなのに音が違う!」と。

それで何と無くエフェクターに嵌っちゃって、彼是調べたり手に入れたりし始めたのであるが、ある時からノートにエフェクターのインプレッションを書き残すようになった。それを始めた理由は、実は音楽的興味ではなくて、「良いな」と思ってたエフェクターが、ある日「なんか違う」と思う様になり、その心象の変化が何とも納得が行かず、その理由を知る術として、なのである。

最初は手書き、それからパソコンのツールで、ある時からクラウドに、と備忘録は移行した。理由は検索が簡単だから。

このBlogを始める前はMIXIさんでやっていて、MIXIさんでは記事を公開していないもんだから、本当に「備忘的意味合い」しか無く、よって文章も今まで以上に滅茶苦茶であったと記憶している。

MIXIよりは公共性を持ったBlogと言うツールに移行してからも、僕の備忘録なんぞ読まれる事も無かろうと気にせず勝手に書かせて頂いている。推敲は未だに殆どしない。面倒臭いんだもん。

そんな備忘録であったこのBlogでありますが、ある時「実は妻が読んでいる」と言う事実が露見する。

僕のお小遣いの範囲で何を買おうが一切口出ししない妻であるが、「あー、今度の旅行のホテル代、一人Tube Screamer2個分かぁ。5個も要るのかなぁ」だの「へー、フレット交換って結構高いんだねぇ」だの、暗にプレッシャーをかけて来る様になったのである。「核施設はありますけど核兵器は持っていませんよ?」的なプレッシャーに近しい言い回しに思うのだがどうだろう。

それ以来、僕は「買ってはいたが家人にばれてないなら書かないでおこう」とのスタンスに代わった。「好きだったものが嫌いになる理由」なんぞ最早どうでも良い。と言うか、後付けの理由なんか幾らでも付けられる。

家人「貴方か福の兄貴って呼んでいる方、ファズの事聞いてたね」

リーダー「そうなのだ。エフェクターの事を聞かれると、ついつい嬉しくなって真摯に回答をしてしまってね」

家人「真摯な回答かぁ・・・・そんなに真摯だったかなぁ?」

リーダー「えぇ?そう?質問に答えるべく、結構な時間FFM3Modern Fuzzの違いを再確認して回答したよ?」

家人「うん、それは知ってるけど、FFM6の事を書かなかったのは何故かなぁ?」

リーダー「・・・・え?」

家人「そうそう、晩御飯なに食べたい?」

リーダー「外食は如何でしょう女王様。勿論このワタクシめの奢りで」

家人「え?良いの?なんか悪いなぁ」

と言う訳でFFM6で御座います。

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上記リンク先にあります通り「Band of Gypsys」の頃のJimi Hendrixのファズ・サウンドを再現するぺだるだそうで、筐体横には・・・・

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それを主張するかの様な主張が入っております。赤い筐体に白いノブってのもBand of Gypsys時代のJimi HendrixのFuzz Faceに倣ってなんですな。知らなかったがデザイン性も良いと思う。

限定生産品だったのか、後継機種的な物が出たからなのか(これも限定品だけど)、あまり見掛けません。デジマートさんでもヒットしません。

2015年の製品を中古で購入。販売価格は他のFuzz Face Miniと然程変わらなかったんじゃなかったっけ?

因みに・・・・



クローム仕様の限定品も御座いました。かっけえ。

僕が所有するものと同じ赤の筐体の動画もありますが、内容は然程変わりませんので貼るのは止めておきましょう。

又、予め申し上げておきますが、僕はJimi Hendrixは大好きですが、そのサウンドを追及するタイプのファンではなく、これからこのペダルの紹介をさせて頂くのに「どれだけBand of Gypsys時代のJimi Hendrixのサウンドに肉薄しているか」については一切触れませんのでご了承下さい。FFM3とFFM6と言う、Jimi Hendrix関連のFuzz Face買っておいてなんだけどw。

Band of Gypsys時代のJimi HendrixのFuzz Faceは、
オクターブアップ信号を持たないOctavio回路のバージョンだとの話はありますが真偽は不明です。上記動画にもそんな風に触れています。Octavioそのものが良く分からない上に、オクターブアップ信号を持たないと言われると、「そうなんですか」としか言い様がないw。

んでこのFFM6、他のバージョンとの違いは下記でBenimaruさんが触れておられます。



分かり易く饒舌に語られているので追加する事はあんまないのですが、凄く簡単に言うと「可変幅がシリーズ随一」で「設定によってはオクターブ・ファズっぽいニュアンスがある」がワタクシの印象(オクターブアップ信号を持たないんだよなぁ・・・・?)

家で小さいアンプやアンプ・シミュレーターで試している時と、スタジオでJVM2000で試した際の印象が結構違いました。回路的な物は分からないのですが、「アンプ・シミュレーターって可変幅が大きいペダルはその個性が出難い」と個人的に思っていますが、このペダルもスタジオで試した際は、その汎用性に驚いた次第。

汎用性の高さは時に使い難さに通じるかと思うのですが、このペダルにもそれが御座います。セッティングで結構音が違うので、割かしシビアにやらないとなりません。うん、面倒臭いです。

FFM3のセッティングはVolumeはフルでFuzzは3時で固定してます。この設定で、ムームーとした低域とざらついた質感とギター側のボリュームを絞った際のエッジが立ったクリーンの2つが演出出来ます。これより下げるとON-OFFでバランスが取り難いです。つまり「それしか出来ないけど分かり易い」のです。Fuzz Faceってこれで良いんじゃないかなって思います。

FFM6は、Volumeは可変幅が大きいが故に11~12時がON-OFFで差が無い感じで(Fuzzノブ次第ですが)、Fuzzは上げるとムームー感が増し、上げ切ればアナログシンセ風で、絞って行くと低域の主張が弱まりエッジが立ったサウンドなんかも出る(少しヒステリックなサウンド)。ギター側のボリュームを絞れば
エッジが立ったクリーンも出る。汎用性が大きいので、どう言う風に使うかとの発想を求められますw。

ゲイン・ブースターとして使うにはFFM3では物足りない。上記の通り略フルで使っておりますが、ゲイン・ブーストした際のサウンドは「アンプのゲインを上げたと言うよりFuzz Faceの質感を足した」感じに僕は思っています。「アンプがドライブした」ってのとはちょと違うかなと。

FFM6ではアンプをドライブさせちゃうなんてのも可能(あんま好きなサウンドじゃなかったけどw)。実際、アンプではないのですが、Fulltenderの前段にFFM3を繋いで同時にONにすると、音が引っ込んで良い感じにならなかったんだけど(FFM3+Fulltenderが単純な加算式にならない)、FFM6だとFFM6+Fulltenderに期待した加算式となっていました(Fulltenderってインプット・ゲインに癖がありますな)。

以上です。

つらつらと書いてみましたが、なんとも説明が中途半端なのは、このペダル掴み処が無い感じでしてね・・・・。

僕は兎に角ファズが使い熟せなくて、で、その理由っていっぱいあるんですが、なんとか使い熟したくて、低域がブーミーじゃないけどファズの質感があるものが無いかなとか、個体差があるらしいから好みのものに巡り合うまで探すしかないかなとか、まぁ色々と考えていたのですが、
ファズに多くを求め過ぎてたなって思い直して、で、「Fuzz Faceって守備範囲こんなもんだから」と割り切っている最近なんですが、それ故に汎用性があるファズを今提示されても戸惑っちゃって・・・・な、状況なので御座います。

使って行く内に発見あるのかもだよなぁ・・・・次回練習で使おうかな、どうしようかなぁ・・・・。

第307回練習便り

リーダー

リーダーです。

今週半ばの東京は、1カ月早く来た春に冬が平仄を合わせた様に寒い日が数日有った。

1日は少し意固地になって春に脱いだ上着を着ずに居たが、何を頑張るか分からなくなり寒いと思ったら引っ掛ける様にしたのは柔軟性と言えるのだろうか?

柔軟性と言えるかと言えば、先日通勤電車で目の前にカップルが座っており、彼女の方が彼氏の肩に頭を乗せて甘えていて、彼氏がそんな彼女が降りる駅に近づくと、そっと頭をポンポンと叩いて起こして微笑んで送り出して居たのだが、彼女が下りた数駅後に別の女性が笑顔で「おはよー」と手を振りながら乗って来て、その彼女を迎える様に立った彼氏は彼女と大変仲睦まじくしていたのだが、あれも柔軟性と言えるのだろうか?

最近、人生2度目の独身生活を送る事となった橋下徹激似のメンバーを抱える身としては、どうか彼にどちらかお譲り頂けないかと切に願う。年齢は上下10歳まで大丈夫と言うマルチエフェクター並みに守備範囲が広い彼なので、雰囲気すらイケメンではない事には目を瞑って頂きたい。

「良い人だと思うけど」が「ごめんなさい、友達でいましょ」の枕詞となる人生を送って来ている我々4人。趣味も性格も大きく異なりながらもその枕詞が共有出来るのは「イケメンには程遠い」と言う共通項故か。うん、書いてて悲しくなって来た。

土曜日は練習。

前日の金曜日に行ったセミナーが、ギター弾きの王家の谷こと御茶ノ水に近く、且つ帰宅時間と相成っていたので言うまでも無く楽器屋さんを巡る。

最近、これが欲しい。



Pedal Diggersの819 Overdrive。色からお分かりの通りTube Screamer系のペダルで、下記の再現を狙って作られたとか。



818 Overdriveは全世界に59台しか存在しない故Landgrafが自身のブランドを立ち上げる前に作ったエフェクターで、勿論試した事すら無い。

それの代替品として欲しい訳でなく、単純に
819 Overdrive良いなぁと。

Tube Screamer系と言われるペダルに僕が求めるのは、中域の強さとタイトな低域、そしてコンプレッション感なんだけど、それが感じられないTube Screamer系ペダルも多い中、819 Overdriveは僕が求める要素がある。

んで探してみたのですが無かった次第。うん、残念。

ネットで売ってるのは分かっているのだが、出会えたら買いましょう位な気持ちなので注文はせず。

思いがけず楽器屋さん巡りが出来た幸せを噛み締めて、僕は御茶ノ水を後にしたのである。

帰宅後、事前練習。

曲は増えて来ているが纏まった曲は少なく、且つ急ぎ纏める時期でもないので軽く流すに留める。

ギターはこちら。

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久々に持ち出したるはArchtop TributeのAT130

此処最近はRickenbackerは360C63ばかりでしたが、改造したので試してみようかと。

久々だったので軽く状態をチェックし、弦高をちょいと調整。ネックの反りなんかは無かったが、暫く使っていなかったギターはチェックしないと気が済まない。

弦高を下げたのだが、生音が小さくなってちょっと驚いた。下げたと言ってもほんのちょっとなんだけど・・・・。

ピックアップに近付いて、その磁石に弦が引っ張られてサスティンが失われた、と言うのとは違う感じ。ギターってのは面白いなぁ、ほんのちょっとで違うんだなぁ・・・・。

WOWOWさんでパトレイバーの映画が一挙に放映されるとの事で予約。僕以外のメンバーが口を揃えて面白いと言うので見てみよう。

土曜日。

休日でも生活スタイルを変えるのを好まない僕は、7時前にベッドを飛び出す。

就寝時間が晩かったので眠くてならず、目を覚まそうとGreen Day。



多分誰も同意してくれないかと思うが、僕はGreen Dayのドラムの音が好きである。ミックスする時に目指すニュアンスの一つ。他では・・・・



こんな感じ。スティーブ・リリー・ホワイトのプロデュース作品は質感が好きなものが多い。まぁ、我々が近しい質感を出すのは到底無理であろう。

「好きな質感」の話をすると、「あー、じゃ、こんな感じでしょ?だったらこれで良いでんでしょ?」的な展開になる事が時々あるが、そんな時に相手から提示されるのは大体的外れな事が多い。逆もまた然り。

そんな簡単なもんじゃないから面白いんだよなぁ。

そんなんしてたらファズに関するお問い合わせを頂き、Modern FuzzFFM3を弾き比べたりしてみる。

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こうして弾いてみると結構違うなぁ・・・・。

FFM3は言わずもがなのFuzz Face。シリコン時期のそれ。Modern Fuzzは石が3つって事でTone Bender系(MK1.5は石2つだっけ?忘れちったい)。後者の方が低域が出て、且つ可変幅が大きい。

どっちが良いとかそう言う話ではないが、使う機会が多いのは最近ではFFM3。FFM3のゲイン、低域の強さで僕には充分の様。何よりこのデザインが可愛くてならん。

歪みペダルは試行錯誤する時間が無かったので、以前AT130をメインに据えて居た際に相性が良かったFulltenderを持ち出してみれば・・・・

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スイッチ部分が壊れてた・・・・いや、貸してるのが返って来た際にスイッチ部分のワッシャーが無くなってて(壊してしれっと返すんじゃねえ!)、応急処置したんだけどやっぱ駄目かぁ・・・・。

基盤部分も歪んでいたし(どんな使い方したんじゃ?)、これはもう寿命か。

その他手持ちペダルを彼是試し、You Tubeさんで色々と見て回るも答えは出ず、出発の時間と相成り出掛けたのである。「Fulltenderに代わるAT130にマッチするペダルを探す」と言う命題を持って・・・・。

近くの神社でお祭りがあり、神楽が流れる中駅へ向かう。最近、なんか若人のファッションがバブル期のそれっぽくなってきている気がしてならぬのだが如何か。

今は景気は回復基調だが、景気が良くなるとああ言う格好の

そんな訳で楽器屋さんを幾つか巡れば、結構な音量でエフェクターを試す同年代と思しきおじさんありけり。

前から思っているのだが、試し弾きであの音量は必要なのだろうか・・・・?

