四鬼夜行

“がんばらないけど、ネバーギブアップ”
東京の社会人アマチュアバンド、fujico overdriveのblogです。

さて、AT130をどうしてくれよう

リーダー

リーダーです。

先日お宮参りに行ったと書いたが、其処で見たとある風景。

焼き鳥屋さんに隣接した、飲食が出来るテントで、老婦人が老人を激しく叱責していた。

聞くともなく耳に入った会話。

老婦人「あんた!今日○○(お孫さんの名前と思料)が旦那さんになる人連れて来るって知ってるでしょ!なんで呑んでるの!」

老人「素面じゃ会えねーんだよ!」

なんともほっこりする会話。お孫さんを溺愛しているんだろうなぁ。

祭囃子が聞こえる日曜日。

僕はと言えばAT130のサウンド・メイクに頭を悩ましているのである。

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(AT130~Archtop Tribute)

改造を諸々施したは良いが、「うむむむむ?」な感じであった先日の練習

改造前は、非常に出力が高く太いサウンドで、クリーンでは素晴らしいものの歪ませると音痩せを感じさせ、加えて、バレーしてリフを弾いていると、ピッキングせず押弦していた個所が鳴りだし、戸惑ってしまったのである。

その改善策として、フロントはコイルのターン数を減らしたピックアップに交換し、リアはピックアップを嵩上げしていたスペーサーを外してみたのだが、結果、ペダルで歪ませるとクリーン比で低域がスカッと無くなり、その音質差に戸惑ったのである。

前回練習では色付けが少ないペダルであるPrince Of Toneと合わせたのだが、低域をタイトにするそのサウンドが思いの外効果的で、線の細さを感じざるを得なかった。

改造の効果か、可成り深く歪ませてもハウリングは起きず、この点においては「流石、俺」と自画自賛したのであるが、上記については「はて如何致そう?」と試行錯誤を開始したのである。

ギターを更に改造する・・・・は、取り敢えず選択肢から外した。試行錯誤の結果でどうしてもとなったらにしようかと思う。
色々と施術したから、ね。

となればやっぱりエフェクターで、と考え・・・・

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(あれこれ出してみました)

まず最初に考えたのが、「コンプレッサー使おうか」であった。

アタックを統一する目的ではなく、ここで出力を整えれば、後段のペダルに与える影響は少なく、特に歪みペダルの音痩せ感を減らせるんじゃないかと思料。

取り出したるは、以下の2台。

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向かって右はMini Bi Comp(Analog.man)、左はKeeley Compressor 3knob(Keeley Electronics)。

ROSS系の、効きが明確なMini Bi CompとナチュラルなKeeley Compressor 3knobと手持ちの歪みペダルと合わせて試してみた。

試す限り、コンプレッサーを入れると言う狙いは間違って居ないかなと。

常時ONにしておけば、後段の歪みペダルで痩せた感じが無く、「うん、良い」と思った。

どちらが良いか、とは無駄な感想なので割愛。それぞれに良さがある。

強いて言えば・・・・

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Mini Bi Compの後段には、アンプライクなLovepedalはEternityが(上)、ナチュラルなKeeley Compressor 3knobには特定粋をブーストしないナチュラルな同じくKeeley ElectronicsのWhite Sandsが、それぞれ合う感じ。

音が固まり音圧がある感じはMini Bi Comp&Eternityで、Keeley Compressor 3knob&White Sandsはそれより軽い感じ。

これは両方バンドで試してみたいと思った。後者の方がバンドに合いそうだけれど、試してみないと分からない。

で、色々と試す内、「コンプレッサーではなく、Jan Rayを常時ONではどうだろう?」とも思った。

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(Jan Ray~Vemuram)

AT130の音作り、ではなく、「AT130&Jan Ray」での音作り、を基本に考える、との趣旨。Jan Rayは歪まない程度に抑え常時ON。これはこれで気持ち良い。

フロント、センター、リアでも、音の変化が大きくなく、リアにしたらいきなりスカッと低域が無くなる、なんて事も無い。

AT130のリアをデフォルトに、Jan Rayで音を太くして・・・・、も、良い感じであった。適度な分離感をAT130で作り、音の太さはJan Rayで調整・・・・は、悪くない選択肢に思う。

と言う訳で・・・・

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上記の選択肢もありだなぁと思った。コンプレッサーよりも、Jan Rayを常時ONにしている方が、後段の歪みペダルの選択肢は広い。

どれが良いかは逡巡中。それぞれに、魅力がある。

個人的に好きなのは、Jan Rayを交えた選択肢。音作りが難しかったRickenbackerは360C63でも、Jan Rayは良いサポートをしてくれたし・・・・。

次回練習までは日があるので、ま、もうちょい考えましょうかね。

第286回練習便り

リーダー

リーダーです。

甥っ子が3人居るのだが、その長男が実家に隣する電力会社に就職が決まったとの事。

この甥っ子、大変勉強熱心で、大学入学前に1年自主的に勉強したり(要するに浪人)、大学を5年行ったりと(要するに留年)、何かと親(母親は我が姉)を困らせる存在だったのだが、此処に来ておばあちゃん孝行を発揮し、父亡き後一人で暮らしている母を慮った模様。

手が掛かる子は親孝行をする、と聞いた事があるが、おばあちゃん孝行をするとは、意外存外驚いたのである。

亡父は、子供では兄を、孫では上記の甥っ子を可愛がった。

他の子や他の孫を可愛がらなかった訳では無いのだが、主観的にも客観的にもそれは明らかで、それは亡父も認める所であった。

「一緒に居る時間が長いんだからそうなっても仕方がない」との言い分であったが、その是非は兎も角、そう言えば末っ子の我が弟とは馬が合わなかった。

亡父は、大学で一人暮らしをする子供達の家に、出張に託けて来ていたのであるが、弟とはよく喧嘩になっており、弟宅に宿泊する予定が喧嘩してホテル泊まった事もあったとか・・・・ううん、子供の喧嘩w。母曰く「二人してわちゃわちゃしてた」との事だが、これ以上の形容詞が思い付かぬ。

物心付いた時には、好きな親戚と苦手な親戚が居た。

記憶が無き幼少の頃から可愛がってくれた親戚には、成長した際にもその記憶が残っているものなのだなぁと思うのだが、僕が苦手な親戚は、両親も苦手であったのが面白い。

そして、両親が可愛がった甥っ子は、矢張り今でも可愛いのである。そして面白い事に、甥っ子3名が一番懐いているのは、亡父と馬が合わなかった我が弟なのである。

なんとも、不思議で、なんとも、面白い。

そんな事をつらつらと考えていた金曜日。

課題曲9曲と言う信じられぬ状況にあるフジコ・オーバードライブなのであるが、Takayuki君より共有された前回の練習の録音物を聞けば、なんとも小粒な作品揃いに愕然としたのである。

先のライブで配布したCD「Latency」は、自画自賛で気持ち悪くて申し訳ないが、僕は良く出来たCDと思っており、それと比較するとなんとも目劣り感が半端ない。

CDを制作した所で他人様に聞いて頂けるものでは無い事は自覚しつつも、かと言ってこちら側の満足感が無いのは如何かと思うのも確か。他人様に聞かれない上に自己満足も無いと言うのは如何かと。

いっそ数曲没にしてしまおうかと思うも、演奏、表現(≒アレンジ)でカバー出来得るのではなかろうか、とついつい考えてしまう。

これは、大変に危険な誘惑なのである。

我々フジコ・オーバードライブは、演奏力と言うか表現力を上げようと画策するとバンドの雰囲気が悪くなるのは歴史が証明しており、それをするのに躊躇を覚える。

大体だ、演奏、表現(≒アレンジ)の向上を図るとなると、それが総意で支持され且つそれを指示する役割が必要であるが、その該当者はツチノコよりも居らずで、ううんと唸り出した結論は、面倒臭いからこのまま行ってしまおうであった。うん、大岡裁判。

と言う訳で、さぁ練習をとギターを手にしたのであるが、今のメイン・ギターであるAT130は生音が大きく、性格に合わず新日本風土記をこよなく愛する家人に「五月蠅い」と一刀両断され、チマチマと練習したのである。

土曜日。

ビクシ君の楽曲「マトリョーシカ」のギターが今一に思え再考。

独り善がりな演奏で楽曲をぶち壊す風景に出くわす事があり、それに対する恐怖が常にある。

技術の無さをセンスでカバー、と言えれば格好良いのだが、残念ながらそのセンスも皆無で、そんな時に思い出すわ敬愛するJohnny Marrの「伴奏者である事を忘れるな」とのお言葉。

あのテクニックを持つJohnny Marrですらその意識なのだから、ワタクシの如くポンコツギター弾きはよりそれを意識せねばならぬ。

歌メロを壊さぬ様、周囲との調和を忘れぬ様、と意識して考えれば、まぁ、こんなもんかなあと言うアレンジが決まる。うん、やっぱりJohnny Marrは素晴らしいと思う。

近所の氏神様のお祭りがあり、軽く参拝。

何となく、この手の儀礼を欠かす事を心良しとしないワタクシ。

そして、未だ屋台にワクワクしてしまう僕が居る。

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お祭りとなれば、少しばかりのお小遣いを握りしめ、あれを買おうかこれを食べようか、とウロウロした幼少期を思い出す。

子供が、親が居ない場所で、初めて大人と取引をする場所は屋台なんじゃないかと思う。

いかにも当たりそうな籤に騙されてみたり、絶対に換金されない片抜きでお金を使ってみたり、空腹から何かを食べれば喉が渇くも飲み物を買うお金が残って居なかったり・・・・そんな風に
社会性を学ぶ事は非常に重要ではなかろうか。

家人が鮎の塩焼きを好むので購入し、ワタクシはと言えばインド出身の人がやっているトルコ料理のケバブを買うと言う、なんかこうしっちゃかめっちゃかな感じでお宮参りを終えたのである。

昼食後、身嗜みを整える。

髭剃り後の化粧水が切れていたので、コンビニで適当に見繕って買ったのがこちら

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瓶入りの、なんとも昭和な化粧水よのう・・・・と調べてみれば販売開始は昭和どころか明治18年。実に130年超のロングセラー。明治18年って・・・・・。

この瓶になったのは1934年とのこと。Gibsonがジャンボ・シリーズを発売し始めた時期・・・・歴史あり過ぎだろw。

それだけ長く販売されているって事は、それだけ支持されているんだなぁと感慨深いが、その匂いがおばあちゃんで、なんか懐かしくなった。そう言えば、むかーしこの匂い、何処かで嗅いでいる。

屋台に、美顔水にと、本日はノスタルジアを刺激される。

練習は、粛々と。

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(フジコ・オーバードライブ一座。何故か練習に毎回お友達バンドSummer SolsticeのTシャツを着て来るビクシ君。・・・・てか、何故?)

