四鬼夜行

“がんばらないけど、ネバーギブアップ”
東京の社会人アマチュアバンド、fujico overdriveのblogです。

第305回練習便り

リーダー

リーダーです。

本日は、何と無く、Roger WatersThe Wallのライブなんぞを聴きながら。

The Wallの中の楽曲では、何と言ってもNo.1ヒットとなったAnother Brick In The WallとかComfortably Numb等が有名だが、僕はそれと同じ位この冒頭の曲が好きである。



なんかこう、凶暴な感じがあって、良い。

それは兎も角・・・・。

金曜日、会社帰りに散髪へ行った訳ですよ。

過去何度か書いておりますが、ワタクシが赴く髪結い処は料金千円のそれ。50歳に近いポンコツのおっさんには必要にして充分な散髪をしてくれる。

散髪をしてくれる人は結構流動的で、上手い人下手な人、若い人高齢な人と千差万別。先日担当して頂いたのはお初の可成りな高齢なお方。

「ほう、初めての方か」と少しばかり不安を覚える。上手い人下手な人が居り、それぞれにオーダーの仕方が違う。上手い人に当たった際は、「して欲しい事」の注文をするが、下手な人に当たった際は「これだけはしないでくれ」を注文する。それ以外は・・・・運を天に任せる。価格から考えて多くは望めないし望まない。

しかしお初の方となるとオーダーの仕方が分からず、ある程度の依頼で散髪を開始。

衿紙、と言うのだろうか。切った髪が襟に付くのを防ぐ為に巻く薄い紙があるのだが、鏡の横に束ねられてぶら下がっている。そのご高齢な理容師は、その紙をたっぷり唾を付けて取り、徐に我が首に巻き付けた。

「おおおおお、おっさん、おま、それ、唾!」と思うも、まぁ価格からして致し方無しかと我慢し、「認識しなければ不快感もあるまい」と固く目を瞑り散髪して頂いたのだが、暫くすると肩に結構な体重で手を置き、鋏の音が途絶えた。

「・・・・な、何が起きている?」と恐る恐る目を開ければ、ご高齢な理容師は、僕の方に寄り掛かって軽く寝ておられる始末。

どうにもこうにも可笑しくてならず、ついつい吹き出してしまい、目を覚まさせてしまった。出来上がりは、まぁ、普通だった。

週末は、家人が義母の見舞いから帰京するのだが、流石に疲れているので料理は僕がしようと散髪後に近所のスーパーへ向かう。

そんな訳で料理をする機会が多い最近のワタクシ。今一番欲しいのはギターでもエフェクターでもなくバーミキュラ

買い物をしての帰宅後、部屋を掃除。

別に汚した訳ではない。翌日にマンションの定期点検が入るので業者の方が家に入る事となっており、家人が帰宅後に掃除を始められたら堪らぬと言う理由で。


掃除と言うのはし始めると夢中になってしまい、なんか延々としてしまった。

バンド練習の事前練習をし、2曲ばかり曲を作れば家人が帰宅。義母の容態を聞いて就寝。

土曜日。

マンションの定期点検を早々に済ませ、故郷で就職した甥っ子に電話。実家に行っていると聞いたもので。

来週も来るとの事で、就職祝いにと近所のお肉屋さんですき焼き肉を送る。亡父が大変に好んだ大変にお高い牛肉。僕の口に入った事は無い不思議。

昼食はパンとソーセージを購入していたのであるが、そう言えばスープが無いなと思い出し、出来合いを買って帰ろうかと思うも、玉葱があった事を思い出し、ベーコンを購入し玉葱とベーコンのスープを拵える。

適当に作った割にはそれなりな味に仕上がったのは良かったが、翌日も作る様に依頼されたのは予想外。良いんだけど・・・・適当に作ったので再現力は無いぞ?良いの?

昼食後、曇天模様の空の下、ぶらりぶらりと練習場所へ向かう。

風が強い日で、夜には雨も伴い荒れる天気と言う。春の嵐は、その後に急に夏めいて来る事があるが今回はどうだろう。

楽器屋さんへ2件ほど立ち寄る。

定期的に出品される(恐らく同じ個体)Pete Cornishのファズに毎回目を惹かれるワタクシであるが、流石にファズ一台で8万円ってなぁ・・・・欲しい。

でもですね、同じ値段出すなら、+α2万円だけど、GT1000が欲しかったり、する。





マルチ・エフェクト兼アンプ・シミュレーター的な位置付けで、音切れしないパッチ・チェンジが宜しい云々・・・・ではなく、とある場所で聞いた時に、「これ、本当にマルチ・エフェクターのサウンドなの?」と驚愕して以来、どうにも気になっているのである。

マルチ・エフェクターを好まぬ理由は色々とあるが、やっぱその平面的なデジタルな質感が駄目なんだが、GT1000には「奥行き」と「アナログな曖昧さ」を感じ、「これがあればプリ・アンプ要らないじゃん」と思ったのである。

欲しいっちゃあ欲しいが、買うかと言うと買わない。なんせ重くて持ち運べぬ。家で使う用にとも思ったが、アンプかったばっかりだしなぁ・・・・と自粛(それ以前にお金も無いがw)。

この技術のプリ・アンプ部分だけを抽出したものを販売してくれたら、まぁ先ず買うと思う
(BUT値段次第)。これ、今までのアンプ・シミュレーターとはちょっと次元が違うと思う。バンドで使うなら、プリアンプ経由せずReturnに繋げば良いからアンプを選ばないのも魅力。てか、Kemperより汎用性あって良いと思うんだけどなぁ・・・・。

10万円と言う値段は安くは無いが、プリアンプとマルチ・エフェクターの値段としては高くは無いと思う。

で、練習。

次回作CD「Hotel Oregon Banquet」の楽曲は練習せず、ベースの大先生の「シアン」とワタクシの「モスクワは涙を信じない」を流す。

アレンジも略固まったと思っていたのだが、後者の曲でビクシ君が「サビをもう一回繰り返すべきだ」との提案。

面倒臭いので反対すれば「では、民主的に投票で決めましょう」と言うビクシ君。

結果、ビクシ君提案は1対3で否決され、やれやれと思っていたら「じゃ、この曲は0.5曲カウントになりますので、リーダーはあと4.5曲作って下さい」と言う謎のルールを言い出す。曲の数え方に小数点が存在すると言うのを知り愕然とする残り3名。と言うか、アイツの王国かこのバンドは?

無論の事聞き流して、ベースの大先生の新曲「クリシェ」に取り掛かる。

前回練習でも取り掛かったが、変更箇所がありゼロ・クリアー的に試行錯誤。

なんかビクシ君のギターが矢鱈ハウリングを起こす。

「電池切れじゃねえか?」「そうかも!」⇒改善せず
「シールドが問題じゃ?」「そうかも!」⇒改善せず
「アンプに問題あるんじゃ?チャンネル変えたら?」「そうかも!」⇒改善せず

結果、録音の為にマルチ・エフェクターにアンプ・シミュレーターを入れていて出力過多になっていただけでした。うん、ポンコツが止まらないのアタイ達。

ベースの大先生の「クリシェ」はコードを弾くだけと言う極めて気楽なポジションなのだが、何度か繰り返し練習していると爆裂な眠気に襲われる。子守歌に最適なのかも知れぬ。

時間は中途半端も、僕の新曲も披露し取り掛かる。2曲あったが、時間的に内1曲「荘園の晩祷」をあれやこれや。

「モスクワは涙を信じない」に続きAメロはビクシ君に押し付ける。「良いですけど0.5曲計算になりますよ?」と言う謎のルールが拡大される。何と言うか、彼のコミッショナーとしての位置が確立され過ぎて怖い。

練習後、飲み会。

「こんなん美味いに決まってるじゃん!」と言う「鳥天カレー味」を奪い合うメンバー。「”大人気ない”を具体的に表せ」と言われたら、「鳥天カレー味を奪い合うフジコ・オーバードライブのメンバー」と言って貰って差し支えない。

ギターシンセのピックアップの調子が悪いビクシ君が、GT1000の購入に踏み切ろうか迷っていると言う話題で盛り上がる。

個人的には、GT1000の最大の魅力はアンプ・シミュレーターだと思うので、彼の趣味嗜好から強く勧めるかと言うとそうではないのだが、彼がやりたいと思っているディレイの発信も容易に出来そうなのは伝えてみた。