バンドで弾く時と同じ音量で試さないと、との趣旨なら、結局はアンサンブルの中でどうかが大事である訳で、単体で試しても如何かと思うし、家で一人弾く様になら、家であの音量で弾くのであろうか?と訝しく思う。

そんな疑問を抱きつつ見て回り、うーんうーんと唸って出た結論は・・・・「Fulltenderの代わりはFulltenderしかない」でありました。

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と言う訳で、Fulltenderにしたんだうん。そんな訳で819用に貯めていた資金は枯渇したんだうん。819は諦めたんだうん。でもね、全く同じじゃなくて機種名が筆記体からブロック体になってたからね、ちょっと違うんだよ!

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中身はこんな感じ。現行品なので基盤はパンダさんが隠してしまいました。基盤とスイッチが一体となっている事分かりますでしょうか?そりゃ、ワッシャー無しで踏んでたら壊れるわ。

一応動画をば。



うん、この音、凄く好きだ。やっぱり好きだな、うん。

本日使用したエフェクターに付いては最後に書きます。

と言う訳で練習場所へ。

本日の練習場所は可成りの込み具合。正に老若男女入り混じり。僕等よりご年配な感じのバンド、若人のバンド、ウーマンバンド(申し訳ない、「ガールズバンド」と書くと逆に失礼な感じで御座った)と多種多様。そんな中でもなんか浮いてしまう我々四人。

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うん、なんか・・・・そうね、そんなロックな感じじゃないし、かと言って年相応って感じでも無いし・・・・な。

ベースの大先生の「シアン」から始まるのがデフォルトな最近。アレンジは纏まっているが取り敢えず2回やる。

続いてワタクシの「モスクワは涙を信じない」。非常に疲れる曲で何度もやりたくないのだが、ビクシ君が「エンディングを延ばしたい」とか余計な事を言い出す。

「余計な事言うな」「疲れるから嫌だ」「どっちでも良いけど疲れそうだから反対」と言う野党レベルの反対意見に「エンディングでもっとギターを弾きたいと言うリード・ギタリストの意向を尊重すべきだと思います」と言う正論をぶつけて来やがる与党ビクシ党。野党退散でエンディングは延びた。

続いてはベースの大先生の「クリシェ」。

これも大体纏まった感じであるが、慣れていると言う程でもなく何度か繰り返し練習。僕は基本的にコード弾きだけなので楽である。

んでワタクシの曲「インテリジェント・デザイン」。

ここ数回取り掛かっている曲で、決まっていなかったエンディングのアレンジをあれやこれや。

結果、安易なエンディングとなったが、色々と試行錯誤しても結局はこの安易なエンディングに戻るだろうなと思ったり。

んでもって本日のメインディッシュ「戦場に一番近い場所」。ワタクシの新曲。前回練習より取り掛かったが、全然固まっていない。

Takayuki君が「リーダーのギターに合わせた感じのドラム、考えてきました」と言ったので「おう、じゃ、取り敢えずやってみよう」と答えるも、前回どんな感じのギター弾いたかなぞ覚えちゃいないので、素直に「で、俺どんなギター弾いてた?」と問うと呆れられる。てか知らねえよ、そんなん覚えちゃいねえって。

リーダー「これさ、Aメロ歌ってね」

ビクシ君「リーダーの新曲、3曲ともAメロ僕じゃないですか?」

リーダー「結果的にそうなってるな」

ビクシ君「リーダーが歌うにしてはAメロ、キーが高いですよね?」

リーダー「結果的にそうなってるな」

ビクシ君「・・・・端から僕に歌わせる心算でこのキーにしてるでしょ?」

リーダー「それは君の残酷極まりない邪推と言うものだよ。そんな心算はない、偶々だよ」

と言う事でビクシ君に押し付けたのであるが、偶々な訳ねーだろ。

ビクシ君「リーダーのCDでのノルマって5曲ですよね?」

リーダー「不文律だがそうなってるねぇ」

ビクシ君「3曲ノルマ達成したって思ってますよね?」

リーダー「思ってると言うかそれが事実じゃん」

ビクシ君「3曲とも僕がAメロ歌っているので、2.5曲しかノルマ達成してませんよ?」

リーダー「ちょっと待て」

曲数のカウントに、「小数点」と言う概念が持ち込まれたらしい。そのあまりの着眼点は「ゼロ」と言う概念を見出した印度人に近しい・・・・訳も無く当然のクレームも結論は出ず。

結論は先に持ち越されたが、ビクシ党は強行採決に持ち込む可能性が拭い切れない。「作曲者欄の改竄13ヵ所」とか出てくるんだろうか・・・・。

練習後、飲み会。

ビクシ君「この辺も飲み屋さんが増えて来ましたねぇ」

リーダー「そうだねぇ」

ビクシ君「偶には河岸を変えません?」

リーダー「・・・・異論はないけど」

庄屋渋谷南口店店長(遠くから)「いらっしゃ~い」

リーダー&ビクシ君「・・・・ま、待たれてるぞ俺達」

株主でもないのに大庄グループさんにVIP待遇を受ける我々。この10余年の間で落とした金は練習場所のそれをダブルスコアで凌駕しているが、過度な待遇を頂いているのは間違いないと思う。

庄屋さんのBGMは昭和歌謡。本日耳に付いたのはこちら。





と言うかさ、「街で噂の辛口セクシー・ガール」って何処に居るんだろう?街で噂になるってどんなレベルなんだろう・・・・。

本日の飲み会も20:30で終了。

長く飲みたいリズム隊は、先日2人で飲んで終電を逃すと言う失態を反省し最近は素直に帰る様になった(それでも3時間以上飲んでるけど)。此処最近Takayuki君が他のハイボール比で濃い竹鶴ハイボールを飲むようになったのは、早々に酔っぱらおうと言う心構えなのかなと思いながら帰宅。

最寄り駅では祭りの後の宴が其処此処で。

半纏姿の色っぽいお姉様方(僕より20歳は年齢が下と思料)や、半ケツのおじさま方が楽しそうに飲んでらっしゃったが、この辺もマンションが増えたし、こんな楽しそうな光景はそう長くは見られないのかなぁとか思いながら帰宅。

で、本日の足元。

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FFM3(Jim Dunlop)~ファズ

Fulltender
Jersey Girl Homemade Guitars)~オーバードライブ

CH-1(BOSS)~コーラス

Carbon Copy Bright(MXR)~ディレイ

micro amp +(MXR)~ブースター


先ずはFulltenderであるが、やっぱりこれは凄く良いペダルに思う。

このペダルの素晴らしい所は、リフを惹けば分離良く、コードを弾けば纏まりがあり、と言う使い勝手の良さ。

歪みペダルの分離感って、エッジの立て具合で演出される事が多いと思いますが、そのサウンドはコード弾きでは「ジャキジャキし過ぎ」な事が多く、それがなんか好きではないワタクシ。

故にメインの歪みペダルは、エッジが立ち過ぎずかと言ってアンサンブルで埋もれ過ぎない低域のコンプレッション感が必須で、リフやソロではエッジ感が演出出来るペダルでゲインブーストしたり最後尾でクリーン・ブーストしたりしているのであるが、Fulltenderではその演出は不要。どう言う仕組みでそうなっているか分からぬが、そうなのだから使い易い。

デメリットは、中々合うゲイン・ブースターが無い事。前段でゲイン・ブーストすると、ゲインは確かに上がるのだが分離感が得られずで難儀。インプット・ゲインに秘密があると思うが、まぁ、僕には分からない。

そんな訳でゲイン・ブーストは諦め、リフやソロ(あんま弾かないけど)は最後尾のmicro amp +で音量を稼いだ。

で、久々にファズも持ち出した。

福の兄貴に質問頂きFFM3を弾いたら使いたくなっちゃったんで持ち込んだ次第。

これ、凄く良かった、うん、良かった。

ファズとして音の塊を作ったのも楽しかったが、ファズの魅力の一つであるギターのボリュームを絞った際のクランチ・トーンも使ってみた。

ベースの大先生の「クリシェ」では、AT130のリアをボリューム7迄絞り、軽く弾けばクランチ、強く弾けば軽く歪む感じにし、サビでは(ボリューム10の)フロントに切り替え音の壁を作ってみれば、なんとも心地良いったらない。と言うか、楽しいのよ、これ。

メンバーからの評判も上々で、これはちょっと使い続けたいなぁと思った。うん、ファズって楽しいよ。

Fulltenderをゲイン・ブーストするのには全く向かないが(ゲインは上がるが音は引っ込む感じ)、Fulltenderは単体で使うに易く、ゲイン・ブーストが必須な感じではないから別に良い。

ギターは前述の通りAT130なのですが、これも凄く良かったなぁ・・・・。

軽くて取り回しは良いし、ネックの具合も良いし、サウンドにしても、センター・ポジションでのクリーンは張りのあるサウンドで心地良いし、Fulltenderと合わせて歪ませればコードでもリフでもアンサンブルに良い感じに馴染む。リアを選択しクリーン・ブースター音量を稼いでリフを弾けば、重過ぎない抜けの良いサウンドで良いったらない。

G6120DCをメインすべくフレット交換なんぞをしているが、何と無くAT130がメインになりそうな予感がある。

そんな練習で御座いました。

AT130のストラップ・ピンの位置交換とピックガードの固定

リーダー

リーダーです。

ゴールデンウイークも本日で終了で御座いますね。

書いていない事も結構御座いまして、何かとバタバタしたゴールデンウイークでした。なんか、長い休みって、有給休暇頂いて帰省する時以外は疲れだけが残る感じがする。

旅行の趣味が無いワタクシは、連続休暇より分散してくれた方が性に合う様である。

ゴールデンウイークが終われば三社祭で賑わうこの界隈。

氏子ではないし、積極的に見に行きたいと言う訳でも無いのだが(お祭りは好きだけど三社祭は混み過ぎててね・・・・)、そんな三社祭を話題にしたのは、朝顔の種を蒔かなきゃ、と思い出したからである。

朝顔は三社祭の頃に種を蒔くと良いと聞き昨年から実行。そんな季節なんだなぁ。

今年は季節が早い気がして、三社祭の前に蒔いちゃおうかなと思ったが、まぁ、待とうか。「あの年の朝顔は上手く育たなかった」なんてのも良いじゃない。

花を愛でる気持ちはあるが、育てる気持ちは強くなく、人様の家先にある花を楽しませて頂いている程度なのだが、朝顔はなんか毎年種を蒔いている。

ある時種を頂いて、戯れに育ててみたのが何と無く続いている。

花が咲いたとしても、それをゆっくり眺めるなんて事も無い。水遣りの際に一瞥する程度。

それでも毎年育てているのは、季節感を味わいたくてと言う気持ちからかも知れない。

芽吹き、蔓を延ばし、花を咲かせ、種を付け、枯れる。その折々に「そんな季節なんだなぁ」と感じられるのが宜しい。

家人は、絶やさず切り花を買っては花器に差しているのだが、季節に応じた花を買ってくる。

それでも季節を味わう事が出来るのだが、芽吹きから枯れる時までを味わうのもまた宜しい。

それにしても「蒔く」と言うのは草冠に時と書くんだな・・・・趣がある漢字だよなぁ。

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さて、楽器に殆ど関係ない事ばっかり書いて飽きて来たので今日はギターの話をしようよダーリン。

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はい、Archtop TributeAT130、GibsonのES-330を模したモデル。ES-330には無いバーガンディの色合いが大変好きでありんす。

Archtop Tributeは、ジャズ・ギターの名店「ウォーキン」さんプロデュースによるお手頃価格のブランド。製造は寺田楽器。

1年程前「P-90がマウントされた箱モノが欲しいで御座る」との衝動に見舞われ、最初は選択肢に入っていなかったAT130を購入した理由は、色合いが良いなぁと思った事に加えて作りが本当にしっかりしていたから。特にフレット周りは本当に感動した。

最大の問題は「ジャズ・ギター?歴だけは長いポンコツ・ギター弾きですがジャズ・ギターなんぞ勿論弾けません」と言うワタクシが「ジャズ・ギターのお店のプロデュースのブランド品を購入した」と言う事実。ウォーキンさんにとっては貰い事故以外の何物でもないだろう。

そう言えば、このAT130、今年の夏にバージョン・アップして再発売されるらしいが・・・・原因は俺じゃないだろうな?「あの恥ずかしい奴と同じモデルじゃないですよ」と言う趣旨でのバージョン・アップだったら・・・・賢明過ぎる判断と言わざるを得まい。

購入してから、彼是改造を施し暫くメインとして使い、フジコ・オーバードライブの次回作CD「Hotel Oregon Banquet」の前半5曲はこのギターで全て録音する位に気に入って使っていた。