「エトセトラ」と言う曲のアレンジを施してみたいと提案すれば、Takayuki君が「え!もう録音のガイドライン作っちゃいましたよ?」と発言。「おう、マジか?だったらアレンジは止めよう」と、「折角作ったガイドラインの為ならアレンジを取り止める」と言う柔軟な姿勢は、最近の若者に見倣って欲しいと思う。

「トーキョー・ノート」と言う曲では、前回コードにアレンジを施したベースの大先生が、再びアレンジを施してくるもピンと来ずで、前回のアレンジに戻しつつ、コード進行を再考。

結果、Am7-ConG-D7onF#-Dm7、と言う分数コードの展開に。

「で、上と下、どっち弾きゃ良いんで?」との発言をするビクシ君に「うん、まぁ適当になんかリフ弾いてて」と指示。耳が良いビクシ君には、下手にコード教えるよりそっちの方が効果的である事は、ビクシ君以外のメンバーは周知。

幾度か練習し、取り敢えず持ち帰りと判断、ビクシ君の楽曲マトリョーシカをやろう!(だって俺、ギター色々考えてきたもん!)と提案すれば、「あ、少し変えます」とアレンジの提案をし、新しいコード表を配るビクシ君。殺意を越えて具体的な殺人計画を企てそうになる。

「少しなら・・・・まぁ、考えたギター使えるよな、うん」と気を取り直しコード表を見やれば「少し」のレベルでは決してなく、「じゃ、ちょっとやってみますわ」と彼が弾き語り風に弾いたのを聞けば、変更箇所は「殆ど」に近く、Marshallと言うトップロープからフライング・ボディ・アタックをお見舞いしたくなるが、超人的な精神力で自制。

前回の練習で良い感じに固まってたじゃん!と思いつつもアレンジを考えるメンバー。ビクシ君自身も明確な方向性が無い様で、なんとも固まらぬ。

ビクシ君の楽曲は、新曲を持ち込む⇒アレンジをする⇒固まりかける⇒ビクシ君が全面的に見直し⇒再度バンドでアレンジを施す
⇒固まりかける⇒ビクシ君が全面的に見直し、の無限回廊が定番なのだが、今回もであった。

最終的に、グレーゾーンどころかアディーレ法律事務所なら返金を求めて来そうな感じのリスペクト(と言う名のパクリ)で落ち着く事があり、一体何処に向かっているのか、長い付き合いだが未だに分からない・・・・そして多分、この先も理解する事は無いだろう。

そんなんをうにゃうにゃしてたらタイムアップ。9曲の課題曲の内、結局3曲は手付かず(と言うか内2曲はアレンジ固まってるけど)。

練習後、飲み会。

”宇宙戦艦ヤマトの最新作は良かったぞ””おおそうなんか、で、森雪は誰が?”そりゃ実写版でしょ?アニメの話だよ、為念で答えると黒木メイサね””あ、そうなんだ、で、
森雪は誰が?””だからアニメの話!実写版は黒木メイサだよ!”と、なんかベースの大先生が短時間で同じ質問を2回し、そろそろ介護を考えねばならぬと強く思った飲み会であった。

今回のギター。

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前述の通り、Archtop TributeはAT130

実戦投入は2回目ながら、諸々の改造を施し済みで、果たして結果はと相成れば・・・・

なんか今一だったんですよ

ううん、何故?何故にかくも目論見外れたあ?

悪くは無い、悪くは無かったんだ、でも、良くも無かったんだ・・・・。

先ず、クリーン。

コイルのターン数を減らした事で、太さはある程度捨てる代わりにスッキリとレンジが広い音を出そうと言う意図はカバー出来た。単体で弾いた場合、前回の方がバーン!と鳴って好ましかったが、歪みではそれがToo Muchだろうと「歪みの為にクリーンは許容範囲に抑える」を実施した。

で、その歪みが今一なんですのよ奥様如何致しましょう?

足元は以下の通り。

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RC Booster(Xotic)~ゲインブースター

Prince Of Tone(RE-J/Analog.man)~オーバードライブ

CE-2W(BOSS)~コーラス

EVH90 Phase90(MXR)~フェイザー

Sex Drive(Durham Electronics)~クリーン・ブースター

この組み合わせにしたのは既述の通りだが、歪みのメインのPrince Of Tone、そしてそのゲイン・ブースターであるRC Booster、意図した感じではなく、クリーン対比で線の細さを感じ、且つハイが良い感じに出てくれなかった・・・・。

歪みペダルとゲイン・ブースターに問題があったか、若しくは改造した効果が思いの外出なかったかは不明だが、「方向性は間違っていないものの期待した程では無かった」と言う微妙な出来映え。

ううん、どうしましょうか。

と、言う訳で、AT130の音作りの試行錯誤は、これからも続いちゃいそうな予感がした、今回の練習でした。

次回は諸事情で練習場所が異なり、単純比較が出来ないのであるが、ちょっと考えねばならぬのう、と思っている、初夏の一日なのであります。

次回練習の足元

リーダー

リーダーです。

Windows10のロック画面に出る写真。

「気に入りましたか?」とコメントが出る事があり、当たり前に無視していたのですが、先日「あ、これは良い写真だなぁ」と思った写真があり、「気に入りました」をクリックすれば、以降その写真は出てこないと言う・・・・。

ビッグ・データ集積に使われてるのは理解しているが、気に入った写真を配信してくれないとはなんとも遺憾。あの写真、又配信して頂きたい。不思議な奥行きがある、良い写真であった。

絵画には興味が無いが、写真は好きで、風景画の写真集をこれまで幾つか購入した。

綺麗な風景、と言うのよりも、何処かそこに寂しさがある写真が好きで、寂しさがあると言うと廃墟とかの写真家と言うとそうではなく、そこにストーリーを感じ、其処にどこか寂しさがある写真が好きだ。

別に芸術的である必要も無く、例えば、一昔前の写真とか、そんなのも愛でれる。

父が亡くなった際、母が昔の写真を処分しようか、と言っていたので止めたのだが、父との記念と言う理由だけではなく、そんな写真が好きだから、と言うのも、母を止めた理由にある。

と言う訳で、以下の写真は如何であろうか。

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使用しているエフェクターを並べた写真と言うのは、そこにストーリーがあって好きなのだが、これがプロのボードとなると余り愛でれないのは、それが「システムを説明する写真」であって、なんかこっちがストーリーを見出せないのである。

と言う訳で改造が一段落したArchtop TributeはAT130

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うん、自画自賛で申し訳ないが、僕は至極満足しているのである。そのサウンドにも、使い勝手にも、そして、見た目にも。

そんなAT130ですが、それに花を添える(?)エフェクター群が上記。「AT130とそのエフェクター群」で世界遺産に登録されて然るべきじゃないかと思う程気に入っている(って事も無いけどw)。

RC Booster(Xotic)~ゲインブースター

Prince Of Tone(RE-J/Analog.man)~オーバードライブ

CE-2W(BOSS)~コーラス

EVH90 Phase90(MXR)~フェイザー

Sex Drive(Durham Electronics)~クリーン・ブースター

前回の練習で、色々と気に入らない箇所が有ってAT130に改造を施したのだが、足元に対する不満も少なからずあった。

そんな訳で改造後、あれやこれや弄って上記と相成った。

歪みペダルはPrince Of Tone。

低域をタイトにする傾向があるが、過度な味付けの無い薄味ペダル。

OD-1を試した際、BOSSバッファとAT130の相性が悪く音痩せが気になったのだが、AT130、と言うかP-90の癖を把握するまでは、先ずは素直なペダルが良かろうと選択。

内部のDIPスイッチは両方OFFで、3モードのODを選択。

歪み量が多くないペダルで、ゲインはマックス近くに上げている。僕にしては珍しい位にゲインを上げているのだが、それでも歪み量は多くない。

トーンは1~2時の辺りで、ゲインは4時、ON-OFFで音量差に差が無い程度にボリュームを上げ弾くと、原音を素直に歪ませた感じ(若干低域はタイト)。

歪み量は多く稼げないものの、僕には必要にして充分。先ずはこれを基準に試行錯誤しようと思った。

ゲイン・ブースターはRC Booster。

「原音に忠実」と言われる事があるRC Boosterだが、僕は凄く癖が強いクリーン・ブースターに思う。

最大の特徴は倍音。ゲインで倍音を稼ぐのだが、これを下げるとサウンドがクリアになり、音抜けが良くなる。エンハンス効果が強いペダルではなかろうか。

ゲインが高いペダルはサウンドが団子状になる事があるのだが、RC Boosterはその分離を良くする効果がある。

「音量を上げずに抜けを良くする」、それを狙う時に効果的なペダル。此処最近お気に入りです。

コーラスは久々登場CE-2W。

銀螺子初期のCE-2が再現されていて、爽やかでスッキリとしたサウンド。

前回の練習で中域に癖があるCE-2を使ったのだが、出力の大きいピックアップをマウントし、箱鳴りがあるAT130にはこっちの方が良い気がして試したくなった。

フェイザーはEVH Phase90。

僕は、これはフェイザーの名機に思う。

現行のPhase90程癖が強くなく、スイッチ一つでMXR黎明期のPhase90に似た爽やかなフェイズ効果も得られ、汎用性が高いフェイザー。

フェイザーは、ちょっとしたアクセントを付ける時に使う事が多く、過去幾つか試したが、なんだかんだでこれを使う事が多い。

「飛び道具的にフェイザーを使うがサウンドは爽やか系のそれを選択」とは、中々に面白いと思う。飛び道具は、癖が少ない方が宜しい。

ブースターは、これ又久々登場のSex Drive。最近15周年記念モデルが出ましたな。

前回練習で19sixty3を使ったのですが、ジャリっとした感触が思いの外合わず、これに変更。

Sex Driveって、紹介文が己の物も含めて分かり難いのですが、色々と試して以下じゃないかと思いました。

・ゲイン、トーン、スイッチは効きは劇的では無く、極端に上げ下げした時に急に可変する
・ゲインはミッドローを上げる効果
・スイッチはゲインに影響が強く、ゲインを上げた際のミッドローのコンプレッションを調整
・トーンは「プレゼンスに近い」とのコメントも見るが、ロー、ミッドに影響が少ないトーンで、3時以降に急に可変する
・中域は固定
ボリュームをフル、スイッチはOFF、ゲインはゼロでトーンを12時よりちょい上げ、で、原音と略同じ