「いあや~10万か~高いな~」と言っていたが、「モチベーションの維持には新機材は必要」を公言して憚らぬ彼であるが故に買っちゃうんじゃないかと思って、いる。

本日のギター。

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はい、Rickenbackerは360C63。此処最近はこればかり。

足元は・・・・

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こんな感じ。こちらで書いた通りで、書いた通りの効果があり、360C63を使う以上はこれ以上の組み合わせは無いと自負している。

一方、万が一ビクシ君がGT1000を買ったら、多分GretschはG6120DCを使うと思う。

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理由は、ビクシ君がリア・ピックアップをメインで使う用になり、バンドの倍音が少なくなるであろうから。

現在ビクシ君が使用しているマルチエフェクター(ギターシンセ)は、線が細い平面的なサウンドで、それを嫌うビクシ君が線が太いフロントをメインで使っており、結果バンドに倍音を齎しているが、リアになると輪郭がハッキリする分倍音が少なくなるであろうから、僕が倍音を稼ぐべきに思うのである。

個人的には、メインでリフ、ソロを弾く彼であるので、輪郭がハッキリしたリアの方がバンドには合うと思うのだが、なんせ天邪鬼な彼であるので、どうなるかは分からぬ。GT1000買ってフロンで使う、なんて事になったら、Jaguarでも使おうかなw。

そんな練習でした。

週末模様

リーダー

リーダーです。

卯月も一週間を過ぎれば、関東の桜はほぼ葉桜となり、人の目を奪う季節を過ぎた今、来年の花を咲かす為に葉を茂らせ日の光を一身に浴びているその様は、人の目を奪う事などどうでも良い様な、しれっとした佇まいで中々に清しい。

そんな麗らかな週末の土曜日。

看做し独身のワタクシは、どうれ暫く振りに楽器屋へでも行こうか、と家を出る。

近所の小学校の周辺を通り過ぎた時、小学校低学年と思しき男の子と女の子がいて、男の子の方が「ディズニーシーはしってるけど、AとBは何処にあるの?」と女の子に聞いててなんか感心する。その着眼点は中々。

御茶ノ水に歩を進めれば、この時期恒例の新社会人と思しき若人が、高級ギターのローンを組んでたりして微笑ましいったらない。

今日一番可愛らしかったのは、坊主頭でほっぺが赤い中学生と思しき少年が「B'zみたいな音出るギターが欲しいです」って店員さんに相談していた光景。

店員さんが真摯に対応された事を願って止まない。言うまでもなく「あー、それならGibsonのLes PaulとKlonのCentaurが必須だね。50万円は必要だけど?」とかが真摯って意味じゃない。

頑張れ、少年!

かく言うワタクシはと言うと、彼是見て回るもグッと来るものは無く、
James Bay SignatureのEpiphoneのCenturyに少々惹かれた程度でした。



Thin Bodyで弾き易そうだなぁ・・・・。

その他では、夏頃に発売が延期とされつつ近頃販売され始めたNutubeを搭載したTS808がちょっと気になった程度。このペダル、一体どんなギタリストをターゲットにしているのかやっぱり分からずスルーした次第。トランジスタアンプのSend~Returnに繋いでチューブアンプっぽいニュアンスを出す・・・・だろうか?ううん。

その趣旨であれば、VOXのNutubeを使用したアンプの方が汎用性がありそうな気がする。てか、欲しいんだよなぁ。



最近は種類が増えて5種類となった様ですが(販売は未だかも)、欲しいのは「Clean」。

自宅録音で使えそうとの趣旨で欲しいのだが、そもそも次回作CDの録音は完了しており、使う予定が無いのでなんとも食指が動かない・・・・訳でも無いw。てか、欲しい。A3GPに不満は無いが、A3GPより安易に使えそうな感じが堪らなく良い。

買おうかな、と思ったが、上記VOXのアンプは可成りな軽量、小型なのであるが、とは言え嵩張らない訳ではないので、春の夜の街を散歩もしたく、買うにしてもネット・ショッピングで済ませてしまおうと考え、御茶ノ水を後にした。

そう言えば・・・・。

その意味のみならず、その語感すらも嫌悪感が伴う言葉が僕には幾つかある(「幸せのお裾分け」だの「感動を有難う」だの・・・・もうInsect VinegarがRunする)。

その一つに「賢い消費者」ってのもある。何と言うか・・・・ケチ臭くて・・・・いや、欲深い感じで嫌なのだ。

「損をする事」は誰だって嫌だろうが、欲深さを出すってのは、なんとも卑しく思ってしまう。

実家の全員は、お金に対する執着が希薄な方で、それ故に裕福だった事は一度も無いが、さもしい事も無く、僕はそれで良かったと今でも思っている。

そんなワタクシが考える「賢い消費」ってのは、「安く手に入れる」ではなくて、「安心して手に入れる」なのである。故に、個人売買は嫌だったり、「これは長く使うであろう」ってものは中古品を避けてしまったりする。

母も同じ感覚なのか、「あのお店でこれを買って来て」と言う指示をよく受けていた。付き合いもあったろうが、それだけって訳でも無かった様に思う。

ネット・ショッピングでも、安心出来る店を選択する傾向があり、故にイケベ楽器リボレ秋葉原店のネット・ショップで探してしまう俺だったり、する。

閑話休題。

御茶ノ水を後にし暫し散歩。

本日のBGMはRoxy Music。一番好きなアルバムは「For Your Pleasure」。



レコードを起こしたものか、ノイズが多いがそれが心地良い。

Roxy Musicは3枚目までいや、ENO在籍時の2枚目迄しか聞かないワタクシ。

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(血気盛んな頃のENOさん。少しばかり歌丸師匠似なのは気の所為か)

「For Your Pleasure」では、タイトル曲にしてエンディング曲のドラムの音がなんか好きだったりする。



1枚目も聞いたんだが、1枚目ではIf there is somethingがやっぱ好きだなぁ。



そんなん聞きながら、少しばかり散歩をし早目の帰宅。VOX のアンプをポチっとしようかなと思うも、ま、未だいっか、と先送り。

次回作CDの録音が終わったと言う事は、それは曲を作らねばならぬと言う事でもあり、では作ろうかと取り掛かる。

曲を作ろうと思って作れるものではなく、ううんううんと唸る訳であるが、唸って出来るものでもなく、「これはきっとアレだ、ギターを弾きたいと言うモチベーションを高めないと駄目なんだ!モチベーションアップには何が必要だ?うん、アンプだ!」との屁理屈で、結局VOXのアンプをポチっとしちゃうワタクシ。

己の不甲斐無さを物欲に転嫁するのは資本主義社会では重要な行動である、と、よく分からぬ理屈で自分を納得させたのであるが、バンドの事前練習でも、曲を作る時でも、何と無く音楽を流してギターを弾く時でも、一切アンプに繋げないワタクシ。アンプを使うのは録音の時とエフェクターを試す時だけであって、本当に今アンプが必要だったのか、いや、そもそもこのアンプが必要なのかは考えない様にした。

そしてポチっとした事に満足し僕はギターを置いたのである。言うまでもなく曲なんぞ出来ぬ。

CDを1枚作るに辺り、何と無く僕が5曲作るのが不文律となっているのであるが、別にそれに不満がある訳ではないのだが、メンバー欠席時の練習用に「時間を持て余さない様に」とさして考えず作った曲が幾つかあり、実際それらを練習した事がある。

その全てを「流石に安易過ぎやしないか」と没にしたのであるが、時折ビクシ君が「あの曲とあの曲は没じゃなくて良い出来栄えだった」との発言をしており、いざとなったらそれ使い回せば良いやと思っているのだが、最大の問題は僕が全くその曲を思い出せないと言う事である。うん、もうあれだ、この世に存在しない曲なのだどうしよう。

そんな葛藤の中、僕はシチュー作りに取り掛かる。

義母の見舞いで帰省してる家人であるが土曜日は戻って来るのが最近のデフォルト。

流石に見舞い疲れもあろうと、日曜日の食事は吾輩が作ろうと決める。

昼はクリーム・シチュー、夜は海老とアスパラとベーコンのガーリック炒め、うん。完璧である。

何が完璧よ?と言われるかもだが、平日は家人が居ない為に食材を買い溜め出来ぬ此処最近。家人が居る時に消費し切れる食材での調理と言うのを意識しなくてはならぬのである。