何と無く此処最近使っていなかったのは、サウンドが気に入らないからでは決してなく、此処最近書いております通り仕様に不満があったからであります。

不満点は2点。

①ストラップ・ピンの位置

Gibsonの箱モノ同様、ネックの付け根にストラップ・ピンがあるのがデフォルト。

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この位置にストラップ・ピンがありますと、両手を離した際に前に倒れる感じがあり何とも不安。実はこの不満、ES-330でもES-335(とそれに近しい箱モノ)では感じた事が無くて、太いネックの所為なのかしらとか色々と考えるも答えは出ず、とは言え使い難さを覚え「(録音含め)家で弾くのに使おう」と持ち出さなくなったのである。

②ピックガードが不安定

こちらも
Gibsonの箱モノ同様の仕様で、ピックガードが1ヵ所の螺子で固定されているのだが、ピックガードに指を置いて弾く事があるワタクシは、そのガタガタ感がなんとも嫌だったのである。ピックガードがピックアップにぶつかった音、結構音拾うしさ・・・・。

上記2点を改造すべく、強敵と書いて友と言う(?)Naked Guitar Worksに改造を依頼したのである。

先ずは①のストラップ・ピンの位置交換。結果から申し上げますとこうなりました。

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はい、角の位置にGretschの純正パーツのGT397を装着しました。うん、本当はシルバーのを付けたかったんだけど手持ちを流用したのでゴールド使用。

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(G6120DCの予備にと可成り昔に買ったもの)

これにした理由は、まぁ色々と考えて、です。デザイン性、操作性もなんだけど、螺子が細いこれなら木部への影響が少ないかな、と思って。師範代が絶賛されていたD'AddarioのUnversal Strap Locksも検討したがデザインの好みを優先してみたw。

このまま付けたのではなく、某補強材を噛ましております。

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Naked Guitar Worksの小園氏からは「お勧めはしませんし強度の保証も出来ません」と言われたが、個人的には大丈夫じゃね?と思っている。確信は無いので理由は割愛。

補強材の白い部分が見えるのは格好悪いでしょ、との事でワッシャーを嚙まして頂いた。

帰宅し使ってみたが、うん、支障は無い。バランス的にもこっちの方が使い出が良い(個人的にはですよん)。

で、元のストラップ・ピンは何気に邪魔なので抜いて貰った。

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このまま穴が開きっ放しは如何かと思い・・・・

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こうなった、と。イケベ楽器リボレ秋葉原店でシールを買ったのはこう言う理由である。うん、これでもう売るに売れなくなった。売る気も無いけど。

因みにボディ・エンド側のストラップ・ピンは交換済みで、Jim Dunlopのそれにしている。

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シールドが抜けない様に、ジャックからストラップ・ピンを通しているワタクシであるが、ここのスペースが「固定し過ぎず緩過ぎず」で良い。丁度シールドを通し易くする様な窪みがあり良い。

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僕はこのストラップ・ピンが好きである。

着脱や固定感では、これよりベターなストラップ・ピンはあろうが、このストラップ・ピンの最大のメリットは「シールドを通した際に最高に使い勝手が良い」だと思う。

デメリットはストラップを付ける時に結構手間が掛かる事かな。まぁでも、これ、好き。

続いては②のピックガードの固定。

これも結論から書きますがこうなりました。

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ピックガード・サポーター(この名前が正式かは分からないのですが某店でこの名で売られていたのでこう書いております)を交換し、2点で留めた訳ですよええ。

外したサポーターがこちら。

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ブロック部分はピックガードと接着してあるが、ブロックそのものは宙に浮いた状態で遊びがある。それが嫌なのに加え結構螺子が緩むんだよなぁ、これ。僕の使い方が悪いのかしらん?

交換したサポーターは名も無き国産200円ながら何の支障も無く使える。ボディ部分に装着する部分の長さ(高さ)は2.5cm、螺子中心部は2.0cm。同タイプのGibson純正はこれより短かった。

交換した結果、ピックガードはギターのアーチに合わせて並行、つまり少し湾曲する感じになった。尚、付属品の螺子が長過ぎてボディに当たるので切ってくれたとの事(若しくは違う螺子なのかな?)。細かく有難う>Naked Guitar Works。

と言う訳で非常に使い易くなったAT130(しつこい様ですが個人的には、ですよ?)。

不満点と言えばフロントの音がリア比で大きい事、位かな。

ピックアップは、フロント、リア友にGrinning Dog Studioさんのそれ。フロントは、出力バランスを考えコイルのターン数を減らしたP-90を作って頂いたのだが(通常は10,000ターンだが8,000ターンの物をオーダーさせて頂いた)、バランス取るならもっと減らしても良かったんだなぁ。

とは言え、この状態がどうしてもNGかと言うとそうではない。ポットだのコンデンサーだのの交換とポール・ピースの調整により好ましいサウンドになってはいるのである、が、7,000ターンの物も試してみたい気持ちはあるんだどうしようw。

それにしても・・・・。

このAT130と言うギター、ネックは凄く太いし、フレットは好みじゃないミディアム・ジャンボなんだけど一切弾き難さを感じないんだよな。何故だろうな。

僕の手持ちのギターで唯一、弦のゲージが0.11~0.49なのだが(他は0.10~0.46)、それにも違和感が無く弾ける。

話は飛ぶが・・・・。

僕はギターを手に入れると必ず信頼出来るリペアマンに調整をお願いする。ともすれば楽器屋から直行する事すらある。

ちゃんと調整がされていないギターは意外に多く、ある程度は自分で出来るものの、信頼出来るプロには敵わないのは経験則で知っており、まぁ、任せる(時々自分で好みに再調整する事はあるけれど)。

で、プロの手を以ってしてメインテナンスしても「なんか弾き難いなぁ」と感じるギターもある。そんなギターは、その後どれだけ調整して貰っても如何ともし難い場合が多い。それがギターのポテンシャルなんだとも思う(相性とも言えるかも)。

で、きちんと調整がされているからか、最初から「弾き易いなぁ」と感じるギターもあり、その一つがこのAT130であった。

ギターの弾き易い弾き難いって、僕はその原因の殆どはネックとブリッジにあると思っているんだけど、「じゃあどんなネック(とブリッジ)が弾き易いの?」と問われると実は明確に回答出来ない。

そんなギターはなんだかんだで付き合いが長くなる。AT130も、長い付き合いになりそうである。

と言う事で改造は(多分)一段落。

後はじっくり、合わせるペダルを試行錯誤しましょうかね。

以下に改造個所等を纏めたものを書いておきますが、過去に書いたものの焼き直しが殆どです。何をどう改造したか纏めておかないと分からなくなるのでw。

メーカー:Archtop Tribute
モデル名:AT130
購入時期:2017年4月
購入動機:P-90がマウントされた箱モノが欲しかったから&
Antique Burgundy Metallicと言う色が気に入ったから
製品詳細:以下の通り

100% Made in Japanに拘ったウォーキン・プロデュースのブランド”Archtop Tribute”。こちらはそのシンライン・モデル、「AT130」です。17度のヘッドアングルとドット・インレイのローズウッド指板を持つ、やや太めのグリップの1ピース・マホガニーネックは、16フレット部分でボディとジョイントされ、国産汎用パーツをモディファイし全長を整えた専用テイルピースや、フィニッシュの色合いも含め、スペックは”1959”仕様!さらに、良くも悪くもES-330やCasino系モデルの特徴とも言える、「前後ピックアップの出力バランスの悪さ」にも着目。フロント・ピックアップには特注薄型カバーを採用し、またピックアップ下に挟み込む2種類の厚みのスペイサーを用意することにより、前後ともピックアップの高さをアジャスト可能に致しました!こちらにより、前後の出力バランスが整えられた優等生的なセッティングから、オリジナルモデルのような相対的にリアが弱めの味わいの有るハーフトーンまで、外観のデザインバランスを損なうことなく、数種類のサウンド・セッティングをお楽しみ頂ける仕様に仕上がっております。もちろん、カスタムラインでのフレッティングを始めとした優れたプレイアビリティも、他モデル同様に健在!名器サンサンマルをより現代風にアレンジした、Archtop Tributeならではのシンライン・モデルをお楽しみ下さい!こちらはメタリックのバーガンディがややフェイドしたイメージを再現したカラー”Antique Burgundy Metallic”仕様です。(出典:http://www.walkin.co.jp/guitars/290292.htm)


上記の通り、GibsonのES-330のコピー・モデル。ES-330は仕様が年代により異なるが、その1959年仕様を模したものだそう。17度のヘッド角、16フレットでのジョイント、長いテール・ピースなんかが1959年仕様なんだろうか。

60年代と近年のES-330を使った事があるが、それより個人的には好みである。好ましいと思った箇所は幾つかあるが、何よりネックが好きだった。

60年代と近年のES-330よりネックは太く、それによる影響は少なくないと思う。メロウな低域が特徴だが、それはネックの違いが大きいんじゃないかと思料。

ネックの太さに持った瞬間「僕には無理だな」と思ったものの、少し弾いてみれば弾き易さに驚き、フレット周りの仕上げの丁寧さに感動したのを覚えている。

試し弾きはクリーン・トーンのみだったが、そのサウンドの良さにも驚いた。色々と改造したが、クリーン・トーンの美しさは相変わらず。

続いては改造個所。

①ペグの交換

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GOTOHさんのSD-90MG、所謂「マグナム・ロック」に交換。ボタンの形状と色はオリジナルに倣った。

手持ちのギターのペグの殆どはGOTOHのマグナム・ロックに交換している。チューニングの安定性より、弦のテンションが弦交換の度に変わるのが嫌と言う理由から。

巻き付けるよりテンションは下がるが、17度と言うヘッド角の所為かテンション感は緩くは無い。

②ナットの交換

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GraphtechのBLACK TUSQ XLに交換。ナットに不具合があった訳でも気に入らなかった訳でも無く、TUSQと言う人口象牙に興味があったのと、弦のゲージを変えようかと思っていたので(結局変えなかったw)。

と言いつつ他の改造と同じタイミングでやったので効果は分からないと言う・・・・w。

「シャリっとした感じが増す」とか「分離感が良くなる」とか「サスティンが得られる」とかのコメントをどこぞで読みましたが、何と比較したかにも因るのかと。

改造前に、机にコンコンと叩いてみましたが、牛骨に比べ高い音でした。

オリジナルのナットは牛骨でしたが、非常に丁寧に処理されている感がありました。

②ピックアップの交換

・リア・ピックアップ:
Grinning Dog Studio G-SOAP D.E Bridge / A5

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Grinning Dog Studioさんのピックアップが好きである。ピックアップ交換でその効果を感じる事は(同系のピックアップであれば)少ないと感じる駄目耳の持ち主のワタクシが、「これは良いですな」と感じられる数少ないピックアップがGrinning Dog Studioさんのそれ。

幾つかモデルがあり迷いましたが、リアはパワーがあるピックアップが好きなのでこれに。オリジナルも悪くありませんでしたが、僕の耳でも解像度の違いを感じられました(優劣ではなくて)。

パワーが増した感は分からなかったのですが、歪ませた時に中域に心地良さを覚えました。このサウンドは大好きです。

・フロント・ピックアップ

暫く使った後、フロント・ピックアップもGrinning Dog Studioさんのものに交換。

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フロントと同様、G-Soap DEのA5モデル(AlnicoⅤ)ですが、ターン数を8,000に抑え、ポールピースは9.5mmとしフロントの弦間ピッチに合わせて頂いた(因みにリアは10.00mm)。

他は上記に書いている通り。ターン数をマイナス2,000にしてもやっぱりフロントの方が強い。

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高さはこれだけ違うんだけどねぇ・・・・あ、因みにリアはスペーサー外しています。バランス的にはあった方が良いんだけど、弦高を下げたらリアが音が割れる感じだったので。

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(外したスペーサー)

フロントも外そうかなぁと思ったんだけど、ピックガードとの高さを考えてそのままに。あ、ピックアップ交換に際して、スペーサーは加工しております。

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(「耳」の部分を切っております)

交換前と比べて明らかにブライト。リアと合わせてのクリーン・トーンは本当に好きなサウンド。クリーンで低域が丁度良いと、オーバードライブなんかでブーストするとちとToo Much。

「ならば低域を抑えたOD-1が合うのでは?」と試してみると、物凄い音痩せでNG。

此処は未だ試行錯誤中。

尚、両者共にポッティング処理しております。

③ブリッジの交換

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Freedom Custom Guitar ResearchさんのLockable Bridge。駒の材質はブラス。写真の通り中古で購入したので溝はNaked Guitar Worksで切り直して頂いた。

弦交換の際にブリッジが外れるのが嫌で固定出来るこれに。デフォルトはGOTOHさんの製品でありました。

交換の効果のサウンド面、は、これまた他の改造と時を同じくしたので単独では分からないですが、機能的には楽で良いです。

④コンデンサーの交換

フロントはこちらに。

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はい、MontreuxさんのRetrovibe Cap F66。Dilectron社のセラミック・コンデンサー、通称「サークルD」のレプリカ。他のギターでこれを試して、そのジャキッとした質感がフロントに合うかなと思った次第。

リアはこちら。

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SpuragueさんのBlack Beauty。

コンデンサーは

シングルコイル:0.047μf
ハムバッカー:0.022μf

が一般的で、その理由は「数値が大きくなるに連れ高域が出なくなる」からだそうだ。加えて、耐圧は「大きくなる程音が大きくなる」「耐圧が高いほど肉厚で低域が豊かになる」と言う事だそうで、フロントをジャキッとさせつつ音量を抑え、リアは・・・・特に何も考えずに交換した。