えー、つらつら書きましたが、「ミッドローはゲインとスイッチで調整」「トーンはハイを調整(ローカットはしない)」じゃないかなと。

トーンを極端に上げた場合、線が細くなる感じがあるので、それを補う為にゲインを上げ、低域がぶわぶわしてたらスイッチで調整、で、目指す音を探ると使い易いかと。

クリーン・ブースターで「音に張りを与える」との紹介分をよく見掛けるが、その手のコメントがあるブースターって、倍音の調整があるブースターに思います。「原音に忠実」とは言えないかと思うのですが、Sex Driveの場合、「原音に忠実」にも「ハイとローに操作性を持たせる」にも使えるペダルかと。

制作者のインタビューでは、ミッドレンジをブーストするのを極端に避けている感じで(所謂「TS系」を目指さない感じ)、それがなんか面白い。

取り敢えず、次回はこんな組み合わせで考えています。

全体的に意識したのは「イコライジング、倍音に癖が無いペダルを選ぶ」でした。

先ずは、AT130の癖を把握しつつ、色々と入れ替えしてみようかと考えてります。

さて、次回練習はどうなる事やら…。

AT130(Archtop Tribute)の改造~フロント・ピックアップの交換と纏め編

リーダー

リーダーです。

AT130のフロント用にと、Grinning Dog StudioさんにオーダーしていたP-90が届きました。

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7~10日間の納期と伺ってましたが可成り早く仕上げて頂き、結局6日で手元に。

受注生産なのにこんなに早く出来上がるとは感謝の言葉しかない・・・・有難う御座いました。あ、因みにで申し上げますが、「早く仕上げて」とかは一切言ってません。「頼めば早く仕上げてくれるの?」との誤解をされませぬ様・・・・。

リアは既に同工房のP-90に交換済みなのですが、この度フロントも交換しようと思い立ちオーダーしました。

オーダーの経緯はこちらに既述しておりますが、これを以って改造は完了と思われるので備忘で纏めて書きませう。

持ち込んだのは勿論、浅草は観音裏の魔改造窟”Naked Guitar Works”。

途中、立ち寄るはナポレオン・キッシュ

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何時訪ねても、笑顔で迎えてくれる店員さん。味も素晴らしく(アンチョビとオリーブのキッシュとディナーのコースがお勧め。野菜が苦手な僕が「野菜をもっと食べたい」と思える、唯一のお店)、Naked Guitar Worksに行く際は最近必ず立ち寄っている。

リーダー「と言う訳だ。何時出来る?」

NGW「えーっと、パッシブのピックアップ交換だからお代は・・・・」

リーダー「値段を聞いているんじゃない、納期を聞いているんだ」

MGW「・・・・これだからリリンは」

リーダー「トットト交換シナサーイ」と洋風に依頼し、はい、完成。

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(AT130~Arctop Tribute。渋谷のジャズギターの名店WALKIN’さんのオリジナル・ブランド。寺田楽器製)

前にも書きましたが改めて・・・・。

ワタクシは、ジャズギターを嗜むギター弾きに非ず、変なの変なの変なのと、黒歴史を持つ、オリジナルをやるアマチュア・バンドのメンバーです。

ですので、このAT130をジャズギター用に購入され、改造を考えている方には一切役に立つ情報を書いておりません事、予め申し上げておきます。

商品説明を、Walkin'さんのHPより転載させて頂きます。

100% Made in Japanに拘ったウォーキン・プロデュースのブランド”Archtop Tribute”。こちらはそのシンライン・モデル、「AT130」です。17度のヘッドアングルとドット・インレイのローズウッド指板を持つ、やや太めのグリップの1ピース・マホガニーネックは、16フレット部分でボディとジョイントされ、国産汎用パーツをモディファイし全長を整えた専用テイルピースや、フィニッシュの色合いも含め、スペックは”1959”仕様!さらに、良くも悪くもES-330やCasino系モデルの特徴とも言える、「前後ピックアップの出力バランスの悪さ」にも着目。フロント・ピックアップには特注薄型カバーを採用し、またピックアップ下に挟み込む2種類の厚みのスペイサーを用意することにより、前後ともピックアップの高さをアジャスト可能に致しました!こちらにより、前後の出力バランスが整えられた優等生的なセッティングから、オリジナルモデルのような相対的にリアが弱めの味わいの有るハーフトーンまで、外観のデザインバランスを損なうことなく、数種類のサウンド・セッティングをお楽しみ頂ける仕様に仕上がっております。もちろん、カスタムラインでのフレッティングを始めとした優れたプレイアビリティも、他モデル同様に健在!名器サンサンマルをより現代風にアレンジした、Archtop Tributeならではのシンライン・モデルをお楽しみ下さい!こちらはメタリックのバーガンディがややフェイドしたイメージを再現したカラー”Antique Burgundy Metallic”仕様です。(出典:http://www.walkin.co.jp/guitars/290292.htm)


上記の通り、GibsonのES-330を模したギター。購入動機は「P-90がマウントされた箱物ギターが欲しい」であります。

ES-330は、66年製(売却済)、そして兄から借りている近年の物、の2本を試すもピンと来ずで、それなのに何故これを購入したかと申しますと、

1.兄から借りている物が中々良く、改造したら好みの物になるんじゃないかと思った
2.色合いが気に入った(本当はグリーンメタリックが欲しかったけど不満がある訳じゃない)
3.16フレットジョイントで弾き易い
4.造りが非常に良い
5.音が素晴らしい

の、5点。

66年製をバンドで使いましたが、ハウリングや音抜けに悩まされ手放しましたが、その後改造を他のギターで色々と試し、「今なら使い熟せるんじゃないか?」と思ったのも購入を後押ししました。

太いネックは持った瞬間「これは無いわぁ」と思うも、フラットな指板で弾き難さを覚えず。

ヘッド角度は17度。これによりテンション(弦張力)は高まるも、長めのブランコ・テールピースの所為かテンションは低め。ヘッド形状はGibsonのそれと同じ。

ジャックはSwichcraft、ポットはCTS、コンデンサーはオレンジドロップと、デフォルトで廉価品(廉価だから悪い訳では無いです。為念で)じゃないのも気に入りました(最初は知らなくて交換しようとしてました。Naked Guitar Worksに持ち込んで判明。「CTSからCTSに交換するんで?」と小園の野郎に皮肉られたのは思い出しても腹立たしい)。

では、改造点を。

①ペグの交換

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GOTOHのクルーソン・タイプ(SD90)からSD90-MG、形状は変えずマグナムロック仕様へ。

チューニングの狂いの軽減を狙ってではなく、弦交換の安易さ、テンションの統一感を考えて。

非常に好きなペグで、手持ちのギターの殆どをこれに交換して居る。

マグナムロックと言えど、チューニングの狂いはそこそこある。「これに交換すればアーミングしても狂わない・・・・」と言う事は無い。それなりに狂いますw。

テンションの統一感、とは、シャフトに弦を何回巻くか、で、弦交換の度にのテンション感が変わるのが嫌で、それを避ける為。

巻き数にもよりますが、交換によりテンション感は緩くなります。それを否とする方にはお勧めしないペグです。

②ナットの交換

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Black TUSQに交換。

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弦のゲージはデフォルトから変えませんでしたが(0.11~0.49)、溝切りと弦ピッチが今一に思えたのと、TUSQに交換したギターを一度試させて頂き、「!」と思ったのでこれに。

解放弦とフレットを抑えた時の差異が少ないナットに思います。

③ブリッジの交換

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GOTOHのブリッジから
Freedom Custom Guitar ReserchさんのLockable Bridge SP-B-01Nに交換。駒はブラス製。

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サウンド云々ではなく、弦交換で弦を外すとブリッジの高さが変わるのが嫌でこれにw。兄はこれを凄く嫌っている(理由は不明)。僕は大好きであります。

写真の通り中古で購入。買い物上手のやりくり上手。「すてきな奥さん」の取材が来たら受けようと思う。

ブリッジの固定によりサスティンは少し増すと思います。筐体に因るとは思いますが、僕のAT130では感じました。

交換前のブリッジと質量は然程変わらないと思います。チタンの駒のをG6120DCにマウントしておりますが、あれは随分とスッキリしたサウンドが出るな、と感じたのを覚えております。

④ノブの交換

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スイッチ・ノブは金属製に、ポットのノブはメタルハットに。この辺は、何となくで拘りがあった訳じゃないと言うか見た目がこっちの方が好きなのでw。

⑤SWING CHIP

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Swing Chipを添付してみました。貼ったのは、以下の青丸の辺り。

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ベース用の大きなものを貼りました。張った理由はハウリング対策。