ワタクシが作るクリーム・シチューはブロッコリーが肝も、残念ながら無いので普段と異なるが、まぁそれなりな味に仕上がった。

日曜日の昼食を土曜日に作る・・・・ちょっと考えるとおかしいかもだが、やっぱ煮込み系は1日寝かせると味が違うんだよ、うん。

料理後、次回作「Hotel Oregon Banquet」の収録予定曲「君は狂ってる」の動画(?)を作成。



この曲はFender JapanのJaguarで録音した。因みに左チャンネル。

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彼是改造しているので「これがJaguarの音です」とは言えないと思いますが・・・・w。

この曲のクリーン・バッキングはプリセット・スイッチをON・・・・要するに、プリセット・トーンで録音した。あんま使う人いないと思うけどw。

籠った感じの音だけど、アンプ側でハイを思いっ切り出すとこんな感じになる。で、Jaguarの暴れる感じは結構抑えられた音が出ると思う。3:16でクリーンのバッキングが聞こえるんですが、その音は凄く好きで、これからも使うと思う。

多分だけど、Jaguarの肝ってやっぱポットの様な気がするなぁ・・・・。やっぱポットを250kΩにしようかなぁ。

歪みはSoul DrivenにPhase90を合わせて作った音。Jaguarのピックアップはフロント&リア。

粘っこい感じではなく、適度に高域が暴れる感じで、この暴れる感じは何気にミックスし易かった。適度に抜けてくれるので。

Jaguarはメインで使う気にはなれないのだが、録音では良い仕事するなぁ・・・・。

そんなんしてたら義母の見舞いから家人が戻る時間。

看病で疲れているだろうから近所で外食。何度も行っているのですが注文するメニューはいつも同じ。何食べても美味しいお店なのだが、なんか変えられない。

そんな風が強い週末で御座いました。

Hotel Oregon Banquetのミックスダウンは一段落

リーダー

リーダーです。

さて、暦は卯の花が咲く月となりました。

そんな月始めですが、土曜日は所用で西国への日帰りの旅。

お忍びの筈が結構ばれていたのは何故だろう・・・・まぁ、良いけど。

飛行機の距離だったのですが、飛行機の窓から見た往路の日本アルプス、復路のブルー・ムーンは絶景で御座いました。

飛行機は、耳が痛くなる上に基本怖いと思う乗り物なので積極的に乗りたくないのだが、景色に少しだけ癒されたのは確か。

で、そんな土曜日は本当はバンド練習日だったのですが、僕が不参加と言う事で、メンバーは次回作CD「Hotel Oregon Banquet」の歌入れを実施。

そのデータをTakayuki君から送って貰い、帰宅してから寝る前と本日を使って最終のミックス作業に取り掛かった次第。

昨年末に5曲、年明けに5曲それぞれ録音を完了し、仮ながらも10曲のミックスダウンを実施。

作ったテイクは優に50を超え、長期間ヘッドフォンをしての作業で首が痛くなりと、まぁいつもながらに困難な作業。うん、誰も聞かないのにご苦労な事であるってうるせえな。

一応10曲ミックスしたが、ベースの大先生の3曲は僕はしない事になったので最終的には7曲のミックス。

前にも書きましたが、ミックスダウンでしなくちゃ行けない事は2つ。

・各パートのバランスを取る
・粗を成るべく誤魔化す

うん、後者は我々の様なポンコツ・バンドにしかない作業だから参考にされない様に。

まぁ要するに「それぞれの録音したパートを良い感じに纏めましょ」がミックスダウンなのですが、これは非常に趣味性が出る代物でもある。

僕が愛して止まないNew OrderBernard Sumnerは、1stアルバムのミックスが大嫌いだと公言して憚らず(僕はそれ以前に好きな曲が1曲しかないのであんまり聞いてないんだけど)、まぁプロでもそういう事がある訳で、これが素人ミックスともなればそりゃメンバーの合意なんぞ取るのは難しいのであるので、毎回頭を悩ませる。

彼是何度もミックスをして経験値は積んでいるが「これが答えだ!」が見付からず、大体答えがあるものなのかも分からぬが、少しだけ分かったのは、誤魔化しには限界がある事と、安易な回答は絶対に駄目だと言う事である。

で、僕の場合はと言うと、各人が録音したパートを、そのパートだけ何度か聞いて・・・・から始める。聞きながら、ここはこうしよう、あそこはこうしなきゃ、を考えミックスして行く。

DAWソフトのエフェクターも彼是試し、ミックスダウンして、それを聞き返して、調整をして・・・・を延々と繰り返す。その度に、各パートにどんなエフェクトをかけたとかを記録しておく。

うん、ハッキリ言って死ぬほど面倒臭ぇ。

加えて、やればやる程訳が分からなくなるので、暫く時間をおいてからもう一度聞いて・・・・なんぞもやる。時間が尋常じゃなくかかるったらない。

そんな具合で進めてる訳ですが、やっぱり趣味性なんかが出てしまう。僕の最適解はメンバーの最適解ではない。

厄介なのが「バランス以前にこの質感が嫌い」と言う結論。そうなると、もう駄目である。

メンバーの趣味性もある程度踏まえてミックスダウンを心掛けている心算も、それを完全に斟酌出来る筈も無い。と言うか、作ってはみたが自分の好みじゃない結果もあるし、「こう言う感じにしたい」と言うメンバーの趣味性が僕が好みじゃないって場合もある。

嗚呼、なんて面倒臭いんでしょう?

メンバー間の諍い(って程でもないけど)が多いのもミックスダウン。これがまぁ、答えが無いだけに難しく、趣味性の平仄が全く取れない場合、どうしようもなくなる。どうしても調整が不可の場合は自分でやるしかない。

今回で言えば、ベースの大先生の「こうしたい」が僕ならば選択しない感じだったのでお任せした次第。「うー・・・・ん」と思いながら作っても纏まらないのは火を見るより明らかなので、それなら任せてしまった方がベター。

一方で・・・・。

他人が為したミックスダウンを聴く時には、ミックスダウンを施した人の趣味性が垣間見れて中々に楽しいのでどんな感じになるか楽しみだったりする。嫌らしい覗き見趣味ではあるが・・・・w。

「ああ、ここはこう解釈したのか」とか「なんでこんな風にしちゃったの?」とか、結構面白いんだよ、あれw。

と言う訳で、そんな試行錯誤の結果を7曲作成しメンバーに送付。

Twitterを見る限り、ビクシ君はOKっぽいので取り敢えず安心。

義母の件が落ち着くまでライブは出来ないので、CDの配布(押し付け)はいつになるか不明だが、暫くこの7曲は聞きたくない・・・・w。

そんな、日曜日。

週末模様

リーダー

リーダーです。

昔、犬を飼っていた。

アイヌ犬の血が混じっていると言われていた雑種。

喧嘩っ早く、散歩では飼い主を引っ張り回して走り回る、まぁ、躾がなっていない犬だったが、その奔放さも含め可愛い犬だった。

そこそこの年齢になり、元気がなくなり、やがて病気を患ったので動物病院に連れて行き、お医者さんから安楽死と言う選択もあると言われ、その選択を提案する家族に父は真っ向から反対した。

「これ以上辛い思いさせることないじゃないか」と言う家族に、「辛い思いをしたくないのは犬じゃなくて見ていて辛いお前達だろ?ペットを飼うと言うのはその死まで見届ける事だ。それから逃げるな」と父は言い切った。

なにかと理不尽でやんちゃな父であったが、上記は非常に納得感がある台詞であり、なんか今も覚えている。

さて、土曜日。

義母の見舞いで栃木へ向かう。

義実家の駅のずっと先にある病院で、当然その道中は結構長く、道中ずーっとHotel Oregon Banquetの仮ミックスを聴いていた(半分くらい寝てたけどw)。