コンデンサー交換の効果、は、彼方此方で語られておりますが、僕は「効果を感じる事もある」との認識です。この交換では、フロントは音に硬さを覚えました。

外したのはOrange Drop。

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ポットはCTS製(500kΩ)、ジャックはSwitchcraft製、コンデンサーはOrange Drop。こう言うので判断するのもどうかと思うが、価格を抑えたギターのコンセプトで作られたArchtop Tributeですが、拘って作っているなぁと感じた次第。

⑤ポットの交換

リアのボリューム・ポットのみCTSの250kΩのそれに交換。

ポットは、

シングルコイル:250kΩ
ハムバッカー:500kΩ

が目安とされていて、値が大きくなる程にハイがきつくなる(ハイを劣化させない?)って傾向との事で、「本当に変わるの?」の確認と「リアのハイを抑えたらどんな感じになるのかしらん?」を確かめたくて。

で交換した結果はですね、ハイを抑えると言うよりなんかちょい元気がなくなった感じがしました。上記コンデンサー交換と一緒にやったので、どちらが原因か分からずですが(こんなんばっかだw)。

「う~ん」と思った改造で、元に戻そうかとも考えたんですが、これはこれで「有り」だなと思ったのも確か。

前述の通り、デフォルトより弦高を下げたのでチョイ歪み易いなって感じが緩和された感じ。歪ませた時にクリアになったと言うか分離が良くなったと言うか、そんなんを感じました。

この手の話をすると「そんな事ねえよ、証明してみろ」的な返しをする方が居るが、ご自分でどうぞって事で宜しくお願いします。

⑥Swing Chipを付ける

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Swing Chipは、その効果に肯定的な意見と否定的な意見が御座いますが、貼る場所に因っては効果があると思います。僕の場合はその効果を体感した口。

過去、ES-330をバンドで使用した際に、そのハウリングに頭を痛めたのであるが、AT130ではES-330程じゃなかったがハウリングは気になり、その対策になるんじゃね?との趣旨で貼ってみた。貼ったのは下の写真の青丸の辺り。

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此処に貼った理由は下記動画を見て。



事実、ハウリングは大分抑えられました。同じ環境で試したので間違いないかと。

ある意味「レゾナンスを殺す」とも言えるので、効果はあったとしてもその良し悪しは個々人で分かれるでしょう。かのBrian Setzer御大は、自身のシグネイチャー・モデルを作成するにあたって「レゾナンスがちゃんと出る事に拘った」と某インタビューで語っているのでNGじゃないかと。

僕個人としては「サウンドがすっきりした」との印象。そしてそれは僕にとっては良い結果だった。

⑦ピックガードの固定

冒頭の通りなので割愛。

⑧その他

スイッチのつまみやノブも交換したのですが、大勢に影響ないので割愛。因みにこんな感じです。

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つまみは金属に、ノブはメタルトップに。この辺は見栄えで交換。まぁ、洒落みたいなものです。

以上です。

取り敢えずはこんな感じに纏まりました。

今後何か追記あれば此処に更新する予定です。

・・・・参考にされる方は居ないと思いますけどねw。

たけくらべの頃

リーダー

リーダーです。

面倒だからゴールデンウイークの事はもう書かないでおこうと思ってたんだけど、備忘的に2018年5月4日みどりの日の事を少し書く事と致しますです。相変わらず大した話は書かないがw。

義母の見舞いで実家に行く家人の荷物が思いの外多かったので、ターミナル駅迄見送りに行き別れたのが正午頃。

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(見送り直後の写真。12時半だな)

北海道の初夏の様な爽やかな日で、もうこれは散歩するには打って付けの日。

さて、何処へ行こうかと迷いつつ、ちょっと欲しいものがありイケベ楽器リボレ秋葉原店までぶらぶら。

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(イケベ楽器リボレ秋葉原店)

んでもって、「今から突撃します」とTwitterに投稿してみれば「あれ、僕も今居たよ?」とのリツイートをSmeagol師範代より頂くw。

うん、知ってます。
出口付近でSmeagol師範代とすれ違い、そのお背中に「師範代!」とお声掛けしたが気付いて貰えずだったのですから・・・・w。

お気付きになられなかった理由は明白。「師範代」とお声掛けしたが、「師範代」とは僕が勝手にお呼びしている綽名であって、ご本人にすらその名で呼ばれる事にご自覚が無い可能性がある訳で、それなのにお名前じゃなく「師範代」と呼ぶのは・・・・もう無礼以前の問題である。なんか自分が嫌になるで御座る。

因みに、師範代のお背中には2本のベースと思しき楽器が・・・・。「もう竿は増やさない」とつい先日ツイートされてましたが・・・・、血気盛んなご様子で安心致しましたw。

今回の目的はシールの購入なのである。で、買ったのは、これ。

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この使用目的は別途書くので今はスルーして下さいませ。

いい年したおっさんが可愛いシール2枚だけ買うと言うのも不気味でしかないので・・・・

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こんなんも買ってみた。Tube Screamer特集のThe Effector Bookは読みたかったんだ、うん。ストラップはなんかシックで良いなと思って買ったら思いの外高くて焦ったw。いつか黒のLes Paul買ったら使うんだ(いつだよ?って多分買わねえよ)。

ザーッと見て回るも欲しいブツは無し。中古のこれはちょっと欲しかったな。

買い物を済ませ、散歩がてら一旦帰宅するも、余りの心地良さにやっぱり散歩に行きたくなり、家を飛び出したのである。

普段は行かない方、そして混んでいない方、成るべく裏道を・・・・と歩けば、なんとも心地良い雰囲気。

趣ある通りがあったり、何気に長い歴史がある寺院に出くわしたりと、なんとも楽しい。

良い感じの建物が取り壊されている場面に幾度か遭遇。散歩者の我が儘な感情では「壊して勿体ないなぁ」であるが、お住まいの方からすればそうではないのは理解する。

当て所無く歩いていれば、ちょっと賑やかな通りがあり、なんぞね?と足を踏み入れてみれば白シャツ蝶ネクタイに黒いズボンの方々が其処此処に。

「???」と見渡して気付く吉原ど真ん中。

「風俗にお金使うならエフェクター買う」が身上のワタクシ、風俗経験は皆無で慣れぬその空気に軽いパニック。逃げる様に横道に入りキョロキョロしてたら、暑がりな服装の艶っぽいお姉様(と言いつつ間違いなく20歳以上は年下w)に「どしたの?大丈夫?」とお声を掛けられ「大丈夫過ぎますですよ!」と回答するてんぱった48歳。うん、情けないったらない。

何故かお姉様に爆笑される。「この辺のお店に来た人じゃないよね?」と問われたので「散歩してたら迷っちゃって」と素直に答える。

「散歩してて辿り着いたの?男の嗅覚で?」とからかわれたので、「いや、もう泌尿器としてしか使ってないで御座る」と返せば「そうなの?若いのに可哀そうにー」と同情される。うん、何だこの会話。てか、若くはないぞ?

何故か礼を言って、逃げる様に通りを後にし、「散歩の序で着いたら行こう」と思っていた一葉記念館に到着。

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樋口一葉は数冊読んだだけ。「たけくらべ」って面白かったなぁ程度の知識しかなく(あと、車夫の話も面白かったけどなんて題名だったっけなぁ?)、これを機にちょっと知りたくなったのである。樋口一葉の誕生日の5月2日に来れば良かったかな。

住宅の中に唐突に表れる建物は真新しく洒落た感じ。入場料は300円とお安く、その値段の価値は充分であった。

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(階段は日差しが入って心地良かった)

面白いな、と思ったのは、樋口一葉の父親は学問を学ばせようとしてたのに、母親は「女性に学問は不要」と学校を辞めさせちゃったと言う事実。明治と言う時代で、父親が学問を学ばせようとした事、母親が父親の意向を無視した事が興味深かった。

24歳で没している樋口一葉は、その著書の多くを晩年の14カ月で書いている(所謂「奇跡の14カ月」)。

年表なんかを見ていたら、結核で床に臥せる樋口一葉の見舞いに来た斎藤緑雨に「次に会う時には私は石にでも為って居るでしょう」と言ったと書いてあったが、その言い回しがなんとも樋口一葉っぽいなぁと思った。なんかこう・・・・樋口一葉の小説って、なんか独特の「匂わせ方」があると思うのですが、この会話もそれを感じるワタクシ。

堪能し、売店ではこんなものを購入。

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現在の地図と、江戸時代の地図が対比出来る本で、地図好きのワタクシは飛び付いた次第。

「これ見ながら散歩してみようか」と思い立ち、一葉記念館を後にする。

記念館の目の前には公園があり、近所の子と思しき子供達が遊んでいた。世が世なら「たけくらべ」そのもの。

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上記の本を片手にぶらぶら歩けば、なんとも人懐っこい猫がすり寄ってくる。

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餌でも貰えると思ったのかなぁ・・・・。

散歩をたっぷり堪能し、改造をお願いしていたAT130の受け取りにNaked Guitar Worksに行く。

N.G.W「さっき師範代が・・・・」

リーダー「知ってる。来たんでしょ?」

N.G.W「秋葉原でニアミスしたとか」

リーダー「ニアミスと言うかすれ違った。その机の上のDingwallのベース、師範代のでしょ?」

N.G.W「何故分かるw」

リーダー「師範代のTwitterで見たからw。しかし、この斜めに打たれたフレット、僕なら絶対弾けんわ」

N.G.W「馬鹿な改造したGretschも普通は弾けないですよ」

リーダー「うんうん、恥ずかしくて弾けないって馬鹿野郎!」

N.G.W「乗り突っ込み有難う御座います」

そんないつも通りの友好的な会話を済ませ、AT130を受け取り帰宅。

10キロ超の散歩の割に疲労感は殆ど無い。この気候が僕に味方してくれた、そんな一日。

連休模様

リーダー

リーダーです。

4/28:バンド練習。詳細はこちら

4/29:義母のお見舞いに行く。思いの外元気そうで一安心。

4/30:ビクシ君とNaked Guitar Worksに行く。

吾輩の目的はStratocasterの修理。

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次回作「Hotel Oregon Banquet」の録音で使おうと思ったら、使おうと思ってたリアの音だけ出ないと言うピンポイントな仕打ちを受けて、いつか直そうと思っていたら、ビクシ君がParkerの修理に行きたいとの事なので序で同行する。

ビクシ君より早く着く。

N.G.W「開店前でーす」

リーダー「・・・・毎回これやってるけどさ、数分は見逃してはくれぬか」

N.G.W「・・・・どうしたんですか、殊勝じゃないですか」

リーダー「大事なギターを人質に取られているからな」

N.G.W「あ、少し進みましたよ」

リーダー「おおう、見たい見たいさっさと見せやがれ・・・・下さい」

N.G.W「殊勝な態度が2秒しか持たない大人ってどうよ?」

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(パーツを外されフレットを抜かれたG6120DCさん)

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(指板の調整は略完了。若干のネック起きがあり調整したとの事で、その個所は少し擦った感じが分かる)

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(ネックの接合箇所)

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(リア・ピックアップを外した所。手前は使い道が分からないミュート)

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(Bigsby~ストラップ・ピン~を外した所。出ている線はアース線かな)

リーダー「こう言う姿を見ると萌えますな」

N.G.W「暫く寝かせて、ネックが落ち着いたらフレットを打ちすり合わせします」

リーダー「待ち遠しなぁ。やっぱネック起きしちゃってた?」

N.G.W「ちょっとですけどね。構造上仕方ないかなと」

リーダー「演奏上支障ないレベルならいいや」

N.G.W「そう言えばギター持ってますけど・・・・」

リーダー「あ、うん、Stratocasterなんだが、リアの音が出ないのだ」

N.G.W「(配線をしながら)で、Stratocaster買うって言ってませんでした?」

リーダー「いや、止めた。そのStratocasterの方が良いんだもん」

N.G.W「それは安心。変な改造は暫く無しですね」

リーダー「で、Gretsch買おうか迷ってる」

N.G.W「はぁ?持ってるじゃん」

リーダー「カミさんと同じ事言うな」

N.G.W「誰でも言うだろそんなもん」

リーダー「しかし安心しろ。俺が欲しいGretschは好みのパーツ、好みの仕様で改造したい個所が殆ど無いんだ。しかもだ、Gretschらしからぬ構造でGibsonのセミアコに近く改造も楽な筈だ」

N.G.W「だったらGibson買えば良いじゃん」

リーダー「・・・・言っちゃ行けない事を言ったな小園。しかしだ、我がバンドの紫色のParker使いは、全く同じスペックの金色のParkerを買おうか迷っているぜ。それよりマシだろ?」

N.G.W「貴方が落としたのはこの金のParkerですか?銀のParkerですか?」

リーダー「私が落としたのは紫色のParkerですって何だこの会話」

N.G.W「そんなもん買おうとするヤツ連れてくんなよ!」

リーダー「すまん、手遅れだ」

~ビクシ君登場~

ビクシー「Naked Guitar Works史上、最も人間工学的に優れたギターをお持ちしましたセニョール」

N.G.W「割と真面目に帰ってくれないか」

リーダー「そうだ帰れ」

N.G.W「お前もだ」

リーダー「え?」

N.G.W「で、何を直せば?」

ビクシー「電池BOXの蓋が閉まらないですわ。序に配線が頼りないので諸々宜しく」

N.G.W「お前達は依頼の仕方がざっくり過ぎる!」

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(Bixy & the repair man。因みに机の上にあるエイリアンっぽいのがParkerです)