過去、その効果をStratocasterのイナーシャブロックに添付した時以外「?」だったのですが、AT130では効果が絶大でした。

ハウリングが抑えられ、扱い易くなり、「買うと幸福になる壺」並みに怪しいと思っていた同製品を凄く見直した次第です。

倍音が抑えられ、箱の共鳴が軽減されます。ハウリングに悩むギタリストさんには自己責任でお試しされます事お勧めします。

購入したSWING CHIPは小さいのも入ってましたが、それは未だ貼っておらず。どこに貼ろうか逡巡中。

⑥リア・ピックアップの交換

Grinning Dog Studioさんの
G-SOAP DEに交換しました。

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ハウリング対策に、ポッティング処理したP-90が欲しいと思い立ち、色々と調べて結局はお気に入りのGrinning Dog Studioさんにオーダー。

最初リアのみとしたのは、お試しってのもありましたが、弦間ピッチが10mmの物しか無いと思っていたから。後述しますが、フロントのピックアップ・カバーは9.5mmで、削らないと合わないと思ったから&デフォルトのフロント・ピックアップをポッティング処理して試してみたかったから、です。

意気揚々とNaked Guitar Worksに持ち込めば、「オリジナルもポッティング処理されてまっせ?」と言われ目が点に。

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(外したデフォルトのP-90。ドッグイヤーではなくソープ・バーがピックアップ・カバーに接着されていた。接着する事で振動を抑えるハウリング対策かと思ったが、Naked Guitar Worksのジーニアス小園氏曰く「ピックアップ・カバーが薄いので、ドッグイヤーだと加工が大変だったのでは?」との事。うん、そっちが正解に思ったちくしょう)。

バンドで試す前に交換しちゃったのでBefore/Afterが出来ないのですが、「ああ、これだよね、この音が欲しかったんだよね」と思えるサウンド。

出力が大きい、太いサウンドで、それでいてシングルコイル特有のレンジの広さを味わえる。他のメーカーのピックアップと比較した訳では無いが、やっぱりGrinning Dog Studioさんのピックアップは、いつも僕を満足させてくれる。

⑦フロント・ピックアップの交換←今ここ

結局、フロント・ピックアップもGrinning Dog Studioさんにオーダーしてしまい申した・・・・。

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(ベースプレートの高さは7mm。因みにリアは3mm)

リアと同様、G-SOAP DEですマグネットはAlnico Ⅴ、コイルのターン数は8000とデフォルトの10000から抑え、ポッティング処理を施して頂き、ポールピース・ピッチは9.5mmでオーダー。

上記の仕様としましたのは、AT130、初の実戦投入で以下の不満を覚えて、です。

・フロント/リアの音量差(フロント>リア)
・バレーをしてフレーズを弾くと、ピッキングしていない弦が鳴る
・ミックスで歪ませた時のレンジの狭さ

上記理由が「フロント・ピックアップの出力の大きさ」であろうと推測したワタクシは、ターン数を減らしたP-90にその答えを求め、Grinning Dog Studioさんにオーダーした次第。9.5mmの弦間ピッチはデフォルトではなく、特別仕様でご対応頂いた。

リアが10000、フロントは8000、マグネットは同じ。

出力が弱いマグネットにしようかなとも思ったが、現時点のサウンドから大きく離れそうな気がしてターン数で調整。

⑧スペーサーの調整

フロント・ピックアップの交換に合わせて、ピックアップ・カバーの下のスペーサーをリアは外した。

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(外したスペーサー。写真下の切れ端は、マウントする為に加工し切り落とした部分)

外した理由は、フロント/リアのバランス取りに加え、リアが弦と近過ぎて音割れしている感じだったから(購入時から可成り弦高を下げました)。弦とピックアップの隙間はフロントで1.1mm、リアが10mm程度。もう少しあった方が良い様にも思います。

この状態でも若干フロントが強いが、かと言って嵩上げすると元の木阿弥なので、後はボリュームで調整しようと思う。

帰宅し軽く試す。

うん、期待した通りのサウンド。

大変気に入ったクリーン・トーンが気に入らなくなるかな、との不安は杞憂。フロントの交換でレンジが広がり、タイトな低域が気持ち良いったらない。

「アンバランスな出力のフロントとリアのミックスこそがES-330(若しくはEpiphone Casino)の魅力じゃん?」な方にはお勧め出来ない改造ですが、僕は大変気に入りました。

ハウリングは家で試す限り全く起こらず。うん、使い易い。

見た目的にBigsbyのB7をマウントしたいなと思う一方、それやるとテンション強くなるから弦のゲージ下げるとかナットの調整が必要とか、色々とあるので今の所はお見送り。今の音、弾き心地が気に入っているのであんまり変えたくない・・・・。

そう思う一方で「購入して2ヶ月で改造が終わるなんて・・・・とんだ期待外れなギターだよ」と腹立たしくも思った。もう少し粘って欲しかった(何を?)。

以上です。

僕の改造が最良かは分かりませんし、モア・ベターがあるかも知れません。弾くジャンルや使い方によっては、「改悪じゃん!」と思われる方もいらっしゃると思います。

僕は、気に入りました。

それが僕の答えとなります。

最後に、Naked Guitar Worksに行った時にあった会話。

NGW「そう言えば、リーダーさんのBlog読んだって方が先日ご来店されましてね」

リーダー「ほう?そろそろ君等も、僕に広告費出しても良いんじゃないか?」

NGW「(無視して)FenderのJaguarを持ち込まれたんですよ」

リーダー「・・・・ほぅ?」

NGW「同じ改造にしてくれ、と」

リーダー「(・.・)」

NGW「リーダーさんに宜しく、と・・・・態々水戸からお越しに」

リーダー「いや、ちょっと待ってくれ」

なんか物凄く罪悪感を覚えたワタクシ。該当されます方、万が一お読みなら申し上げておきます。


































なんかもう色々と申し訳ないですごめんなさい。

週末模様

リーダー

リーダーです。

我がバンド、フジコ・オーバードライブの練習後の飲み会の話題と言えば、本当に取り留めのない話ばかりなのだが、先日の飲み会の際、闇過ぎる性癖を持つリード・ギタリストのエクソビクス君と、疲れると憑りつかれた様にパンクなドラムを叩き始めるドラムのTakayuki君の、所謂「格安スマホ」への乗り換えが話題が挙がった。

この両名、iPhone5位までは新しいメディアを嬉々として楽しんでいたクチなのだが、スマホが日常品化して以来、その興味が薄れたか、遂には格安スマホに辿り着いたのが興味深い。

以前も何処かで書いたが、スマートフォンが日常品となった以上、そこに「所有のステータス」は無い訳で、「安いので充分じゃん」と相成るのは理解出来るのだが、その手の物が好きな両名がそうなるのはなんとも面白いと思う次第。

極めると簡素化すると言う事象を何度か見て来たワタクシだが、この両名はその域に居るのであろう。

ベースの大先生もこの手のガジェット感あるメディアはお好きで、上記両名と以前はキャッキャッしてたのであるが、最近は触る頻度がめっきり減ったとの事で、矢張り極めた先にいらっしゃるのであろう。

メンバー3名には、馬鹿にしているのでは決してないが、どこかミーハーなノリを感じる事があり、スマートフォンと言うメディアにキャッキャッしたのもそのノリかと思うが、覚めた時の引き方も又、ミーハーな感じであった。

かく言うワタクシと言えば、スマホに乗り換えた時期も可成り遅く、そもそも興味が無いのでアプリを購入した事も無ければアプリもデフォルトのままで、興味が無いが故にか格安スマホへの乗り換えすらも興味が無く、そう言えば携帯会社を乗り換えた事すらない。

「時流に乗ってパーティーに参加する」と言う楽しみ方が出来ない、なんともつまらぬ性格なのだと自覚している。

そんなつまらない性格のワタクシがキャッキャッしているのがギター関連の機材だったり改造だったりするのであるが、未だ「極めたが故に簡素になった」と言う状況にはなっておらず、欲しい機材は両手に足りぬ。

齢47になるので、そろそろ極めてみたいのだが、未だその域に達せずにいるのは、求め方に誤りがある様な気がしてならぬ。

満足する為には、機材に回答を求めるのではなく、寧ろ絶対的に足りない練習によるテクニックなのではないかと思うのだが、それは横に置いといて言わせて頂くと、「あ、これ、欲しい!」と思う大きな要素にデザイン性があり、「似たような物持ってはいるけどデザインが好きだから欲しい!」となってしまうのは、ワタクシが馬鹿だからか、若しくはそこに根源的な欲求があるからか。

ついては、iPhoneさんも、機能性の追求よりもデザイン性の追求をした方がベターな気がしてならぬ。円熟した後の市場の拡大は、詰まる所それしかない様に思う。

換言すれば、デザイン性の優秀さは機能を凌駕する魅力があるとも言え、「但しイケメンに限る」とはなんとも簡素にそれを言い表していると感心した次第。

・・・・我々の不人気さも、酷く納得したのである。

さて、梅雨の晴れ間の土曜日。

こんな日は楽器屋へ・・・・と思うも、Grinning Dog StudioさんにP-90をオーダーし、欲しいブツとマネーの両方を失った俺は、気晴らしにぶらぶらと近場を散歩しに出掛けた。

さて、何処へ行こうかと歩き始めれば、暫しお参りに行っていない寛永寺に行こうと足が向かう。

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寛永寺の境内

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古代蓮は花の時期には早かったが・・・・

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躑躅は綺麗でした。

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紫陽花も、境内に数は少ないが見頃で、竜胆の花も見掛けた。紫陽花は、地元小樽では9月が見頃で、この時期の紫陽花には未だ違和感がある。

軽くお参りを済ませ、はて、何処へ行こうかと考えれば、近くに住むのに東京国立博物館に一度も行った事が無かった事を思い出し、足を向ける。

特別展示が無いので空いており、ゆっくり見て回れた。うん、これ位の人出の方がのんびり見られてよい。

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種痘で高名なジェンナーの像。当て字の漢字が新鮮であった。