「まぁ、こんなもんかなぁ?」もあれば「もうちょい弄ろう」もあり、この答えが無い作業は未だ暫く続きそうなのである。

録音未完了のビクシーに「とっとと録音しやがれ」とのプレッシャーを与えるべく、それっぽいツイートをしてみたりして病院の最寄り駅に到着。

義母に会うのは正月以来。病院で親しい人を見るのは本当に嫌なものだ。

病人である義母に、お見舞いの品を食べなさいとか色々と気遣いされる。

小学校低学年の頃、祖父母の家に行った時の事を思い出した。あれ食べなさい、とか。これ食べるか?とか色々と聞かれた、祖父母なりの精一杯に孫を楽しませようと言う行為。

なんか、思う所が色々とあったが、「面倒見たいから会社辞めて良い?」と言った家人にはリスペクトした(珍しくw)。

家人と亡父はどっちも面倒な人なのだが、なんか気が合って二人で飲んだりしてたのが分かった気がした。

一時帰宅する家人と東京に戻れば、道中見事な夜桜。道に迫り出す様に咲く桜はなんか宜しい。

日曜日。

義母の入院が長引きそうなのでドライシャンプーを買おうと思い立ち、昨日病院のコンビニに行くも売り切れで、であれば買って持って行きたいと言う家人のお使いで浅草へ。

桜は満開、天気は良好ともなれば人出が大変に多く、積極的に行きたい時期ではないのだが、折角行くなら少しは見ようとぶらぶら。

BGMは何と無くだがEcho and The Bunnymen



Porcupine入れてたと思うんだけどなんでiTunes入ってないんだろ。

まぁ兎に角風景に合わないったらないのだが、聞きながらぶらぶら。

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枝垂桜が綺麗だったなぁ。

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買い物を済ませ帰宅し、暫定的メイン・ギターであるRickenbackerは360C63のエフェクターを彼是試す。

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前々回の練習では、下記の組み合わせで「これぞ至高」と思ったワタクシ。

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HOT CAKE(Crowther Audio)~オーバードライブ兼ゲインブースター

Soul Driven(Xotic)~オーバードライブ

CE-2(BOSS)~コーラス

Carbon Copy Bright(MXR)~ディレイ

micro amp +(MXR)~ブースター

基本はSoul Drivenで歪ませ、太いサウンドが欲しい時にHOT CAKEでブースト、抜けるサウンドが欲しい時にはピックアップをリアにすれば分離感があるサウンドが得られる。

うん、これで良いじゃんと思いつつ、次回練習では以下を試す。

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えー、HOT CAKEをSweet Honey Overdrive Deluxeにしただけ。試したかと思ってたが試してなかった。うん、何故だ?

HOT CAKEに求めた、音圧はSweet Honey Overdrive Deluxeでも得られまして、で、HOT CAKEは「ゲインを上げると低域が上がる=ゲインを上げないと低域が上がらない=ゲインを上げずに低域を上げる事は出来ない」なんですが、Sweet Honey Overdrive Deluxeではそれが可能。勿論、ゲインを上げつつ低域も上げるも可能。

それが可能なペダルは他にも多数ありますが、Sweet Honey Overdrive Deluxeにある「独特な軽さ」は他では得難い。

Sweet Honey Overdrive Deluxeはゲインが高いペダルではない。で、サウンドに太さを齎す低域は、ゲインの後に効くBASSイコライザーで調整する。

つまりは「そんなに太い低域を出す設計のペダルではない」。HOT CAKE程のムチムチ感は無い。

その設計がこのペダルに独特の「軽さ」を齎し、結果、後段のペダル(若しくはアンプ)に「抜けの良さ」を演出してくれる。「限られた汎用性であるが必要な守備範囲をカバーするペダル」とも言える。アシスト力が、高い。

と言う訳で次回は上記で行こうと思います、が、次回練習は所用で欠席なので試せるのは4月に入ってから。

そんなして過ごした日曜日でした。

Hotel Oregon Banquet後半戦のミックスダウンその①・リーダー、大いに悩む&終のギターを決めてみる

リーダー

リーダーです。

家人が義母の見舞いで帰省しており、みなし独身のワタクシ。

一人暮らしはそこそこ長いし、「生活」を営む事は大体出来る。特段支障はない。

食に対する拘りも皆無と言って良い位な故、帰り道で適当に食べて帰るのだが、先日近所の某す〇家さんに行ってみれば、「うん、もう来たくない」と思う出来事があった。

味云々ではなく、注文した牛丼が、玉葱は生、肉は添える程度の少量と言う出来栄えで愕然としたのである。

某す〇家さんでは数回食した事があるので、これがデフォルトとは思わなかったが、外食でクレームを入れるのは清しくないと何故か思っているワタクシは、止む無く卵を追加注文し卵かけご飯を食し空腹と言う難を脱した。

しかしながら、他の席から同様のクレームが幾つも出ており、流石に拙いと思ったのか、各席を回って店員さんが交換し始め、ワタクシにも交換の打診が来たが、その時には卵かけご飯の牛肉添えを食し終えていたので交換を断り、卵の器に移動し残していた玉葱を一瞥し謝罪する店員さんに代金を支払い会話する事も無く店を出て、「ファーストフード店で味が異なるとは如何に?」と呟きつつ家路を急いだ。

最初に食べた私が先にクレームを入れておけば被害は大きくならなかったかも知れぬが、「敢えて言わない事が抵抗である」が最近の身上のワタクシ。

そんなワタクシが、最近取り掛かっているのが次回作CD「Hotel Oregon Banquet」の仮ミックスダウン。

我々の録音は、ドラム⇒ベース⇒ギター(ワタクシ)⇒ギター(ビクシー)で行い、各人暇を見付けて歌入れを行い、その後ミックスダウンを以って完成と相成る。

で、ドラム以降のデータを録音するに辺り、MTRのチャンネルを稼ぐ為にドラムは1チャンネルに纏めてあり、ミックスダウンの際にスネアだのバスドラだのに分けられたデータをTakayuki君から貰って対応する。

既に5曲の録音とミックスダウンは完了しており、残す5曲もビクシ君のギターと歌、そしてコーラスを以外は録音が完了している。

ビクシ君の録音に先んじて、Takayuki君からパート毎に分かれたドラムのデータを入手、ミックスダウンの時間短縮の為に先の日曜日からミックスダウンに取り掛かったのであるが・・・・まぁ、上手く行かないったらない。

午前10時から、食事を挟んだとは言え、午後10時までぶっ通しでミックスダウンしたのであるが、まぁ、駄目駄目なのである。

1チャンネルに纏められたドラムデータで軽くミックスはしていたのであるが、それは簡単にバランスを取っただけで、真剣に取り掛かってみれば、まぁ出来ないったらない。

実家に帰省中の家人と電話で話した際、そんな状況を愚痴っぽく話せば、「誰も聞いてないんだから大丈夫だよ」と、慰めの心算が全面的に否定される事を言われる始末。

何が上手く行かないかって言うと、もうその要因は様々なのであるが、簡単に言うと、あっち弄ればこっちも弄らねばならず、帯には短く襷には長い布を良い感じにすると言う無体な作業をしているのでありますよ。

ミックスダウンで意識している事は二つある。

①成るべくダイナミズムを出す
某す〇家さん品質の演奏を誤魔化す

前者は兎も角後者はフジコ・オーバードライブにしか当て嵌まらぬ行事なので若者は参考にしない方が宜しい。

んで、何を悩むかと言うと①と②の平仄なのである。

①はコンプ系エフェクトで、②はリバーブを始めとした空間系で対応する。

コンプレッサーはある程度かけぬと演奏の粗さがどうしても目立ち、かと言って掛け過ぎるとアタック音の粗さが却って出る上に、のべーっと抑揚がなくなったり・・・・ぐぬぬ。

リバーブに関しては、匙加減間違えるとメンバーからクレームが来て
・・・・ぐぬぬ。

この辺は趣味性が多分に出るので答えが無いと言えばない。前半戦ではワタクシのミックスに違和感を覚えたベースの大先生が自身の曲のミックスをしたのだが、出て来た答えは僕なら選択しない回答だったりしたのはその証拠。

そんなんを際限無く繰り返し、長時間のヘッドフォンで頭痛もし始め、それなりなものを仕上げてみれば、「これは結構やり直しレベルのミスなんじゃないの?」と思う箇所も出て来て、オジサンすっかりコンフュージョン。

とっとと済ませて、G6120DCの改造プランを立てる筈が、なんでこんな事で時間を費やしているんだかさっぱり分からない。

うーんうーんと唸りつつ、結構な数のバージョン作りすっかりデータの産業廃棄物量産業者と化す始末。

結局日曜日では完成に至らず。寒の戻りの春分の日に再度取り掛かり、何と無く「こう・・・・かな?」に至る。

これからビクシ君の歌、ギター、コーラスが入って来たら、再調整を要するものの、根本的な変化は無いだろうなと思えた事に加え、前半戦5曲にコーラス追加があっても、ベースの大先生の3曲はベースの大先生自身が担う事となっているので気は、楽。