事前にビクシ君には「一週間は掛かるんじゃねえ?」と言っていたが、あっと言う間に問題点を発見し解決する小園氏。

N.G.W「電池って同じ006Pでもメーカーによって大きさ違うから、きつい場合は電池の抜き差しで気を付けて下さい」

ビクシー「出来れば解決案教えろ下さい」

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(小園氏が極悪人風に書かれているけどそれは小園氏が極悪人だからである)

余程我々が嫌なのか、その場で修理をしてしまうNaked Guitar Works。追い出される様に店を出て隣のとん将さんで昼食をし、近所の写楽さんでたい焼きを食べて別れる。

リーダー「そう言えば彼等のFacebookに我が改造が一切出ないのだよ何故だ?」

ビクシー「へ?理由分からないんですか?」

リーダー「へ?分かるの?」

ビクシー「こんな事ばっかりやってる店ですって思われたくないからに決まってるじゃん」

リーダー「・・・・・」

Naked Guitar WorksでAT130のストラップ・ピンの位置の変更を相談してみる(本当は今回はこれが目的だったんだけど・・・・)。

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角の部分に移動させたいのだが、強度的には頼りないとの事。

現在の位置は・・・・

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ネックの付け根。此処だと、弾く時に右肘でボディを支えないとギターが下向いちゃう訳で、それがなんとも嫌でならぬ。

「出来なくは無いしやれなくはない」との事なので、機会を見付けて依頼しようかと思う。強度は、軽量なAT130だから何とかなると思う。うん、何とかなる筈だ。

どうせなら・・・・

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Gretschのストラップ・ピン付けちゃおうかな。着脱は面倒であるが、このストラップ・ピンはGretschのパーツでは珍しく傑作に思う。着脱は面倒であるが、大袈裟じゃないデザインにしてロック性は高い。

帰宅して、実家から戻った家人と彼是話をしながら過ごす。家人の疲れた顔を見て、人の世話の大変さを思い出す。亡父を少しだけ看ていた身であるので大変さは分かる。

家族に何かあるとその周囲の人間の人間性が本当に出る。無責任さが露呈したり我が儘さが出て来たり・・・・。

こういう時に真摯に振る舞えるか否かが後々色んな所に影響を与えるものだから、しんどくても頑張るべきだと思うのだが、「そうなるだろうな」と思う人が「やっぱりな」な行動で笑ってしまった。こういう時に失った信頼は、多分2度と戻らない。

家人を労いつつゆっくり過ごす。期待せずに何と無く見たTEAM NACSの「LOOSER」と言う演劇が面白かった。あ、見たのはTVで、です。

そんな祝日でありました。

5/1:出勤日

電車が空いていて嬉しい。会社も出勤者が少なく、なんともゆったりした時間が流れる。

来客の予定を幾つか入れていてその対応をするも、定時には退社出来たので楽器屋さんへGO!。

割と真面目にこれ買おうか悩む。



デザイン性も優れていると思うし、スペック的にも申し分なく、これはやっぱり欲しいなぁと思う一本。

暫し悩むも、家人と外食の待ち合わせをしており帰宅。持ち越し案件と相成った。

Fender資本が入ってからのGretschは、モダンなアレンジを施した製品を世に出していて中々に面白い。個人的には応援したい。Gibsonの破産申請を見るに、そうならぬ様に好きなメーカーには微力でも何かしらのフォローはしたいとは思う。てか、Gibsonはブランドとしては存続するだろうが、品質的にはこれからどうなるんだろうな。兄者から借りているES-330は、ナットが外れちゃうと言う時点で品質的にどうかと思ったし、正直AT130の方が作りがしっかりしていたし・・・・。

5/2:会社がお休み

諸々の事情で会社がお休み。

義母の見舞いに行く家人を見送り数日間の看做し独身生活Again。

なんともバタバタした日を送っていたので、今日は少し自分の為の時間を過ごそうと決意。

漂泊の思いに突き動かされ、曇天模様の空の下、散歩に出立したのである。

敢えて普段は通らぬ道を探り探り歩く。道中の歩道では薔薇なんぞが咲いていて目を楽しませてくれる。

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歩道にさり気無く咲いていたが、誰かが手入れしているのであろう。剪定がされていた。

当て所無く歩いた筈だが、何故か着いちゃう秋葉原。致し方無く(?)、HARD OFF⇒千石電商⇒ラジオデパート⇒ラジオセンター⇒イケベ楽器リボレ秋葉原店の黄金ルートを選択。千石電商さんではついついフレットを見てしまうワタクシ。JESCARって金のフレットがあるんね。これにすりゃ良かったかなw。

長居しちゃったのはラジオセンター。腕時計だの鉄道時計だの昔懐かしい電化製品なぞが売られており、そんなん見るのがなんとも楽しい。

時間が無い時はさーっと見るだけなのだが、時間があった今日はじっくり見てみると様々な発見があって楽しい。ゲルマニウムダイオードの補聴器ってのは何とも新鮮。増幅をゲルマニウムでやってんのかぁ・・・・安定したのかな。

古いラジカセも売っていたのだが、「ラジカセ」ってなんであんなに時代性を感じるんだろうな。



僕は「ラジカセ」のデザインが昔から嫌いで、ステレオ(コンポ)じゃないと嫌だったのだが、今見てもラジカセってやっぱりダサいと思う。

音楽は自分のステレオを入手する迄は共有のステレオで聞いていたし、ラジオを積極的に聞くクチじゃ無かった為か「ラジカセ」を手放せないでいたと言う記憶はない。カセットで聞くのもウォークマン以外では好きじゃなかった。

凄く時代性がある電化製品なのに郷愁は覚えないのは、絶対的な使用頻度が少なかったからであろうか。

ラジオセンターの喫煙所で一服。

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(喫煙所の壁に掛る写真)

折角だからと御茶ノ水に足を延ばす。

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文字通り全店舗をじっくり見て回る。Gibsonの破産申請に対しての張り紙は何処にも無かったのは少し違和感を覚えた。不具合があった場合、メーカーとしての保証はどうなるんだろう・・・・?

で、GretschはG6609TGをじっくりと観察。

う~ん、やっぱり美しい。深緑と金のコントラストはなんとも美しい。

「これは、買いかなぁ?」と思い試し弾きをお願いしようとして「ん?」となる。

気になりスペックを確認。

勝手にG6120DCと同じ16インチかと思ってたけど・・・・ちょっとだけ小振りなのね・・・・ちょっとの差だけど・・・・なんか嫌だって思っちゃったw。

買ったら気に入るのかもだけど、お値段がお値段だけに、なんか嫌だなって思う箇所があり、それが交換可能なパーツじゃないのなら止めるべきだよなぁ、そうだよなぁ。

大体だ「このギターどう?」と家人に聞いた際「綺麗なギターだけど止めておいた方が良いと思う」と返され「なんで?」と問えば「だって横に居るのあの紫でしょ?シックなグリーンより軽薄なオレンジの方がコントラスト的に良いと思うよ」との回答。

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「・・・・って事はだ、僕は好みのギターを買うにあたって、常にあの紫との平仄考えなくちゃならないの?」と家人に強めに聞けば「そう」とあっさりと回答。

「そんな馬鹿な!」とビーム・ライフルの威力に初めて遭遇したシャア・アズナブル並みに愕然としていると、追い打ちをかける様に家人は言った。

「あの紫をバンドに加入させた時点でそれ意識しなきゃ駄目でしょ?」

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気付かない振りしていた事実を白日の下に晒され、頭を抱える僕を尻目に家人は出掛けたのであるが、うん、確かにそうだ・・・・よ・・・・な。

と言う訳でワタクシの「G6609TG購入計画」は此処に潰えたのである。合掌。

そんな訳でギターは買わなかったが、楽器屋さんを堪能した散歩が出来て幸せな一日。某店でNew Orderが流れていたのであるが、ファンがいたのであろうか・・・・?

気になったのブツはこんな感じ。





どっちもJEORGE TRIPPS関連の製品だな、そう言えばw。

FFM2は、ゲルマニウム云々で欲しいのではなく、手持ちのFFM3よりローが出る感じがして、そのニュアンスが欲しいなぁと思った次第。

Aqua Pussは、以前から良いなぁと思っていたんだけど筐体が大きいのが嫌で、ダウンサイズされたとの事で欲しくなった次第。

と言いつつそれらは買わず、本日の戦利品は以下の通り。

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近所の大変美味しいお豆腐屋さんの絹豆腐である。濃い味付けを好む僕をして「豆腐の味の邪魔になるから醤油は控え目に」と思ってしまう程に美味しい豆腐である。塩で頂いたり、アンチョビとオリーブで頂いたりもする。因みに揚げ出し豆腐も購入したのだがそれも抜群に美味しい。それはフライパンで素焼きしてポン酢で頂くのが好み。

続いてはこちら。

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爪切りなんだけどね、凄く良いの、これ。

切れ味良く、小振りで、家人が使えるかと買って持っていたんだけれど、入院している義母が爪が切りたいとの事だったので持って行ったら好評で手元になくなったので購入。

食事してゆっくりしてたら家人より入電。実家に泊まる筈が所用で一旦帰京するとの事。

雨が降っていたので駅まで迎えに行く。連休前の夜遅い時間のターミナル駅は、ふわふわした感じでなんか良い。

家人を待ちながら、電光掲示板に映る遠い行き先を見て「到着は何時頃かなぁ、どういう人が乗るのかなぁ」と夢想する時間が好きだったりする。

家人を待ちながらスマホでニュースを見やれば某Jさんの某グループの記者会見がわんさかと。

「そんな時間に行く女子高生も悪い」とか「そんな時間に行かせる女子高生の親も悪い」とかのコメントもあるが、ズレてるなぁと思ってしまう。

女子高生とは言え働いている身で、働いていれば「断れない」って事往々にあるじゃん。しかも断り難い大手事務所の人間に誘われ、だもん。そんな時間に呼び出す方が悪いしやった事は法に触れる事なのに、擁護の転換で被害者責めるとか神経が分からん。美人局だったら同情するけどね。

5/3:AT130の改造に再びNaked Guitar Worksに行く

出勤日とさして違わない(為念ですが「たがわない」です)時間に起床。

長い休みともなるとついつい夜更かしをしてしまい生活のリズムが崩れるワタクシだが、義母に何かあった時の事を考えて生活リズムを崩さぬ様に気を付けている。

夜半過ぎから結構な雨が降っていた(らしい。気付かなかったw)が、ベッドから出てカーテンを開けた時には残滓の如くの風景が広がるのみ。

そんな風に始まった5/3はNaked Guitar Worksに行く。目的は、AT130の改造。

次回作「Hotel Oregon Banquet」は、前半の5曲はAT130で、後半は360C63とJaguarで録音したのだが、AT130はもっと積極的に使っても良いじゃないかと思えるサウンドだったので使い勝手の改善を考え依頼したのである。

ストラップ・ピンの位置変更は先に書いた通りだが、他にもう一点改善したい箇所がある。それが、ピックガード。

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ピックガードは、Gibsonの箱モノ同様、螺子で一か所固定されているのみで、弾いててガタガタしてなんとも嫌でならない。

Gretschの様に2点で固定するか、若しくはスポンジなんぞを挟むかをしてカタカタ感を払拭したいのと考え、プロに相談して決めようと画策。あ、ピックガードを外すと言う選択肢はありません。時々此処に指乗せて弾く事があるので、僕には必需品なのですが、その時にガタガタしやがるのが腹立たしくてならぬ。