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本館の階段。2回は半回廊。

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2回テラスから。建物が美しいので、居るだけで心地良い。

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本館から恩賜公園を望む。池の水は張られてなかった。

展示内容は想像以上の充実ぶりで、特別展示が無くても充分楽しめる。僕は撮らなかったが、展示品によっては写真もOKで、サービス精神旺盛。620円でこれだけ楽しめるミュージアムも中々無いのではなかろうか。歌川広重とメソポタミア文明とミイラが見れるミュージアムなんざ中々無いと思う。

徳川慶喜が蟄居(幽閉だっけ?)された居がある庭園は通常非公開でこの日も見れなかったのが残念。家人は見た事あるとの事で自慢気であった。うん、鬱陶しい。

博物館にせよ、美術館にせよ、僕は最初に売店を見る。そうすると、どんなものが展示されているか大体分かる。そこで見たい物の見当を付ける。

大き目な博物館だと、見て回るだけで疲れ、全て見ようとすると楽しめないワタクシ。見当を付けてそれを楽しむが基本。それ以外は流す様に見るのだが、「ほう?」と目を惹くものがあれば、それを楽しむ。

展示品は多くは無いが、期待してなかったメソポタミアの展示品にはなんか惹かれた。ヘレニズム文明の像は、なんかこう・・・・僕には有難味が少なく、ジェンナーの像と同じ感じで「へー、こんなものもあるのか」程度で見流してしまった。

江戸時代(だったかな)の釘隠しの繊細さと根付のマニアックな造りに、常軌を逸した拘りがあった事が興味深かった。
今も昔も文化と言う意味では、「そこ拘るの?」な拘りがある物が愛でれると思う。

家人とよく行く中華料理屋さんで食事をし帰宅。食費除けば家人と二人で2千円も使ってないw。食費入れても1万円には遠く及ばない。5千円程度じゃなかろうか。

それにしては楽しめたなぁ・・・・。

帰宅後、前回の練習の録音物を聞く。

うん、あれはこうしよう、とか、これはああしよう、とか、そんなんしながら聞く。

1曲は没かなぁとか考えながら聞く。さすれば、ノルマ的にもう1曲かあ・・・・面倒だなw。

最新CDのLatencyは、自画自賛でお寒くて申し訳ないが、個人的にはよく出来たと思っている。

で、9曲もある次回作だが・・・・なんかこう、取り止めが無いなぁって感じw。

さて、如何致そうか。

そう言えば、Grinning Dog StudioさんにオーダーしたP-90が完成したらしい。

明日間に合えばNaked Guitar Worksにピックアップ交換に行きたいなぁ・・・・。

そんな、週末。

AT130を考える

リーダー

リーダーです。

二十四節気では芒種を迎え、月曜日の遠雷の挨拶に始まる雨は夏の気配。

そんな季節に、「AT130と言うジャズギター買ったのにパンク(風な曲)やってるってどうなの?」とメンバーと言う身内に言われたワタクシですが、それを言ったら平均年齢45歳にしてあーゆー楽曲で、それをガチャガチャやってる事自体どうなの?と思う。

年相応の落ち着き、と言う意味では、下記の様なバンド構成もありじゃないかと真剣に思う。



曲を知っているだけに、この構成で後半の盛り上がりをどうアレンジするのかワクワクしながら見てたら「成る程」な出来栄えに脱帽。うん、凄ぇ。



これはもう凄すぎて爆笑しながら感動した。ソーラン祭りでやったら盛り上がるだろうなぁ・・・・。



えーっと、これは・・・・狂気性を感じさせてなんかこう恐れ多い。キング・クリムゾンを選曲するってのも中々。

雅楽では篳篥の音が好きで、樹脂製の篳篥を買ってみようかと思った事もあったが、購入に到らなかったのは、聞いているだけで体得する難しさを感じ、そこまでの情熱が無かったからである。

で、話をAT130に戻そう。

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(Arctop Tribute AT130)

先の練習
初の実戦投入となったのだが、バンドで試す前からあれこれ改造を施していたAT130。

実戦投入した結果、

<良かった点>
・軽い
・クリーン・トーンが秀逸
・弾き難いかもと懸念していた太いネックは弾き難さを感じなかった
・ハウリングは気にならないレベルだった

<悪かった点>
・歪みサウンドが今一(クリーンとの差が激しかった)
・バレーしたままフレーズを弾くと弾いていない弦が振動で発音した

で、悪かった点を如何致そうかと相成った。

原因はP-90と言うピックアップの出力の高さと思料。クリーンとの差が激しく感じたのは、OD-1では想定されていない入力レベルで極端な音痩せを起こしたからではないかと思う。うん、根拠は無いw。

出力を抑える為、ピックアップを嵩上げしているカバーを外す事は決めているのだが、フロントとリアのバランスは今一で、ミックスした際はボリュームでバランスを取らないとフロントが強い。

ボリュームを絞る事で対応しているのだが、それでもサウンドは太く、クリーンはローを厚く、歪ませた場合はローをタイトに、が使い易いワタクシには、歪ませた際にこのローは少しToo Much。

このギターのフロントは、ここまで太い音じゃなくても良いんじゃなかろうか。生音レベルで太い音が出ているのだから、フロントはブライトで良いのではなかろうか、と思う。

と言う訳で、リワインドして8000ターン程度のP-90にしちゃおうか、と考えたが、AT130にマウントされていたP-90はポッティング処理もされており、はて、リワインド出来るのかしら?と逡巡。

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(取り外したメーカー不明のP-90。ドッグイヤー・タイプではなく、ピックアップ・カバーに接着剤で取り付けてある仕様)

であれば、リア・ピックアップの交換にとオーダーし、大変気に入ったGrinning Dog StudioさんのP-90は、ターン数を指定出来るので、こりゃあ良い、オーダーしやうかなと思うも、ポールピースの間隔がフロント、リアが同じに思われ、リアと同じポールピース間隔の、フロント用の背が低いクリーム色のピックアップ・カバーをネットで探せど見付からず。黒?クローム?馬鹿言うな、見た目が気に入ってるのになんでそんなもん。

駄目元で「ポールピース・ピッチを9.5mm、アルニコ5でコイル・ターンは8000、ポッティング処理も施したP-90って作って頂けますか?」とGrinning Dog Studioさんに問えば「出来ます。但し付属のピックアップ・カバーは10mmのみなので、削る加工をしなくちゃなりませんが」とのご回答。

ピックアップ・カバーは手持ちを流用予定なので問題無し。早速オーダーしちゃうワタクシ。我慢が出来ないゆとり世代より可成り前にこの世に生を受けた男。

てな訳で、近々交換する予定。と言うか、交換してから書けば良いのにと此処まで書いて気付いた。僕の想定が間違ってたら目も当てられぬ。その場合は、優しく忘れる様に。

ピックアップを交換をせずにブライトさを演出するとすれば、それはBigsbyのマウントしか思い付く選択肢が無い。

上記リンク先と同じ事を言っているか分からないが、私見では、Bigsbyのマウントは共鳴を抑えると思っている。そしてそれは、弦振動が大きい弦、要するに低域の方がその影響が出ると思っている(だからブライトになるんじゃないかと)。

折角軽量で気に入っているのに、態々Bigsbyをマウントするのもどうかなぁ、と思っちゃって、結局答えが出ないのである。

改善すべき点は分っているのに手を出せぬもどかしさ・・・・
まぁ、もう少し試行錯誤しましょうか。

合せるペダルはあれこれ試し、結局選んだのは、これ

IMGP1002

Analog.manのPrince Of Tone。過度な味付けが無いペダル。

僕の歪みペダルの基準はSD-1なのだが、AT130はなんか悉くBOSSの歪みペダルと相性が悪く(DS-1は結構良かった)、あーでもないこーでもないとして、結局過度な味付けが無いペダルが、やっぱり一番良かった(やっぱり、と言うのは、先のBlogで「Prince Of Toneが良さそう」と書いていたから)。

トーンを上げたらキンキンし過ぎるかなと思ったが、中々、もとい、非常に良いサウンドであった。ロー・カットされる様に思ったが気の所為だろうか。元々ローはタイトなペダルで、必要に応じ内部スイッチでハイとローを強調出来るペダルなのだが・・・・。

次回練習で試してみましょうそうしましょ。

第285回練習便り

リーダー

リーダーです。

本日は、こんなん聞きながら。



これ位のSWING感が僕には丁度良かったり、する。最近はなんか気付けばパロヴ・ステラーばかり聞いているなぁ・・・・。

金曜日から話を進めよう。

その日、家人が所用で晩くなるとの事で一人飯と相成ったワタクシ。

「孤独のグルメ」を気取る性格でも無く、目に付いた某牛丼チェーン店で適当に晩御飯を済ませたのだが、その店のCM曲が矢鱈耳に着いてならぬ。

不快と言うのではなく、寧ろ耳に心地良い爽やかなナンバーであり、且つCM曲に有りがちな安易さも無い(サビ以外は)。

気付けば帰路鼻歌を歌いそうになり、慌てて我に返る始末。金曜日と言う安堵感があったとは言え、何とも迂闊であった。

他人の鼻歌で言えば、街中で結構な声量で歌いながら歩くオッサンと言う生物に時々出くわすのだが、同様の行動をする女性と言うのを終ぞ見た事が無い。

家事をしながら鼻歌を歌うと言うのは母がするので間近で見た育った訳だが、外で歌う母など見た事が無い。

「男女の差異」の具体例なのだろうか。

今まで遭遇した鼻歌を歌うオッサンで一番の豪傑は、トイレの個室で鼻歌を歌っていたオッサンである。

「えー、普通に居るじゃん?」と言われるかもだが、それが「社内のトイレ」であったら如何だろうか。

落ち着かないと言うより戦慄を覚えた僕は、軽い恐怖心を覚え早々に立ち去ったのであるが、洗浄の音がしようが手を洗う音がしようが歌い続けた鋼の心を持つ彼の顔を確認しなかった事が未だ悔やまれるのである。