完成に目処が付いて来たHotel Oregon Banquetであるが、配布する(≒押し付ける)場であるライブの予定は、義母の容態もあり未定である。


と言う事でGretschはG6120DC Chet Atkins Double Cutaway Nashvilleの話でも。

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観念的には、僕のメイン・ギターであるG6120DC。

Gretschと言うメーカーに対するリスペクト、このデザイン、僕は大変に好きな一本であって、過去幾度か実質的にもメイン・ギターであった時期もある。

先の練習で持ち出してみれば、矢張りその操作性とサウンドに不満があるも、前者は兎も角後者は何とかなるんじゃないかと試行錯誤したくなった。

「音像の悪さはステンレス・フレットはどうだろうか?」とか、「バンドでは少し大き過ぎる箱鳴り感はHi'lo Tronで調整出来るんじゃ?」とか、色々と改造プランを練るものの・・・・

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Rickenbackerは360C63で良いじゃん・・・・と考えてしまった。

なんかですね、G6120DCで「こう言う感じの音にしたい」が、結局360C63なんじゃねえかと思って、で、そんなら360C63使えば良いじゃんか、と・・・・。

それなりの箱鳴り感と歯切れの良いシングルコイルのサウンドはフジコ・オーバードライブにマッチするし、ネックの感じもG6120DCのそれより全然好きだし、全長の短さと薄くフラットなボディは取り回しが良く、「致命的に似合わない」と言う大問題はあるものの、別に他のギターが似合う訳でも無いし、これで良いんじゃないの?とやっぱり思ってしまった・・・・。

そんな訳で「Gretschの不満解消を考えていたらRickenbackerで良いじゃんと思った」と言うなんとも微妙なオチなのだが、取り敢えず暫くは360C63で行こうと思う。

そんな春分の一日。

第304回練習便り

リーダー

リーダーです。

義母の見舞いで家人が暫く帰省する事と相成り、ちょいとバタバタした此処最近。

何も出来ない癖に何とも落ち着きが無くなる自分の人間性を改めて如何かと思う。

こういう時こそ明鏡止水と行きたいものだが、そう出来ないのは自己鍛錬の無さを反省しつつ、亡父が入院をした際に周囲にして貰って有難かった事を思い出せば、それは彼是言わず只支えるであって、吾輩もそうしなければと思った。

往々にして、なんだかんだと口を出す人というのは邪魔以外の何物でもなく、どうでも良い口出しをして大役を果たしたみたいな顔をしているのを見ると矢張り立腹してしまうのである。

亡父の葬儀の際もその手の輩がおり、どうにも目に角が立ちつつもスルーしていたのであるが、気が強い実姉は我慢出来なかった様で、その人物に激しく詰め寄った。

詰め寄る姉に「良かれと思って言ったのに・・・・」的な返しをしたその人物も、「良かれと思ってるのなら黙ってて」と一刀両断した姉に轟沈し、以来大人しくなったのである。

印象的だったのは、姉に詰め寄られた際に心から吃驚した顔をした事である。本気で良かれと思ってやっていたのか?と、なんかこっちまで吃驚しか顔をしてしまい、二人で吃驚の間抜け面でなんとも情けないったらありません。

と言う訳で落ち着かぬ日を過ごすワタクシ。

そんな中、ギターを録音したり歌入れをしたりとしてるんだから、なんだか意味が分からないと思いつつ、日常と言うリズムがあるのは良い事に思ったりする。

そんな日常の土曜日は練習日。

次回作「Hotel Oregon Banquet」のギターも歌も録音を終え、新曲はベースの大先生の「シアン」と拙者の「モスクワは涙を信じない」のみ。

時間を持て余すのう、と、前日に一曲作り練習場所に向かったのである。

最寄り駅までの道中、ふと視線を落とせばピンクの花びら。

「はて?」と見渡せば桜の花。

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極端に日当たりが良いと言う場所ではないとあるお寺さんの小さな庭に咲いていた。

剪定の為か、連なる鈴の様な咲き方をしているが、色合いは染井吉野のそれであった。

他にも、菜の花だの鈴蘭だのが。

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北海道は小樽市出身のワタクシにとって、春を告げるのは、雪間から除く蕗の薹と水仙であり、菜の花と鈴蘭は初夏の花。

上京してからの方が時間が長くなったが、春の境界線の不明瞭さは、未だ慣れない。

義母が花好きなので、お見舞いにと写真を家人に送りつつ練習場所へ。

楽器屋さんへは3件ほど巡るも目を惹く物は無い。

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移転するKEY渋谷店さんで、記念に何か買おうかと思うも見付からず。

練習場所から離れた場所に移転するので今後は訪れる機会は激減するだろうから、なんとも寂しい限り。と言うか、セール感がそもそも無い気が・・・・w。

先ずは次回作CD「Hotel Oregon Banquet」の楽曲を流す。ビクシ君が未録音なので、ね。

そう言えば、ギターの録音を終えた時点でメンバーに周知し、それが思いの外好感触であったので気を良くしたが、歌を入れたものを送ると「普通になった」との有難いコメントを頂戴し、なんとも複雑な気持ちになったのである。うん、これは・・・・ディスられているんだよな?

ベースの大先生の新曲「シアン」、僕の新曲の「モスクワは涙を信じない」のアレンジも何となく固まり、では、僕の新曲を・・・・と思えばベースの大先生も新曲があるとかでそれに取り組む。

なんとなくバラード調のアレンジとなりそうで、中々に新鮮。

サビのワードはタイトルの「クリシェ」なのであるが、「シェ」の部分で大きく声を張る感じで、と言うかそこしか聞こえない感じで、脳内をこの絵が巡る。

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(出典:https://matome.naver.jp/odai/2142600662453472601)

ちょいと指南した結果、ちゃんと「クリシェ」と聞こえる様になった。

数回演奏した後、僕の新曲も軽く披露し、中途半端な時間ながらも取り掛かる。

リーダー「えーっと、この曲はパンクだから」
ベースの大先生「はぁ?そんな感じの曲には思えんぞ?」
リーダー「いや、パンクだから」
ベースの大先生「ん?ファンク?」
リーダー「うん、それで良いや」
メンバー「「「いいのかよ!」」」

ファンクと言いつつ、まぁ少し跳ねた感じでで終わるのが我々の品質。

軽くやってみたが、もう少し手を加えた方が良い気がしてきたので少し弄ってみようと思う。うん、あまりにもやっつけ仕事だった。

練習後、飲み会。

リーダー「・・・・6時半まで生ビール半額だって」
メンバー「なんと!」「まことか?」「出合え!出合え!」
リーダー「なんで半額だと江戸化するんだ貴様らは?」
ベースの大先生「ビール!」
Takayuki君「ビール!」
ビクシー「ジャック・ダニエル・ハイボール!」
メンバー「「「なんでだよ!」」」