そんな訳で、生温い不快な風が吹く祝日に、僕は観音裏に向かったのである。

リーダー「ハローワールド」

N.G.W「また来たよこの人」

リーダー「先日相談した、AT130のストラップ・ピンの位置交換及びピックガードの固定をお願いしたい」

N.G.W「マジでやんの?」

リーダー「やる」

N.G.W「そこまで言うならやりましょか」

リーダー「強度はどう思う?」

N.G.W「ある程度は補正出来ますからやりますぜ」

リーダー「んでピックガードを固定して欲しい」

N.G.W「ん?」

リーダー「ピックガードを2点留めにして固定したい」

N.G.W「ホワイ何故に?」

リーダー「カタカタ言って、嫌なんだよね」

N.G.W「う~ん」

リーダー「何か違和感でも?」

N.G.W「こう言うものだ、と割り切って使うという手もありますよ」

リーダー「俺もそうしたい、だが、コミッショナーがそれを許さない」

N.G.W「コミッショナー?誰?」

リーダー「僕です」

N.G.W「・・・・・」

リーダー「と言う訳でお願いしたい」

N.G.W「ピックガード・サポーターはあります?」

リーダー「いや、ないよ。あ、在庫無し?」

N.G.W「そう頻繁に使うものじゃないですからねぇ・・・・こちらで取り寄せても良いですが、注文出来るのは連休明けです」

リーダー「ちょっと千石電商行ってくるね。待っててダーリン」

と言う訳で俺は本日も秋葉原へ向かう。休日の秋葉原は人出が想像以上。銀座線の集中工事による折り返し運転で人出の少なさを期待した俺を嘲笑うかの様な人出。

千石電商で物色すれば、メーカー名すらないピックガード・サポーターが200円、Gibson純正はその6倍。

微妙に大きさが異なるので2つ購入。その足で本日2度目の観音裏。

リーダー「買って来た」

N.G.W「・・・・その行動力は素晴らしいと思う。そんな貴方にちょっとしたプレゼント」

リーダー「お?なになに?」

N.G.W「コンペティション・ラインを入れてみました」

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リーダー「・・・・これ・・・・」

N.G.W「コンペティション・ラインです」

リーダー「マスキングテープだろ?」

N.G.W「コンペティション・ラインです」

リーダー「マスキングテープだろ?」

N.G.W「・・・・・で、買って来たんで?」

リーダー「うん、これ。どう?出来そう?」

N.G.W「はい、大丈夫です。ちょっとお時間頂けますかね?とは言え大事なお客様だから、GW中にはなんとかします」

リーダー「いつもすまないな、有難う」

N.G.W「いえいえ、仕事ですから」

リーダー「どうしたんだ?今日はやけに殊勝じゃないか」

N.G.W「そうですか?迅速、親切、丁寧がモットー。Naked Guitar Worksです」

リーダー「では、頼む」

N.G.W「御意」

そんな友好的な会話を終え、観音裏を後にする。

家に着くとNaked Guitar Worksより入電。

リーダー「どしたの?」

N.G.W「出来上がりましたよ?」

リーダー「・・・・丁度家に着いたとこだぞ、この野郎、帰宅時間を狙ってただろ?」

N.G.W「はて、何の事だかさっぱり・・・・?」

リーダー「・・・・そうか、こう言う手で来るか」

N.G.W「で、今から来ます?」

リーダー「行くか馬鹿野郎!もう2回行ってんだぞ?郵便配達夫でもベルは2回じゃ!」

N.G.W「古い映画持ち出したなおい」

リーダー「兎に角明日にする。時間は・・・・そうだな、言わないでおこうか。但し一つだけ言っておくぞ?明日はたっぷり5時間は居座るからな」

N.G.W「へ?なんで?」

リーダー「嫌がらせ・・・・もとい、いつもお世話になっている君達を精一杯労う為だ。昼食の買い出しも俺が行くからな。嫌いなもの教えろ。それを買う」

N.G.W「折角の休日そんなことに使って良いんですか?」

リーダー「俺はなぁ、相手がダメージ受けるなら自分がそれ以上のダメージ被っても気にしないんだよ」

N.G.W「どういう性格してんだよ」

そんな訳で、この大型連休で実に3回、Naked Guitar Worksに行く事と相成ったのである。

いい加減長くなったのでこの辺でお終いとしておこう。明日はNaked Guitar Worksに行ってAT130受け取ってちょっと楽器屋さん行って散歩して・・・・そんな一日になる筈だ。

では、良い連休を。

第306回練習便り

リーダー

リーダーです。

すまん、一個確認なんだが、俺の担当って「リーダー」なん?

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上記は、ビクシ画伯が作成した、世界で最も待ち望まれていないCD「Hotel Oregon Banquet」のジャケットなのだが、メンバーのパートは、それぞれギターだのベースだのドラムだの書かれているが、僕の担当は「Leader」と言う、最早何やってる人なのか分からない職種。

「この恥ずかしい集団のリーダーです」的な位置付けとしてなのかも知れぬが、今一何をしたら良いのか分からない。

「立場が人を創る」なんて言葉を聞くが、フジコ・オーバードライブと言う恥曝し集団のリーダーとしての立場とは一体なんであろうかと言う混乱に見舞われているんだ御機嫌よう。それにしても妖怪化した似顔絵の次は道化師とは・・・・何と言うかこう・・・・懲役2万年とかを言い渡したくなる。

世間様は黄金週間。かく言うワタクシもであるが、特に予定はない。家人が義母のお見舞いでいない事もあり、僕も1日お見舞いにお邪魔する予定以外入れ様もない。

義母の体調不良に際して即刻仕事を辞めさせ看病に行かせたのであるが、
家人には妙に義理堅い所があり、「家を出た身で実家の看病に行っては申し訳が無い」だの「その間の食事の用意が出来なくて心苦しい」だのを言い出す始末。

一人暮らしも長く経験しているので一通りの事は出来るし、誰か居ないと寂しくて仕方が無いなんて事も無いし、大体こういう時の遺恨と言うのは長く後を引く事を経験上知っているので「したい事をさせてなんぼ」だと思っている。亡父が倒れた時にも色々して貰った恩義もある。

そんなんしてたら「欲しいギターあったら買って」と言われ、「え?良いの?」と思うも不思議なもので「買って良い」と言われるとなんか欲しくなくなる(とは言えお金を出して貰う訳じゃないのだが・・・・)。

諸々落ち着いたら「そんな事言ってない」と言われるは必至、買うなら今!と思うもなんとも購買意欲が無く・・・・、暇を見てはデジマートを熱心に見てたりしてませんし欲しいギターなんぞ御座いませんわ。

で、でも敢えて言うなら、本当に敢えて言うならですよ?どうしてもって言うなら気になるのは3本。

先ずはこちら。

 

はい、GretschはG6609TG Players Edition Broadkaster Center Block Double-Cut。
うん、名前が長ぇ。色は数種類あるがCadillac Green Metallicがお気に入り。詳細はこちら

以前から気になっている一本で、何よりこの色合いが堪らなく好み。改造する箇所が無いって位に好みのパーツで仕上げられ(でもね、フロントはシングル・コイルの方が好みなのですわ。ブリッジはFreedom Custom Guitar ResearchのLockable Bridgeに交換するだろうし・・・・あ、ペグは機能性は良いがデザインはちょっと格好悪いと思うw)、相変わらず欲しい訳。

ES-335風にセンター・ブロックがある構造であるが、チャンバー加工も施され重さは然程では無く(一度持たせて頂いた。3.6㎏との事でRickenbackerは360C63と略変わらず)、ネックも好みだったり。

お値段がお値段で、とてもじゃないが買えやしないが、良いよなぁ、これ。

あ、「Gretsch持ってるじゃん」ってコメントは不要です。

お次は・・・・

 

Fender American ProfessionalのJaguar。詳細はこちらに。

Cネックより太いネックだったり、ミディアムジャンボ・フレットより背が高いフレットだったりと、好みじゃない箇所が散見されるも、この「Sonic Gray」と言う色合いが好きだったり(家人は「日本古代色」とのコメントで好みじゃなさそうだがw)、メイプル指板のJaguarに興味があったりで・・・・。

サーキット回りを見ても中々面白そうだし、良いなぁ、これ。モデルとなったのは、Johnny Marrのシグネチャー・モデルと思料。その方がサウンドは好みだが、機能としてはこっちの方が好きだ。

あ、「Jaguar持ってるじゃん」
ってコメントは不要です。

んで最後はこれ。



Rickenbackerは330。詳細はこちら

まー、何と言うかー、330が欲しい訳。余り好みじゃなかったHi Gain Pickupだが、先般ちょいと試す機会があり、以前の印象より俄然良くって欲しい訳。

360でも良いんだが、330より高いしなぁ・・・・って、具体的に考えてんじゃねえかよ。

実は、Rickenbackerでやってみたい改造があるんだが、360C63は気に入ってるのでやりたくなくて、被験体が欲しい訳w。

色はMapleglo(所謂「色無し」)が良い。Maplegloって、昔は好みじゃなかったんだけど、最近は結構好みだったりする。なんか、好きだ。

あ、「Rickenbacker持ってるじゃん」ってコメn(以下略)。

手持ちの360C63とは諸々違うんだ。ピックアップとかブレーシングとかサーキット回りとか、色とかw。

連休中に楽器屋さんは行こうと思っているが・・・・買わないよっ。か、買わないってば!

冗談抜きで答えると、まぁ買いませんw。限りある投下可能資本から考えて、次にやるべきはお気に入りのギターのステンレス・フレットへの交換であると思っているワタクシであります。

そんな事をつらつら考えてたGW初日はバンドの練習日。

前日、義母が所望した海産物を会社帰りのアメ横で購入し、その下拵えしてたりなんだりで事前練習の時間がーと思ってたら課題曲が少なくて取り敢えず安心。

課題曲を練習し、ちょいと疲労感を感じたので早目の就寝。

夏日となった土曜日練習場所へぶらりと向かう。

楽器屋さんへは2件程立ち寄るも物欲は刺激されず。最近発売されたこれもスルーしてしまう。これはちょっと欲しいけど・・・・。



このペダルのダイナミズムは、ちょっと凄いと思う・・・・「ちょっと」じゃなくて「結構」欲しいみたいだぜw。

練習は、粛々と。

ベースの大先生の「シアン」と僕の「モスクワは涙を信じない」は纏まった感じで早々に済ませ、未だ取り掛かったばかりのベースの大先生の「クリシェ」を先ずは集中して取り掛かる。

それなりに纏まっていると個人的には思うが、何と無く「これで良いんだっけ?」と言う戸惑いがバンドにある。

「彼是アレンジした方が良いんだっけ?」と思うも、戸惑いの理由は、我々フジコ・オーバードライブに余り馴染みの無いスローテンポなナンバーなので戸惑っている感もあり、このままで良いんじゃないかなと言う気がしなくはない。

数回やって、「まぁ、これで」と相成る。僕は、これで良いと思った。

続いては、前回練習から取り掛かっている僕の新曲「インテリジェント・デザイン」をば。あ、為念で申し上げますがID説信者じゃありませんぜ。勿論「空飛ぶスパゲッティ・モンスター教」の信者でもないが・・・・。

フジコ・オーバードライブは「転調」を好む傾向があり、その多くは実は転調していなくて別のメロディ進行があるだけだったり、ちょっとキーを上げたり程度だったので、本格的に「調」が変わる感じの曲をと言う意志で作った(こう書くと凄く音楽理論を知ってる風だがなんちゃっての範囲であるのは言うまでもない)。

同様の事を没にした他の曲でやったら、何とも纏まりが無くなったんで、もうちょっとこう纏まる感じで・・・・との趣旨で単純化し、コードはメジャー調なんだけどマイナー・コードの代用として使っていて、そんで歌メロはマイナー調で、途中でコードもメジャー調に転調するけど今度は歌メロをマイナー調に・・・・としてみたが、なんともAメロが歌い難く、ビクシーに押し付けた次第。

転調のフックとなるギター・ソロのコード進行を区切りが悪い小節数にしたら見事に戸惑うメンバー一同。何より情けないのが「作った本人(=俺)も間違える」と言うバンド・コント。

ドラムのTakayuki君が「直ぐに曲が出来て直ぐに消化される」と言っていたので、少しばかり複雑な感じ(と言っても大した事無いレベル)にし、色々と細部を詰めて行ってみれば、ベースの大先生が「なんかバンドの練習してるみたい」と言う驚き発言。それに同意するメンバーにも驚いたのだが、僕等は12年間なにをしてきたのであろうか・・・・?

「まぁこんな感じ?」との方向性だけを決めて、録音物を聞き返して決めましょうとの事と相成る。

続いても僕の新曲の「戦場に一番近い場所」。言うまでも無く反戦歌等ではない。

The Velvet Undergroundの「I'm Sticking With You」が好きで、好きな理由がワルツのリズムで始まって8ビートになると言う質感が好きで、そんな感じにならないかなぁと思って作ったが、出来上がったら普通に8ビートだったのは、僕と言う人間の才能故である。



とは言え、なんとなく「サビだけ8ビートになる」はやってみたくて取り掛かったのであるが、なんとも歌い難いリズム・パターンを幾つかトライして時間切れ。この曲は難産になるだろうなぁ・・・・駄目だったら没だなw。

練習後、飲み会。

「先日、Amazonで働いている女性と飲みまして・・・・」
「ほう?危険地手当とか出るの?」
「いや南米のじゃねえよ」

そんないつも通りの会話をしつつ、メンバーに冒頭に書いた3種類のギターのデザインでどれが好きかを聞いてみれば、満場一致でGretschだったのにちょっと驚いた。

いや、正直僕もそうなんだけど、満場一致とはね・・・・。

「趣味が全然違うメンバーが集まった」と思っていたが、もしかして「デザイン性」ってので何かしらの共通点があるのかも知れぬ。

そんな思いに浸っていたら「金色のParkerがネット・オークションに出てましてね、欲しいんですわ」と言うビクシ君の発言に「あ、やっぱ共通項無いわ」と確信したのである。

メンバー全員で「面白そうだから買え」と言ったのだが、「出オチでこの値段は出せぬ」と言う至極冷静なビクシ君の自己判断で幕引きとなった。本人は未だ迷っている様だがw。

明日は義母の見舞いに早くに出発するので7:30に先にお暇しようと思ったらメンバー全員も帰ると。

何があったと聞いてみれば、前回練習の後の飲み会で、ベースの大先生とTakayuki君が二人飲みをしていたら終電逃したと・・・・。

「そんなに会話が盛り上がった訳じゃないんだけど気付いたら午前1時だった」とか・・・・。

午後5時から飲み始めていたから、延々8時間・・・・盛り上がらずに8時間ってある意味凄いわw。

「自分を信じられないから帰る!」との事で一緒に帰宅するリズム隊。言うまでも無く、可成り前から僕はあの二人の事は信じていない。

ギターと足元は前回練習と変わらずなので割愛。

帰宅後、AT130を引っ張り出す。

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近々ビクシ君がNaked Guitar Worksに行くとの事なので、序に僕もAT130のストラップ・ピンの位置を交換して貰おうと画策している。