おっと、閑話休題。

ライブを終え、通常練習となる我々フジコ・オーバードライブであるが、その課題曲と言うか新曲が既に9曲もあるのである。

内2曲はライブでもやったので大体固まっているのであるが、他7曲は略手付かずの曲も多い上、ライブで暫くやっていないが故に忘れている曲も多い。

その様にならぬ様に新曲をもっとライブでやるべきだ、と主張したのであるが、ビクシ君より「未だ録音していない曲はやるべきではない」との意見でやらない事となり、結果放置したままの曲が7曲残った。

と言いつつ、未録音の新曲9曲の内2曲はライブでやった為、「9曲全て手付かず」となる事態は避けられた。
「未だ録音していない曲はやるべきではない」と主張したビクシ君が、「(未録音の)この2曲はやった方が良い」と主張してくれたので被害が少なかった。うん、ビクシ君ナイスプレイ。

だが、君の矛盾極まる発言から、今後一層君を信用する事は無いと改めて表明しておく。以後その前提で発言されたし。その前提で僕は君の話を聞いている。

そんな訳でヒーヒー言いながら7曲を練習したのである。なんだこの曲誰が作ったんだああ俺だ変なもん作るんじゃねえよ。

本気で忘れている曲もあり、自分が弾いたギターを自分でコピーすると言う不条理を味わう。うん、やっぱ、定期的に思い出さす練習してないと駄目だ。

メンバーにも周知しておいた方が良いと判断したワタクシは、課題曲をメンバーにメールする。過去幾度も「その曲やると思ってなかった」と言うエクスキューズを聞かされ、「いやお前分かってたけど面倒くさいからやらなかっただけだろ」との言葉を飲み込んだ経験則から先手を打った。メンバーからの返事は無かった。

土曜日。

梅雨前の心地良い天気。

朝顔に水をやり、見上げた空の巻雲に夏の到来は未だ先か、と思いを馳せる。

課題曲を軽く復習すれば、昨日考えたリフを幾つか失念している始末。うん、色々と大丈夫なんだろうか・・・・。

ブラブラと楽器屋へ。

これはちょっと欲しいと思ったんだが、電池不可っぽいな・・・・。



で、練習。

課題曲が多く、取り敢えず1曲ずつ熟して行こうか、と相成る。

新しい光
ベースの大先生による、ファンクでサイケなナンバー。久々にやったが、アレンジは殆ど固まっており、早々にOKとなった。

君は狂ってる
僕の曲。これも
久々にやったが、アレンジは殆ど固まっており、早々にOKとなった。

エトセトラ
僕の曲。ここまでスムーズで、言い様も無い不安を覚える。おかしい、こんな筈はない、俺達が順調だなんて何かあるに違いない・・・・。

処暑
僕の曲。一部メンバーが展開を失念しており「ああ、やっぱりやりやがった」と胸を撫で下ろす一同。「そうだよな、俺達はこうじゃなくっちゃな!」と順調じゃなくなって安心する我々は平均年齢45歳である。

マトリョーシカ
ビクシ君の楽曲。長くやっている割には纏まらずだったので、リフを作り直して臨んだ結果「これで良いんじゃね?」と相成る。つまりは、ワタクシが固まらなかった元凶と言う事であるが、「俺がリフを考えたから纏まった」とのスタンスを崩さず。こう言う時はメンバーに考える隙を与えないのが大事である。
とは言え、ギターがなんとも忙しく、自分で作ったギターがつっかえるったらない。「これ以上弾けなかったら”アレンジが今一だ”と言ってギター変えよう」と思うも、なんとか弾けそうだったのでこれでOKとした。リーダーの頑張りを周囲はもっと褒めても良いと思う。

胡蝶の枕
ベースの大先生病欠の練習日に「やる事がなくなると困るから新曲をやろう!」と思い作った曲。ビクシ君がプログレに嵌っており、「であればプログレ風の曲が良かろう」と相成るも、プログレに精通していないワタクシは「取り敢えず展開てんこ盛りであればプログレであろう」と、何の根拠もない根拠で手持ちの半完成の曲や没曲を繋ぎ合わせでっち上げた、廃品回収品の様な曲。
その練習の時には時間潰しにはなったのだが、如何せん収まりが悪く、「こりゃ、没かなぁ」と思ったが、上記のメールを送った後だったので引っ込みが付かず、アレンジを施し交通整理。
交通整理をしてみれば、「プログレな感じがする箇所はあるが展開が多い普通のポップソング」と相成ったのは作曲者の能力の限界でであろう。
あれこれアレンジを施したのであるが、これ以上展開が多くなるのは勘弁してくれとの主張を目でしてくるTakayuki君そっちのけであれこれ展開を追加する三匹の馬鹿。
「もう少し纏まりある感じにした方が良いんじゃないか?」との僕の主張に「この曲にオーガニックな物など不要です。寧ろあれです、後発の牛丼チェーン店が差別化の為に盛り込み過ぎた商品を作るあの感じが必要です」との、意味は分からないが大変納得感のある台詞を吐いたビクシ君の意見を採用したのは、未だに何故だか分からない・・・・。

トーキョー・ノート
僕の曲。これは確かビクシ君欠席の練習の時間潰し用に作った・・・・んじゃなかったっけ?なんかそんなんばっかだな。あれ、「処暑」もそうだっけ・・・・?
作ったのは昨年の7月。実に1年近くほったらかしだったので、このままフェード・アウトも考えたのだが、時折「そう言えばこんな曲有ったじゃん?」と言い出す輩がメンバーに居るので、取り敢えず消化だけはしようと取り掛かる。うん、最早動機が何だか分からぬバンド活動である。
ベースの大先生がAメロの展開を珍しく考えて来てくれて、それに合わせてアレンジ開始。「キメ」が多い曲で、「キメを全部ユニゾンするのはどうなんだ?」とTakayuki君が発言し、確かになぁと思うも、「誰がハンバーガーに健康を求めます?」と、又しても
意味は分からないが大変納得感のある台詞を吐いたビクシ君の意見を採用し、キメを合わせる。うん、これで良いじゃん(どうでも)。
疲れた為Aメロのボーカルをビクシ君に押し付ける。「Aメロは君の声を想定して作った」との出任せを信じるビクシ君。貴様が欠席の練習で貴様の歌を想定した曲など作る筈が無い、と冷静に判断すれば気付くはずだが、疲れからか冷静な判断は出来なかった模様。

練習後、飲み会。

庄屋渋谷南口店に突撃すれば「どうしたの?先週来なかったじゃない!」と店長さんに叱責される。いや、大変失礼した。我々の活動拠点、ホームグラウンドなのにぞんざいな扱いをしてしまった己を反省する。

本日のギター。

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(AT130~Arctop Tribute)

足元はこんな感じ。こちらに書いた通り。

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RC Booster(Xotic)~ゲイン・ブースター

OD-1(BOSS)~オーバードライブ

EVH Phase90(MXR)~フェイザー

CE-2(BOSS)~コーラス


19sixty3(Gtrwrks)~クリーン・ブースター


結論。

先ず、フィードバックは殆ど感じなかった。勿論、無い訳じゃなかったが、以前使っていたES-330比較で言えば雲泥の差。全然、使い易い。

サウンドも良かった。特にクリーン・トーンが素晴らしく、「ああ、これは良いギターだ」と改めて実感した次第。

飲み会の席で、「このギターは今日でおしまいかなあ(チラッ)」と言ってみれば、メンバー全員から「いやこれを使うべきです」との回答。うん、100点の回答である。僕が否定的発言を行った際には「そんな事ありません」と言わなくちゃならぬ事を、結成11年にして体得した模様。

但し、ちょっと改善せねばならぬのう・・・・と思ったのが、出力の高さ。ピックアップを嵩上げしているカバーはフロント、リア共に外そうと思った。

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(ピックアップ・カバーの下に嵩上げのカバーがある)

複数弦を押さえた際に、タッピングで出た音が増幅しちゃうのは使い難さと思った。弾き方なのか、仕様なのか・・・・。

エフェクトは、OD-1は合わなかった(メンバーの意見は違うが・・・・w)。

AT130の出力が高い所為か、ON-OFFで音量のバランスを取るのが難しく、且つ音質の変化が如実で、僕自身は使い難かった。

アンプ直のクリーン・サウンドが秀逸だったので、原音に忠実な歪みペダルが良い気がしております。パッと思い付くのはPrince Of ToneWhite Sands。肝となるのはローの出方ですが、はてさて、日曜日ゆっくり試してみましょうか・・・・。

AT130(Archtop Tribute)の調整をしたりエフェクターを考えてみたり

リーダー

リーダーです。

「オタク」なる言葉が一般化し、僕なんぞでも使用する程市民権を持って久しいのだが、時折耳にする「オタクが市民権を持った事に対する違和感」と言うその発言に、物凄く違和感を覚えるワタクシである。

オタクが一般化した事を嘆くその台詞には、どこか「俺なんて前から知ってたもんね」と言う選民意識が見え隠れし、選民意識を持つ割に、その様な発言をする人の多くは「好きが高じた人」のレベルではないかと感じる事が多い。

人と言うのは、目的に邁進する衝動と、そんな自分を笑う客観性が常にある、とは、イタリアの作家アルベルト・モラビアの作品の一節であるが、自分を笑う客観性がある人と言うのは、オタクではなく好きが高じた人の範囲ではなかろうか。

SNSの進歩により、市井の発言が公共化している昨今であるが、自分を客観的に笑う事をせぬ人は、発信すらする事は無いのではないかと思う。

「他者とのコミュニケーションを排した狂気を孕んだ姿勢」を以ってして、「オタク」と言う範疇に括られると思うのだが如何か。

話は逸れるが・・・・

僕は「喫煙」と言う後ろ指差される嗜好を持ち、もうごめんなさいとしか言い様が無いのでありますが、昨今の嫌煙は少し異常ではないかと感じる時がある。

「煙草=悪」と言う「無条件に相手を否定出来る環境」から、嫌煙を主張するその様にファシスト的な匂いを感じ、どうにも違和感を覚える。

線香の煙は煙草と同様に有害」なんて記事を読むに、ではお寺でよく見かける線香を浴びる行為に対し、それに対し嫌煙運動の一貫と同様の批判をするなら「主張が一貫していて潔い」と思うのだが、終ぞそんな話は聞かずでなんとも落ち着かない。