と言う訳で馬鹿約1名を除き、飲酒の趣味があるメンバーはビールを中心に飲み、時計の針が6時半を回った瞬間にハイボールに切り替えたのである。うん、せこい。

ビクシー「独身を謳歌しようと思いましてね」
リーダー「僕も暫く看做し独身なので参考に聞かせて欲しい」
ビクシー「AV女優さんの握手会に行った訳ですよ」
リーダー「・・・・参考にならない気がして来た」
ビクシー「でね、水着で出て来てくれて、写真も撮らせてくれる訳ですわ」
ベースの大先生「ファンなの?」
ビクシー「ファンになりました」
リーダー「・・・・ん?」
ビクシー「いえね、誰でも良いから一度AV女優さんの握手会に行ってみたいと思いまして、取り敢えず行ってみた訳ですが、行ったらもうファンさ」
リーダー「・・・・ふぅん」
ビクシー「一緒に行く筈だった会社の後輩のY.S君が来れなくて、で、それ伝えたらブロマイドもう1枚くれたんですよ。優しいでしょ?」
Takayuki君「その営業力は見習うべきものがある」
ビクシー「で、店出たら後輩から連絡来て、やっぱり行きますって。山梨から直行ですよ」
リーダー「お前の会社は大丈夫なのか色々と」
ビクシー「だから、Y.S君に伝えたんですよ。お前のこと話してあるから、あれ、僕ですって言えって。話盛り上がるからって」
リーダー「変な所でホスピタリティ発揮してんじゃねえよ」
ビクシー「メイド喫茶にも行ったんですよ」
リーダー「聞くのが面倒臭くなって来た」
ビクシー「エレベーター降りたら直で店で、ドア開いて2秒で目が合ったメイドさんに”初めてだニャン?”って言われた訳ですわ」
リーダー「・・・・・」
ビクシー「こっちはもうそりゃハイテンションで”そうだニャン!”ですよ」
Takayuki君「離婚の傷が深いのは分かったから少し休め。な?スカイリムのVR貸してやるから。な?」
ビクシー「有難くお借りしますが僕は正常です」
リーダー「で、面白かったの?」
ビクシー「それなりに楽しめますよ。人件費が略100%のカクテルとかマズ美味しかったですし」
リーダー「
人件費が略100%のカクテルとか、表現が的確過ぎるが、まぁ少し休めよ」
ビクシー「同情するなら誰か紹介して下さい。±10歳までOKです」
リーダー「Stratocaster並みに守備範囲広いな」
ビクシー「表現が今一過ぎて分からんですわ」

何方か花嫁候補は居りませんでしょうか?家付き次男で割かし優良物件です。

「強敵(ライバル)がバトル・フィールドで僕を待っているので帰ります」と8時にビクシ君が帰宅したのに合わせ僕も帰宅。

残ったリズム隊。前回は2人で22時半まで飲んでたらしい。そんなん付き合ってられるか。

で、本日のギター。

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思う所あって、久々にGretschはG6120DC

最近のメインはRickenbackerは360C63なのだが、比べてみれば、サウンド、弾き易さで360C63に軍配が上がる。

観念的には僕のメイン・ギターなのであるが、その操作性の悪さは矢張り中々に難しい。

一方で・・・・。

このギターをバンドでもメインに据えてみたいと言う気持ちが矢張りあって、もうちょい弄ってみようかなぁと言う気持ちにもなっている。

さて、どうしましょうかねぇ。

Hotel Oregon Banquet(仮)の歌入れをする

リーダー

リーダーです。

American ProfessionalのJaguarが欲しいなぁ、と、ふと思った。



この「Sonic Gray」と言う色が好きなのと(家人は全否定)、一度試したらネックの感じも好みだったので何とも欲しい(好みで言えばローズ指板の方が好きなんだけど、メイプル指板のJaguarって興味があって・・・・欲しいんだよな)。

トラスロッドがヘッド側で調整出来るのも良い、うん、良い。

と言いつつ買わないだろうなぁと思うのは、手持ちのJaguarが結構気に入っているからである(ネックは好みじゃないけれど)。

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(Jaguar/Fender Japan) 

先の録音の数曲でJaguarを試したワタクシであるが、ボリューム・ポットを250kΩのそれにしたい気持ちが強くなっている。

トーン・ポットは既に250kΩに交換済で、ボリューム・ポットは1MΩのまま。家で試した限り「これで良いじゃん」と思ったが、この度の録音でハイの暴れ具合が気になり交換したくなっている。

Naked Guitar Woksに行こうかなぁ・・・・でも、バンドで使うかと言うと微妙だしなぁ・・・・録音も終わったしなぁ・・・・ううん。

さて、それは兎も角だ。

「所有している事を人に知られたくないCD5枚を教えて下さい」をやってみたいと以前から思っている。

「若気の至りで買っちゃいました」とか「じ、実はこのアイドルが好きでつい・・・・」とか、人にはそんなCDが5枚はあると思っている。

うん、僕もあるんだ言わないけれど。

実際、そんな質問を投げつけられたら困惑するだけなのだが、我々のCDをお持ちの方なら直ぐ5枚挙げられる筈ですってうるせえな。

そんな恥ずかしいCDのレコーディングです。今日は歌入れです。

此処最近このネタばかりで申し訳ないが仕方ないと諦めて頂きたい。この継起の環境を僕も好ましいとは思っていないが仕方ないのです。諦めて下さい。

昼食後、重い足を引き摺って向かうは近所の音楽スタジオ。

雑居ビルの暗く長い階段を昇れば、薄暗いスタジオに辿り着く。

エフェクターを試しに時々訪れる時は陽気に見えるスタジオも、歌入れとなるとどんよりした空気に感じるのは心情を表してか。

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BOSSのボーカル・エフェクターとリミッター。リミッターは何気に良い仕事してくれる。Peak Overを抑えるのに本当に役に立つ。

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さて歌入れ・・・・と思うも、3時間予約したし少し遊ぼうとドラムを叩く。ドラマーの位置からバンドを見るって、一度やってみたい。居心地、良いよね、ここ。

暫し現実逃避し、重い腰を上げ歌入れ。

一応スケジュール作って来て、先ずは「20世紀殺し」と言う曲。これが一番声を張るのでこれからにしましょうって事で。

Aメロのキーが高くて難儀。3テイク程録音し終了。満足行ったからじゃない。これ以上は悪くなるだけだと分かっているからである。Takayuki君がドラムの録音を確か2~3回しかしないって言ってて、その理由が「それ以上は緊張感がなくなる」って言ってて「成る程なぁ」と感心したワタクシは、それに倣ったのである。

僕は歌が下手だ。音域は狭いし、自分で作った時と違うBPMになると音程が上手く取れなくなる事が多々ある変な癖もある。

そんなワタクシだが「下手で良いから歌い回しは気を付けよう」と思っても、いる。歌い回しを気にしながら録音出来るのは精々3テイクだろうと言う事に、した。うん、そう決めたらそうするだけ。

他、コーラスを1テイク録音。

フジコ・オーバードライブのコーラスは、その99%をビクシ君が担っているのだが、コーラスを何処に入れるかの感覚が結構違って「ここに欲しいなぁ」な箇所に無い場合は自分で被せる。

コーラスにはエフェクトを多めにするのだが、ベースの大先生がリバーブが多いと嫌がるが(とは言えゼロだと駄目みたいで・・・・今一匙加減が分からないw)、僕はそれで良いと思っているので自分の曲ではリバーブを多めに。

続いて「君は狂っている」と言う曲。

これも3テイク程録音し、コーラスを入れる。

で、コーラスを「The Roosterzっぽい感じの歌い回しをしてみよう」思い立ち試してみる。

イメージは、これ。



僕にとってThe Roosterzはこれの印象で、凄く好きなアルバムである。なんか、聞いちゃうのである。そう言えば初めてJoy Division聞いた時「The Roosterzみたいで格好良い」と思ったんだったなぁ。そんな似てないよなw。

Aメロはビクシ君が歌うのだが、試しにAメロで「こうかな?」を試せばそれっぽくなって、なんとも楽しくなって結構な時間を費やしたのである。

それっぽくなった、と言いつつ・・・・



このライブを見ると、ディレイが結構掛かってるなぁ・・・・ディレイは使わなかったなぁ・・・・。

で、タイトル曲の「Good Dreams」はこのバージョンも好きだったりする。



おっと、閑話休題。

と言う訳ですっかり時間が無くなり、「日々を蝶と言う」と言う曲は主旋律1テイク、コーラス1テイクで時間切れ。うん、ドラムなんか叩いてる暇無かった。やるなら時間余ってからやれ>俺

ま、時間が倍あってもこの程度しか出来なかったと思うけど・・・・さw。

帰宅し、軽くミックスしてメンバーに送ろうと取り掛かる。うん、自分の歌に頭が痛くなる。と言うか「日々を蝶と言う」と言う曲のBメロ、なんでかエコー感が強い。なんでだろう・・・・?ボーカルのエフェクターはコーラス以外は使わない様にしているのに、なんか主旋律のBメロだけ入っちゃってる。なんで???まぁ、良いけどさ。

歌入れの前、ドラムとベースと僕のギターだけのものを参考程度にメンバーに送ったら「俺達って歌が入っていないと格好良いな」と盛り上がっていて、肯定した僕であるが・・・・歌が入ったらいつも通りだったw。