Gibson系の箱モノって、ストラップ・ピンがネックの付け根に付いているのだが、僕はこれが嫌いで(右肘で押さえないとギターが下を向くので)、角の部分に交換したいのである。

やっている人を見た事が無いので(機種は異なるがSGではTony Iommi先生が換えている)不安はあるが、「不安よりも不満を失くしたい」と言う根拠の無い発想で交換しようと思っているのである。

そんな、練習日の土曜日でした。

週末模様~G6120DC(Gretsch)の改造を再び画策したりミックスダウンしたり

リーダー

リーダーです。

最近買った某D〇LLさんのPCが、不良の為か時々落ちる。

「AMDがー」「起動速度がー」等と強く勧めて頂いたが、取り敢えず近々修理予定も、設定を一からと思うと面倒でならぬ。

もう二度とこのメーカーのPCは買うの止めようと心に決める。

メーカーに対する信頼感。僕が求めるのは「安心感」。どれだけ素晴らしい製品でも、安心して使えなれば使いたいと思わない。

ヴィンテージ・ギターに手を出さなくなったのも、何と言うかヴィンテージ・ギターの取り扱いの繊細さが何とも嫌で、もっとぶっきら棒に使いたい意志からであるのは間違いない。

とは言え、特に乱暴に取り扱っている訳ではなく、寧ろ結構大事に使っていると自負している。機材を乱暴に扱っている人を何度か見たが、見ていてこっちがドキドキしちゃう位には丁寧さを持ち合わせている。

さて、そんなワタクシ。ギターを改造する事が人様よりちょこっとだけ多いのでありますが、一番長く、一番彼是手を加えたギターはGretschはG6120DC Chet Atkins Nashville Double Cutawayである。

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改造個所はこちらに詳しい。

最近のメインはRickenbackerは360C63でありますが、観念的なメイン・ギターはG6120DCである事は前にも書いた

フジコ・オーバードライブの次回作CD「Hotel Oregon Banquet」の録音で使用を試みたが、なんとも今一なサウンドの上にフレットの摩耗が激しく結局使わず。手持ちのギターはいつでも出撃出来る様にしておきたいワタクシですので、フレットの磨り合わせを考えたのであるが、そもそもこのフレットが好みではなく、以前より画策しているステンレス・フレットへの交換にいよいよ乗り出したのである。

ステンレス・フレットに是々非々はありましょうが、僕はデメリットを感じず、寧ろ積極的にステンレス・フレットにしたい性質。音も好きだし、減りが少なく、メインテナンスも楽なのが宜しい。

フレット交換は結構なお値段な訳で、観念的にはメイン・ギターとは言え最近はバンドでの使用率も少ないG6120DCにお金をかけるのもどうかなぁと思うケチな考えが頭を過ぎるも、「であれば実質的にもメイン・ギターと成り得る所まで徹底的にやってみちゃうのはどうだろう」と言う考えに至ったのである。

G6120DCの不満、それは音像の不明瞭さと過剰な箱鳴り感。

前者は兎も角、後者は「だったら箱物ギター使わなけりゃ良いじゃん」と突っ込まれそうだから先手を打って書いておくと、「ギターの箱鳴り感は好きなんだけどG6120DCのそれはもうちょい抑えたいレベル」なのである。うん、言い訳だ。でも、この世の多くの理由なんざ後付けの言い訳なんだから良いじゃない。

と言う訳で、以下の改造を画策している。

①フロント・ピックアップをTV JonesのTV-HTに交換

「音像の不明瞭さって何さ?」と言われると説明し難いのだが、アタック音のニュアンスが好ましいか否かに近しい(あくまで「僕には」ですぜ?)。

その解決には「フロント・ピックアップはシングルコイル、リア・ピックアップはハムバッカー」だと自分好みのバランスになるんだろうなと認識している。

と言う訳で、だ。

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TV JonesTV-HTHi-Lo TronのTV Jones版。ハムバッカーサイズですがシングルコイルです。

Gretsch純正Hi-Lo Tronとお値段略変わらずで、正直どっちでも良かったんだけどw、リアと合わせてゴールドにしたくて、で、Gretsch純正にはゴールドは無かった(あるのかもだけど見付けられなかった)のでこれに。因みにデフォルトのピックアップもTV Jonesの製品(Filter Tronを模したTV Classic)。

Hi-Lo Tronは、元々Filter Tronのポールピースを抜いてみたら良い音だったので製品化したとどこぞで読み、マウントされているTV Classicで試したら良い感じだったのだが、どうせやるなら交換しちゃえと交換。

フロント、リアをミックスした際のバランスがどうなのかは・・・・やってみなくちゃ分からないw。一応出力は確認したけど、参考程度にしかならんし。

螺子穴に互換性あるかちょいと不安だが、まぁ、彼等なら何とかしてくれるだろう。

②Swing Chipの添付位置変更(完了)

楽器の振動制御をする(らしいorと言われている)Swing Chip。実はG6120DCに既に貼ってあるんだわさ。

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添付個所はフロント・ピックアップとリア・ピックアップの中間辺り。なんとなくこの辺かなと貼ってみた。因みに画像にある鉄の棒はミュート・システムのそれ。

Swing Chipの効果は色々と言われておりますが、僕はその効果をAT130で実感しており、AT130では倍音が明らかに抑えられた。

今張っている位置でも「ああ、(言われれば)変わったなぁ」程度の効果を感じてはいたが、AT130同様の効果を期待して添付位置を変えてみた。

G6120DCは、Fホールがダミーで、裏に穴が開いていて、そこからアッセンブリーを組み込む。

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「座布団」と言われるボディ裏のハットを外し・・・・

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裏蓋を開ければこんな感じ。

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んで、Swing Chipを元の場所から外し此処に添付。ブリッジの6弦側辺り。シリアルナンバーのシールに萌える俺。

生音で比較しましたが、うん、やっぱSwing Chipは効果がある(場合がある)と思う。倍音が抑えられスッキリとしたサウンドになった。効果が大き過ぎて、小さいサイズのSwing Chipにしようかと思った程に効果があった。

試しにアンプに通してみたが、うん、やっぱ結構違います。

G6120DCをメインで使っていた時は、低域の歪みが少ないOD-1と相性が良かったが、添付位置を変えた後は、OD-1だと物足りなさを覚えた。

大きい音だとどうなんだろう・・・・バンドで試さないと分からないな。とは言え、此処で止めても良いんじゃないかなって思う位に変わったんだけどどうしよう?

③ステンレス・フレットに交換

勿論、止める訳無い。X軸変換しなきゃ気が済まねぇ(一部の方にしか分からない表現でお届けしております)。

メーカーはJESCARに決めている。ステンレス・フレットと言えば、JESCARFreedom Custom Guitar Researchが相場だが(違うかな?)、硬度はJESCARが一番(
Freedom Custom Guitar ResearchさんのWarmに至っては、ニッケル製と硬度略変わらずだとか)。どうせやるなら一番硬いのにしてやろうと腹を括る。

サイズ(高さ、幅)はどうしようかと言うのに加え、0フレットは他のフレット比で背が高いそれにせねばならず、はて、どうしましょう?と逡巡。

個人的に好きなのは・・・・と言うと、ジャンボ・フレットは好みじゃないけど細いのも好みじゃない・・・・「幅広で背が低いのが好み」の様な気がする。

手前の事なのに「気がする」とは如何なる事かと我ながら思うが、ネック・シェイプとの組み合わせ次第な気もする。AT130はミディアム・ジャンボと思しきフレットだが全然弾き易いしなぁ。

「弾いてりゃ慣れる」と思いつつも、Naked Guitar Worksに相談して決めようと思った次第。

そんな訳で、晴れて夏日となった土曜日の午前中、僕はG6120DCをケースに入れ、ぶらり観音裏まで出掛けたのである。

「う~ん、五月晴れ」と呟いて気付く暦は4月。大体「五月晴れ」とは梅雨の晴れ間を指す訳で、難か色々と間違っている事に気付く。

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浅草は、躑躅が綺麗でした。

リーダー「お早う諸君」

N.G.W「すいません、開店前です」

リーダー「僅か数分ではないか!固い事言わずに。さ、ほら、お客さんでぇす」

N.G.W「・・・・・多分ですけど、この店で最初に”カエレ”って言う客、リーダーさんだと思います」

リーダー「じゃ、そう言われる前に頼んじゃおう。フロント・ピックアップの交換とステンレス・フレットへの交換、頼むわさ」

N.G.W「本当にやるんですか?」

リーダー「やる。やらなければならない改造がそこにはある」

N.G.W「あー、やりたくねぇ」

リーダー「・・・・上客とは言わぬが、客の前で”やりたくねぇ”って言うメインテナンス屋もどうかと思うぞ流石に」

N.G.W「まぁ・・・・やりますけどね、社長が」

リーダー「へ?」

N.G.W「なんか、フレット交換は社長が担当ってのがデフォルトなんですわ」

リーダー「じゃあ今までの会話はなんだったんだ小園?」

N.G.W「そう言えば、ビクシーさんって腋毛フェチなんですか?」

リーダー「なにそれ?」

N.G.W「だってほら、ここに」

リーダー「・・・・・」

N.G.W「・・・・・」

リーダー「なんだろうな・・・・離婚した理由に思い当たるものが多過ぎて、流石に諸々分かんなくなって来たぜ」

N.G.W「そんな人と一緒に長年バンドやてると・・・・。まぁ、集まるべくして集まった類友メンバーで構成されているんですねぇ」

リーダー「否定出来ない悔しい」

N.G.W「石破茂激似の魔改造男、橋下徹激似の性癖を拗らせ過ぎた男・・・・リズム隊は普通なんですか?」

リーダー「自称大杉漣、客観的にはひょっこりはん似のベーシストに、若き日より自他ともに認めるマ・クベ似のドラマーでな・・・・改めて認識してみると、この事実になんか色々と嫌になって来たな」

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N.G.W「並べるとそれだけで圧迫面接ですなって一人二次元じゃねぇかよ!」

リーダー「だって似てるんだぜ?練習して振り返るとビックリすんだよ、”なんでジオン公国の大佐がフジコ・オーバードライブで太鼓叩いてるんだ?”ってさ」

N.G.W「ドラマーだって振り返ったのが石破茂だったら吃驚でしょ?」

リーダー「・・・・・」

N.G.W「・・・・でも、それだけ聞くと、ライブ行ってみたい気がするなぁ(怖いもの見たさで)。てか、ベースの方、ひょっこりはんに似てるんですか?」

リーダー「と、思う。リバースV買ってこれやりたい気が収まらぬ」



N.G.W「・・・・」

リーダー「リバースVでナイスひょっこり!・・・・って、誰が笑うんだそんなもん?」

N.G.W「いや、こっちに聞かれても・・・・。でも、大杉漣にも似てるんでしょ?」

リーダー「割合的には2毛位かな?」

N.G.W「それ、100%ひょっこりはんじゃん」

リーダー「と言う訳だ、6時にこの近所で家人と食事するからそれまでに宜しく」

N.G.W「分かりましたぁ・・・・って、流石に7時間でフレット交換は無理だ馬鹿」

そんな友好的な相談の結果、フレットはJESCAR37080にした。幅広(でもないかな)で背が低いフレット。

G6120DCは0フレット付きで、そこだけ高いフレットになっている。そこは交換せずにいようかなと思うも、ニッケル・フレットとステンレス・フレットの質感の違いが出たら嫌だなぁと思い、37080よりちょい背が高い43080にした。

と言う訳で、1カ月程の入院となったG6120DC。

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出来上がりが恐ろしい楽しみだなぁ・・・・。

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上記は、改造の為等で購入したパーツの残骸。色々やらかしたんだなぁと再認識。

そう言えば、フレットを切る工具は、(ニッケル・フレット比で硬い)ステンレス・フレットに使うと刃が欠けるんだとか。

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フレット交換はメンテナンス料金が結構掛かりまして、ステンレス・フレットは更に+αが一般的ですが、それも理解出来る一枚。

フレットを抜き、指板を削り、フレットを打ち込み、フレットのバリを鑢で整え、摺り合わせをし、ナットを交換し、ネックを調整・・・・時間が掛かり、工数が多いフレット交換と言うこの作業。実は僕は一度だけ自分でやった事があるのだが、2度とやりたくないと思ったw。出来栄えも今一だったし。

フレット交換は指板にダメージがある行為に思う。であればその回数は出来るだけ少ない方がネックには良い訳で、交換するなら減りが少ないステンレス・フレットの方が良いと思う。

帰宅後、次回作CD「Hotel Oregon Banquet」のミックスに再度取り掛かる。

大まかにメンバーからOKは出ていたのだが、先の練習後の飲み会でビクシ君から幾つか依頼があり、その対応をしてみる。

対応は3曲だけの筈も、改めて聞いてみれば、他の曲との平仄が気になり結局僕の担当の7曲全て手を加えた。

以下はメンバーへの伝言と備忘を兼ねて。因みに並び順は僕の曲順案である。

1)エトセトラ
・輪唱コーラスの修正(ビクシ君の依頼箇所+α)
・ベースのリミッターの修正(特定の音域の過剰感を補正)
・ドラムのタムのファット感を調整

2)君は狂ってる
・ベースのリミッターの修正(特定の音域の過剰感を補正)
・ボーカルの音量調整

3)日々を蝶と言う
・ベースのリミッターの修正(特定の音域の過剰感を補正)
・1番のコーラスの歌詞間違いを修正

4)満身創痍アート
・エンディングの演奏の粗さをSEで誤魔化す(フジコ・オーバードライブのミックス担当者に求められる必要技術。それは「誤魔化し」)