僕は喫煙者だが、我が兄が実家の居間で傍若無人に煙草を吸う行為には憤りを覚える。

大概喧嘩になるのだが、その際に感じる僕の憤りは「兄のマナーの悪さ」に対してであり、兄の僕に対する憤りは「お前だって喫煙者だろうがっ」だと思う。同じ土俵で話せないったらない。「喫煙の是非」と「マナー」は次元が違う話に思うのだが・・・・あ、ありゃ態とか。

オタクと嫌煙、なんとも強引な併用をした訳であるが、どちらも「肯定以外は耳塞ぐ」その様に共通点があるなあと、この曲を聴きながら考えたのである。



だからと言って、「やっぱりコミュニケーションは大事だよね?」と言う安易な結論を出すのはどうかと思うし、場末の当Blogなのであるから、いっその事
「他者とのコミュニケーションを排した狂気を孕んだ姿勢」で趣味性を広げて行くべきであろうと今更ながらに思い、ついては、もう大手を振って書きたい事を書いてやらうと思ったのである(分かり易く言うと「やぶれかぶれ」である)。

長い前振りであったが、機材ネタを書く場合前振りしか読まぬと言われたワタクシのサービス精神であるからご容赦頂きたい。

そんな訳で次回練習で使用するAT130に合せるペダルをどどんと。

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RC Booster(Xotic)~ゲイン・ブースター

OD-1(BOSS)~オーバードライブ

EVH Phase90(MXR)~フェイザー

CE-2(BOSS)~コーラス


19sixty3(Gtrwrks)~クリーン・ブースター


ギターを手に入れ、それに合わせるペダルを脳内で組み合わせる事が出来るスタンド「OD-1」を持つ俺は、AT130を入手した瞬間に上記で行こうと思ったのである。

歪みペダルはOD-1。

「ローを削る」と言われるOD-1であるが、私見では「ローを殆ど歪ませない」であろうと認識。ローがガッツリ出るAT130との相性は頗る宜しい。

前段のRC Boosterは、ゲインアップとサウンドの張りを演出するに秀でており、「音質を積極的に変えるゲイン・ブースター」として愛用している。エンハンス効果を期待して、とも換言出来る。

コーラスをCE-5からCE-2に変更したのは、CE-5の「原音とエフェクト音に作用するイコライザー」だと、低域が扱い難かったから。「原音のローは削りたくないけどエフェクト音のローは削りたい」が難しかった。イコライジング可能なBOSSのコーラスなら、CH-1の方が合うと思う。持ってないけどw。

CE-2は、低域に対するエフェクトの掛かり方が少なく、AT130にはマッチした。どうでも良いがOD-1とCE-2が並ぶと萌えるのは僕だけであろうか。

ブースターは久々登場19sixty3。

これにした理由は、①ボリュームを絞った時に音量が0になるブースターはハウリングし難い、②ハイ寄りに音量を上げる癖があるペダルだから、の2点。

しつこい様だがAT130は低域がガッツリ出るので、「全てをフラットに上げる」ブースターよりマッチすると思料。

家で試す限りは「”貴方に合ったエフェクターを探します”が出来るんじゃねえの?」と自画自賛しちゃう位マッチした。

果たしてバンドではどうか、は、土曜日に答えが出る(筈)。

で、AT130。

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どうでも良いが、「AT」は「Arctop Tribute」の略である事は容易に分かるのであるが、「
ABSOLUTE TERROR」の略であると自分を納得させている俺が居る。

このギターの弦高を、可能な限り下げてみようかと取り掛かった。

以前ちらりと書いたが、ギターの「弾き易い弦高」と「鳴りが良い弦高」には差があると思っていて、「綺麗に鳴るなぁ」って弦高にしていたのだが、演奏性では今一。

「慣れろ!」と言われたらそれまでだが、慣れるまでの過程をぶっ飛ばしたい我慢が効かない47歳。サムスクリューを回し原稿を下げる。

結果、6弦:1.7mm、1弦:1.2mm程度、@12フレットに落ち着く。生音でビビらないギリギリの高さ。テンションが下がったからと思うが、サウンドがルーズに。

サウンド的にはもう少し高い弦高の方がベターに思うが、家でアンプを通して比較すると、実は差異は然程感じなかった。

「アンプを出した音が全て」なのがエレキギターに思うが、生音を電気信号に変換してアンプから出力している以上、生音がNGなら駄目じゃないかと思ってしまう僕が居る(が、アンプ通してみたら分からないと言うw)。

次回練習まであと三日。

はてさて、どうなる事やら・・・・ってそれ以前に、課題曲思い出さなくちゃな・・・・。

週末模様

リーダー

リーダーです。

7月にWOWOWさんで放送されるReturn To Twin Peaks。



トレイラーを見るに、出演者に25年の月日を感じざるを得ない。



25年前に、「I will see you in 25 years」と言っていたんだな・・・・。



出演者のThen & Now。うん、時代を感じる。

かく言うワタクシも、先のライブでビクシ君のご学友のエレガ嬢に写真を撮って頂いたのだが、ああ、老けたなぁって心から思った。まぁ、メンバーもだけどw。

そりゃもう、50歳近いんだもんなw。

50歳と言えば、ライブでご一緒させて頂いているBook Band 8%のバンマスのIさん(54歳)のお孫さんがご生誕されたと伺った(Facebookで友達申請頂いた。お気遣い頂いちゃって申し訳御座いません)。

僭越ながら、御愛孫様の健やかな成長を心からお祈りさせて頂きます。

こっちゃあ47歳でOD-1がどうしたとかCE-2がなんだとか言ってる訳で・・・・これで良いのだろうかと思わなくは無いが、かと言って今から「年相応な振る舞い」なぞ絶対に無理である。

未だこんなん見て笑っているんだから我ながら如何かと思う。

 

 

良い時代だなぁ・・・・w。

さて、週末で御座います。

金曜日、以前御世話になった会社の人とご一緒させて頂く。

待ち合わせ場所の傍に楽器屋さんがあり、待ち合わせ前ふと覗いてみればAT130の中古ありけり。

AT130を売却する理由・・・・それはなんであろうかと考える。

ハウリング?太いネックに馴染めない?やっぱりES-330が欲しくなった?

理由は様々かと思うが、気に入らなくての売却であれば、何故に気に入る様に改造してみないのかと考えてしまうワタクシの方がマイノリティなのだろうか?

購入し、気に入らねば色々と手を加え、それでも気に入らねば売却・・・・が僕のデフォルトなので、略新品で売られていたAT130に違和感を覚える。

そんなんしてたら待ち合わせ時間に。

企画倒れ感が半端ないプレミアム・フライデー導入企業とかで早く退社していたのに待たせてしまった事を詫び、近況報告。

食事したのが鶏料理中心のお店だったのだが、一番美味しかったのは出汁巻き卵だったと言うから推して知るべし。

我々、フジコ・オーバードライブのCDを渡した人なのだが「聞く側が恥ずかしい」と秀逸な発言。うん、なんか色々とごめんなさい。

土曜日、家人と散歩&外食。

梅雨の季節間近で夏前の散歩日和は残り少なく、惜しむ様に歩いてみる。

上野恩賜公園周辺を当て所無く歩けば、其処此処に夏の気配。

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(巻雲の空)

夏と言えば、昨年の夏、亡父の一周忌の際に甥っ子と歩いた故郷の道の匂いを味わいたいのである。

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夏が短い所為か、匂いか濃かった。良い匂いだったなぁ・・・・雨上がりだったからかな。

定年後は、この街で釣りをして、散歩して、なんて日々を送りたいものだ。

雪は確かに大変だが、冬には冬の美しさがあるし。

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(出典:http://otarugaku.jp/article/?c=4&s=8103)

夕食に、焼肉を食す。

ちょっとした臨時収入があり、そのマネーでとなったのだが、この手のお金はお世話になっている人へのお礼で使うべしと使えば、思いの外の支出となりどうもマイナスの気配なのに身内にも遠慮無くたかられる。何と言う仕打ち。

「宝くじ当たったけど破産した」なんて話を聞いた事があるが、小さいレベルでそれを体感する。

先日は、ワタクシのマネーで焼肉と相成ったは良いが、泥棒の様な目で遠慮無く肉を次々と平らげて行く様に流石に腹が立ち、「一枚焼く毎に”リーダーさん有難う御座います”と言え」とか「30回噛んでから飲み込め」とか世故い事を言い顰蹙を買う。

結局、今日もそれなりのマネーを失ったが、夕食後の暮れなずむ空は寂寥感があり美しかったので良しとする。

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懐かしさで買ったチョコベビー。幼少期から変わらず「ラッパ食い」する47歳のワタクシ。

帰宅後、AT130をつらつらと弾く。

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低域がしっかり出るギターなのだが、その理由はネックの太さにあると再認識。

弦高を少し下げたのだが、生音が大きいギターなので、サウンドが結構変わる事を実感。

以前より薄々と、「ギターには適正な弦高(テンション)があるんじゃないか」と思っていたが、それを再認識した次第。

弦高調整と言うと、ブリッジの弦高の調整の話となる場合が多く、本当ならばナット溝の調整もあって然るべきにも思うが余りそう言う話も聞かない。どうなんだろうねぇ・・・・。