うん、フジコ・オーバードライブをポンコツにしているのはどうやら俺の歌で確定な様だ。

歌の合否は自分では出来ないのでメンバーに送付。只今、回答待ちw。

メンバーのOKが出たら僕は録音終了。ビクシ君の歌とギターを以って録音は終了するので、次はミックスダウン。

はぁ、未だ先は長いなぁ・・・・。

Hotel Oregon Banquet(仮)のギターを録音する~②

リーダー

リーダーです。

黒歴史の地雷原である我々のCDであるが、その次回作「Hotel Oregon Banquet」のギター録音をこの土曜日に行った。

既に5曲録音済で、残りは5曲。

ドラムのTakayuki君、ベースの大先生の2名が終了したデータをSDカードごと先の練習で受け取ったのであるが、1曲はデータ破損で読み取れず、1曲は録音そのものが入っていないと言う難儀。

データが生きている3曲の録音を先の休日に行ったのであるが、ビクシ君の楽曲「マトリョーシカ」以外は気に入らず改めて録音しようと決断。

又、破損していた1曲、入っていなかった1曲は、ドラムとベースのデータを別にメールで取得していたので、入手したデータをMTRに読み込めば対応可能・・・・の筈も、とある事由でMTRに読み取れず「さて、如何致そう」と悩んで、結果「こう言う手法なら読み取れる筈」を試したら・・・・読み取れた。可成り面倒な手順なんで推奨しないがw。

極めてアナログな手法でデジタルのデータを取り込んだのであるが、マニュアル読んでもネットで調べてもワタクシのやり方は見付けられず、果たしてこれで問題ないのか不安であるが、まぁ、取り合えず録音環境は整った。

先の休日の録音の失敗は、機材の選択が良くなかった事、オーバーダブするギターを余り考えていなかった事、ドラムとベースの録音をしっかり聞いてニュアンスを掴んでいなかった事がその要因であり、それを対処して録音を開始。

ギターは、Rickenbackerは360C63
Fender JapanのJaguarを選択。

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360C63、Jaguarは、共にソリッドなサウンド。終了した5曲ではArchtop TributeはAT130を使ったが、今回録音した5曲はリフが多く、AT130の箱鳴りよりソリッド感を欲した次第。

で、Jaguarの弦交換を始めちゃうワタクシ。

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ギターレストにJaguarを置いて・・・・

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弦を外す。GOTOHさんのマグナム・ロックは弦交換が容易で宜しい。加えてテンションが一定に保たれるのも好ましい。テンションは(ポストに弦を巻き付ける回数が減る故に)下がるのでリテイナーを追加。ストリング・リテイナーが2個って・・・・なんか怪しいから好きw。

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Sugiの指板オイル。これ、良い品だと思うんだけどもう売ってなくてね(多分)。大事に使っております。

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Jaguarの指板。ビクシ君から譲り受けた(のかStratocasterと交換したのか今一不確かw)時は長時間放置されていたのか、フレットのバリが酷かったがメインテナンスして復活。中々良いローズ・ウッドに思います。この後フレット磨き。フレットが綺麗だと気持ち良い。ステンレス・フレットはいつもピカピカで良いよな。手持ちのギター、出来れば全部ステンレス・フレットにしたい。

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弦はElixer。ゲージは0.10~0.46ですが、Jaguarには0.11~0.49でも良い気がしている。

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Mastery Birdge。見た目と性能が宜しくて好きだ。そう言えば、360C63もMastery Birdgeだ。今回の録音はMastery Birdgeのギターを選択した・・・・と言うのは後付けの理由。

弦交換も済ませ、録音開始。

で、結果は・・・・うん、まぁ、満足。

苦労したのは、自分がメインで弾く「満身創痍アート」と「マトリョーシカ」の2曲。

両方ともビクシ君の楽曲で、ビクシ君が歌うが故に僕がメインで弾いているのだが、前者は特に好きな曲なので頑張ってみた。

「満身創痍アート」は、なんかこうゴージャスな感じにしたくて手持ちの空間系エフェクターを彼是と試し、歪みペダルにコーラスとフェイザーを深くかけて、ギターも同じパートを音色を変えて敢えてオーバーダビング。

自分で聞いてても嫌になる位に五月蠅いw、が、派手な感じに仕上がって個人的には満足。手前で弾いて手前で満足してりゃ世話ないな、と我ながら思うが、自分で満足出来るって、実はそんなに無い様な気もする。

「マトリョーシカ」ではメインのリフをファズでオーバーダブ。ファズの毛羽立った感じはやっぱり気持ち良いなぁ・・・・。

残り3曲は僕の曲で、メインはビクシ君が弾くので、ビクシ君のギターを確認しながらちょっとだけ味付けする感じに。ボーカルが入っていないとついついギターでメロディを弾いちゃったりするが、大体が歌メロと合わない、と言うか、歌い難くしちゃうだけだったり、する。

基本クリーンのコード・バッキングにJaguarのプリセットを使用。

使わない人が多いサウンドかと思うが、「粒立ちを敢えて目立たせないコード・バッキング」としてすごく良いと思った。

又、プリセットじゃないJaguarのサウンドは、暴れる感じがアンサンブルで抜けて来て良いなぁと思うも、弾きなれているからかついつい360C63を多用しちゃったりw。

普段使わないフェイザーとトレモロを多用。フェイザーはバッキングではPhase45をメインに。

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 Phase90も使ったが、バッキングには薄味のPhase45の方が合わせ易いかなって事でPhase45を選択。



この動画見てPhase45を買ったのだが、動画の中にあるSex Pistolsの「Anarchy in the UK」のサウンドは大変に好み。

久々に使ったがやっぱりPhase45が好きだ。好きなんだけど・・・・ONで音量下がるのがなぁ・・・・バンドで使うには難儀。

と言う訳でギターの録音は終了。

明日は歌入れに近所のスタジオに行く心算。

ギターの音が格好良いから歌入れしたくない・・・・w。

あ・・・・気が付けば3月11日だ。

Hotel Oregon Banquet(仮)のギターを録音する~①

リーダー

リーダーです。

先の日曜日は陽気な気候。

3月であるが故に「小春日和」との言葉を使えぬが、語感からそう言いたくなる様な気候。

一番好きな気候は、セーター一枚でちょっと汗ばむ位の気候。正に、そんな日。

義母の体調が思わしくなく、家人がお見舞いに行っているので、一人昼食を摂りに出掛けたが、散歩をしたくてならなかった。

散歩したかったものの「黒歴史の地雷原」を自認する我々の次回作CD「Hotel Oregon Banquet」の録音をせねばならずで断念したのである。

録音に使用するギターはこれを選択。

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そう、GretschはG6120DC Chet Atkins Double Cutaway Nashvilleであります。

録音の前半戦はAT130を使ったのだが、後半はこれで。録音に使用した事が無いギターで、試してみたくなった次第。

ん?であれば試していないギターがもう一本あるな・・・・。

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Fender JapanのJaguar。Japan Exclusiveではない。

これも録音で使った事は無く「試してみましょっか・・・・」と持ち出す。

ギターが決まったので、続いて使用するエフェクターやアンプを無造作に並べてみる。

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使いそうな機材を選択し配置。必ずしも全部使う訳ではないのだが、為念で出しておく。

最近ファズに嵌りつつあるワタクシであるが故にファズも用意し、ファズの使い所を考える。

僕がファズを使うのは、ファズらしい毛羽立ったサウンドを求めて出会って、ファズの使い手が口にする「ギターのボリュームを絞った時の鈴鳴りサウンド」は使わない。

と言うのが「鈴鳴りサウンド」はそんなに良い音には思えないのである。

「鈴鳴りサウンド」とは、倍音が少なく、軽くクランチしたサウンドに思うのだが、それを「極上のサウンド」的な位置付けで語られている方も居るが、僕には今一。

いや、ファズを使う楽しさの一つとして、ボリュームを適度に操作しながら色んな音を楽しむと言うのは理解出来るも、一定以上の熱量で語られるとちょい引いてしまう。

ギター・ロックの黎明期に於いて重要な役割を果たしたファズだが、一時歴史から姿を消したと言う事実と、ファズを伝説とした一端を担ったJimi Hendrixと言う伝説が、もし今の時代に生きていたら、ファズは使ったかも知れないが一辺倒ではなかったんじゃないかと言う推測が、僕を少し冷静にさせてくれる。守備範囲が限定されている場合を除き、歪みペダルはファズだけですってギタリストは少ないんじゃないだろうか。