5)黒犬~なし~

6)マトリョーシカ
・サビのコーラスにショート・ディレイをかけて分離感を出す

7)新しい光~なし~

8)処暑
・ベースのリミッターの修正(特定の音域の過剰感を補正)
・タムのファット感を抑え目に

9)退屈~なし~

10)20世紀殺し
・ベースのリミッターの修正(特定の音域の過剰感を補正)

ベースのリミッターの修正が多いのは、環境を変えて聞いてみた際にベースの暴れ具合、ベースの大先生が使っているベースの癖(だと思う)である「特定フレットの音だけ音が大きい」ってのがどうにも気になったから。

面倒臭いので1日でやった様に書いたが、平日も時間見付けてちょこちょことやっていた。作業工程は・・・・

ミックス⇒ミックスダウン⇒WAVEで聞く⇒MP3で聞く

を延々と繰り返すのだが・・・・本当にもう嫌になるんだこれがよぉ!。

「ここをこうすれば大体纏まる」が無い、1曲毎に答えを求めるこの作業を引き受けた後悔は日増しに強くなるのだが、ミックスダウンに拘りが強いベースの大先生が作った曲のミックスを「僕には大先生のご希望に添えないっす、ご自分でお願いしまっす」と大先生にお任せ出来たのは我ながらナイスひょっこりであった。

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(こっち見んな)

一番苦労したのが「満身創痍アート」の演奏の粗さを誤魔化すSE。そんなもんに一番時間掛けてどうすんだと思わなくも無いと言うか凄く思うのだが、この誤魔化しの為だけに作ったテイクは数えたら30を優に超えていたと言う事実にびっくりはん。でもねぇ、自画自賛するがこの誤魔化しはあっぱれだと思う出来栄えなんだよ褒めてくれ。こう言う事だけ上手になってどうすんだと思わなくはないが・・・・。

義母の看病から戻った家人を誘いナポレオン・キッシュへ。

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(サクラエビのキッシュと麦のサラダ)

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(牛蒡のスープ)

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(鰆のサフランソース。家人のメインディッシュ)

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(チキンのディアボロ風。僕のメインディッシュ)

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(デザート。桜のアイスが美味しかったのと、添えられたミントが美味しかった)

このお店、キッシュも美味しいのだがメインディッシュの野菜が何と言っても美味しくて、奥様の丁寧な接客もなんとも心地良く(季節に1度位しか行かないのに予約の電話だけで直ぐ思い出してくれる)、折を見て通っている。

店は予約でいっぱいで、親子連れが多かったのを見るに、リピーター多いんだろうなぁ。

明日の昼食にしようと、オリーブとアンチョビのキッシュと深谷葱のキッシュを買ってぶらぶらと帰宅。

散歩したくなる様な、心地良い4月の三日月の夜でした。

第305回練習便り

リーダー

リーダーです。

本日は、何と無く、Roger WatersThe Wallのライブなんぞを聴きながら。

The Wallの中の楽曲では、何と言ってもNo.1ヒットとなったAnother Brick In The WallとかComfortably Numb等が有名だが、僕はそれと同じ位この冒頭の曲が好きである。



なんかこう、凶暴な感じがあって、良い。

それは兎も角・・・・。

金曜日、会社帰りに散髪へ行った訳ですよ。

過去何度か書いておりますが、ワタクシが赴く髪結い処は料金千円のそれ。50歳に近いポンコツのおっさんには必要にして充分な散髪をしてくれる。

散髪をしてくれる人は結構流動的で、上手い人下手な人、若い人高齢な人と千差万別。先日担当して頂いたのはお初の可成りな高齢なお方。

「ほう、初めての方か」と少しばかり不安を覚える。上手い人下手な人が居り、それぞれにオーダーの仕方が違う。上手い人に当たった際は、「して欲しい事」の注文をするが、下手な人に当たった際は「これだけはしないでくれ」を注文する。それ以外は・・・・運を天に任せる。価格から考えて多くは望めないし望まない。

しかしお初の方となるとオーダーの仕方が分からず、ある程度の依頼で散髪を開始。

衿紙、と言うのだろうか。切った髪が襟に付くのを防ぐ為に巻く薄い紙があるのだが、鏡の横に束ねられてぶら下がっている。そのご高齢な理容師は、その紙をたっぷり唾を付けて取り、徐に我が首に巻き付けた。

「おおおおお、おっさん、おま、それ、唾!」と思うも、まぁ価格からして致し方無しかと我慢し、「認識しなければ不快感もあるまい」と固く目を瞑り散髪して頂いたのだが、暫くすると肩に結構な体重で手を置き、鋏の音が途絶えた。

「・・・・な、何が起きている?」と恐る恐る目を開ければ、ご高齢な理容師は、僕の方に寄り掛かって軽く寝ておられる始末。

どうにもこうにも可笑しくてならず、ついつい吹き出してしまい、目を覚まさせてしまった。出来上がりは、まぁ、普通だった。

週末は、家人が義母の見舞いから帰京するのだが、流石に疲れているので料理は僕がしようと散髪後に近所のスーパーへ向かう。

そんな訳で料理をする機会が多い最近のワタクシ。今一番欲しいのはギターでもエフェクターでもなくバーミキュラ

買い物をしての帰宅後、部屋を掃除。

別に汚した訳ではない。翌日にマンションの定期点検が入るので業者の方が家に入る事となっており、家人が帰宅後に掃除を始められたら堪らぬと言う理由で。


掃除と言うのはし始めると夢中になってしまい、なんか延々としてしまった。

バンド練習の事前練習をし、2曲ばかり曲を作れば家人が帰宅。義母の容態を聞いて就寝。

土曜日。

マンションの定期点検を早々に済ませ、故郷で就職した甥っ子に電話。実家に行っていると聞いたもので。

来週も来るとの事で、就職祝いにと近所のお肉屋さんですき焼き肉を送る。亡父が大変に好んだ大変にお高い牛肉。僕の口に入った事は無い不思議。

昼食はパンとソーセージを購入していたのであるが、そう言えばスープが無いなと思い出し、出来合いを買って帰ろうかと思うも、玉葱があった事を思い出し、ベーコンを購入し玉葱とベーコンのスープを拵える。

適当に作った割にはそれなりな味に仕上がったのは良かったが、翌日も作る様に依頼されたのは予想外。良いんだけど・・・・適当に作ったので再現力は無いぞ?良いの?

昼食後、曇天模様の空の下、ぶらりぶらりと練習場所へ向かう。

風が強い日で、夜には雨も伴い荒れる天気と言う。春の嵐は、その後に急に夏めいて来る事があるが今回はどうだろう。

楽器屋さんへ2件ほど立ち寄る。

定期的に出品される(恐らく同じ個体)Pete Cornishのファズに毎回目を惹かれるワタクシであるが、流石にファズ一台で8万円ってなぁ・・・・欲しい。

でもですね、同じ値段出すなら、+α2万円だけど、GT1000が欲しかったり、する。





マルチ・エフェクト兼アンプ・シミュレーター的な位置付けで、音切れしないパッチ・チェンジが宜しい云々・・・・ではなく、とある場所で聞いた時に、「これ、本当にマルチ・エフェクターのサウンドなの?」と驚愕して以来、どうにも気になっているのである。

マルチ・エフェクターを好まぬ理由は色々とあるが、やっぱその平面的なデジタルな質感が駄目なんだが、GT1000には「奥行き」と「アナログな曖昧さ」を感じ、「これがあればプリ・アンプ要らないじゃん」と思ったのである。

欲しいっちゃあ欲しいが、買うかと言うと買わない。なんせ重くて持ち運べぬ。家で使う用にとも思ったが、アンプかったばっかりだしなぁ・・・・と自粛(それ以前にお金も無いがw)。

この技術のプリ・アンプ部分だけを抽出したものを販売してくれたら、まぁ先ず買うと思う
(BUT値段次第)。これ、今までのアンプ・シミュレーターとはちょっと次元が違うと思う。バンドで使うなら、プリアンプ経由せずReturnに繋げば良いからアンプを選ばないのも魅力。てか、Kemperより汎用性あって良いと思うんだけどなぁ・・・・。

10万円と言う値段は安くは無いが、プリアンプとマルチ・エフェクターの値段としては高くは無いと思う。

で、練習。

次回作CD「Hotel Oregon Banquet」の楽曲は練習せず、ベースの大先生の「シアン」とワタクシの「モスクワは涙を信じない」を流す。

アレンジも略固まったと思っていたのだが、後者の曲でビクシ君が「サビをもう一回繰り返すべきだ」との提案。

面倒臭いので反対すれば「では、民主的に投票で決めましょう」と言うビクシ君。

結果、ビクシ君提案は1対3で否決され、やれやれと思っていたら「じゃ、この曲は0.5曲カウントになりますので、リーダーはあと4.5曲作って下さい」と言う謎のルールを言い出す。曲の数え方に小数点が存在すると言うのを知り愕然とする残り3名。と言うか、アイツの王国かこのバンドは?

無論の事聞き流して、ベースの大先生の新曲「クリシェ」に取り掛かる。

前回練習でも取り掛かったが、変更箇所がありゼロ・クリアー的に試行錯誤。

なんかビクシ君のギターが矢鱈ハウリングを起こす。

「電池切れじゃねえか?」「そうかも!」⇒改善せず
「シールドが問題じゃ?」「そうかも!」⇒改善せず
「アンプに問題あるんじゃ?チャンネル変えたら?」「そうかも!」⇒改善せず

結果、録音の為にマルチ・エフェクターにアンプ・シミュレーターを入れていて出力過多になっていただけでした。うん、ポンコツが止まらないのアタイ達。

ベースの大先生の「クリシェ」はコードを弾くだけと言う極めて気楽なポジションなのだが、何度か繰り返し練習していると爆裂な眠気に襲われる。子守歌に最適なのかも知れぬ。

時間は中途半端も、僕の新曲も披露し取り掛かる。2曲あったが、時間的に内1曲「荘園の晩祷」をあれやこれや。

「モスクワは涙を信じない」に続きAメロはビクシ君に押し付ける。「良いですけど0.5曲計算になりますよ?」と言う謎のルールが拡大される。何と言うか、彼のコミッショナーとしての位置が確立され過ぎて怖い。

練習後、飲み会。

「こんなん美味いに決まってるじゃん!」と言う「鳥天カレー味」を奪い合うメンバー。「”大人気ない”を具体的に表せ」と言われたら、「鳥天カレー味を奪い合うフジコ・オーバードライブのメンバー」と言って貰って差し支えない。

ギターシンセのピックアップの調子が悪いビクシ君が、GT1000の購入に踏み切ろうか迷っていると言う話題で盛り上がる。

個人的には、GT1000の最大の魅力はアンプ・シミュレーターだと思うので、彼の趣味嗜好から強く勧めるかと言うとそうではないのだが、彼がやりたいと思っているディレイの発信も容易に出来そうなのは伝えてみた。



「いあや~10万か~高いな~」と言っていたが、「モチベーションの維持には新機材は必要」を公言して憚らぬ彼であるが故に買っちゃうんじゃないかと思って、いる。

本日のギター。

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はい、Rickenbackerは360C63。此処最近はこればかり。

足元は・・・・

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こんな感じ。こちらで書いた通りで、書いた通りの効果があり、360C63を使う以上はこれ以上の組み合わせは無いと自負している。

一方、万が一ビクシ君がGT1000を買ったら、多分GretschはG6120DCを使うと思う。

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理由は、ビクシ君がリア・ピックアップをメインで使う用になり、バンドの倍音が少なくなるであろうから。

現在ビクシ君が使用しているマルチエフェクター(ギターシンセ)は、線が細い平面的なサウンドで、それを嫌うビクシ君が線が太いフロントをメインで使っており、結果バンドに倍音を齎しているが、リアになると輪郭がハッキリする分倍音が少なくなるであろうから、僕が倍音を稼ぐべきに思うのである。

個人的には、メインでリフ、ソロを弾く彼であるので、輪郭がハッキリしたリアの方がバンドには合うと思うのだが、なんせ天邪鬼な彼であるので、どうなるかは分からぬ。GT1000買ってフロンで使う、なんて事になったら、Jaguarでも使おうかなw。

そんな練習でした。
プロフィール

fujicooverdrive

登場人物

【リーダー】

ギター・ボーカル
持っているエフェクターの数は4ケタを下らないエフェクター狂人。ワイフが天敵。最近NGWに寄生。


【ミドリカワ】

ベース・ボーカル
メンバーからは「大先生」と揶揄を込めて呼ばれる最年長・最長寿ベーシスト。やっと人生折り返し。正論派。


【ビクシー】

ギターシンセ・その他
最近ギターにシンセをマウントした命知らず。明るいヘビーゲームオタク。絶滅寸前。

【TakaYuki】

ドラム・打ち込み
虚弱ドラマー。話題はオールマイティ。愛車RX-8。スーパーデザイナー。そして卵が大嫌い。
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