なんとなくGretschはG6120DCも弾きたくなり取り出してみる。

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手持ちのギターで一番デザインが好きなギター。

軽く弾いてみればビビっており、調整を施す。

解放弦にもビビりがある。0フレットが削れて限界なのかもなぁ・・・・フレット交換かな。やるならステンレス・フレットにしたいのう。

余談だが、弦のビビりをどこまで許容するかは人それぞれなんだろうか。

弾き比べてみれば、
AT130と同様センターブロックが無い構造だが、生音は圧倒的にAT130より小さい。

AT130を弾いた後だと、「これ、本当にフルアコ構造か?」と言いたくなる位、サウンドはソリッド(って言うのかな?)。

G6120DCの方がボディの体積は大きいんだが、生音は小さい。

ブリッジの構造、Fホールの有無、そしてネックの太さの違い、そんなんが影響しているのであろうが、改めて弾いてみると、G6120DCの生音の小ささと言うか・・・・「鳴らなさ」はちょっと異常にも思う。

チューン・O・マティックに問題(?)があるのかとも思ったが、AT130はチューン・O・マティックな訳で・・・・



上記も、Gretschでチューン・O・マティック。

ブリッジの固定の有無かと思うも・・・・



上記を見るに、最早ボディ云々の話でも無くw。

等とつらつら考えるが楽しいギター弾きのワタクシ。

ギターを弾く云々より、構造的な事を考える方が楽しい性質なのかも知れない・・・・。

そう言えば、以前ビクシ君のParker弾いた時、その弦高の低さに驚き、弾いてみればビビりはあるのだがアンプを通したサウンドでは気にならず、生音レベルでビビりがあると調整してしまう僕だが、「アンプ通して気にならないレベルだったらOK」と言う定義(?)を改めて思い出したのである。

さすれば、メインテナンス屋における「出来る限り低い弦高調整」とはアンプ通してOKか否かの判断なのかとも思う一方、恐らく「ある基準値」で設定しているに過ぎないんだろうなとも思ったりした次第。

やっぱ、最後は自分で調整しなくちゃだな・・・・。

日曜日。

ちと調整お願いしたい事ありNaked Guitar Worksに行こうかな、植木市も見たいしな、と思ったが、前日夜更かしした上に隣の母娘&犬が朝からハイテンションで出掛け(てか、廊下ではもう少し声を落としてくれても・・・・寝室に近いし)、その音で早くに目が覚めてしまい、睡眠不足からぼんやりしていた事と、小園氏一人との事ので自粛。急ぎじゃないし。

で、録画しておいたSherlockの再放送「ベルグレービアの醜聞」を見る。

A Scandal in Belgravia Sherlock

好きなエピソードなのだが、好きな理由にストーリーの秀逸さとエンディングの素晴らしさがあり、台詞も秀逸だった。



僕はハッピーエンドだと思うんだが家人の意見は違った。

このエンディングを見ると、平兼盛の「
しのぶれど 色に出でにけり わが恋は ものや思ふと 人の問ふまで」を思い出す。

そんなんして過ごした、なんとも穏やかな週末であった。

AT130(Archtop Tribute)のハウリング対策

リーダー

リーダーです。

7月は、楽しみなドラマが2つ。

SHERLOCK4

言わずもがなのSherlockの第4節。

キャラクターに人気が出過ぎた為か、回を重ねる毎にキャラクターの暴走でストーリーがぼやけて行く感は否めないが、それでも楽しみである。

ホームズとワトソンを演じる2名(ベネディクト・カンバーバッチとマーティン・フリーマン)の人気が出過ぎて撮影が難しいと聞くが、今後も継続して欲しいと思うドラマ。



トレイラーを見るに、主役2名に老いを感じるものの、老獪さを演出する感じへシフトすれば良いんじゃないかなあとか勝手に思ったりして。

気になるのは好きなキャラクター、宿敵モリアーティの存在。



7月放送に先駆け、NHKさんで1~3節を再放送しておりまして見ていますが、やっぱモリアーティが出て来る回は面白い。

第4節ではどうなるのか(は、実は断片的にYouTubeさんとかで見ちゃって少し知っているんだけどw)。

一番好きなエピソードは「ベルグレービアの醜聞」。エンディングが良かった。



ま、なんにせよ、楽しみである。

そして、これ。

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Twin Peaksの25年後を描いた作品。



デビッド・リンチらしいもやっとした感じで再度終わるのか、若しくはちゃんとオチを付けるのか不明も、Siriを使うシーンがあったり、「Come Back In Style」なのは相違あるまい。

Sherlock然り、Twin Peaks然り、脇役が充実している事がドラマを面白くさせるか否かの大きな肝に思う。

Twin Peaksでもナイスなキャラクターが満載だったが、ウィンダム・アールは「なんか違う」と思っちゃったんだよなぁ・・・・。



でも、このテーマ曲が流れると、ノスタルジア込みで聞き入ってしまう。




さて、ライブも終わり申しました。

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(僕の左手が心霊写真っぽいw。落ち着きがないとこうなる一例)

ビクシ君のご学友のエレガ嬢が写真を撮って下さったのだが(ありがとうね)、モザイクをかけると香ばしい厭らしさが出て何とも言えません。

白黒にしてみれば・・・・

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うん、どう足掻いてもブス感は滲み出るが、総天然色よりはましかと思う。

なんでも、湿版写真を撮ってくれるスタジオがあるらしい。

ギャラリーを見やれば、「ほお?」と思うものがある一方、「呪われてます?」と聞きたくなるものもあり、これはもう是非メンバーで写真を撮ってみたいのである。

地黒な人は顔がより黒く映るらしいが、どんぐりの表皮と同じ位黒い顔立ちのワタクシなんぞは、背景と同一となってくれそうで中々に興味深い。

解像度の高さは時に残酷な現実を映し出す様に思う。

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上記は、亡父と母の結婚写真であるが、解像度はこの程度の方が宜しいのではないかと思う。

おっと、閑話休題。

そんな訳で、ライブも終わったので、暫しRickenbackerは360C63は封印。

これからは、これをメインに据える。

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そう、Archtop TributeはAT130

GibsonはES-330(の1959年の筐体)を模したギター。

色々と改造して来た訳ですが、未だバンドでは一度も試さずで、改造を依頼したNaked Guitar Worksを以ってして、「せめてバンドで一度でも試してから改造すればいいのに」と言われる始末。うん、なんも言えねえが、Naked Guitar Worksは商売っ気が無さ過ぎにも思う。

センターブロックの無いフルアコ構造。故にハウリングは発生し易い。

ハウリング、その発生する理由は、ギターの振動をピックアップが拾うかららしいが(違ってたら御免なさいよ)、確かにES-330を使用していた際、ベースの大先生がチューニングしただけでハウリングが発生した。

一方、同様に
センターブロックの無いフルアコ構造のGretschはG6120DCはハウリングが発生しない。

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ダミー・F・ホールによるクローズド・ボディの所為もあろうかと思うが・・・・

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これの影響もある様に思う(参照記事)。

そう、Swing Chipである。

その効果には賛否があるが、下記動画を拝見するにハウリングの対策としては使えそうである。



と言う訳で買うてみた。

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えーっと、ウッドベース用かっちゃったんだけど・・・・ま、いっか。

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ウッドベース用は大小2枚で1セット。大きい方を低域のハウリングポイントに、小さい方は高域のそれに貼るんだとか。

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大きい方。結構大きいの、分かります?

G6120DCはボディ裏が開けられ、張り易かったがAT130はそれが無いのでFホールから強引に貼ってみた。大きい方のみを、下記の辺りに。

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貼る場所は色々と試行錯誤。

ピックアップの中間、ブリッジとテールピースの中間等々・・・・検討し、結果、上記の丸内の周辺の効果が一番大きかったのでそこに。

パーツ等も無く、空間が一番大きい個所なので、効果が分かり易かったってのもあるかな。

低域側に貼りましたが、高域側は振動を然程拾わないだろうと思料しこの辺りに。

で、効果はと言うと・・・・ああ、流石にこれは、分かるなぁ。

例えば、ローのGを弾くと、今までは低域が「ダーン」って感じで鳴っていたが、それが抑えられ、「ダーン」位になった感じ・・・・って分かりませんよねw。

ローが凄くタイトになりました。効果の是非が議論されるSwing Chipですが、「貼る場所、ギターの筐体によっては効果がある」が事実ではないかと。

サウンドの変化があるので、それを好まない人にはお勧め出来ない。小さい方を貼ればここまで顕著では無かったかもだが。

ハウリングは・・・・家で試す限り分からないw(アンプはBlues Jr.)。歪みペダルで結構上げたが、ハウリングはしないが、ボディ振動が得られる程の音量じゃないしなぁ。

ま、次回練習で試してみます。硬化薄だったら小さい方も貼ってみましょうか。

かのBrian Setzerは、自身のシグネイチャー・モデルを作成するにあたり、ボディトップを薄くする様指示したらしいが、積極的にボディ振動が起きる構造にしているのにハウリングは無さそうで不思議。

インタビューで、「ハウリングしない立ち位置を頭に叩き込んでいる」と言っていたが、凄いなぁと思う。

因みに、ですが、僕はBigsbyにもハウリングを抑える効果があると確信している。

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(G6120DCにマウントされたBigsby B7)

これだけの質量があるものをギターにマウントすれば、そりゃあ振動を抑えるでしょ?が私見。あくまで私見だけど・・・・。

ハウリング対策としてのSwing Chipの効果が無ければ、B7マウントしてみようかな、とも思っている、朝顔の種を蒔いた初夏の一日。
livedoor プロフィール
登場人物

【リーダー】

ギター・ボーカル
持っているエフェクターの数は4ケタを下らないエフェクター狂人。ワイフが天敵。最近NGWに寄生。


【ミドリカワ】

ベース・ボーカル
メンバーからは「大先生」と揶揄を込めて呼ばれる最年長・最長寿ベーシスト。やっと人生折り返し。正論派。


【ビクシー】

ギターシンセ・その他
最近ギターにシンセをマウントした命知らず。明るいヘビーゲームオタク。絶滅寸前。

【TakaYuki】

ドラム・打ち込み
虚弱ドラマー。話題はオールマイティ。愛車RX-8。スーパーデザイナー。そして卵が大嫌い。
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