一方で、ファズはそれを使う事自体が楽しめる稀有なエフェクターでもあると思う。換言すれば「敢えてファズを使っています」的なアティチュードを楽しめるエフェクターに思う。
 
「誰にも聞かれないものを録音する」と言うシーシュポスの様な事をしなくてはならない訳で、そこに「これで楽しんでやろう」と言う気持ちが無ければやってられない。

と言う訳で、以下の曲のギターの録音を、午後1時から開始したのである。

先ず、ベースの大先生から頂いたデータの内、一つは破損しERRORメッセージ、一つは中身が入ってなかった・・・・おい。

と言う訳で、取り合えずデータが生きていた、「日々を蝶と言う」「満身創痍アート」「マトリョーシカ」を録音。

バンドで演奏しているギターに少し加えてみたり、パートを分割して音色変えてみたり。

録音して、少ししてから(冷静になってから)聞き直してみると、どうにも満足出来ない感じで、結果、
「マトリョーシカ」以外は録音し直しを決意

時々、メンバーに「リーダーのギターは突っ込み気味」と言われるのだが、フジコ・オーバードライブは結構もたりがちに思え、それが嫌で「もたるよりゃ良いだろ」と突っ込んで加速している部分もあったり、する。

それが録音で矯正されるのは毎度の事だが、そうすると突っ込む癖で行くと間が持たなかったりその逆だったり・・・・。

その是正として、取り合えず数回ドラムとベースの録音物だけを数回聞き、「録音のノリ」をちゃんと確認しないまま録音しちゃったのが間違いだったと思う。うん、やり直そう・・・・。

取り直すとは言え、ギターは主にJaguarを使ったら良い感じだった。

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と言うより、G6120DCはフレットの減りが目立ち、歪ませた時は兎も角クリーンではそれによる「ビビり」が気になって駄目だったのでJaguar。G6120DC、時機を見て、Naked Guitar Woksでフレット摺合せしなくちゃ・・・・そう言えばStratocasterのリア、音が出ないんだよな。色々依頼事項があるなw。

エフェクターは、「暴れる音」のJaguarと相性が良かったのがコンプレッションが強いAnalog.manのMini Bi CompとLovepedalのEternity

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Eternityは、「低域を下げないまま高域を調整する」Glassと言うノブがあり、それでの調整できつ過ぎないハイを作ったが、録音でビクシ君もオーバーダブする事を考慮し、敢えて暴れる音で抜けを演出したが、果たしてミックスでどうなる事やら・・・・。

「マトリョーシカ」ではFFM3も使用。

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毛羽立って、倍音が少ないサウンドは、フレーズ弾いた時に音が団子にならなくて良い。

やっぱ、ファズは、楽しいね。

第303回練習便り

リーダー

リーダーです。

突然だが、バンドを辞めたとしたら、僕は機材の殆どを処分してしまうのは間違い無い。

僕にとって「バンドでギターを弾きたい」からギターを弾いている訳で、バンドが無ければ機材に対する拘りは、今より格段に下がる事を確信している。

バンド活動の継起により、必然的に機材は増えているのだが、そんな僕が最後に1本残すギターは?と問われたら、然程悩まず「それはGretschのG6120DCである」と答えると思う。

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(Gretsch G6120DC Chet Atkins Double Cutaway Nashville)

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(G6120DCとリーダーと他のメンバー。ビクシ君のParkerと並ぶと怪しくて良いw)

バンドに於いての使用機会数は多くは無いし、サウンド、弾き易さを考えてもベストではない。

それでいながら何故これを「生涯の1本」に位置付けているかと言うと、このギターが、僕のギター生活に於いて一番観念的だからである。

ここで言う「観念的」と言うのは、イギリスの哲学者デイビット・ヒュームの言う「複合的観念」、要するに、このギターが僕がこれまで所有してきたギターの中で最も印象が記憶や想像により再現され「観念」にまで昇華されたギターである、と言う意味で「観念的」と捉えて頂けると正しい。

極めて主観的に言えば、エレクトリック・ギターに於いて最も重要な種類はStratocasterだと確信している僕であるが、そんなStratocasterと最も遠い位置にいるの手持ちのギターがG6120DCであり、そんなギターが最も観念的となり得たのは興味深い事実である。

「好きなんだけど、大嫌いである」と言う存在が、人生における重要なファクターとなると言う事実に驚くと共に、それとの折り合いを付け様ともがく事こそが、ある意味人生の醍醐味にも思う。

詭弁的であるが、G6120DCを残すのであれば、Stratocasterも手元になくてはならぬ。「お気に入りのStratocasterがあるからG6120DCを生涯の1本に出来る」と真面目に思っているのである。

と言う訳でなんとなく手にしたG6120DCの位置付けをしてみたのだ御機嫌よう。「意味が分からない」と仰る方、読み返す必要御座いませんわ。僕も分からないからw。

土曜日は、練習。

前日に事前練習を済ませ、早目の昼食を摂り楽器屋さん巡りへ。

楽器屋巡りをしたいと思わせる陽気だったのである。

彼是じっくり見て回り、今回非常に惹かれたのがFender Japan ExclusiveのStratocasterの上位機種。

ネックの感じ、塗装、僕は非常に好みである。

「G6120DCを生涯の1本とする為にStratocasterが必要だ」と説いたワタクシであるが、まぁ要するに欲しいんだよ、うん。

Stratocasterは持っている。然も可成りなお気に入りのがある。

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唯一気に入らないのがジャンボ・フレットであると言う事。評価が高いフレットなのだが、僕は好みじゃない。

今日試させて頂いたStratocasterのフレットは好みのそれであり、そんな訳で欲しいと思っちゃってる俺が居るのだが、まぁ、買わない。手持ちのStratocasterのフレット交換をする方が、お値段的にもベターであるのが分かっているから。

それ以外で目を引いたのはMJMのBrit Bender。



名前からしてTone Bender系のファズ。ちょいと惹かれたが・・・・まぁ、FFM3で満足しているし、欲しいのはFFM2だしなあ・・・・。

と言う訳でスルー。

練習は、粛々と。

次回作CD「Hotel Oregon Banquet」の未録音の5曲に加え、ベースの大先生の新曲「シアン」と僕の新曲の「モスクワは涙を信じない」を中心に。

何となくの方向性は見えるも、「きっちり決まったね」感が無い。

まだまだ練習が必要な様だ。

練習後の飲み会は、ビクシ君は所用で欠席、僕も所用で1時間程で退散。

で、本日のギターは最近メインのRickenbackerは360C63

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足元はこんな感じ。

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Hot Cake(Crowther Audio)~オーバードライブ兼ゲインブースター

Soul Driven(Xotic)~オーバードライブ

CE-2(BOSS)~コーラス

Carbon Copy Bright(MXR)~ディレイ

micro amp +(MXR)~ブースター

うん、360C63を使うなら、この組み合わせ以上の組み合わせはちょっと考えられないって位に気に入った。

360C63とHOT CAKEの愛称の良さは此処で書いたので割愛するがやっぱり良くって、Soul Drivenとの相性も大変に宜しいのは既に認識しており、まぁ、非常に満足行く結果であった。

と言いつつ、次回練習ではギターはAT130かG6120DCにしようかと企む俺が居る。

理由は、最近ファズを多用するビクシ君との兼ね合いで。

ビクシ君がファズを使うと、なんかバンドの音圧がグッと下がる感じがあり、それがなんとも気になるのである。

360C63は、セミアコながら箱鳴り感が少なく、もうちょい箱鳴り感があるギターを使った方が良いんだっけ?とちょっと思ったから。

さて、どっちを使おうかなぁ。

その前に、録音終わらせなくっちゃね・・・・。
プロフィール

fujicooverdrive

登場人物

【リーダー】

ギター・ボーカル
持っているエフェクターの数は4ケタを下らないエフェクター狂人。ワイフが天敵。最近NGWに寄生。


【ミドリカワ】

ベース・ボーカル
メンバーからは「大先生」と揶揄を込めて呼ばれる最年長・最長寿ベーシスト。やっと人生折り返し。正論派。


【ビクシー】

ギターシンセ・その他
最近ギターにシンセをマウントした命知らず。明るいヘビーゲームオタク。絶滅寸前。

【TakaYuki】

ドラム・打ち込み
虚弱ドラマー。話題はオールマイティ。愛車RX-8。スーパーデザイナー。そして卵が大嫌い。
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